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    2023-12

    番外編 思いっきり予言5

    3月12日

    いつものように、遅い更新となってしまった。いつも記事を読んでくださる読者の方々に感謝する。

    講演会のご案内

    また講演会を依頼されました。よろしかったらどうぞ。

    「F★SEMINAR 3回シリーズ」

    第1回 4月28日(土)
    11時45分開場
    12時30分~14時15分 塚澤健二氏 
    「そして大恐慌が仕組まれる」 

    14時30分~16時15分 岩本沙弓氏 
    「外国為替の『いろは』から相場予想」
      
    16時30分~19時00分 高島康司氏 
    「歴史的な転換点」

    第2回  5月26日(土)
    第3回  6月23日(土)高島康司氏 登場予定

    料金:スポット1名様 15,000円 (税込)
      3回セット1名様  42,000円 (税込)
    詳細は順次お知らせいたします。

    お申込・詳細はこちら

    お時間があればぜひどうぞ!

    高松の講演会

    隔月で高松で講演会を行っています。高松経済同友会の主催です。お近くの方はよろしかったらどうぞ!

    日時:平成24 年03月23日(金) 18:30受付 19:00~公演開始

    場所:高松テルサ 高松テルサ・ 3F 視聴覚室

    〒761-0113 香川県高松市屋島西町2366-1
    Tel:087-844-3511  Fax:087-844-3524

    会費   3,000 /人

    講演会後、高島先生を囲んでの懇親会を予定しております。場所 未定ですが高松市内にて行う予定です。

    主 催  里坊会計事務所 里坊昌俊

    実行委員 有限会社ウエストフードプランニング小西啓介

          ソニー生命保険株式会社 山下智幸

          株式会社京蔵 京兼慎太郎

          株式会社クリード インテグレーション平野伸英

    演題

    1)ヨーロッパはどうなっているのか?ついこないだまで連日ギリシャが大変だと話題になっていたが最近は?

    2)ドル安進行・・・ アメリカ経済回復の真贋を問う。 本当のアメリカ経済の現状と問題点。

    3)日本経済はどう変化しているのか?世界から見る日本という視点で解説していただきます。


    新しい本の紹介

    また新しい本が出ます。今度は様々なサイクルに注目し、コルマンインデックス以後どのようなことが起こるのか解説した本です。ブログやメルマガの内容を大幅に加筆修正しました。

    コルマンインデックス後 私たちの運命を決める 近未来サイクル

    cycle03

    よろしかったらぜひどうぞ!

    記事全文を音声ファイルにしました。よろしかったらどうぞ。3日で削除されますので、お早めにどうぞ。

    音声ファイル

    新しい本の紹介

    有料メルマガのご紹介

    今回の記事にも掲載するが、2月初旬に発表されたウエブボットプロジェクトの最新報告書、「2012年から2020年までの歴史」には3月9日から10日にかけて大きなパニックが起こるとする記述がある。万が一、何か起こるとしたのならどのようなことが起こるのか、過去のウエブボットの予測を参照して解説した。

    次に、「2012年から2020年までの歴史」の内容紹介の4回目を掲載した。

    今回の記事

    今回は、すでにメルマガに掲載したウエブボットがパニックが起こるとしている期間について解説する。

    次に、ウエブボットが指定した日を含む期間に近年ではまれに見る大きさのCME(コロナ質量放出)が放出された。これを紹介する。

    最後に、4月に出るハンク・ウエスルマン博士の翻訳書の一部を紹介する。

    ウエブボット最新報告書の記述

    すでに第159回のメルマガや、また講演会でも紹介したので、ご存知の読者も多いと思うが、ウエブボットプロジェクトが2月初旬に出した最新報告書、「2012年から2020年の歴史」には3月9日から10日(日本時間では10日から11日)のパニックを予測した記述が存在する。

    もちろん、この期間には特にパニックのようなことは起こらなかった。だが、時期がずれる可能性もあるので、ブログにも掲載することにした。以下がそのあらましである。

    ・メタデータ

    ウエブボットは、ネット上に存在する数多くのディスカッションサイトやBBSにスパイウエアを忍び込ませ、これが収集する言葉の感情値を検出することで、多くの人間の集合無意識の動きを読み取り、未来を予測するプロジェクトである。

    収集された感情値は、「感情の蓄積期」と「感情の放出期」の2つの異なった期間に分かれる。「感情の蓄積期」とは、ショッキングな出来事が起こらないかとハラハラしている時期である。一方「感情の放出期」とは、ショッキングな出来事が実際に起こり、ワーッとパニックを起こしている期間だ。ウエブボットのデータは、これら2つ時期が交差してできあがっている。

    「感情の蓄積期」が長ければ長いほど、大きな出来事があることを表しており、それに伴いパニックを表す「感情の放出期」も長くなるのが特徴だ。

    これまで存在したもっとも長い「感情の蓄積期」と「感情の放出期」は、2001年9月11日の同時多発テロであった。我々のデータでは、2001年の6月から大きな感情の蓄積期が始まり、9月11日前後でピークに達し、その後、3日間の放出期(パニック)が続いた後、正常な状態に戻っていた。9月11日にこの出来事が同時多発テロであったことが分かった。

    今回は、昨年から始まった長い「感情の蓄積期」が2012年3月9日から10日にかけてピークに達し、それ以降、放出期に入ることになっている。しかし、今回際立っているのは、パニックである放出期が極端に長いことだ。なんと放出期が収束しないのである。それは際限の無いパニックがずっと続くことを表わしている。

    これがどのようなことなのか、我々にもはっきりとは分からない。ただ言えることは、これは大きな歴史的な転換を告げる出来事であり、3月9日から10日のピークを過ぎると、異なった時代に突入し、もはや後戻りができなくなるということである。

    これがどのくらいの規模の出来事かというと、核戦争が勃発して数千万人が死亡したり、または世界経済が崩壊に瀕してしまうくらいの規模だ。

    ただデータから見てはっきりしていることは、これは人類の進化を画する出来事のひとつではないかということだ。

    すべての進化は、単純な形態から複雑な形態への発展である。それは単細胞生物が多細胞生物へと発展し、さらに哺乳類へと進化するようなものだ。あらゆる秩序もこの方向で進化している。

    ロバート・ケーガンという心理学者は、社会秩序の進化を興味深い言葉で表現している。社会秩序は単純なものから複雑なものへと進化する。それは、個々の個性のない単位が作る蜂の巣のような全体主義の組織から、固有の自我を持った個人が作る複雑な組織へと進化する。全体主義の組織は第4秩序、そして個性を持った個人が作る秩序を第5秩序と呼ぶ。

