2011年3月9日、第9サイクル突入直前2
緊急情報、2月23日19時16分
リビアのトリポリで、軍の将校団によるカダフィー政権転覆のクーデターまじかか?だが、エジプトとは異なり軍は民衆に支持されておらず、成功の可能性は低い模様
インド、ニューデリーで5万人の食料価格の高騰に抗議するデモ発生
世界が混沌としてきた。今後どうなるのかできるだけしっかりした指標を提示して行きたいと思う。いつも読んでいただいている読者の方に感謝する。
記事全文を音声ファイルにしました。よろしかったらどうぞ。7日で削除されますので、お早めにどうぞ。
音声ファイル
講演会のご案内
2月26日(土)、ベンジャミン・フルフォードさんなどとのジョイント講演会に招かれました。ご都合なとよろしかったらぜひどうぞ!面白い講演会になるのではと思っています。
講演会の詳細
本の出版のお知らせ
また本が出ます。前著の続編にあたる本です。今度は今のシステムのつっこんだ解説と将来の予測です。よろしかったらどうぞ。
「支配ー被支配の従来型経済システム」の完全放棄で 日本はこう変わる コルマンインデックス未来予測[2020年までの歩み] (ヒカルランド)

有料メルマガのご紹介
今回も北アフリカと中東を席巻している民衆蜂起の波について詳しく解説した。
軍産エネルギー複合体の情報をリークしているリンゼー・ウィリアムスは、中東で危機が起こるが、これはより大きなことをカマフラージュするためであるという。前回のメルマガでは、さらに以前のリンゼー・ウィリアムスのリーク情報を参照しながら、何をカマフラージュしているのか具体的に類推した。
多くの読者を怖がらせたくないので、具体的な内容はメルマガだけにしておく。
今回の記事
前回の記事の続編を書くつもりであったが、これは次回以降に譲ることにする。
リンゼー・ウィリアムスのリーク情報は明らかに的中したように見える。いまの情勢を参照しながらこれからどうなるのか予測する。
次に、コルマン博士の過去の記事を再度参照する。いまコルマン博士が過去に発表した論文を読み直しているが、全体の流れの的中度には驚くばかりである。今回はコルマン博士が2004年11月に発表した主要論文を掲載する。これは以前に掲載したものだが、これからなにが起こるのか予測する上でとても重要なので、再度全文を掲載する。
リンゼー・ウィリアムスの10月22日の情報
何度も同じことを書いているので読者の方は飽きたかもしれないが、あまりにも重要なので確認のため再度掲載する。
昨年の10月22日、大手石油メジャーの元人事担当重役で軍産エネルギー複合体の情報をリークしているリンゼー・ウィリアムスは、以下の情報を公表した。
・支配エリートは、今後4ヶ月から5ヶ月以内に中東での危機を望んでいる。危機はイラン戦争とはかぎらない。支配エリートがいうには、「原油価格の成り行きを見ると我々の計画がどこまで進行していているのか分かる」ということだ。
・原油価格は1バーレル、150ドルから200ドルまでかならず上昇する。(※ヤス注 これまでは「152ドルから」としていたが、筆者の聞き間違いでよく聞いて見ると「150ドルから」であった。訂正する)
・しかし、支配エリートは次のようにも言っていた。「朝鮮半島や中東で起こることに惑わされては行けない。これはさらに重要なことを隠すためのカマフラージュにすぎない」
現在、まさにリンゼー・ウィリアムスが予告した通りの方向で事態が進行しているように見える。北アフリアと中東で起こっている情勢の詳しい分析はメルマガに譲りたいと思うが、民衆蜂起の波はリビアまで広がった。リビアでは東部の都市、ベンガジをはじめ、9都市では軍や治安部隊が民衆の側につき、民衆が都市を掌握した模様である。
また東部の原油産出地帯では、BPなどの多くの石油会社が掘削を停止し、職員の非難が始まっている。石油施設が攻撃対象になったことも原因だ。
原油価格の上昇
このような混乱に合わせて、原油価格が急騰している。ロンドン市場の北海原油は3年半ぶりに100ドルを突破し、105ドルとなった。また、原油価格の重要な指標である西テキサス先物原油(WTI)も85ドル前後からいきなり94ドルまで高騰している。
これから150ドルを突破する水準まで上昇するだろうとの観測も専門家から出てくるようになっている。
リンゼー・ウィリアムスの警告
すでにメルマガでも紹介したが、昨年の10月末に配布されたリンゼー・ウィリアムスのCDでは以下のような警告が公表された。
リンゼー・ウィリアムスは、支配エリートから、アメリカの主要メディア、「FOXニュース」のコメンテイターであるグレン・ベックが11月5日に放送する番組を聞くように言われた。これが次に起こることのヒントだという。以下がその内容である。
・私(グレン・ベック)は現在の世界経済や政治を動かす中枢にいる人々の秘密の会合に出席する機会に恵まれた。
・そこで中心者であるある女性が発言した。
・彼女によると、ある大きな事件があるという。その事件がなんであり、それがいつあるのかは示さなかったが、その事件があってからちょうど13日目に世界経済をパニックに陥れる大きな出来事があるという。
・その出来事とは、中国政府による米国債の不買宣言である。中国政府は米国債を二度と買わないことを宣言するのだ。
・この宣言があると、EU諸国や日本を始め、市場で自国の国債を販売するために、国債の利回りを切り上げる。各国は利回り切り上げ競争に入り、利回りは一気に上昇する。
・これが引き金となり、まずアジアの市場がクラッシュする。それに合わせて他の市場も順次クラッシュする。
・この出来事以降、アメリカは激変してしまう。
・彼女のこの発言には他のメンバーも同意していた。
こうした情報はもちろんトンデモ系の情報なので、信じてしまうことは危険である。十分に距離をとり、「なるほど、そういうこともあるのかな」という程度に止めておくべきである。決して信じ込んでしまってならない。
だが、もしこの情報になにがしかの信憑性があるとするなら、「その事件があってからちょうど13日目に世界経済をパニックに陥れる大きな出来事がある」というその事件とはいま起こっている北アフリカ、中東関連のできごとなのだろうか?
