2017-11

    酔っ払いオヤジのspiritual meeting 第15の2

    10月27日

    第18回の「ヤスの勉強会」の様子を一部アップロードしました。よろしかったらどうぞ!



    次回の有料メルマガの予告

    10月30日、午前0時10分に配信する次回のメルマガでは、ロシア政府が検討している驚くべき計画を紹介する。また、米中の対立の行方と真相について情報を提供する。最後に、新しい意識進化の方向性について書く。

    新しい本

    新刊本が出ます。面白い本になったと思います。よろしかったらどうぞ!

    「資本主義2.0」と「イミーバ」で見た衝撃の未来
    世界の政治・経済はこれからこう動く
    著者:高島 康司

    amazonで注文

    shinkan.jpg

    今回もいつものペース更新ができた。いつも記事を読んでくださっている方々に感謝する。

    今回の記事

    今回はいつもの対談の第15回の後編である。興味深い内容だと思う。

    記事全文を音声ファイルにしました。よろしかったらどうぞ。7日で削除されますので、お早めにどうぞ。

    音声ファイル

    「ヤスの勉強会」第19回のご案内

    「ヤスの勉強会」の第19回を開催します。やはり、世界は一層流動化する方向に向かっているようです。今回の勉強会は9月・10月変動説を総括し、2015年末から2016年の世界を展望します。

    【主な内容】
    ・2015年末から2016年初頭になにが起こるのか?
    ・全体主義のファシズムに向かう日本とその危険性
    ・大きな戦争の火種になりかねないシリア
    ・スピリチュアリズムの向かう方向

    よろしかったらぜひご参加ください。

    日時:10月31日、土曜日
    時間:1時半から4時半前後まで
    料金:4000円
    場所:都内(おそらく東横線沿線)

    いまのところ場所は未定ですが、申し込みいただいた方に直接お伝えいたします。以下のメルアドから申し込んでください。

    記載必要事項
    名前(ふりがな)
    住所 〒
    メールアドレス
    参加人数
    懇親会の参加の有無

    info@yasunoeigo.com

    『「資本主義2.0」と「イミーバ」でみた衝撃の未来』出版記念ジョイントセミナー  講師:高島康司 12/6、1/16

    12月6日と1月16日の2回、『「資本主義2.0」と「イミーバ」でみた衝撃の未来』出版記念ジョイントセミナーを行います!第一回目のパートナーは有名ブログ「In Deep」の岡靖洋さんです。よろしかったらどうぞ!

    申し込みリンク

    ツイッターに書き込むことにしました。よろしかったらフォローをどうぞ。日々情報を発信します。
    https://twitter.com/ytaka2013/

    船井幸雄.comに筆者のページが出来ました。月一回のペースで更新します。ぜひご覧ください!

    船井幸雄.com
    ヤスのちょっとスピリチュアルな世界情勢予測

    むちゃくちゃうまい醤油!

    筆者は、隔月で高松の経済団体で講演会を行っている。そのとき、高松で評判になっているおいしい醤油のことを教えられた。小豆島の醤油である。早速、注文して見たが濃厚な味でものすごくうまかった!世の中にはうまいものがあるののだと思った。よろしかったらどうぞ。

    酔っ払いオヤジのspiritual meeting 第15の2

    spi151

    シリア空爆とエゼキエル書

    西塚 ちょっと戻って申し訳ないのですが、さきほど時事問題で聞きそびれてしまいました。先日の収録の間に、ロシアがシリアを空爆しましたね。それをちょっとお聞きしようと思って忘れていました。

    ヤス まあ、イスラム国そのものは、財政的に支援しているのはアメリカであるという証拠はね、やはり膨大にあります。アメリカ軍の内部で、特に軍産複合体、ネオコン系のほうでね、イスラエルと一緒になってイスラム国を積極的に支援しているというグループは当然あります。ただ、そうじゃないグループもあるんですね。むしろオバマ政権系の人たちというのは、積極的に支援をしているわけではないんだけども、アサド政権を打倒するためにね、反政府勢力を支援すると。その一環に、実はイスラム国も入ってたんで、結果的にイスラム国を支援することになってしまったという人たちが多いわけです。

    ただその結果、アメリカというのは対イスラム国で見ると、すごくちぐはぐなことをやってるわけですよ。アサド政権が最大の敵であると。しかしながら、イスラム国と一番戦っているのはアサド政権である。イスラム国も基本的には敵であるけれども、アサド政権を倒すためにイスラム国にアメリカは資金援助をしていると。それはアメリカ国内でも散々非難されてることです。一体、我々は何をやっているのかと。

