2017-09

    2008年と今後の世界6

    今度はほんの少しだけ早く更新できたように思う。ともどもに喜び合いたい(笑)。

    サブプライムローン問題が各国の実体経済に影響を及ぼすことがもはや避けられなくなったいま、このブログでも何回か取り上げたことのある「イマニュエル・ウォーラーステイン」、およびフランスのシンクタンクネットワークの「Europe2020」の論文がアップデートされたのでこれを紹介する。

    イマニュエル・ウォーラーステイン

    イマニュエル・ウォーラーステイン世界システム論という一分野を築いた歴史学の大御所である。日本でもその追随者は多く、その古典的な名著「史的システムとしての資本主義」は多くのファンを勝ち得ている。社会科学者は社会変化に関してめったに予測を立てないが、ウォーラーステインは例外中の例外であるといっても良い。このブログの以前の記事でも一度紹介したが、ウォーラーステインはすでにイラク戦争開戦前の2002年に米国の覇権の終焉と国際経済システムの多極化を予言する「THE EAGLE HAS CRASH LANDED(鷲は地上に激突した)」「 FOREIGN POLICY MAGAZINE」に発表しており、2008年現在の情勢を正確に予見していた。今読んでも実に示唆に富む論文である。

    また、このブソグの前回の記事では昨年の自作自演テロとブッシュとチェイニーによる政権内クーデターが阻止された可能性について書いたが、ウォーラーステインは、「The Tiger at Bay: Scary Times Ahead」という記事で、2006年9月1日という非常に早い時期に、すでに副大統領のチェイニーのネオコン一派による政権内クーデターと、これに反抗する軍部のクーデターの可能性を強い調子で警告していた。第一線の社会科学者としてこのようなリアルタイムの警告や予測を公にするのは非常にめずらしい。

    ウォーラーステインは月2回くらいのペーズで、ビンガムトン大学で彼が所長を務めている「フェルナン・ブローデル経済・史的システム・文明研究センター」のホームページで評論を発表し、社会情勢の変化を予測している。

    サブプライムローン問題の拡大を受けて、ウォーラーステインは2月1日、これからの中長期的な情勢を予測する時評、「2008年:新自由主義に基づくグローバリゼーションの崩壊」を発表した。この論文で、世界を席巻していたグローバリゼーションが終焉し、新しい時代に入ったことが宣言された。今回はその要点をかいつまんで書く。すでに周知の事実となっていることもあるが、結論が興味深いので書くことにした。

    2008年:新自由主義に基づくグローバリゼーションの崩壊

    ・戦後の先進国の経済システムは、ケインズのモデルに従い国家がバランスよく経済を運営するといういわば国家管理型の資本主義が主流であった。
    ・こうした資本主義の目標は高度福祉社会と高い経済成長率の同時的な実現である。
    ・だが、次第に福祉事業の支出増大は増税と規制の強化を必然化させ、この結果、企業の利益率を圧迫する最大の要因となった。
    ・80年代初頭には、イギリスのサッチャー政権が口火を切り、①大幅な規制緩和と政府事業の徹底的な民営化、②短期投資資本の国際的な移動の自由化、③福祉事業の民営化と政府の撤退を推し進めた。
    ・この結果、企業はどの分野にでも、国境を超えて投資できる環境(グローバリゼーション)が整ったため利益率は大幅に上昇した。
    ・この改革の動きはレーガン政権の柱にもなり、グローバリゼーションは世界的なトレンドとなった。これをワシントンコンセンサスという。
    ・だが一方、国内では中産階級の没落から、今までは存在しなかった巨大な所得格差が生まれた。また、各国間の格差も異常に拡大した。
    ・このため、90年代半ばにもなると、各国で反グローバリズム運動が活発化し、規制のない市場を拡大することを狙ったグローバリズム運動には陰りが見え始めた。
    ・これに対抗するため、ブッシュ政権はグローバリゼーションを強化する無謀な政策をさらに推し進めた。
    ・その結果、グローバル経済の矛盾は拡大し、米国の政治的な覇権のみならず、世界経済の中心としての米国経済も決定的に地盤沈下することになった。その結果は以下の三つである。

    ①基軸通貨としてのドルの決定的な終焉
    ②各国の、規制のないグローバリゼーションから保護主義への移行
    ③ケインズ主義に基づく国家管理型資本主義のシステムへの復帰