今後も注視してゆくが、入手したきわどい情報などはメルマガで解説し、影響力があまりに大きいのでブログではなるべく公開しないつもりである。
コルマン博士の2004年の主要論文
いま筆者はコルマン博士の過去の論文を読み直している。いま読むと、その予測の正確さには改めて驚かされる。コルマン博士はかなりの数の論文を発表しているが、今回はそのなかでも主要論文とも呼べる2004年11月に発表された論文を掲載する。かなり前、のブログに掲載したものだが、非常に重要なので再度全文を掲載する。
2004年からいままでに起こったこと
まずは解説である。この論文が発表された2004年は、世界経済はいわばブームのさなかであり、どの国でも市場の急速な拡大と順調な経済成長が続いていた。3年後の2007年の後半から金融危機が始まるが、2004年の段階ではこれを予想するものはほとんどいなかった。ITを主要な産業基盤とした現代の資本主義は、不況を永遠に克服したとの極端な考え方も人気があった時期である。いまから思うと隔世の感がある。
2004年から2011年までの7年間には以下のような大きなトレンドの変化があった。
1)米国の衰退と中国などの新興国や東アジアの台頭
2)金融危機の発生と長期化する不況
3)北アフリカと中東のイスラム圏の民衆蜂起
3)はまさにいま起こっていることである。
この論文では、トレンドの歴史的な転換が近いうちに起こるとして以下のように予測されていた。
1)米国の衰退と中国などの新興国や東アジアの台頭の予測
「マヤカレンダーから見ると、東半球が強化されているというこの変化は、不可逆的で元に戻すことが不可能な根本的なパラダイムシフトなのだ。最初はイギリス、次にアメリカによるこれまで250年間続いた世界経済の支配はいま終焉しつつあり、これに代わって東アジアが世界経済の牽引力として登場してきたのだ。まだ世界はこの変化が根源的なものであることには気づいていないようだが、第4の日にはこれに気づかざるを得なくなるだろう」
2)金融危機の発生と長期化する不況の予測
「世界経済のシフトは次の2つのステップで起こるだろう。まず第4の日には東アジア、中でも中国が世界経済のエンジンとなり、没落しつつあるドルとポンドの支配に取って代るだろう。ドルの価値は次第に減価し、海外の投資家から忌避されるようなことも起こり、それにともなう政治的経済的な混乱が起こる可能性がある。
そして第5の日(2006年11月23日~2007年11月18日 ※ヤス注 金融危機はこの期間に発生した)にはわれわれの「価値」に対する見方は大きく変化するだろう。そしてなんらかの形で国際的な通貨システムが崩れ、世界経済の大きな流れのシフトが起こるだろう。このような崩壊は、エネルギーが右脳へとシフトし、紙幣やサイバーマネーのような抽象的なものを通して現実を見るのではなく、より具体的に現実を見る動きの反映なのである。
さらに、銀行がどうやって信用を創造しているのかその秘密が目に見えるようになるであろう。
そして、左脳の抽象的な計算能力は、現実を具体的に把握する右脳の能力から出現する新しい価値観とは整合性が取れなくなるだろう。この左脳と右脳との間に生じる現実の感覚能力の本質的な衝突によって世界経済は経済成長が不可能な水準に到達し、そこから下降へのスパイラルが始まることだろう。これは経済成長の限界が来るということだ。この地点に達すると、信用創造の拡大などどんなことをしようとも、経済はこれ以上成長することはない」
3)北アフリカと中東のイスラム圏の民衆蜂起の予測
「われわれが現在いるギャラックティックアンダーワールドの目標は、人間性の最終的なアセンションの前提となるあらゆる意味でのバランスのよさを獲得することである。なぜならわれわれは過去のアンダーワールドの発展から、西半球(西欧)および左脳が肥大化し支配してしまうという恐ろしいアンバランスを引き継いでいるからである。したがって、ギャラクティックアンダーワールドの目標がバランスを取り戻すことであるなら、それは西欧の支配と覇権が失墜することを意味する。そしてそれは同時に、西欧文明の特徴でもある社会の父性的な階層秩序の崩壊を意味している。むろん父性的な階層秩序(権威主義的秩序)の支配は西欧に限定されるわけではない。イスラムのような父性的(権威主義的)で左脳に依存した宗教は、ギャラクティックアンダーワールドの、東半球から起こってくる女性的なエネルギーへのシフトによって危機に瀕することだろう」
いまイスラム圏で多くの権威主義的な独裁政権が民衆の抗議運動で崩壊しつつある。1979年のイラン革命とは異なり、いま起こっている民衆蜂起にはイスラムの影響はほとんど感じられない。いま我々はまさにコルマン論文の「むろん父性的な階層秩序(権威主義的秩序)の支配は西欧に限定されるわけではない。イスラムのような父性的(権威主義的)で左脳に依存した宗教は、ギャラクティックアンダーワールドの、東半球から起こってくる女性的なエネルギーへのシフトによって危機に瀕する」ということを目の前で見ているかもしれないのだ。
今後起こること
さらにこの論文では今後起こることとして以下のように述べている。
「われわれは、混沌とした世界から解放された世界へ移行して行くのだ。直感や、包括的な全体性の認識に導かれて、多くの人々は、既存の階層的な支配構造から離脱することを次第に選択するようになる。このときこそ、既存の支配構造が本格的に崩壊する時期である。それは混乱のさなかで崩壊するに違いない。この混乱は、新しい覚醒された世界が改めて創造されるためにはどうしても必要なものである。創造は混沌から生まれる。この論文を書いている2004年から、2011年の覚醒にいたる道程は、決して一直線ではないのである」
この論文が7年前の2004年に書かれたとは思われないほど正確にいま起こっている変化を予測している。
もちろん、1)の「米国の衰退と中国などの新興国や東アジアの台頭」だけは別である。このようなトレンドはすでに2004年時点には確実な動きとなっており、コルマン博士ではなくても十分に予測できた。