    いま我々の社会の問題は、組織を作る単位が固有の個性を持った個人であるにもかかわらず、それをまとめる組織は、個人をすべて同じ鋳型にはめ込み、管理する第4秩序に属しているという矛盾だ。つまり現代の巨大組織は、個人の個性の抑圧で成り立っているのである。

    3月9日から10日にはじまる変化は、第4秩序の組織が第5秩序の組織へと進化するほどの変化になるはずだ。つまり、個人の個性の抑圧や管理がない組織への移行である。おそらくこれは、個人のネットワークで運営される組織への移行を意味している。この転換点を過ぎると、ピラミッド型の組織は滅び、社会のあらゆる分野はネットワークで維持される方向に急速に動くはずだ。

    以上である。

    大きなCME(コロナ質量放出)の発生

    もちろん、この期間にはパニックのようなことはなにも起こらなかった。時期がずれているだけなのかもしれない。だがこれまでのところ、ウエブボットが予告するような大きなパニックが起こる予兆はない。

    一方、ウエブボットが予告した9日と10日を含む期間に、規模の大きなCME(コロナ質量放出)が巨大な黒点1429から、地球に向けて連続して放出された。これだけのCMEが連続して地球に向けて放出されるのは珍しい。

    3月7日  X5.4クラス、X1.3クラス 8日に地球到達
    3月9日  M6.3クラス 10日に地球到達
    3月10日 M8.4クラス 11日に地球到達

    最初のX5.4クラスのCMEは、過去5年間で最大規模である。当初は広域停電、IT危機の機能障害、航空機や人工衛星の影響などが懸念されたが、「宇宙気象予報センター」によると、もっとも影響が出にくい場所を直撃したため、目だった影響はなかったとしてる。直撃した場所がもう少し南にずれていたら、かなりの影響が出ていたのではないかとしている。

    また、環境変動を専門に報告している「アースシェンジメディア」になると、他の黒点も一斉に活性化しており、これからもXクラスを含むCMEの放出が連続する可能性があるとしている。

    アリゾナ州、フェニックス市の奇怪な閃光

    ところで、ちょうどX5.4クラスの規模の大きいCMEが地球を直撃した3月8日、アメリカのアリゾナ州、フェニックス市で奇怪な閃光が確認されている。地元テレビの天気予報で偶然カメラに写ったものだ。以下がその映像だ。



    テレビ局は近くの変電所で事故があったのではなかと考え確認したが、事故は起こっていなかった。なんの閃光なのか分からないので、視聴者から意見を募集している。

    ネットでは、この閃光は、CMEの直撃が引き起こしたのではないかとする見方が非常に多い。

    CMEの基本

    すでに読者の方はご存知だろうが、一度CMEに関する基本的な点を確認したい。

    CME(コロナ質量放出)とは、太陽から突発的に放出されるプラズマの塊のことである。太陽フレアに伴って放出されることが多い。これが地球に向けられて放射されると、地磁気変動が発生する。人工衛星や航空機の電子機器がこの影響で作動しなくなるほか、発電所の変圧器が壊れ大規模な停電になる。

    しかし、特に規模の大きなCMEの直撃はまれにしか発生しない。したがってCMEの直撃でなにが起るのか、まだ十分には解明されていないのが現状だ。

    過去のCME

    過去、150年の間に大規模なCMEは二度発生している。一回目は1859年、そして二度目は1921年である。

    このどちらの年にも大規模なCMEが地球を直撃したが、まだ工業化は進展途上で、両時期とも石炭がおもなエネルギー源で、電力の使用は限定されていたため被害は少なかったと見られている。

    最近では1989年と2003年に小規模なCMEが地球を直撃している。1989年のそれは、規模が小さかったにもかかわらず、カナダ、ケベック州の発電所が壊れ、約9時間にわたって停電が続き、600万人が影響を受けた。

    また2003年にはやはり小規模なCMEが南アフリカを直撃した。このときもやはり直撃した地域一体で大停電が発生し、復旧するのに数カ月を要している。

    これから予想されるCME

    現在の太陽の11年周期のサイクルはサイクル24だが、このサイクルは過去のサイクルに比べ太陽活動は非常に弱い。下図を参照。

    24

    このため、これから地球の寒冷化が始まり、マウンダー極小期に匹敵する寒冷化が始まる可能性も指摘されている。

    dalton

    しかし、太陽活動が弱いからといって、CMEの規模も小さいかというとどうもそうではないようだ。今回のように、Xクラスのそれなりの規模のCMEが発生している。これから黒点の増大期に入り、太陽活動は2013年ころにピークを向かえるとされているが、ピークに達すると、1921年、ないしはそれ以上の規模の大きなコロナ質量放出が地球を直撃する可能性もある。

    ちなみに1921年のCMEは、ケベックに大停電を起こしたCMEの10倍であったことが確認されている。

    現代の文明は、人工衛星、航空機、通信機器、そしてIT機器やGPS、また車や耐久消費材など、電気を使用する機器に過度に依存している。CMEが直撃した地域では、大停電の発生から社会のインフラが機能停止するのではないかと危惧されている。

    2005年、ルイジアナ州をハリケーンのカタリナが直撃し、アメリカでは史上最大といわれる被害をもたらした。大都市、ニューオリリーンズの中心街はかなりの部分が水没した。

    いま1921年規模のCMEが発生した場合、その被害はハリケーン、カトリナの20倍ほどの被害になるだろうと予想されている。

    CMEと自然災害

    さらにCMEは異常気象の原因となり、多くのハリケーンや竜巻、集中豪雨などの引き金になるのではないかとする説がある。環境変動を観測する著名なサイト、「アースチェンジメディア」のミッチ・バトロスは、この因果関係を以下のようにまとめている。

    1)黒点数の増加

    まず、黒点数が増加する。

    2)太陽フレアとCMEの発生

    黒点数の増減は太陽活動の活発さを表している。黒
    点数が増大すると太陽活動が活発となり、より頻繁
    に太陽フレアやCMEが発生する。

    3)地磁気変動の発生

    CMEが地球方向に向けられると、それは地球の磁気圏と衝突し、大きな地磁気変動が引き起こされる。

    4)大気と海流の変化

    地磁気変動は、大気と海流に影響しこれらの流れを変化させる。

    5)ハリケーン、暴風雨、火山噴火、地震などの発生
    大気の流れと海流の変化で、ハリケーンや暴風雨などの異常気象が発生しやすくなる。

    さらにミッチ・バトロスは、因果関係ははっきりしていないが、これがなんらかの形で断層を刺激し、火山噴火と地震が起こりやすくなるのではないかとしている。もちろん、これは科学的には証明されていないが、この可能性を指摘する専門家もいる。