    西塚 本当ですね。プーチンはあからさまには言わないけど、アメリカは何をやってるんだと。空爆はエスカレートする可能性はあるんですか。

    ヤス いや、しますよ。今ね、空爆をどんどん開始してて、プロパカンダ戦争が行なわれてますよね。日本はまったくアメリカの情報しか流れてこないので、ロシアの情報は全然流れてこない。アメリカの言うことはめちゃめちゃなんですよ(笑)。ロシアが空爆しているのは、イスラム国じゃなくてアルカイダだと。アルカイダは、アサド政権を倒す我々の同盟相手なんだと言うんですね。それを聞いて、みんなアメリカ人はびっくりするわけですよ。アルカイダが同盟相手ってどういうことだ、敵じゃないのかと。いや、昔は敵だったんだけど、今は同盟相手だと言うのね。だから、ぐちゃぐちゃなんですね。いずれにしろ、そういうわけのわからんことを言って、ロシアを攻撃してるわけですよ。

    ただロシアのほうは、『Russia Today』あたりでね、ビデオをどんどんアップロードしてる。そのビデオは何かと言うと、実際、地上で攻撃されたほうが録ったビデオなんですね。それが『Live Leak』というところで、どんどんアップロードされてきてる。実際、攻撃されてるほうから撮られてるわけですね。それでロシア側は、イスラム国の拠点そのものを我々はやってるんだと。精密爆撃をやって、今までアメリカ軍が出せなかった大きな成果を収めてるんだと、はっきり述べてる。

    それで今、全体の状況がどうなっているかと言うと、まず第一にロシアの空爆はこれからもどんどん続きます。それから地上部隊を派遣してくる。これはまだ日本ではきちんと報道はされてないようですが、全体でも3000名ほどの地上部隊。前に1000名ほどの兵站部隊を送ったんですよ、ロシアが。それで今、3000名規模の地上部隊がもうすでに派遣されたということなんですね。ロシア軍が借りてる軍港があるんですね、シリアの中に。そこにどんどん上陸してきてるんですが、そこにですね、イランの革命防衛隊も一緒に上陸していて、ロシア軍と一緒に戦うという体勢が整っている。面白いのは中国の動きなんですよ。

    西塚 中国がどうしたんですか?

    ヤス 軍艦を派遣してきた。

    西塚 え、シリアにですか?

    ヤス シリアに。現在ですね、その港にロシアから派遣された軍艦と、中国軍艦が一緒にいるんですね。数百名の軍事アドバイザーという名目で、中国軍がもう入っている。

    西塚 なんか、キナ臭いですねえ。

    ヤス そうなってくると、もう軍のレベルでね、いわゆる中国、ロシア、イランの同盟軍ですよ。

    西塚 そうですね。対アメリカ、イスラエルとなって、日本も入るわけですよね。あとサウジアラビアか。

    ヤス ロシアの空爆は、僕は成功すると思うんですね、どんどん。今までのアメリカ軍の、半分はイスラム国を支持してて、半分は支持してないようなね、そういう中途半端な、何やってんだかわけわからないアメリカ軍に比べると、はるかに有効な軍事作戦を展開するんじゃないかと思います。その結果、中東地域の覇権が変わる。

    西塚 そうですね。中ロですね。

    ヤス アメリカとかサウジアラビアの影響力がすごく衰えてですね、まあトルコの影響力も衰えて、最終的には、中ロ、イランによって中東の緊張が管理されていくといった体制に、急速に移行してくるんじゃないかと思いますよ。

    西塚 そのときに何か、バカみたいなことが起こりませんか? それを許さない軍産複合体、エネルギーを含めた、何かやらかしませんか?