    ・すでに歴史は逆の方向にシフトした。いまから10年後にグローバリゼーションという運動を振り返ると、それは「資本主義の歴史の中でたびたび起こった(国民経済)からグローバル経済への循環的なシフト」として書かれることになるだろう。
    ・各国は、かつての国家管理型資本主義の体制と高度福祉社会への復帰を目標とするようになるだろう
    ・だが、これは本当に可能なのだろうか?25年続いたグローバリゼーションで国家管理型資本主義の体制と高度福祉社会のシステムはすでに疲弊しており、これに復帰するなどということは本当に可能なのだろうか?
    ・もしこれが不可能なら、世界経済はこれから暴力的な混乱状態(無秩序)に突入してゆくのではないだろうか?


    以上

    今回のサブプライムローン、およびこれから発生する可能性の強い金融危機、ならびにこれに伴う米国実体経済の収縮などを通してグローバリゼーションは終焉し、基軸通貨としてのドルの信頼は低下から、世界経済は次第に多極化する方向に向かうことはすでに疑いない認識となりつつある。

    だがこれが、複数の経済圏が構成する安定した多極化システムへの移行なのか、それとも構造やシステムが存在しないカオスのような無極化への動きなのかは判断が分かれるところである。

    少なくともウォーラーステインは、無極化(カオス化)への動きととらえているようである。当然、ウォーラーステインは予言者ではない。世界システム論という学派の創始者であり、第一級の研究者だ。だが、イラク戦争の泥沼化、米国の覇権崩壊、米軍内部のブッシュ政権への反抗、グローバリゼーションの終焉など、1990年代からウォーラーステインが展開してきた時事評論の的中度からみて、今回も真剣に受け止める必要があるだろう。

    LEAP/E2020

    次に紹介するのはやはり過去にこのブログでも何度か取り上げたことのある「Europe2020」というフランスに本部があるシンクタンクのネットワークの最新レポートである。「Europe2020」はすでに2005年頃からグローバルシステムの崩壊を予言しており、それは次の4つの段階をたどるとされる。以前にブログに書いたが再度紹介する。

    第一段階:始動期。注意深い観察者や当事者本人にしか感じられないような仕方でこれまで関連がなかった様々な要素が相互に関連して危機的な状況を徐々に形成し始める。

    第二段階:加速期。多くの観察者が危機が起こりつつあることを認識するようになり、システムの様々な構成要素が影響を受ける。

    第三段階:衝撃期。蓄積された変化が臨界点に達し、システム全体が実際に崩壊し始める。

    第四段階:新システムの誕生期。システムの崩壊のあと未来を担う新しいシステムが徐々に姿を現す。

    現在われわれは第三段階にいるとされる。


    グローバルシステムの危機 / 2008年9月 - 米国実体経済の崩壊

    ・2008年第三期の終わりは、グローバル経済のシステム危機の決定的な転換点となるはずだ。
    ・危機が米国の実体経済を直撃し、民間、公共両セクターの組織や機関は破産して、ドルの大幅な下落を伴いながら住宅、金融バブルは完全にはじける。
    ・米国政府は、予算削減を理由に、3月1日から政府の経済統計の公表を差し止める決定をしたが、これは経済崩壊が近いことを隠蔽するために行ったと見たほうが良い(※)
    ・すでにFRB(連銀)は、世界全体に流通しているドルの総量を表す統計数値、M3の発表をやめてしまったが、これと同じ隠蔽処置である。
    ・われわれは、過去に前例のない危機に突入しつつある。これから発生する危機は、1929年の大恐慌の再演でもないし、また1970年代の石油危機、そして1987年の米国株式崩壊(ブラックマンデー)の再発のような事態ではまったくない。
    ・これは、これまで何世代にもわたって世界を支え続けていた国際システムが、根底から崩壊してしまうという危機である。
    ・われわれ、LEAP/E2020は、2年前にも世界システム崩壊の危機を警告するレポートを発表したが、このときに指摘した警告が現実化しつつある。だが、多くの主流マスメディアは、これが短期的な危機であり、すぐに世界経済は元通りになると主張している。これは人を欺く言説であると同時に、倫理的に無責任である。
    ・われわれは心ある市民に危機が目の前に迫っていることを警告し、これにすぐに対処する準備をするように警告しなかればならない。これがわれわれに課せられた責任である。
    ・一般市民がどのように危機に対処すべきかレポートで発表する。
    ・この危機はまさに米国に端を発した危機である。そのため、米国の危機がもっとも深刻なものとなる。ヨーロッパとアジアにも甚大な影響を与えるが、米国ほどではない。
    ・中国やインドなどの新興国の台頭により、各国経済の米国に対する依存度は弱くなっているというデカップリング理論があるが、これは正確ではない。米国経済の影響は確かに低下はしているが、各国経済が米国から完全に自立しているわけではない。影響は免れない。
    ・むしろ、これから始まる危機によって各国は米国から完全に自立し、デカップリングするようになるはずだ。いま米国から距離を置きこの国と手を切らないと、米国の下降スパイラルに巻き込まれ、一緒に沈下することになる。
    ・2007年10月のレポートで、われわれは2008年の株価が20-60%下落するだろうと予想したが、下落幅はこのときの予想値を上回ると考えられる。
    ・すでに現在までの時点で株価は平均で10%下落しているが、2008年の夏から起こる米国実体経済の崩壊により株価は押し下げられるため、2007年と比べると株価は50%下落するだろう。
    ・米国実体経済の崩壊は2008年9月以降に発生すると考える。
    ・この崩壊は、米国の金融市場のみならず、米国経済、さらには社会システム全体にとてつもない影響を与えるだろう。