    昨年の東日本大震災とコロナ質量放出

    しかし、昨年の東日本大震災では、地震が起こる直前の3月10日と11日にX1.3クラスのCMEが地球を直撃し、かなりの規模の地磁気変動を引き起こしていた。

    これと、東日本大震災の地震の発生が関係があったのかどうかは分からない。昨年の3月12日、NASAの主催する「スペースウエザードットコム」は、ホームページに以下のような注意を掲載した。

    「多くの読者から、3月11日に日本で起こった地震と、3月10日と11日の地磁気の嵐は関係があるのかどうか質問をいただいた。答えはノーである。いまのところ、太陽活動が地震を引き起こすことを証明する信用できる証拠はない。さらに、歴史の記録を見ると、地震を伴わない地磁気変動は数多くあり、また反対に、地磁気変動が発生していない時期に多くの地震が起こっている。2つの現象は結び付いていない。」

    ウエブボットの警告

    ウエブボットが警告した3月9日と10日(日本時間では10日と11日)には特になにもなかった。警告が完全に外れることを望むが、時期が数日ずれているだけかもしれない。

    ウエブボットの報告書でも何が起こるのか分からないとしている。あと数日様子を見たいと思う。

    「2012年から2020年までの歴史」の要約

    ウエブボットの最新報告書では、他にどのような予測があるのか気になるところだろう。内容の要約の一部を、メルマガ第159回に紹介したものから転載する。

    ウエブボットの予測は非常に具体的で、読んだ人に恐怖心を与える。だがウエブボットの予測が的中することは非常にまれである。決して本気にしてはならない。エンターテイメントのひとつとして気軽に読んでほしい。

    日本について

    ・2012年の夏になると、多くの日本人は、富裕層が放射能汚染を逃れるためすでに海外に移住している事実を発見する。これがきっかけとなり、一般の日本人の静かな海外移住が始まる。

    ・周辺のアジア諸国は日本人を暖かく迎い入れる。

    放射能の拡散

    ・偏西風の方向が変化し、世界中で季節はずれのハリケーンが発生する。これとともに海面が上昇し、世界各地の沿岸部の都市では大洪水が発生する。

    ・放射能による大気と海洋の汚染は世界中を循環し、2015年から2019年にピークに達する。ガンを初めとしたあらゆる健康被害はこれから20年間続く。

    ・食物と水から放射能を除去する技術の発達が急速に進む。こうした技術を開発するための研究センターが世界各地にでき、有能な科学者を集める。

    ・安全な食と水の確保は民間でも進められる。この技術の開発を行うのは、「水の部族」と呼ばれる自給自足型の共同体である。この共同体は世界各地にできる。

    イスラエルの過ち

    ・「イスラエルの過ち」というキーワードは長い間存在しており、これまで実現しなかったが、2012年は様相が異なる。イスラエルによるイラン攻撃は起こる公算が高くなっている。

    ・アメリカは米軍の強い抵抗で、イスラエルの攻撃を支援できない。このため、イラン攻撃はイスラエル単独で実施するが、計画は大失敗に終わる。

    ヨーロッパの地域自給圏

    ・ローマでは緊縮財政と失業に抵抗する大きな抗議運動が拡大し、暴徒化する。抗議運動はイタリア各地に拡大し、市民は自分たちが居住する都市のイタリア政府からの自治と独立を主張し、これを阻止する政府と闘争関係になる。

    ・ローマで始まった抗議運動によって、バチカンの秘密が暴かれる。

    ・一方EUは、ドイツやフランスを中心とした強国と、それ以外の弱い国との2つに分裂する。経済的に弱い国々ではイタリアと同じような都市の自治運動が始まる。

    ・こうした自治都市は地域自給圏の構築を目指す。それらは、ヨーロッパでネットワークを作り、国を越えた経済圏を自ら作り出す。

    ・地域自給圏の本格的な始動はヨーロッパから始まり、その後、世界へと拡散する。しかし地域自給圏の拡大は産みの苦しみを伴う。これは予期しない方面で影響が出る。

    飢餓

    ・2012年の半ばから食料価格の高騰に伴う飢餓が世界的に蔓延する。飢餓は世界各地で抗議運動を引き起こす。

    ・これとともに、これまでの国家間の関係は緊張し、これまでの比較的に余裕がある国際関係は維持できなくなる。

    ・飢餓の拡大とともに、キューバの自給自足的な食糧生産の方法が注目される。キューバは、いわば食糧生産を学ぶための大学のような状態となり、世界各地から人々を集める。2020年でもこの動きは続いている。

    ・ただアメリカでは、これまでキューバを敵視してきたことが理由となり、キューバ型の生産方法の拡大は政治的に遅れる。

    消滅する国々

    ・地球の環境変動に伴いモンスーンのパターンが変化するので巨大な洪水が世界各地を襲う。このためいくつかの国が国家として機能しなくなる。

    ・それらは主に低い土地にある国々だが、山岳地地帯の国々も含まれている。

    ・環境変動の原因は地球の大きさが拡大し、それに伴い軌道が変化しているからだ。これにより、高緯度の地域では巨大な土砂崩れが発生する。

    ・携帯電話やインターネットの通信網には基地局は欠かせない。しかし、環境変動で基地局が破壊されてしまうので、通信インフラが確保できなくなる。

    ・環境変動に伴う気象変化で多くの地域の天候が大きく変わってしまう。このため、住めなくなった地域からの人口の大移動が始まる。

    ・人口移動の過程でユニークなキャラクターが出現する。それは元の支配者、ジンギスカンに似た「テムジン」と呼ばれるキャラクターだ。

    以上である。

    ハンク・ウエスルマン博士の「神霊の世界に覚醒して」の翻訳

    次のテーマに行く。

    このブログで何度も紹介したことのあるハンク・ウエスルマン博士の著書、「Awakening to the spirit world」の日本語翻訳、「神霊の世界に覚醒して」が完成した。4月には出版される予定だ。一昨年、アマゾンで1位になった著作だ。