    ヤス いやいや、極めて危険な状態だと思いますね。そこでアメリカが、じゃあ私たちは撤退します、ですむか。

    西塚 すむわけないですよね。

    ヤス そのときに、やっぱり鍵になるのはイスラエルですよ。イスラエルがどう振る舞うのか。中ロそれからイラン、この3国の同盟による中東の管理ということに関して、イスラエルが協力的な姿勢をとるのか、敵対する側に回るのか。それによって、アメリカとかヨーロッパが、どっち側につくのか決まってくる。すごく不気味なのは、どんどん状況がエゼキエル書によく似てきているという(笑)。

    西塚 あ、そうですか。エノクではなくエゼキエルのほうに。

    ヤス という感じはしますけどね。

    西塚 ヤスさんのメルマガじゃないですが、ドイツ銀行も含めた破綻問題も懸念されてますよね。そのへんがあいまって、もう欧州、中東はかなりぐちゃぐちゃになる。

    ヤス そうですね。中国軍がどれくらい介入しているか、だいたい情報が集まってきたので、今回メルマガで書こうと思うんですけど。中国がここまで動いたか、という感じはしますね。それで日本でね、何でロシアが空爆したのかと言うと、ロシアはシリアとは伝統的な同盟国であって、地中海に出るための軍港を借りているから、その利害があるからという説明をするんですけど、おそらくそうじゃない。ロシアがシリアに持っている経済的、政治的利害って大したもんじゃないんですよ。軍港ひとつですからね。それでもここまでロシアが関与しているのは何かと言うと、イスラム国の拡大を怖れてるんですね。

    アサド政権というのはビンのフタですよね、言ってみれば。もしフタがなくなった場合、イスラム国の勢力がロシアにもどんどん侵入する。チェチェンを介して侵入するだろうと。それは、ロシア国内でも極めて大きな脅威になりかねない。水際でこいつを止めなくちゃ駄目だと。中国も同じだと思うんですよ。中国で爆弾騒ぎがありましたよね。あれは新疆ウィグル自治区の、いわゆる東トルキスタン独立運動が極めて盛んで、爆発物を仕掛けた人たちはイスラム国の一派なんですね。イスラム国が東トルキスタン運動に深く関与してて、独立の武装闘争になってる。中核的な部隊は、まさに東トルキスタン、新疆ウィグル自治区の中のイスラム国部隊なんですよ。それがどんどん入ってきてて、その拠点がシリアにあるんですね。シリアで戦闘員を訓練して、中国の新疆ウィグル自治区に戻ってくるっていうルートができあがってる。

    中国のほうとしては、やっぱり根もとであるシリアの、東トルキスタンイスラミックムーブメントって言うんですが、この大もとを叩きたい。そういう政治的必然性があると。中国としては一応、鄧小平が立てた原則があって、中国の国益に関与しない地域に関しては軍事侵攻することはないと。我々は中立を保つといった、鄧小平が立てた絶対的な原則があるんですね。しかしながら、東トルキスタンの運動は、中国の国益にとって重大な問題になってくるわけですね。これが拡大すると、国内の治安に極めて大きな影響があるわけですから。そうすると、もしですね、アサド政権のほうから中国軍に依頼があった場合、シリアに中国軍を送るという合理的な理由は十分あることになる。

    西塚 エゼキエル書は、ちょっと忘れちゃいましたが、どんな見通しというか、流れなんですか?

    ヤス ロシアとイランと北アフリカ連合軍、これが連盟してイスラエルに攻撃を仕掛けるという。イスラエル側にはトルコとヨーロッパ。そこで大戦争が起こるという預言ですね。

    西塚 北アフリカと言うと、イスラムですね。

    ヤス そうです。スーダンとかエチオピア。今、ちょうどシリアにですね、ロシアと中国とイランの連合軍ができ上がりつつある、というような感じの流れですから。今そこで覇権地図がどんどん塗り替えられる。それをアメリカがよしとしなければ、もうひとつ大きな政治的な事件を仕掛けてくるだろうと思いますよ。

    西塚 経済的なものなのかもしれないし…

    ヤス 空爆をやってるロシア軍そのものを弱らせると言うかね、空爆できないような状況にもっていくような政治的な事件。そうなってくると、ウクライナに非常に大きな、ロシア軍を軍事的にウクライナに留めおかざるを得えないような、何か大きな事件を起こすとかね。そういうことかもしれない。

    西塚 あとは、ロシアを悪者にするようなイメージを作るような事件ですね。かなり緊張がありますね。

    ヤス 緊張ありますよ。シリアというのはすごい緊張がある。いきなり情勢がすごい勢いで動き始めたって感じはしますよ。

    世界を変える「個」のパワー

    西塚 そのへん、大きなところで言うと、前回から言ってるような日本における安保法制の問題があって、ヤスさんともずっとテーマとして話している「個」の問題、「目覚め」ですね。依存しないで我々はどうやって生きていくのか。また、どう連帯して生きていくのか、連携するのかというもの。それと今の世界の情勢。やっぱりひとつひとつが全然違うものではなく、リンクしてるように思います。別に総括するわけじゃないですが、僕なんか前からチラチラ言いますけど、構造とかリンクで考えちゃうところがあるのですが、ヤスさんご自身は、世界のそういう構図と日本における状況、個人の中の内面の構図といったもの、そのへんの大きな連関みたいなことで、何かお考えはありますか?