だが、これを割り引いてもこの論文のトレンド予測は実に正確だったと思う。長い論文だが、ぜひ全文を読んでほしい。2011年に入り、3月9日の第9サイクルに突入する寸前での今の時期こそ読む価値のある論文だと思う。混乱と変動の向こう側に何が我々を待っているのか知るための指針となるはずだ。
2004年12月4日、宇宙の予定表(マヤカレンダー)の新しい段階が始まる。意識変容の本格的な開始
カール・ヨハン・コルマン 2004年11月13日執筆
第4の日
宇宙の進化の予定表(マヤカレンダー)の第4の日がもう少しで始まる。第4の日は2004年12月4日に始まり、2005年11月28日まで続く。第4の日は、光の期間である。それはトゥンと呼ばれ、それぞれスピリチュアルなエネルギーが象徴するマヤカレンダーの「1年」にあたる360日間続く。この期間は、前進のエネルギー、創造の光が満ちる期間である。この意味を込めて、この期間をわれわれは日(Day)と呼ぶ。これからやってくる日の期間は、1999年1月5日に始まり2011年10月28日に終了する、われわれにもっとも強く影響しているギャラクティックアンダーワールド(第8サイクル)の第4の日のである。この第4の日にこそ、意識の本格的な変容のプロセスが始まるのである。もうすぐ、ギャラクティックアンダーワールド(第8サイクル)は、地球全体と人々の生き方のあらゆる側面に影響を与える不可逆的なプロセスであることが、だれの目にも明らかとなるであろう。
ところでアンダーワールドの意味だが、これはマヤとアステカ文明の宇宙観で「意識の進化段階」を意味する言葉である。意識の進化は、7つの光の期間、すなわち7つの日(Day)を経過して実現する。マヤカレンダーを理解するためには、どのアンダーワールドでも意識は7つの日の期間を通過しながら発達するということを認識しなければならない。こうした日の期間には宇宙樹で形成された新しい意識の場が地球の核へと送られ、それによって人間の創造力とものの感じ方が変化するのである。
この意味でマヤカレンダーは意識の進化という神的な計画の予定表なのであり、それはほかのカレンダーのような天体の運行に基づいたものではない。事実マヤカレンダーは、われわれの太陽系が存在するはるかに前の時期や、ビッグバンの始まりなど壮大な時間の範囲をカバーしているのである。最近では天文学者が、マヤカレンダーは歳差運動など、いかなる意味でも実際に存在する天体の物理的なサイクルには根差していないという結論に達した。(http://www.astro.uu.nl/~strous/AA/en/2012.html) 。マヤカレンダーは、天体の動きなどの物理的な現実には基づいていないというこれまでは考えられもしなかった事実を認識し、マヤカレンダーこそ地球上の生命の進化の方向性を示す神的な計画の具体化した予定表であることを認識しなければならないのである。
現在人間はギャラクティクアンダーワールドといわれる第8番目のアンダーワールドにいる。マヤカレンダーの終了までには残すところユニバーサルアンダーワールド一つである。われわれが進化のリズムに呼応し呼吸を合わせようと思うのなら、夜空の星を見て天体の動きを観察しても無意味である。自分の内面に耳をすまし、それ自身が巨大な脳である地球が媒介するエネルギーの変化を、われわれの内面にこそ感じ取らなければならないのだ。
下の表の時間軸を見ると、いま第4の日に入りつつあることが分かる。第4の日は、古代アステカ文明の神話ではトウモロコシの神であるセンテオトルの支配する期間である。その意味ではこの期間に独自な創造性が開花する時期でもある。この論文の目的は、これがどのような創造性なのか明らかにすることである。

上の表を理解するためには次の2つの問いに答えなければならない。まず、あらゆるアンダーワールドで第4の日がもたらすものとは何なのかということ、そして第2は、ギラックティクアンダーワールド(第8サイクル)に特徴的な意識とはどのようなものなのかということだ。
最初の問いに答える方法は、それぞれのアンダーワールドの第4の日にどのようなことが起こったのか実際に検証してみることである。私はこれを2001年に出版された『マヤカレンダー』、ならびに2004年に出版した『マヤカレンダーと意識の変容』の2つの著作ですでに行っている。ここでは重複を避けるために、プラネタリーアンダーワールド(第7サイクル)の第4の日(1873年~1893年)との比較に限定して説明する。プラネタリーアンダーワールドは 1755年から始まった。この期間にイギリスで産業革命が起こったが、第4の日はこの期間のちょうど中間地点であるミッドポイントであった。産業革命は、 1755年から人間をあらゆるスピリチュアルなものに対して盲目にしてしまう特定の意識形態から生まれた動きである。この新しい意識の形態が生まれるにしたがって、人間は地球環境を自分たちがいかようにでも収奪できる死んだ資源として見るようになり、これを行うために左脳の計算力を使うようになった。この方向に向けた意識の変化は比較的にゆっくりとしていた。
だが、第4の日から変化は加速し始めたのである。1873年には電気モーターが発明され、1875年には電球が、そして1876年には電話が発明された。第4に日のミッドポイントである1883年~84年前後の期間はもっとドラマチックな発明が相次いだ。1882年~83年には家庭電化製品、そして1884年には自動車が発明された。この期間の第4の日の特徴を一言で言うと、産業革命の成果が家庭にまで進入し、個人の手の届くテクノロジーになったということだろう。先の時代には電報や蒸気機関が発明されていたが、そうした重工長大なテクノロジーと比較すると、電話や自動車は個人が操作できるコンパクトなテクノロジーである。
他のどのアンダーワールドを見てもわれわれは同じ結論に行き着く。すなわち、第4の日というのは、そのアンダーワールドの特徴である意識の形態が一般化し、一般の人々に広まる時期なのである。したがって第4の日には新しい意識の形態が強まり、これまでの古い意識形態と拮抗するようになる時期なのだ。この第4の日にこそ、そのアンダーワルドを特徴付ける意識形態が誰に眼にも明らかとなる。