    この本には、シャーマン的な神霊の世界を体験できるCDがついている。筆者も何度も聴いたが、これを聴いて寝るとたしかに夢を多く見るようになる。夢では出会ったことのないいろんな人物が出て来た。このCDの使い方と、シャーマンの神霊的な世界がどのようなもになのか解説した箇所を紹介する。

    神霊の世界への旅

    シャーマン流の神霊世界への旅という、シャーマンがよくおこなう行為がある。これにより、神霊の力を借りたり、個人的な指導をしてもらったり、ヒーリングをしてもらったりする。
    たとえば、オーストラリア先住民族は管楽器や杖で、スカンジナビア北部の先住民族は歌で、中央アジアのボンポ族は鐘を用いて単調なリズムを奏でる。
    ドラム楽器の一定のリズムが脳に神秘的な影響を与えることについての研究がある。神秘的な体験は、脳波がシータ波(4~7Hz)の状態で起こりやすいことがわかっている。毎秒四~七回のビートの単調なガラガラ音や、特にドラムの鼓動を聞けば、左脳も右脳もそれに同調し、脳波がだんだんゆっくりとしてくる。
    そして、脳波がシータ波になって軽いトランス状態に入ってゆく。この状態こそが、神霊的体験をしやすい脳波なのである。

    神霊の世界

    シャーマンは世界中の文化で見られるが、神霊の住む世界について共通の世界観がある。解釈や呼び名の違いこそあるが、神霊の世界を三つに大別できると考えられており、ここでは上層の世界、中間の世界、下層の世界とよぶことにする。なお、それぞれの中にも、いくつもの層がある。
    下層の世界は、シャーマンがトランス状態のときには容易に入っていける霊界だ。動物霊や植物の霊や地縛霊なども含めて、自然界の生きとし生けるものが形作っている神霊の世界である。
    上層の世界は、神々やご先祖様や天使たちなどの高級霊が住む神霊世界であり、明るいきれいな都市のようである。
    一方、中間の世界は、私たちが住んでいる三次元世界の裏に隠れている別の世界であり、私たちの想念の世界でもある。シャーマンたちは、この中間の世界で飛び回ったり時間を前後させたりできるので、失くしたものを探したり、遠隔ヒーリンをおこなったり、最近亡くなった人と話をしたりすることができる。
    三次元世界のすべての存在は、その対応する想念の側面をこの中間の世界にもつているので、そこで岩、木、水、風、火、地面などと会話することもできる。
    神話やおとぎ話に出てくる妖精や小人も、この世界の住人である。文化的な制約条件のせいで現代の私たちには見えなくなってしまったこの霊界を、神話は思い出させてくれる。

    守護霊

    下層の世界と上層の世界にはさまざまな霊が住んでおり、中にはわたしたちの守護霊となってくれる霊もいる。
    動物霊や半人半獣の霊が私たちの守護霊となる場合もあり、守護動物霊(power animal)として力を貸してくれたり、保護したりしてくれている。
    私たちが生まれおちるときに、最低でも二体の守護動物霊が私たちに付き添い、護ってくれている。キリスト教でいうところの守護天使と似た役割を持ち、テディーベアのように肌身離れずにいるが、そういったおもちゃよりはるかに頼りになる。
    守護動物霊は、動物の個体の神霊というよりも、その種全体の魂の集合体に近い。ライオンの種族全体の魂とか、鷹の種族全体の魂が守護してくれるのである。
    なお、どの守護動物霊が別の守護動物霊より優れている、というものでもない。それぞれ別々の得意分野があり、異なる症状に対して、それぞれ違う薬を与えてくれるようなものだ。
    守護植物霊とよぶべきものもおり、シャーマンがヒーリングをおこなうときなどに、特定の得意分野に限定して力を貸してくれるようだ。
    ペガサスやドラゴンやユニコーンのような守護動物霊をもつている人もいる。私たちは神話の中でしか見たことがないが、下層の世界に実際に住んでいる。下層の世界には他にも、恐竜やマンモスやサーベルタイガーのような絶滅した種も暮らしている。
    守護霊は何人まで、守護動物霊は何体まで、といった決まりはないので、私たちを守護してくれる気になった霊の数だけ、私たちは守護霊をもつていることになる。
    動物霊と木霊は個々人について特別の教えをくれることもわかってきた。彼ら守護霊たちと人生を共に歩んでゆく際に、なぜ自分を守護してくれるのか、何を教えてくれるのかを聞いてみると面白いだろう。
    もう一つのタイプは、人のかたちをした守護霊であり、この中には古の時代には、神々と呼ばれていた上層の世界の高級神霊もいる。アポロやアテナ、イエス・キリストやブッダなどであり、ご先祖様が守護霊になることもある。
    これらの守護霊は宇宙の力を私たちにもたらしてくれる媒介役となる。彼らは現世の私たちが抱える痛みや苦しみを百も承知しているので、進んで助けの手を差しのべてくれる。
    私たちは神霊に守護されながら、どの問題にはどの神霊に助けを求めればよいかを学んでゆくのだが、ジョセ・スティーブンスがいうように、さまざまな神霊は実はひとつの源に由来しており、分化しているだけなのだ。

    すべてのシャーマンは同じ考えではないかもしれませんが、すべての守護霊の源は、私たちが創造主とかアートマンとかアラーの神とか主の神などとよぶものの化身なのです。だから物理的な目に見えるかたちがなくても、いろいろな手段で私たちを守護することができるのです。
    物理的なかたちに基づく守護霊は、動物や植物や、火・水・地・風などのエレメントや惑星などの天体を代表していたりします。
    一方、物理的なかたちを持たない守護霊は、ブッダやイエス・キリストや聖母マリアのように天使のような役割をします。
    この二種類の守護霊は協力関係を築いて守護してくれます。たとえば、お釈迦様がハチドリを携えたり、聖母マリアがコンドルと協力したり、といった具合です。