    ヤス あります。ユングが面白いことを言ってて、東西冷戦がちょうど始まった1950年代初めに言ったんですけど、現在の東西冷戦というのは、人間の内面を象徴してるって言うんですね。現在の我々というのは、無意識および集合無意識の倉庫であると言うか、それを象徴している右脳と、意識と合理的な行動、合理的な理性といったものを象徴している左脳、これが分断して統合されてないという状況が、東西冷戦の分裂の表れなんだと言ってるんですね。僕はそれを読んだときに、またバカなことを言いやがってと思ったんですね(笑)。何が関係あるんだと(笑)。

    西塚 ヤスさんはそう思ってたんでね、当初。

    ヤス 若いころですから。それを読んだのは18とか19くらいなので。そのときは、そういう漠然とした印象を持ってしまった。現在は、ちょっと違った捉え方してるかなという感じがします。それは何かと言うと、やっぱりね、マルクスじゃないですけど、社会構造が変化する、経済が変化する、政治が変化する、まあ社会構造が変化すると、それに合わせて人間の意識も変わるじゃないですか。人間の意識がどんどん変わってくる。

    具体的な例を挙げると、17、8世紀に資本主義がどんどん出てくる。資本主義は労働力を使いますね。商品としての労働力というのを使う。商品としての労働力というのは、農村共同体に生きてる共同体の一員ではないわけです。ひとりひとりが自分を労働者として、労働力を売りにきた人たちですから、そういう意味では個人です。そうなってくると、共同体の解体と個人主義化というのと、資本主義化といったことが軌を一にして進むわけです。だから資本主義化すればするほど、個人主義化の流れが進展することになる。個人主義化の流れの中では、個の意識がどんどん強化されるという流れになってくる。だから、社会的な変化と人間の意識の変化は、だいたい軌を一にしている。

    では、社会的な変化と意識の変化はどっちが先なのか。古い話ですけど、マックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』という本によると、人間の意識の変化のほうが先なんだと。カルヴァン主義みたいなのが広がってきて、目的合理的な行動形式ができて、その目的合理的な、いわゆる金を稼ぐために専念するという目的合理的な行動原則が先にあって、その結果として資本主義になったという考え方。しかし一方で、そうではないと。逆なんだと。資本主義化したがゆえに、結果として、そのような意識変化があったのではないかという解釈もある。どっちが先かと言うと、当然断定はできない。断定はできないんだけども、はっきりしてるのは、我々の意識の変化というのは、世界情勢であるとか、社会構造であるとか、そういう大きなものの変化の極めて重要な一部として、一緒に変化してるということですね。

    西塚 そのとおりですね。そうすると、どうしても根本的なものに戻らざるを得なくなります。根本的な「創造」ということで言えば、「創造主」でもいいですけど、「大もと」でもいいですが、肯定的に何かを創造していくというものが大もとにあると思うので、さっきのマック・スウェーバーの話で言うと、僕はやっぱり人間の意識が変えていくという立場ですね、今のところですけど。とは言えもちろん、フィードバックされるものはありますよね、できあがった構造なり、システムから相当影響も受けるし。でも、基本は人間たちの意識であり、意図が、相当先にあるのではないかと思います。反論もあるでしょうけれども。

    ヤス 基本的にはそうだと思います。面白いのは、この300年間ぐらいの歴史を見た場合、結論から言うと、個が自らの力の偉大さに覚醒する歴史だった思います。たとえば、近代資本主義以前の世界というのは、個はまさに共同体の中に埋め込まれてました。共同体と離れた個は、意識がなかなか成立しにくいわけです。自分は親から、先祖からずっと連綿と繋がっている鎖の輪のひとつにすぎないとして、個を認識してるわけですね。その中では、純然たる個の意識というのはなかなか成立しにくい。近代の資本主義になってくると、個の意識がどんどん芽生えるんだけども、じゃあ個がひとりで何かできるかというと、そうではない。多くの人たちと何か連帯した組織を作らないと、いわゆる大きな社会的な力にはならないという時代が長く続いてたわけですね。個は個であるんだけども、個が社会的な力を発揮する場合は、個を越えた組織なり、民族、国家、何でもいいんですけど、そういう個を超えた実体に対して、個が逆に解体されねばならない。そうじゃないと、個だけでは何らの社会的な力にもなれないという時代が、極めて長く続いてた。