ギャラクティックアンダーワールド
しかしながら、現在のわれわれにもっとも強く影響しているギャラクティックアンダーワールドの焦点は技術的な進歩ではない。このアンダーワールドの目的は、人間が直観的な能力を開花させ、そうすることによって人間社会に平和で全体的なバランスをもたらすことのできるホリスティック(全体的な一体感のある)な世界観を構築することなのである。これによって、合理的で物質主義的な、これまでの古い西欧に主導された意識形態との間でバランスを取ることができるようになる。この新しい意識の形態はさまざまな現れ方をし、われわれの生活のあらゆる側面に影響を与えるが、ここでは次の3点に絞ってこの変化を説明する。
1)西半球(西欧)の政治的軍事的な覇権の崩壊
2)世界経済の変化
3)覚醒への道
相互に分離され、全体的な視点からものごとを見ることのできない古い意識の形態からすると、これら3点は相互に何の関係もない独立した事象であるように見えるかもしれない。だが、マヤカレンダーに基づく世界観では、これら3つの事象はすべて新しい意識形態の現れであり、相互に密接不可分な関係にある。宇宙のすべての現象は相互に関連していることが次第に明らかとなっているが、それと同じ意味で上記の3点は意識の進化といういま進行しつつある神的な計画の異なった領域での現れなのである。
われわれが現在いるギャラックティックアンダーワールドの目標は、人間性の最終的なアセンションの前提となるあらゆる意味でのバランスのよさを獲得することである。なぜならわれわれは過去のアンダーワールドの発展から、西半球(西欧)および左脳が肥大化し支配してしまうという恐ろしいアンバランスを引き継いでいるからである。したがって、ギャラクティックアンダーワールドの目標がバランスを取り戻すことであるなら、それは西欧の支配と覇権が失墜することを意味する。そしてそれは同時に、西欧文明の特徴でもある社会の父性的な階層秩序の崩壊を意味している。
むろん父性的な階層秩序(権威主義的秩序)の支配は西欧に限定されるわけではない。イスラムのような父性的(権威主義的)で左脳に依存した宗教は、ギャラクティックアンダーワールドの、東半球から起こってくる女性的なエネルギーへのシフトによって危機に瀕することだろう。
しかし、意識の変容は一朝一夕に実現するわけではない。意識はマヤカレンダーの変容のリズムにしたがい、ギャラクティックアンダーワールドの、東半球と直観的な右脳を強化し、バランスのはるかによい平等な状態を取り戻す過程を通して実現するのである。これこそいくつかの日(Day)の期間を経過しながら実現するのである。
こうした日の期間の間には夜(Night)の期間がある。夜の期間は昼の期間に起こった変化が統合される期間であり、変化そのものは小休止した状態となる。いまわれわれはこの小休止の期間を抜け出し、2004年12月4日からよりバランスのよい状態を目指して変容が加速する昼の期間に入ろうとしているのだ。
上のようなことを書くと私が日々にニュースを読んでいるのかどうか疑う読者もいることだろう。近年起こった多くの戦争はすべて日(Day)の期間に起こった。第1の日にはコソボ紛争、第2の日にはアフガン戦争、そして第3の日にはイラク戦争が起こった。その戦争すべてで西欧が勝利したのではなかったか。これら一連の戦争では、西欧の石油・軍需産業の愛国的な代表であるジョージ・W・ブッシュが大統領選の勝利者ではなかったのか。
私はニュースをちゃんと読んでいる。事実は、こうした戦争は没落しつつある西欧の覇権への反応として起こったものだということなのだ。いま、アメリカを中心とした西欧は、世界でどんどん孤立してきている。これら一連の戦争は、アメリカを中心とした西欧が一歩一歩世界から孤立している過程なのだ。
その証拠に、第1の日のコソボ紛争ではNATO軍が結束して事に当たり、そして第2の日のアフガン戦争でも国連の支援と世界の同情を集めることができた。しかし第3の日のイラク戦争では、アメリカは国際法に違反して戦争を継続し、これを強い形で支援したのは英国のみであった。イラク戦争のため、アメリカの人気は多くの国の国民の間で地に落ちてしまった。意識の進化をステップバイステップで行われる漸進的な過程だととらえるなら、アメリカへの支持の喪失は意識の世界的な変化をあらわしていると言える。
最近の大統領選挙の結果(2004年のブッシュの勝利)もこの傾向をはっきりと表わしている。それは覇権の強化とはまったく正反対の事態である。大統領選挙の結果は、宇宙的な計画が地球にもたらしている根源的な変化に対する西欧(アメリカ)の反応という側面が強いのだ。ギャラックティッアンダーワールドの日の期間の変化がもたらすものとは、東半球(東洋)の強化であり、右脳から世界を見る見方なのである。これから始まる第4の日は、こうした新しい意識の形態が本格的に姿を現す期間なのである。新しい形態の意識は、直観的な右脳に媒介されて強化される。
アメリカが今後の戦争に万が一勝つようなことがあったとしても、それは戦争のリスクを犯すことを嫌う多くの国々との関係をとことん悪化させるという大きな代償を払ってのことであろう。それに、そうした大きな代償を支払ってまで戦争に勝つ意味があるのかどうなのかが問われなくてはならない。以前の記事に書いたと思うが、宇宙的な計画から見るとイラク戦争は、もはや戦争で「勝利」とうことが不可能になった状態を表している。戦争は新しい秩序の誕生を意味するのではなく、テロと反テロの果てしなく続く戦いに道を開き、誰がどの側を支援しているのか分らない状態になってしまうのが今日の戦争である。もちろん、戦争はどの価値観から見るかによって見方がまったく異なってこよう。人によっては、いまの戦争が自分の主張を正当化しているように見えるかもしれない。はっきりしていることは、われわれはものすごい変化の時期におり、この戦争に簡単な抜け道などないということだ。
世界経済のシフト