    神霊の世界への旅の準備

    この節では、シャーマンと同じように神霊世界へと入るための方法をステップ・バイ・ステップで解説する。付属しているCDを使うので、ヘッドフォンで聞けるように準備してほしい。
    まず、携帯電話の電源は切っておいていただきたい。静かで誰もいない場所に行くのが望ましい。寝転がってもいいし、座っていてもよい。この旅はリラックスできるので、眠ってしまうかもしれないが、別にかまわない。向うの世界に深く入りすぎてしまっただけだ。疲れすぎておらず、気が立ってもいない時間帯がベストである。
    目に光が入らぬように、何かで目を覆ってもよいだろう。シャーマンが暗いところで儀式をおこなうのは、かすかな幻影をキャッチするためだ。ロウソクを灯してもいいし、お香を焚いてもいい。
    場所が整ったら、踊ったり歌ったり独り言をいってもいいので、たくさん息を吸って、心を穏やかにするとよい。神霊は私たちの心と交信し、また私たちは心で神霊界を見るからである。
    CDはヘッドフォンで聞いてもいいし、スピーカーを使ってもいい。どんな精霊と出会って何をいわれるかは選ぶことができないが、それにどう反応するかは、あなた次第でコントロールできる。この点は、白昼夢とは大きく異なるところである。
    CDを聞きながら、意識的に幾度も呼吸すること。エネルギーが頭から心臓へ流れるのをイメージする。心臓に手を置いて、呼吸とともに手が上下するのを感じるとよい。

    意識を見る
    事前に目的をはっきりと意識しておくことも大事である。神霊にあなたの人生について質問するのか、それとも人間関係についてか、健康や仕事についてなど質問することもできるし、今後の人生で何を頑張るのがよいだろうか、などと質問するのもいいだろう。
    ただしハンク・ウエスルマン教授によると、何を「すべき」かを質問するのはよくないということだ。

    直観的な知見を神霊から引き出すことが目的なのだから、何を「すべき」かを質問すべきではありません。実際に何をするのかは、あなたの自由意思で決めることです。
    神霊(あなたのハイアーセルフとかオーバーソウルとよばれるもの)の側からも、「何をしなさい、何をすべきだ」とは決していいません。
    代わりに、幅の広いものの見方を教えてくれます。私の指導霊のケースでは、「そうだね、たとえばこうすることもできるし、ああいう手もあるね。もしこの道を行けば、こういう結果になるかもしれないね」といった具合に。

    ところで、質問内容に他人についての質問が含まれることもあるだろうが、その場合はその人物に事前の了解を取ってからにする方がよい。他人のことについて神霊に質問するのは、プライバシーの侵害に当たるし、リモートヒーリングの始まりになることもあるからだ。
    サンドラ・インガーマンが倫理についての見解を述べている。

    たとえば、誰かと人間関係の問題を抱えているような場合、相手側の問題点についてどうこうしようという姿勢はよくありません。頼まれてもいないのに、相手を助けてあげるようにお願いするのもよくないでしょう。なぜなら、助けてあげるのはヒーリングの一部であり、このプロセスは、本人自身が希望しないと始めてはいけないからです。そうではなく、自分は相手に対して何をしたらよいかを考えるとよいでしょう。

    大昔は、具合が悪い人は村のシャーマンのところへ出かけ、痛みを和らげてもらったり心を落ち着かせてもらったりしていた。そのときシャーマンは、その人の代理としてスピリチュアルな世界へ介入していた。
    いい換えると、必ずしも自分自身が旅に出かける必要はないのである。守護霊にヒーリングを求めた人は、その効果を実感することが多い。

    トランス状態に入る
    まず、CD中のトラックの一つを再生し、横になるかリクライニングチェアーにもたれること。目隠しをして聴くことに集中する。意識をこちらの世界からあちらの世界へ意図的にシフトしようとすると、ドアが開けるはずだ。
    覚えておいてほしのは、シャーマンらは、目をつぶっていても、彼らの周りで物理的に起こっていることにある程度は気づくということだ。あなたも部屋の中のヒーターの音や犬の鳴き声などに気づくだろうが、それで特に問題ない。
    CDを聞き始めてから、脳波はシータ波まで遅くなってスピリチュアルワールドに誘われる。そして、各曲の終わりでは音楽が早くなり、アルファ波に戻るようにできている。
    CDと一緒になって、自分で太鼓をたたいたり音を出したりしてみてもかまわない。自分に最も合うリズムを見つければよい。

    体験の旅
    シャーマンがいうところの「見ること」とは、心の目で見ることだ。神霊は私たちの心に話しかけてくるので、私たちの心がそれをどう解釈するかが重要になる。悪魔にそそのかされるのではなく、自我を鍛え上げて、より高いレベルに引き上げることが必要になる。
    事実、私たちの自我や意識は、想像力だけではなく、自由意思の影響をうけたものでもある。成功するもしないも、あなたの意思を支える信念や決意によってすべて決まることだ。
    体験の最中、神霊を感知するが、その感知の仕方は人それぞれで、目を閉じた状態でビジョンが見える人もいれば、声が聞こえる人もいるが、身体全体で感じる人が多い。
    神霊と交信できるような意識状態にもつて行く途中で、雑念が邪魔になることは多い。シャーマンは歌ったり踊ったりしながら、「今のこちらの世界」から「向こう側の世界」へと意識を向けていく。この意味では、自分の心を鎮める方法を見つけるのがよい。散歩したり踊ったり歌ったりして、気を晴らすのもいいだろう。
    分析的な思考回路が災いして、自意識が疑いの念をもつてしまうことも多い。もし、疑いの気持ちが起こってきたら、こう考えて寛大に構えてほしい。
    私たちは守護霊や神霊のことは何も教育されてこなかった。スピリチュアルな世界を意識しないように誘導されてきたといってもよい。何十年もスピリチュアルな世界のことを知らずに過ごしてきて、この世界を訪れるチャンスが今こそやってきたのだ、と考えてもらいたい。
    体験中に何か見えたとしても、もし分析的な思考回路が、それは自分の作り出した幻想ではないかと疑い始めたら、その疑いは特に気にせずにそのまま続ければよい、とサンドラ・インガーマンはアドバイスしている。自分の心の中で葛藤を起こしてしまうと、せっかくの体験の時間を頭の中の独り言で無駄にしてしまう。
    ウエスルマン博士からのアドバイスは、神霊世界の旅は理性とは異なる別の回路でおこなわれるものだから、分析的な思考回路が勝手に考えてしまうことは気にすることはないということである。

    神霊世界の旅を体験する主体は、知性や理性ではありません。物理的な魂とでもいおうか、短くいえば無意識がおこなう旅なのです。
    この物理的な魂が旅して見てきたものを、意識が受け取って、その意味を解釈するのです。旅の最中には何も思考を巡らすことはなく、ただ見てくるだけです。つまり、考えるのはあとですればよいのです。