    西塚 それを僕なりに解釈すると、日本の場合は個がなかったけど、欧米にはあった。いろいろな地域によって、前回は農奴の話も出ました、ツァーリズム当時の都市の話も出ましたけども、そういうのを含めて、地域によっていろいろ差はあるんだけれども、大きな流れで言うと、それこそ人類、地球規模で言うと、我々は個に目覚めていく過程にあるのだ、というようなことでしょうか?

    ヤス だと思いますよ。僕はそう思います。僕は、スピリチュアル的な能力も何もないですけど、僕の感じとしてはそう思います。人類総体として、極めて長期的な流れの中に生きているんじゃないかと思いますね。

    西塚 それは、社会現象とか、いろんな歴史的な事実の積み重ねの検証によっても得られるんですけども、ある種、別のライン、スピリチュアル的な流れもありますね。スピリチュアリズムは今に始まったことではなく、昔からあるわけで、そのラインでも次回、ちょっと突っ込んだ話をしたいですね。

    ヤス やっぱりですね、このインターネット社会、21世紀の変化って巨大だと思うんですよ。今まで、文化的に個の意識というのを古くから持ってるような地域もあるんだけど、ただ個人というのが社会的な力になり得るためには、個を越えたような様々な集団の一員にならなければならなかった。労働組合にしろ、政治党派にしろ、軍事組織にしろね。それは、今言ったように、個を超えた何か全体的なものに対して、個を解体させていくという流れなんですね。組合が動員かけるってときに、動員の中に個人の名前が入ってるかと言えば、ないわけですよ。ひと塊りなわけです。マスですよね。だから、そのマスの動員力を持ってる組織と組織のぶつかり合いによってね、歴史とか社会の流れが決定されるという時代が、20世紀だったと思います。

    我々が今どういう時代に入ってきたかと言うと、やっぱりインターネットを通してね、個が巨大な力を持ってしまうということですよ。ひとりの個人がですね、たとえばブログを作る、メルマガを書くでもいいですが、1日2万とか3万のアクセス数があったとすればね、個人のブログそのものが、ある意味で巨大な社会的な運動を引き起こすだけの力を持ってしまうということです。または個人のアイデアがですね、3Dプリンターを通して物質化すると。その物質化したものを直接、商品として売れるようになってくるわけです。それが大ヒットする。

    西塚 クラウドファンディング。

    ヤス クラウドファンディングもそう。いわゆる個といったものが、今までの20世紀のマスではなくて、マスから個へのね、極めて大きな飛躍と転換が今起こってるんだと思いますね。その結果ですね、個がどれだけの力を持った存在なのかということを、やっと自覚し始めた。

    西塚 そこでヤスさんがおっしゃったように、やっぱりスピリチュアリズムは無視できないし、どうしてもそこにいかざるを得ない。説得力も含めて、そこになるわけですね。

    ヤス ええ。その過程でですね、いわゆる個が自分の力の大きさに目覚める。目覚めることによって、ブログは書くわ、ツイッターはやるわ、いろんなコミュニケーションをするわけですね。フェイスブックとか、ツイッターとか、ブログなんかは典型的ですけど、個の世界を表現するわけですね。個が何を感じているのか。その個の感じ取るような世界を表現してみるとですね、実に多様な世界であったということなんです。とおり一遍に、まあ、みんなこういうことを感じてるよねー、といったような枠を実は全然飛び越えるくらいの多様性がある世界になったんだと。実はスピリチュアリズムの本当の面白さって、そこにかかってくると思うんですね。

    西塚 まったくおっしゃるとおりですね。じゃあ、ぜひそのへんを次回、突っ込んで質問したいと思いますので。今日はありがとうございました。

    ヤス こちらこそ、どうもどうも。


    むちゃくちゃおもしろかった講談

    筆者は月刊ザ・フナイの連載を書いていたが、読者の方に講談師の方がおり、会う機会があった。筆者は講談はこれまで聞く機会がなかったが、実におもしろかった!今後はスピリチュアル系の講談をやるそうである。サイトに音声ファイルがあるので聞いて見たらよいだろう。

    田辺鶴瑛

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