ギャラクティックアンダーワールドの第4に日には経済分野で西欧の覇権の移動がはっきりしてくる時期になるだろう。この時期に西欧の覇権が終焉するのである。その理由を理解することはさほど難しくはない。アメリカの現在の借金はすでに7兆ドルを超えているにもかかわらず、財政赤字はすでに4000億ドルに達し、国の貯蓄もほとんどないのである。他の国々はただ単にアメリカを信用して引き続きこの国に投資してくれているのだが、今後ともアメリカが良い投資対象であり続けるという保証はない。
同様な状況にある国がイギリスである。この国の国民の借金の総額は最近1兆ポンドの水準を突破した。
一方、GDP比では中国が世界第2位の経済となった。ちなみに、日本が3位、インドが4位である。
しかし、経済の大きさを比較しただけでは実際に起こっていることをつかむことはできない。2000年から2003年の世界の投資の実に60パーセントが中国向けであり、また中国は世界第3位の石油消費大国になった。2004年度の日本の経済成長の40パーセントが中国への輸出に依存している。
いまわれわれは、東アジア、中でも中国が世界経済の中心に躍り出ようとしている大きなシフトを目撃しているのである。
マヤカレンダーから見ると、東半球が強化されているというこの変化は、不可逆的で元に戻すことが不可能な根本的なパラダイムシフトなのだ。最初はイギリス、次にアメリカによるこれまで250年間続いた世界経済の支配はいま終焉しつつあり、これに代わって東アジアが世界経済の牽引力として登場してきたのだ。まだ世界はこの変化が根源的なものであることには気づいていないようだが、第4の日にはこれに気づかざるを得なくなるだろう。
90年代に私が西欧の支配が終焉することを書いたときには、まだそれはSFの夢物語としてしか受け取られなかった。われわれはすでにそこまで来たのである。あまりはっきりとは目には見えない宇宙の計画のエネルギーは、特に経済の分野では強力に現れるということである。
世界経済のシフトは次の2つのステップで起こるだろう。
まず第4の日には東アジア、中でも中国が世界経済のエンジンとなり、没落しつつあるドルとポンドの支配に取って代るだろう。ドルの価値は次第に減価し、海外の投資家から忌避されるようなことも起こり、それにともなう政治的経済的な混乱が起こる可能性がある。
そして第5の日(2006年11月23日~2007年11月18日 ※ヤス注 金融危機はこの期間に発生した)にはわれわれの「価値」に対する見方は大きく変化するだろう。そしてなんらかの形で国際的な通貨システムが崩れ、世界経済の大きな流れのシフトが起こるだろう。このような崩壊は、エネルギーが右脳へとシフトし、紙幣やサイバーマネーのような抽象的なものを通して現実を見るのではなく、より具体的に現実を見る動きの反映なのである。
さらに、銀行がどうやって信用を創造しているのかその秘密が目に見えるようになるであろう。
そして、左脳の抽象的な計算能力は、現実を具体的に把握する右脳の能力から出現する新しい価値観とは整合性が取れなくなるだろう。この左脳と右脳との間に生じる現実の感覚能力の本質的な衝突によって世界経済は経済成長が不可能な水準に到達し、そこから下降へのスパイラルが始まることだろう。これは経済成長の限界が来るということだ。この地点に達すると、信用創造の拡大などどんなことをしようとも、経済はこれ以上成長することはない。
経済が成長の限界にぶち当たることの真の原因は、(宇宙からの)光りの照射によってわれわれ人間の意識が大きく変容するからである。その意味では、なぜ経済が限界にぶち当たるのか経済学的な説明はあまり必要とはしないかもしれない。
これは多くの人にとって非常にショッキングな事態であるが、しかしまたこれを肯定的に評価する必要もあるのだ。経済成長の終焉は地球環境にとってはよいことなのである。そして、意識の変容という経済成長を終焉させた同じ理由で、人口の増加も停止する可能性がある。
実は経済成長の希求は、人間の意識が左脳と右脳に二極分化し、統合できなくなっていた事実にあるのでる。この分裂状態から心の限りない空虚感が生まれるのであり、人間はこの空虚感を物質的な満足で充足しようと、あくなき経済成長を希求するようになったのだ。過去5000年間、経済成長は人類史のメインテーマであったが、それは特にプラネタリーアンダーワールド(1755年~1999年まで)の盲目的な意識が一般化した時代にとことん加速し、これとともに人口も増加したのである。
だが、意識の統合とバランスの回復がテーマとなるギャラクティックアンダーワールド(1999年1月~2011年10月28日)では、経済成長と人口の増加を希求する欲求そのものが消失してしまうのである。この意識変化により、われわれ人間は、地球環境や地球上に存在するあらゆるものを、これまでのように左脳の計算によっていかようにでも収奪が許される生命のない単なる物質として考えることはできなくなる。
これらは、第4の日がもたらすであろうほんのいくつかの変化にすぎない。だが、それにしてもこの変化はどのように個々人に影響するのであろうか。
まず、第3の夜のミッドポイントである2004年6月6日から8日に行われる「ワンネスセレブレーション」で体験される内容が、第4の日で個々人が何を体験するのか表している。この期間、多くの人々はテレパシーのような能力の増進、精神的な進化の感覚、高次元の目的には役立たなくなった人間関係の亀裂などのようなできごとを体験した。宇宙の流れと呼吸が合っている人々は、第4の日にはこうしたことをほぼ毎日のように経験することになるはずだ。
われわれ個々人は、いま再編成されようとしているグローバルブレインのいわば神経細胞のような存在なのだ。このような状況では、われわれ個々人の人生は単線的に進むことはない。グローバルブレインの再編成が進にしたがって、われわれのものの見方や感覚の仕方が激変してしまうというようなこともあり得るのである。
グローバルブレインのこうした再編成は、個々人の限定された認識ではなかなか見えないような現れ方もする。われわれとしては、この再編成には高次な目的が存在しており、それは基本的に善であるということを信頼するほかないのだ。第4の日が始まる12月4日には、宇宙の計画と呼応している人々は、背中を押してくれる強い風を感じることだろう。