    「米国商務省経済統計局」(The U.S. Department of Commerce Economics and Statistics Administration)は予算削減の必要から3月1日以降経済統計の発表を差し控えると決定した。だが、その後多くの反対にあいこの決定は撤回された。統計の公表は続けられる見込みである。

    以上

    「LEAP/E2020」は今年の9月以降の米国経済の全面的な崩壊を予想している。今一度コルマンの言説を確認しておきたい。

    「まずDay5で基軸通貨としてのドルを崩壊させる大きな事件が発生するが、それはNight5にさしかかる時期ではアメリカと中国との協力によって崩壊は遅延させられ、一時的には何事もなかったようにシステムは再構築されるだろう。だがこれは長くは続かない。Night5の終わりから Day6の始めにかけて早晩崩壊し、新しい意識と秩序の出現に席を譲る」

    NIGHT5 2007年11月18日~2008年11月12日
    DAY6  2008年11月12日~2009年11月7日


    今年の9月以降というとやはりマヤカレンダーのNIGHT5の終わりからDAY6にかけての時期に米国および世界経済システムの決定的な危機が発生するのだろうか?そして、ウォーラーステインの観測が正しいのなら、安定性のある多極化した秩序に移行するのではなく、それは無極化というカオス状態への移行なのだろうか?

    コソボ自治州の独立

    ところでかねてから独立を主張していたコソボ自治州が2月17日、セルビアからの独立を一方的に宣言した。セルビアの首都ベオグラードでは、独立をいち早く承認した米国や欧州各国の大使館が焼き討ちなどの合い、この地域が今後の火種になることが懸念されている。

    以前にアロイス・イルマイルの予言を紹介した。コソボ自治州の独立はこの予言となにか関係があるのだろうか?それは新たな戦争へといたる道を暗示しているのだろうか?再度紹介する。

    アロイス・イルマイル(1894-1959)は、南ドイツに実在した予言者であること以外はよく分らない。第三次大戦にまつわる予言は、死の数年前、コンラッド・アルドマイヤーとのインタビューで記録されたとされている。

    - 何が戦争のきっかけとなるのですか?

    すべての人が平和を求める。だが戦争は起こってしまうので。新しい中東戦争が突然に勃発する。地中海で巨大な船隊が対峙し状況は緊張する。だが、危機はバルカンで発生する。大物の政治家が倒れるのが見える。血のりのついたナイフが横たわっている。それから衝撃的な出来事が相次ぐ。

    第三の実力者を二人の男が殺す。この男たちは他の人物に雇われた。その後、三つ目の暗殺が起こる。それから戦争が勃発する。

    中略

    密集した部隊(ロシア軍)は東からベルグラードに侵攻し、その後イタリアまで前進する。その直後、なんの警告もなしに三つの師団(?)がものすごいスピードでドナウの北から西ドイツにラインに向かって進む。これは何の警告もなく起こるので、住民はパニックを起こし西へ逃れようとする。


    いずれにせよ目が離せない。

    ヤスの英語

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    テーマ:歴史と予言 - ジャンル:学問・文化・芸術

    コメント

    超巨大台風の年?