    神霊世界の旅をしているうちにわかってくることは、重要な人生の教訓を学習するパターンが多いということである。このシャーマン的な神霊世界の旅は何千年もおこなわれているのだから、これは決して不思議なことではない。大昔には、食糧がある場所や治療方法をシャーマンが占い見つけることができなければ、コミュニティ全体が死に絶えてしまったのだから。

    神霊世界を体験する練習:

    1.まずは目的をもつて挑もう。そうすれば雑念も浮かびにくくなる。
    2.元気で眠くなくて、すがすがしい気分のときを選ぶこと。
    3.空腹な状態よりも、何か食べておく方がよい。満腹はよくないだろうが、あなたと相性のいい食べ物を食べておくこと。ただし、アルコールはよくない。
    4.意識的に呼吸をするとよい。
    5.もしあなたの代わりに体験してくれる熟練者がいるなら、手伝ってもらうのもよい。たとえば、感情的になりすぎて自分が神霊世界へ旅立てるような状況ではないときや、何かの結果に執着してしまって気が気ではないときなどは、自分が体験するのはむずかしいだろう。
    6.自分に合ったやり方を探究して試してみるのがよい。意外と、身体を動かしてみると効果がある。

    昔は、横になってはいけなかった。雑念が浮かんできて、神霊の世界に入って行くのがむずかしくなるからだ。歌ったり踊ったりしないと旅ができない人は多い。立つか座って太鼓をたたいたり楽器を使うと、神霊世界に入りやすくなる人は多い。
    また、太鼓の音のCDを聞く時間を長くとると、うまくいく人も多いだろうし、自分の好きなリズムで音を出してみるのもよい。
    もし途中で集中できなくなったら、呼吸をしてみて、心臓を意識して、元々の旅の目的を思い出してみよう。どの方法が正しくてどの方法は間違っているということはないのだから、何度も試してみて、自分に合うやり方を見つけたら、それが一番だ。
    練習あるのみである。練習すれば身に着くスキルなのだから、諦めずに何度もトライしてみてほしい。
    そして、守護霊と交信して、信頼関係を築こう。新しい守護霊と出会うこともあるだろうし、彼らも我々を助けたがっているのだから、一緒に人生を歩んでゆこうではないか。

    続く

    新しい本の紹介

    また新しい本が2冊出ました。表紙はセンセーショナルですが、中身はけっこうまじめです。これまでのメルマガや雑誌の記事の内容に一部加筆し、修正した内容です。いま日本は大きな転換点になっています。世界の現状を踏まえ、現在の日本の立ち位置を確認するにはよい本ではないかと思っています。よろしかったぜひどうぞ!

    elen

    shihaisha

    予言解説書18の有料配信

    最新版 「予言解説書18」が完成しました。これは、ウェブボット最新報告書、「来るべき未来の形0巻9号」の詳細な要約です。今回は内容が濃く、普段の1.5倍の分量があります。新しい磁極の出現、「ドルの死」の過程などいよいよかと思わせる内容です。入手を希望する方は筆者まで直接メールください。

    info@yasunoeigo.com


    むちゃくちゃおもしろかった講談

    筆者は月刊ザ・フナイの連載を書かせてもらっているが、読者の方に講談師の方がおり、会う機会があった。筆者は講談はこれまで聞く機会がなかったが、実におもしろかった!今後はスピリチュアル系の講談をやるそうである。サイトに音声ファイルがあるので聞いて見たらよいだろう。

    田辺鶴瑛

    筆者のいとこのブログ

    筆者にいとこがスピリチュアル系のカウンセラーになっていたのを最近知ることとなった。以下にリンクする。よろしかったらどうぞ。

    ねもとまどかの「宇宙のゆりかご」

    本の出版のお知らせ

    今度、また講談社から英語の本を出した。筆者も強く感じているが、やはり英語は仕事では必須となりつつある。しかし、実際に英語を使う相手は欧米人とは限らない。中国や韓国なのどのアジア出身の人々も多い。そのような状況のなか、この本では普遍的なコミュニケーションの手段としてのグロービッシュに注目し、これをマスターする方法を解説した。英語に関心がある方にはぜひお勧めしたい!

    日本人が「英語ペラペラ」を本当に実現できる本 (講談社+α文庫)

    eigohon

    また本が出ます。前著の続編にあたる本です。今度は今のシステムのつっこんだ解説と将来の予測です。よろしかったらどうぞ。

    「支配ー被支配の従来型経済システム」の完全放棄で 日本はこう変わる コルマンインデックス未来予測[2020年までの歩み] (ヒカルランド)

    nihonn

    また本を出版しました。今度は徳間書店からです。今回は、このブログの内容を大幅に加筆修正し、未来予測を行った本です。よろしければぜひどうぞ!

    未来予測コルマンインデックスで見えた 日本と経済はこうなる(徳間書店)

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    今回、講談社から英語本を出版しました。通勤途中に電車の中で軽く読める本です。ちょっと英語に興味がある人はぜひどうぞ!

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    体裁としては「資本論」の解説書のような本だが、マルクス礼讚の本ではない。われわれはこれからなんとしてでもサバイバルして行かねばならない。そのための状況認識のための書として有効だと思う。よろしかったらぜひどうぞ!

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    テーマ:歴史と予言 - ジャンル:学問・文化・芸術

    コメント

    1 げtっと

    ヤスさん更新お疲れ様です

    1げtっとぉ!?
    ついにこういう輩が、ヤスさんのブログに書き込むようになりましたか・・・・・
    今迄は賛否両論、喧々轟々色々あれど、皆さんご自分の信じるところを書き込んで、
    それはそれでなかなか面白いコメント欄になっていましたが。
    1げtっと、では他人のブログに来て、ブログ主に対する感謝も労いも無い。
    まぁ、世の中こういう輩が増えていくばかりではない事を望むだけです。