第4の日は文明の発展過程の中で転換点にもなり得る期間である。この期間を起点として、より多くの人々がギャラクティックアンダーワールドのエネルギーと時間の加速を感じるようになり、われわれ人間がマヤカレンダーに明記されている意識進化の宇宙的な計画の対象となっていることを感じることだろう。
ギャラクティックアンダーワールドで重要な期間はそのミッドポイントである。このミッドポイントは、第4の日のミッドポイントとも重なっているのである。これは2005年6月2日である。この日はマヤのツォルキン暦ではワニの日とされており、政治的経済的に、さらに個人的にも左脳の支配が終わろうとする日でもある。そしてこの支配が終わるにしたがい、平和が後に続くのである。
左脳の支配の終焉は、われわれの中では左脳と右脳とのアンバランスが終わりを告げることでもある。そしてバランスの回復とは、単線的な時間や、戦略的にものごとを考える左脳の影響を受けずに、まさに「いまの一瞬一瞬」を充実して生きるようになることなのだ。これこそがマヤカレンダーの終わりにやってくる覚醒への準備なのである。
覚醒
私は第4の日が覚醒に向けた動きとマヤカレンダーの深い統合の時期となるとこを望む。この深い統合がいま起こっているので、その概略を述べることはこの論考の目的のひとつでもある。この点ではスリ・バーガバンの著作にあたるのがよいだろう(www.onenessuniversity.org)。その著書でスリ・バーガバンは、経典を通して分裂状態を乗り越え、覚醒へと至る道を教えている。おそらく覚醒へと至る様々な道があるだろう。だがこの方法は宇宙の予定表とリンクしているという意味で、他の方法から際立っている。他の多くの教えは覚醒を個人的なプロセスとして扱っているのに対し、スリ・バーガバンの方法は、覚醒をエネルギー変化のすでに決められている意識進化の予定表の枠内で扱っている。
したがって、多くの人が高い意識状態を直接体験することを希望しているが、意識の進化を促進するためには、宇宙の予定表の知的な理解が重要なのである。この知的な理解はマヤカレンダーに基づいて初めて可能になることは間違いない。
この第4の日に現れる統合的なエネルギーにより、一人一人がマヤカレンダーを意識進化を実現するためのツールとして使うことのできるようになるはずだ。ギャラクティックアンダーワールド全体のミッドポイントである2005年6月2日は、日常にマヤカレンダーの考え方を取り入れる絶好の期間であり、また、西欧文明や左脳の支配の終焉を意識できる時期でもある。これから先、混乱した困難な時期を生きなければならないわれわれにとって、日常生活にマヤカレンダーを取り入れ、どのようなエネルギーが支配しているのか意識することは、われわれ一人一人の意識の進化にとって重要なことなのである。
この時期に政治エリート達は、マヤカレンダーに記されているような宇宙の予定表のエネルギーを感じることだろう。彼らは、宇宙のエネルギーによって自分の存在が脅威にさらされており、さらに自分の存在がエネルギーの障害となっていることに気づくことだろう。
むろん彼らは持てるすべての力を使ってこの流れに抵抗するはずである。世界経済の支配が脅かされているとの認識は、現在のシステムで既得権益をむさぼっている陣営の強い抵抗を惹起することだろう。ギャラクティックアンダーワールドの進化の過程では彼らの支配が終わることになっているので、もちろんマヤカレンダーの真実を多くの人間に知らせることは彼らの関心にはない。
しかしながら、これまで5000年間人類を支配してきたような支配の形態は間違いなく終焉するのである。ということでは、いまわれわれは古いエネルギーと新しいエネルギーが相克するときにいるのである。マヤカレンダーはこれを理解するための絶好のツールである。
だが、われわれはドリームスペル/13月のカレンダーなどの間違ったマヤカレンダーの解釈には惑わされてはならない。この解釈は未来の予測に関しては何の貢献もしていない。それどころか、それは人々を混乱させ、これがマヤの名前を使っているだけに、人々が正しく未来を理解することの障害となってしまっている。世界で起こっている変化のリズムを読み取るマヤカレンダーの正しい解釈のみが、根拠のある希望を世界に提示することができるのだ。
テツカリポカが支配する困難な第5の夜(2007年11月18日~2008年11月12日)
今回は少し未来にジャンプし、第4の昼と第5の昼という二つの光の時期のあとに何が起こるのか考えてみたい。2007年11月18日に始まり2008年11月12日まで続き(※ヤス注 ちなみにリーマンショクは2008年9月15日に起こっている)、闇の神テツカリポカが支配する第5の夜は、西欧の物質主義に基づく権力のシステムがその支配を維持し、さらにその権力を強化しようと最後の抵抗を試みる時期となる。それは抑圧的な手段を用いるはずだ。
第5の昼に国際的な通貨システムが崩壊するようなことすら起こりえるが、もしそのようなことが起こるなら、すべての経済活動を監視する中央集権的なシステムが導入される可能性すらある。いずれにせよ、マヤカレンダーの宇宙的なスケジュールからみると、第5の夜は、これまで陰謀論の信奉者が唱えてきたようなシナリオの多くが実現してしまう時期となるだろう。この時期にどのようなことが起ころうとも、第5の夜は、真実が人々の目から隠される時期となるはずだ。
われわれの一つ前のプラネタリーアンダーワールドの第5の夜は1932年から1952年までであったが、この時期にはまずナチスドイツとスターリンのソビエトが同盟を結んだが、これから始まるわれわれのアンダーワールドの第5の夜では、利益の最大化を保証する支配システムの維持に共通の利害を持つ、合衆国と中国の現支配層の同盟となって現れるだろう。