    ヤスさん こんにちわ
    出だしフレーズが少しづつ変わるのもファンにとってはは大層面白い所です。 
     今回の記事は、あまり酔っていない研究機関からの、本来当たり前の客観的なレポートと感じます。予見としては鋭い内容と考えます。
     世界的なバブルにまさにヒビが入りつつあるのを信じたくないグローバリストの面々は、日々の生活から舞い上がり、ぎりぎりまでの金権欲を張っているために、引くに引けず、一緒に弾けるのを潜在意識では恐怖しているようです。その恐怖が、尤もらしい、極端な争いごとでごまかせると、またぞろ考えているのであれば、これはもう最後のわがままとなりそうです。
    賢明な人々は、目先の現実生活の中では、インフレという洪水や信用構造の破裂風で巻き起こる台風の中には入らず、しっかりと自分を保持することが大切でしょうか。

    はじめまして、クーロンと申します。
    私も普通の中年のおやじです。
    全くの偶然からこのブログにたどりついて以来、毎回楽しんで拝見しています。
    自分にはサブプライム問題もグローバリゼーションも「そんなの関係ない」と
    思っていましたが、このブログを拝見するようになってからは、自分の生活にも
    直接影響する大事な問題だと認識するようになりました。
    どうも未来はあまり明るくないようですが、我々が生き残るためには、日本を
    「どげんかせんといかん」と思います。
    ヤスさん、どうかこれからも貴重な情報を教えてください。よろしくお願いします。

    いよいよか!

    いつも楽しく拝見しています。
    さて、本日の日経新聞に「バルカン情勢」についての記事があり、その中にロシアのモスクワ・タイムズ社の社説として以下の内容の記事が掲載されたとの事です。
    「コソボの独立宣言はパンドラの箱の蓋を開けた。EUと米国が何を言ってもこれは重要な前例をつくる」と警告。「コソボの例は旧ソ連圏をはじめ世界中で連鎖反応を引き起こす危険をはらんでいる」として、「コソボ独立への国際的承認は国内に多くの民族を抱えたロシアを不安にさせる」と警戒感を示したとの記事でした。
    ロシアはコソボ独立に対して「パンドラの箱」のふたを開けてしまったと言っている事から、また、EU・米国に対して明らかに反感を抱いている事を言明した事からも、必ず近いうちに何らかのアクションを起す確立が高くなったような気がする。そうなるとアロイス・イルマイル氏の予言のとおりバルカン地方での最終戦争勃発となるのだろうか?アロイスの予言のとおりに事が運んでしまうとしたらもしかすると「サチ首相暗殺」も遠からずと言う事になるんだろうか??いずれにしても今後増す々ロシアの動きから目が離せなくなりますね。不吉な予言は当らないように願いたいものです。

    EUはロシアに対抗するのだろうか?

     naoさんと同様、「コソボの独立宣言」に関して、私もロシアの動きから目は離せないと思っています(世界の力関係が大きく変わる可能性がある)。欧州では、現在、ロシア北アフリカ及び北海を供給源とした、総延長約140万km(2003年1月現在)の天然ガスパイプライン網が整備されています。
     米英国はともかく、エネルギーをロシアに依存しているEUはロシアと対抗するのだろうか?アロイス・イスマイルの予言で「東からベルグラード(セルビアの首都)に侵攻し、その後イタリアまで前進する。その直後、なんの警告もなしに三つの師団(?)がものすごいスピードでドナウの北から西ドイツにラインに向かって進む。」この予言がなされた意図も、当たるかどうかも私には分かりません(笑)。
     この戦略的進撃コースはまずEUへの北アフリカエネルギーパイプラインの主導権をロシアが握ってしまう。北海パイプラインはどうなるか不明ですが、北から西ドイツのラインにたった3個師団のロシア軍であっても、それを押しとどめる意志あるいは協調した軍事力がEUに無い可能性がある。ここにロシア軍が存在することによって、EUに対してロシアはエネルギーパイプラインをほとんど握ぎってしまう。結果的にEUとロシアの軍事力の優劣が何であっても、EUがロシアに対抗する意味があるとは思えない。むしろ、米英の悪辣な策略(コソボの独立に関してはロシアの方に正当性がある)に載らず、EUとロシアは協力関係になり、敵対すること無く、ロシア+EUと言う新しい勢力が出来るのかもしれない。これにイランが加わる可能性だってある。最終的にはロシアが進撃することによって米英の意図に反し、バルカン半島の安定化につながる可能性もあるわけです。こりゃあ、SF的妄想ですかね(笑)。
    欧州の天然ガスパイプラインhttp://www.enecho.meti.go.jp/e-ene/handbook/qa/010000/010100/010107/index.html

    うーん繋がってくるのか?