    最近の電子機器は保護回路になかかか良いコンデンサーを使ってますからね、CME程度ではそう簡単にショートしたりはしませんぜ。

    Mitchell Coumbes

    ヤスさん、こんばんは。
    もう一人の予言提供者Mitchell Coumbesについての情報提供です。
    大村京佑のサイト
    http://www.kayskayomura.com/en/node/162
    にあります。
    FaceBookで3.11地震を事前に誤差1時間もなく当てたようです。
    情報源は超能力ではなくペンタゴンからとか。
    Mitchell Coumbes
    http://www.facebook.com/profile.php?id=1427705082
    次は、なんとカリフォルニアのもようです。
    日本についての恐怖情報もあり、やはり東京は壊滅的打撃を受けるようです。
    日時がわかったら事前に予告するとのことです。
    真偽のほどをヤスさんに特集を組んでもらいたいところです。
    来週3/18-23日の1週間がイベント発生の噂の期間です。
    イラン攻撃問題、オバマ罷免問題、次の大地震と放射能汚染問題、経済崩壊問題等々、
    何が起きてもあり得るということでしょうか。

    tensho さん

    クームス氏はFBI CIA その他もろもろのイル*ナティをハッキングして情報を得ているようです。
    ですから、アメリカの911や日本の311がある目的を持って起こされたと信じる人達には物凄い
    情報ですが、311の震災が全く自然に起きたもの、と考える人達には、ただのデマでしょう。
    ご存知のように、彼は霊能力者や超能力者ではありませんので、彼の出す警告(予言ではありません)
    はむしろ予定として受け止めるのが妥当と思われます。

    彼はフェースブックの自分のプロファイルの画像をすげ替える事で、警告を発しています。そしてその
    画像を変えてから「104時間」が大体事象の起る目安としています。
    今回画像が変わってからすでにアメリカでは24時間程たっています。
    今回はカリフォルニアで地震がおき、また津波も発生するようです。彼のフェースブックの友人には
    津波は40メートルの高さになると予想している人もいるようです。
    その津波がそのまま日本に到達すると、どうなるのか・・・・・

    最度言いますが、これを陰謀論と片付けて、無視する事も出来ます。しかし幸運にも津波が日本に
    達するまでに数時間ありますので、果たして人類の一部の人間のテクノロジーはどこまで進んでいる
    のかと言う確認も出来ます。後は、CNN などの海外ニュースに常に目を光らせておく事です。
    巷の噂では、20日あたりは在日イスラエル大使館が休館となるそうですし、なかなか面白い。
    非常に面白い情報ではありますが、どう捉えるかは全く個人によって異なると思います。
    幸運を祈ります。

    >もう一人の予言提供者Mitchell Coumbes
    日本に津波や地震が来るとは一言も書いてないですね、何かが起こるとしか。
    時間はピッタリですが。
    毎日、予言の類は世界中でされてますし、信憑性はどうなんでしょ。。

    凋落!?

    やすさん みなさん こんにちは
    やまとです。お邪魔します。

    人類の意識レベルが、坂道を転げ落ちるが如く凋落の一途を辿っているかに見えますね。それとも、現在は回復前の膿出し(ケミカライゼーション!?というのかな)になるのでしょうかね。ギリシア問題も何の解決も出来ずに先送りされています。イラン問題も大きな鳴動が起きているようです。此処に来て、中国は指導者が変わる事で、本格的に尖閣獲り(沖縄諸島獲り)に動き出しているようです。

    http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4142768.html

    中国では色々噂されていますが、権力争いが激しくなっているようですね。そうなると、軍の暴走も止められなくなるでしょうね。中国国内での暴動が起きれば、市民の意識を外に向けた動きは、支配階級の常套手段ですからね。

    イスラエルのモサドもテロ警報を発信しているようです(自作自演!?)。やはり20日は要注意!?北朝鮮は、4月に人工衛星を打ち上げるという発表をしているようですが、核を積んだ人工衛星でしょうかね。途中で、日本に堕ちてくるのではないかとも想う。それが狼煙と成って、極東アジアでの軍事紛争が起きる可能性も否定できない事だと想う。

    日本に目を向けてみれば、原発、放射能、瓦礫処理・・・と、無責任、自己保身、利権搾取に夢中の悲喜劇俳優がどたばた劇を演じていますね。ロシア、中国、韓国、北朝鮮にとっては、真にうってつけの政権です。

    しかし、各国の政治家を支配している組織の動きはどのようなものなのでしょうね?おそらく、全て計画に則っての動きであると想う。操り人形の政治家に意識を向かせておいて(ハーメルンの笛の音に誘導されて)、一気に動き出すのでは無いかとも想う。先日来、世界中の金融機関のトップの辞任(逮捕!?)のニュース、「スライブ」なる暴露情報の拡散など、色々なことが起きています。これらは、全て支配組織の計画通りの動きになると感じています。

    不安と恐怖を煽る一方で、かすかな希望を感じさせる動きですね。そして動乱に成り、一般市民が塗炭の苦しみに喘いでいる時に「救世主」成る存在が颯爽と出て来る。ブルービーム計画もあるようですからね。

    なんか取り留めのない内容ですが、人類の意識は変容しているのでしょうかね!?それとも二極化の進行で、狂ったちゃんの動きだけがクローズアップされているのでしょうかね!?

    ポジティブな変化がはじまってきた

    リーマンショックのつけ
    金融の無秩序化が止まらない。
    株価が上がらない、地価も上がらない下がりっぱなし・・・
    リーマンショック以降、運用益は激減どころかマイナス。
    為替、株価の乱高下で運用益を出す仕組みだが株価、地価が上がらないかぎり益はでないのが現実。
    そのため詐欺行為の金融マフィアが行脚する。
    だが世界中のバブルマネーが消えてしまった今どうしようもない・・・

    ファンド・ワラント嘘ばかり・・・

    AIJ2000億円損失、厚生年金基金崩壊にみるように・・・
    厚生年金の実態も同じ状況が実態だろう・・・

    これは日本だけでなく世界中で同じだろう。

    世界の国々が金融緩和し、銀行が融資を活発化させ
    株価上昇、地価上昇させていかないともう限界だと思う。
    はやく国民消費、雇用、企業収益、国民所得を上げていかなければ。

    結局はアメリカ経済(ドル)が活性化しなかぎり、日本もEUも経済活性化しないことがはっきりとわかって来た。
    経済はもう地球一体化の経済システムになっているのです。

    現実としていまの金融システムを廃止、資本主義解体なんて出来ないのだから。。。
    これが人類の進化のかたち、システムなのだから。。。
    それこそ資本主義が解体したら今の世界は終わりです。

    それにしても東アジアは元気ですね
    日本も、韓国も、中国も大丈夫だろう。

    さて日本にとっては。このまま円安、株高が進みますように願っています。
    どこかのだれかさんのシナリオなんでしょうね。。。

    国家も国民もポジティブマインドになって行動していかないと未来は開けないとつくづく思います。

    ネガティブ、守り、効率化だけでは発展する未来は築けない。

    ポジティブとネガティブの両輪は大切だが
    ポジティブが上回ってこないと
    人間は幸せ感をもって生きられない!!
    前向きにならない!!
    社会全体もそう。
    否定的だけでは終わる。