当初、プラネタリーアンダーワールドではナチスドイツとスターリニズムの二つの独裁制が民衆の圧倒的な支持を勝ち得たように、われわれのがギャラクティックアンダーワールドの第5の夜に結ばれる「民主主義」を看板とする合衆国と、「国民の根強い人気」によって維持されている中国の現政権との同盟は、多くの民衆の支持を勝ち得るだろう。(※ヤス注 事実この時期、暴落が予想されていた米国債は中国によって変え支えられ、金融危機の深化は避けられた)
特に合衆国では、多くの国民が自分たちは自由であるという幻想を信じ切っている。マヤカレンダーの知識を通して歴史のエネルギーの変化を理解している人々は、恐怖によって簡単に操作されることはない。なぜなら歴史の変化の動きをよく知っているからである。
カオスから覚醒された世界へ
第5の夜以後にわれわれは、混沌とした世界から解放された世界へ移行して行くのだが、第6の昼(2008年11月12日~2009年11月7日)には、直感や、包括的な全体性の認識に導かれて、多くの人々は、既存の階層的な支配構造から離脱することを次第に選択するようになる。このときこそ、既存の支配構造が本格的に崩壊する時期である。それは混乱のさなかで崩壊するに違いない。この混乱は、新しい覚醒された世界が改めて創造されるためにはどうしても必要なものである。
創造は混沌から生まれる。この論文を書いている2004年から、2011年の覚醒にいたる道程は、決して一直線ではないのである。覚醒された世界は、第5の夜のような破壊の時期を内包した、変容のプロセスを経てはじめて現れることができる。
これはパラドックスである。つまり、世界経済を崩壊に導き西欧の政治的な覇権を崩壊させるプロセスこそまさに、覚醒された世界の出現を準備するプロセスなのだ。完全に覚醒した集合的な意識は、バランスのとれた意識を土台にしないと発達することができない。なぜなら、過去5600年の間、人類がおかれたアンバランスな状態は、分裂した意識という、この時期を支配した意識の形態に原因があるからである。
しかしながら、宇宙的な計画が完成する2011年以後に現れる覚醒した意識は、これまでに存在したいかなる意識とも異なっているだろう。歴史は覚醒された意識を持つ偉大な人物や、精神的な進化(アセンション)を果たしたと思われる人々の記録に満ちている。だが、個人的には私は、こうした偉大な人物達の到達した意識の水準は、彼らが生きていた時代を支配していた創造の場(マヤカレンダーのそれぞれのアンダーワールドのこと)にさまざまな意味で拘束されていたと思う。
2011年になってはじめて、人間を神的な力から引き離していたべールが撤去され、ユニバーサルアンダーワールドの超精神的な領域がわれわれに開かれる。ある意味でこれは、人間に関するまったく新たな科学が誕生することを意味している。意識の覚醒ははじめて、よくバランスのとれたグローバルな創造の場(アンダーワールドのこと)で行われるのだ。これは間違いなく、これから覚醒されて行く宇宙的な意識の深さと広さに甚大な影響を与えるはずである。
以上である。
どうであろうか?いま読むとこの予測がかなり正確であったことが分かる。金融危機は、第5の昼と第5の夜という指定された期間に起こっている。
最近コルマン博士は相次いで論文を発表している。なかでも特に注目するのは、第9サイクルの期間の具体的な日程に関するものである。いつどのようなことが起こるのか具体的に書かれている。
次回はこの全訳を掲載する。
また本を出版しました。今度は徳間書店からです。今回は、このブログの内容を大幅に加筆修正し、未来予測を行った本です。よろしければぜひどうぞ!
未来予測コルマンインデックスで見えた 日本と経済はこうなる(徳間書店)

今回、講談社から英語本を出版しました。通勤途中に電車の中で軽く読める本です。ちょっと英語に興味がある人はぜひどうぞ!
通じる英語 笑われる英語

「いったい世の中どうなっているんだ!こんな時はマルクスに聞け」(道出版)
体裁としては「資本論」の解説書のような本だが、マルクス礼讚の本ではない。われわれはこれからなんとしてでもサバイバルして行かねばならない。そのための状況認識のための書として有効だと思う。よろしかったらぜひどうぞ!

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また、私はいま日本で起こっている変化を以下のようにとらえております。もしよろしければこちらもどうぞ。
いま何がおこっているのか?
ヤスの英語
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コメント
地震兵器?
http://twitter.com/Gwatcherver2
予言なのか地震兵器の警告なのか、どちらでしょうか。
http://renzan.org/2011/02/post-37.html
来年の5月21日に東京の直上を金環日食が通過します。
桜島や霧島の火山もこのルート上にあります。。。
日本はどうなってしまうのでしょうか?
賢明なフォローだと思います。リンゼーや他の陰謀論のみならず、WEB BOTにしても然り。
「夢」は反映であり象徴であっても そのままの形で顕在化する事はまずあり得ず、あってはならないです。
ましてや個人の発信する情報はバイアスを多く含むので。
論文楽しみです
いつもありがとうございます!
朝鮮半島でも
リンゼイ・ウィリアムスも「しかし、支配エリートは次のようにも言っていた。「朝鮮半島や中東で起こることに惑わされては行けない。これはさらに重要なことを隠すためのカマフラージュにすぎない」と述べていて。朝鮮半島でも何かが起きる可能性を示唆しているのかもしれません。中東の独裁体制があっけなく倒れていく過程が北朝鮮でも起きないとは言えなくなってきているのかも。ステルスUSBが北朝鮮に持ち込まれていると脱北者たちも語っているとのことですから。しかも口蹄疫が発生しているにもかかわらず処分された牛がいない=それを食している可能性もあります。確かに人間には影響が無いのかもしれませんが、強毒性鳥インフルエンザ感染の鳥や周辺でさえ処分するのかどうか。それを食べていてのウィルスの突然変異だって可能性は無いとは・・・・。
世界大戦を起こして、支配者層がより完全な支配を決定的にする事が最終目的なのかな?