    もしロシアがイタリアまで侵攻するとなると・・・聖書預言のように「バチカン市国」をも制圧して、キリスト教を弾圧する構図なのか?もしそうだとすると、最終的にロシアは負けてしまうわけだからそんな敗北を判っていて素直に預言書のような行動を取るのだろうか?したたかなロシアと考えるに、もしかすると、何か策を講じてくるような気もしますが・・・この辺は是非ヤスさんの意見も聞きたいですね。

    はじめまして。最近になりこちらのブログを知り、毎回興味深く拝読させていただいています。
    今回のコソボの件や、バルカン半島付近の予言についてですが、
    私は、実は、「ハルマゲドン」というバイブルに出てくる有名な言葉は、
    「メギド(イスラエルの地名)の山」という意味よりも、
    「マケドニアの山」の意味ではないかと思っています。
    (「ハル」はヘブライ語で「山」という意味)
    表記中、GとCの違いはありますが、
    Cの字の由来がギリシャ語のガンマ(Γ)から来ていることを考えると、
    ハル・マゲドンの「マゲドン」というのは、
    マケドニアを意味しているように思えて仕方がないのです...。
    あくまでも自説に過ぎないのですが...。

    こんにちは、最近このサイトを知りました。

    ドル暴落なんですけど、原油・穀物・貴金属の暴騰などを見ると、もう起こっているような気もしますがどうでしょうか?

    ウォーラーステインによると、タカ派は資本主義のシステムを、「もっと劣悪なピラミッド型の不平等なシステム」に変えるとあります。すると、エネルギー食料などの実需部分がどんどん値上がりしつつ、一方で格差は広がっていく。そういう庶民が圧迫される状況でも、支配層は、「ほら企業収益はこんなに回復した、経済は大丈夫だ」と知らんぷりをし続けるとかいう流れになるんじゃないでしょうか。

    つまりドル暴落も新システムももう起こっているような気がします。どうでしょうか?

    ヤスさん、いつも興味深い記事をありがとうございます。
    以前ノストラダムスとロシアやユーゴについて
    秘密に投稿した者です。

    今回のテーマと少しずれていますが時事ネタで直感したことがあるので投稿させて下さいね。
    ライス国務長官が来日したタイミング、明らかにオルメルトさんとイスラエルにかの国がお膳立てした偽りの中東和平条約締結成功に向けての、資金面の負担を日本に押し付けるための根回しにやってきたのでしょう。
    もし今年、ブッシュ大統領の任期切れまでにイスラエル・パレスチナ中東和平条約が成立し(てしまっ)た場合には、あの聖書が予言した“大艱難”の七年間がついに開始するのではないでしょうか!?
    偽りの和平条約をもたらすものこそ、聖書に予言された“獣”だから・・・・・
    つまり、本当にあの国主導でイスラエルとパレスチナの和平条約が締結され一時の平和が訪れた時、聖書中の“獣”とはあの国を指していたのだと言う事がついに証明される時を迎えようとしていると・・・
    七年間のうち、始まりの年から3年半までは
    どうやら自然災害が多発するようです。
    そして3年半経過した時点で大戦争が始まり、
    後半3年半で戦火が拡大、世界的人口減少と
    被害が地球規模で広がる、と。
    ブッシュ政権の任期が切れる頃までには締結するはずなので、遅くとも今年12月21日以前に必ず和平条約が結ばれるはずです。
    この和平で浮かれている間に、バルカンで炎が上がり、セルビア・コソボ新紛争が開戦してもおかしくありませんね。
    セルビア現政権はまだEU寄りの政権とはいえ、国内の民族主義者や、EU寄りなのは経済的利益のためだけで実はコソボ聖地奪回主義者の与党支持者に押されて、コソボ新政府に刃を向けることもあり得るでしょう。
    それは大戦争を仕掛けるよりも最初にはやはりテロ、、、、、今回EUがコソボ新政府独立側を支持したことが、あのユーゴ紛争のセルビア人攻撃の怨念を刺激しなかったとは言い切れません。みな西欧諸国の経済的恩典に与りたいだけで、本音はセルビアを見下すEUよりもロシアに親近感を感じているはずです。
    中東とバルカン、まさかこの時代に現実化しようとは。役者が誰でどのような役割をするのかある程度予測はしていましたが、わかっていても止められない・・・
    日本という国がヤスさんの書かれた通り、
    あの国と共に沈没してしまうという悪夢は避けてほしいのですが。
    日本の政治家があの国に対して強烈なコンプレックスを植え付けられてしまっているため、
    結果的に日本のコアは蚕食されていくのでしょうか・・・・・