    封印を解く

    ● 「腸造血論」は何故無視されるのか
    少し長いですが、「ガンは病気にあらず」というサイトから
    引用させてもらいます。

    “ガン細胞は血球から出来る” 健康な生体であれば血球は正常な細胞を造るが、気・血・動(精神・食生活・運動)の調和が乱れた状態では、正常な細胞は出来ない。(膨大な量を有する千島論文の、ごく一部を抜粋したものです)

    ガン細胞は赤血球が変化したもので、その原因は反自然的な生活にあると述べています。
    精神の乱れや間違った食生活が、血の流れを乱し正常な細胞は形成されず、毒素を増した血液がガン化すると言っています。
    この考え方は、アメリカ政府傘下の研究機関である“マクガバン・リポート”が示唆した「ガンおよび成人病の原因は、90%以上食事である。動物性食品や加工食品を摂っているアメリカ人の食生活に原因が内在する」と同じです。 誰しも、納得できる正論と思われます。 しかし、千島学説は日本で認知されていません。 何故かと言うと、現代医学の定説は“骨髄造血論”であり、千島学説で言う“腸造血論”は、異論として無視されているからです。
    理由は単純です。 骨髄造血論が否定されると、白血病唯一の治療法である“骨髄移植”の正当性が揺らぐからです。 現代医学は、論拠のない定説に固着し正論さえ否定するのです。 その結果が、白血病の完治率もゼロ・ガンの完治率もゼロ・難病奇病の発症原因すら解明されない泥沼に陥っているのです。
    如何に高度な方程式を駆使しても、公式の分母が間違っていると答えは出ません。 いや、良識に反した回答が生まれるのです。
    それが、白血病です。 それが、ガンです。 それが、難病奇病です。 医学・医療が、苦悩し瞑想するのは自由です。 ただし、患者の不利益になる曖昧な治療は止めて欲しいと思います。 医療は、善意(無償)のボランティアではないのですから!
    http://homepage3.nifty.com/sparrows/med-gan.html

    BBC のビデオ

    少なくとも欧米の科学者はCME(太陽フレア)を楽観的に見てもいないようです。
    確かに末端ではかなり優秀な技術があらゆる電子機器に使われていますが、それにしてもはるか
    かなたに飛んでいる通信衛星がやられてしまえば、どうしようもない。また、発電所自体が機能しなく
    なってしまえば、どうしようもありませんね。
    以下のビデオはそういった事態を既に欧米の科学者は想定している事を紹介しています。日本人に
    とっては「想定外」と言うところでしょうか。。。。最悪の場合には、映画の「2012」或いは「Knowing」
    (ノーイング)のような事態になるのかもしれません。英語の苦手な方は下のCCを翻訳に設定して
    見てください。酷い訳のようですが、全く無いよりはましかも。

    http://www.youtube.com/watch?v=3hh2bjJwS6s&feature=player_embedded

    3月18日 横田基地内施設休業、部隊強制帰国 
    3月19日 日本マイクロソフト全社員自宅勤務(17日~20日まで連休取得可能)
    3月20日 米英イスラエルイラン在日大使館閉館
    3月20日 ロンポール議員がオバマ出生の不正を議会に提出(予想)
    3月20日 オバマ大統領権限剥奪?
    3月20日 FEMA発動?
    3月18日~21日 沖縄の在日米軍が休暇
    3月31日 日本の国会解散
    4月15日 ローマ法王辞める

    「3月18日までに東京の横田基地の米軍は家族も一緒に帰国する」ような通達が出てるそうです。
    ただならぬ出来事です。家族も帰国とは完全な撤退です。
    ここの全員が引き上げるとなると、アメリカ国内で何かが起こるからでしょう。ホワイトハウスに。
    アメリカオバマ大統領が、ハワイ生まれというのは偽の出生届けであったことが判明しました。
    それをアメリカ議会に提出する日が3月18日ではないでしょうか。
    アメリカの大統領がその権利を剥奪されることは世界に衝撃が走るものと思います。

    アメリカのFEMA(緊急事態管理庁)の動きが1ヶ月前から活発になってきました。
    FEMAは大統領権限よりも優先される権限を持ってます。これが遂に動き出したのですから、もう緊急事態なのです。大統領をも手が出せません。
    以上気になったのでコピペします。

    それから

    それから、オバマ大統領に対する弾劾の書類も下院に提出された事をお忘れなく!

    こんにちは。二階堂さんのところで読んだのですが、yoshida所長が亡くなったらしいです。未曾有の事故対応にご尽力されました。ご冥福をお祈りします。マスコミがなにも言わないのが不気味ですね。

    >それから

    >二階堂さんのところで読んだのですが、yoshida所長が亡くなったらしいです。

    マジですか。。

    >それから

    >それから

    マジです。
    アメリカのメジャーなマスコミが全く触れていないだけ。

    http://www.dailypaul.com/220286/obama-impeachment-bill-now-in-congress

    「横田基地から家族全員が引き上げ!?」

    この事は、アメリカで何あるかもしれないが、日本で何かあるから避難しているのかも知れないね。色々と噂されて入るが・・・本当に起こるのか!?です。情報が拡散するに従い、動き辛い状況になりますからね。しかし、支配組織は瓦解してきているようだから、最後には形振り構わず動きかもしれないね。

    各国大使館の動きとかも、日本で何かあれば、もう日本には還ってこないかもしれない。その為の総引き揚げの動きなのかもしれない。

    「橋下は ヒトラー」谷垣氏が言及

    http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/10676991.html

    大阪の橋下さんは、日本国憲法9条を無くそうと動いています。この動きに対して、中国、韓国、北朝鮮の国は非難もしませんね。何かあるごとに、色々と難癖をつけて来たのにね。

    色々な動きが錯綜しています。
    橋下大阪市長は、とある人は「生贄市長」と呼んでいますね。石原東京都知事といい、橋下市長といい・・・。どんどん化けの皮がはがれてきています。

    オバマさんが16日に出した大統領令も気になる。

    ~しそう
    ~かもしれない
    ~いくでしょう

    全部希望ですね
    予言とは言わない

    デマで騒いで興奮?

    yoshida所長の件
    http://blog.goo.ne.jp/shiaoyama_july/e/834c5ce88e11b6cdd1ed35435a0cf309
    死亡説の元は「ナントカ探偵ファイル」とかいうブログ。

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