    興味深いブログがありました。

    「森田玄」と言う方のブログで、この方のコスタリカにいらっしゃるご友人より、1980年に17歳の若さで亡くなった「マシュー・ワード」と言う少年が、母親のチャネリングのもと、「菩薩界磁場相に存在する意識体」から、さまざまなメッセージを我々に送ってきているとの情報と、その内容を日本語に和訳した内容が記されていますので、興味ある方はご覧になってみては如何でしょうか。
    http://moritagen.blogspot.com/2008/02/blog-post.html

    学び

    naoさん
    「森田玄」と言う方のブログを拝見しました。ありがとうございました。

    おすすめブログ

    皆さんの意見交換が活発化しているのを見て
    初書き込みさせて頂きます
    皆さんもうご存知かもしれませんが
    まだの方がいらっしゃったら覗いて見て下さい

    木花咲耶姫(このはなさくやひめ)様からの神示
    http://696.kibanamano.net/


    こちらは毎日の世界の変化が分かります
    つながっているこころ
    http://cocorofeel.exblog.jp/

    まなび

    ヤスさん連山への掲載見ました。これからも私には知りえない情報お願いします。

    naoさんありがとうございます。大変興味深く見せていただきました。
    過去に知りえた情報と比較してみました。これが当てはまるのかどうかは分かりませんがいろいろ考えさせられる内容です。(不思議な情報の融合?)

    4. アメリカを中心としたグローバル経済はすでに破綻している。イルミナティは・・腐敗した金融システム、連邦準備金とIRSの私物化、不正証券取引操作、自然資源の略奪などだ。
    http://video.google.com/videoplay?docid=-446781510928242771&hl=en
    http://video.google.com/videoplay?docid=-845461387975920288&hl=en
    5. イルミナティとは・・。別名には、陰の政府、闇の結社、エリート集団などと呼ばれているが、そのような会員制のグループではなく、むしろ世界中の権力ある個人たちが大勢集まったものである。
    http://www.anti-rothschild.net/material/09.html
    http://www.anti-rothschild.net/material/03.html

    つづき

    6.これから数ヶ月は経済的大変動があるだろう。・・多くがしばらく苦しい経験をするだろう、だがイルミナティが考えていることに比べれば比較的軽いものである。
    http://video.google.com/videoplay?docid=-4231926875958130614&hl=en
    http://video.google.com/videoplay?docid=50843005536040480&hl=en
    http://video.google.com/videoplay?docid=-291294253051902401&hl=en
    9. あらゆる音源は、精神とからだにとって有益なものと害になる周波数を発している。・・闇の権力者たちはこのことをよく知っていて、耳に聞こえない音波であなた方を攻撃しているが、これは防ぎようがない。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080226-00000003-wvn-sci&kz=sci
    http://310inkyo.jugem.jp/?eid=630:title=

    テレ朝のスマップスマップのナレーションに注目してください。ところどころでエコーがかかっています。よく聞いていると、ときどきあれ、という言葉にエコーがかかっているはず。確かめてみてください。

    すみません、スマステーションでしたね。これは、自分のなかではfukuroさんのコメントの9に対応しています。テレビでは、興味を引き付けるためにいろいろな手法が使われますが、注目させたい言葉にエコーをかけるのはそのひとつです。自分は、これがいやでテレビから遠ざかっていたのですが、この番組、多分今もおなじ手法をつかっているはずです。

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    http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hap/_floorB1F_ap.html
    「予言は当たるものではなく、当てるものだ」との言葉に隠された世界支配計画には驚かされます。

    ユダヤ陰謀論に詳しい宇野正美氏の公演を聴いても、イスラエルVSイスラム諸国との戦争そのものは最終戦争ではなく、こじれても年末までには決着がつく可能性があります。

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