NORADの退役将校のスタンレイ・フルハムの予言
http://www.myspiritual.jp/2011/02/ufo-4.html
これが本当に宇宙人が操作する飛行船としてのUFOであるなら色々面白いと思うのですが、現実としてはもっと恐ろしく、きっと人間の操作するものなんじゃないか、などと考えたりしています。
個人的に、「立場がある人の予言」というものは既知情報ありきで発信する警告、もしくは攪乱情報だと思っているので、何を警告しようとしているのか、攪乱して何を得ようとしているのかを考えています。
Let us find the Vimaanam
こういう地点が北半球と南半球に、それぞれ五ヶ所、等間隔に存在している。
昨今、米軍はバミューダのそれに触ってしまったようだ。
慈悲
「無慈悲」そして「左脳」「言語」に支配される現代社会
支配するもの、支配されるものがあり続ける社会
確かに今、どんどん「無慈悲」な思考、言動に支配される人々が増えてきている
一見、そういった人々は正義心、正義感が強い言動を吐くのだが、その裏は欲求不満(コンプレックス)に精神が支配されてしまっている人々が多い
だから人が許せない・・・自己中心的(自己都合的)な完ぺき主義者が多く、自分の正義や、自分の優位性が保たれないと自爆する
自分の性格と合わない、利害に合わない人や、自分より優位な人、成功している人に怨念を抱き、攻撃的になる
けっこう裏表があり、裏で人の足を引っ張る・・・
彼らはコンプレックスと我欲に支配されているが本人はそのことに気づいていない・・・
だから始末が悪い
彼らは一見正義の味方である(仮面を被っている)
彼らの本性は、とっても「無慈悲」であるにも関わらず・・・
そして彼らは自信がないから必要以上に人を支配したがる・・・
依存心も強い・・・
今、この社会を(大局でも身近な会社でも、生活の中でも)殺伐とさせているのは彼らである
・・・彼らは同族を感じ取り、得てしてツルム・・・そして集団いじめが得意である・・・それは彼らの利害の一致である・・・・
しかし彼らは、支配サイドに立てば、自分たちだけが甘い汁を吸い、そしていずれ足の引っ張り合いで内部崩壊する・・・
我欲の塊で、無慈悲な人たちだから・・・
慈悲のある人、寛大な人は得てして正義をあまり語らない、演じない・・・人を必要以上に支配しない
一見、おおざっぱ、アバウトな人に見えたりする
人にあまり頓着せず、わが道を行くノー天気なタイプに見える。。。
彼らは右脳的、感性的な人々だから。。。
だから依存心もあまりない。。。
・・・人間は誰しも、上記の要素を両方持っています
ただその割合、比率が個人個人違うだけです。。。経験や年齢、気づきとともに思考は変化もしますが・・・う~ん・・・本性は変らないかも・・・
左脳的な人=無慈悲な人=支配と正義を振りかざす人=支配的な社会から
右脳的な人=慈悲のある人=自分も人も必要以上に支配しない自由な人=慈愛のある社会が受け入れられ
そんなタイプがリーダーとなる、本当の意味で強くて、寛大で、優しい社会の実現を望みます
慈悲=愛
右脳と左脳
陰陽
男性性、女性性
のバランスを取り戻した社会の実現を望みます
そうなってこないと現代文明は終焉します
今はあまりにも、無慈悲が蔓延する社会だから・・・
無慈悲な人がリーダーになっている社会だから・・・
でも、今。。。それが変りはじめてきています。。。大局でも小局でもね。。。
今、右脳の覚醒が始まってきていると感じています
だから、しばらくは創造的破壊が進みます
左脳に支配された算数的・機械的(合理的)思考で殺伐な時代はもう疲れた・・・
慈愛に満ちた・・・人間的で温かみのある感性的な右脳社会への移行を望みます
極めることは大切だが
お金や地位はそこそこでいいじゃない。。。
書かれていることは非常によくわかるのですが、書き込み内容からtontonさんの個人的な感情が絡んでいるのでは?と感じることが多々ありますね。
世界が変わるには一人ひとりが変わらなくてはいけませんが、他者ではなく、まず自分から始めることが大切なのかもしれません。
「人のふり見て我がふり治せ」という言葉があります。そのことに気づくということは、そういった部分を自分の中に持ち合わせているからともいえます。まずは自分自身が変わることで周りが変わりはじめると思いますよ。
ZZXさん
個人的な意見、感情ももちろん込めて書いていますよ。
ありがとうございます。
ヤス氏のメルマガ
支配エリートの連中は、イルミナテイかメソンか知らんが、オカルトの使い方をよく知っているようなのだな。それはそれは大昔から。
ある事を信じれば、そのように実現することを。
(「信念の魔術」or「引き寄せの法則」)
ウイリアムスの情報は、本人がどう思っているのかは知らんが、支配者連中のもっていきたい方向なんだろう。そのための仕掛けだろうと思われる。
なるだけ多くの人間にそう思わせて実現させると。
ヤス氏も述べておられるように、そのまま信用するのは危険でしょうな。
原油220ドルまで上昇?
産経新聞 2月24日(木)17時52分配信
北アフリカ、中東情勢の混迷で、原油供給に支障を来すとの懸念から価格急騰が続いている。ニューヨーク市場では23日にWTI(米国産軽質油)先物が1バレル=100ドルを超え、24日には2倍超に跳ね上がるとの予測も飛び出した。さらなる上昇は必至とみられている。今後の動向をみるうえで鍵となるのは、反政府運動の行方と産油国がいつ増産に乗り出すかだ。
野村ホールディングスは24日、リビアとアルジェリアが原油生産を停止した場合、「1バレル=220ドル超の水準まで上昇する可能性がある」とするリポートを出した。
1990~91年の湾岸戦争時や、WTIが史上最高値の147ドルを付けた08年7月の情勢をもとに分析したものだ。投機資金の影響も考慮すれば、220ドルも「控えめかもしれない」としている。
日本エネルギー経済研究所の小山堅理事は、「リビア、アルジェリアが生産を止めれば、147ドルを追う動きが出てくるかもしれない」と話す。ただ、その場合は「石油輸出国機構(OPEC)が増産に動き、消費国側の国際エネルギー機関(IEA)も備蓄の取り崩しなど価格安定化策を打ち出すはず。青天井に価格が上昇することはない」とみる。
08年の価格高騰時にOPECは、要因は投機資金の流入なので増産しても意味がないとの姿勢だった。しかし、今回は反政府運動の広がりが供給途絶懸念を呼ぶという「違うフェーズにある」(小山氏)。増産にも市場を冷やす効果があるというわけだ。
日興コーディアル証券の末沢豪(ひで)謙(のり)チーフストラテジストは、「目先、もう一段の上伸が想定されるが、地政学リスクが沈静化したあとは80ドル台に下落する」と予測する。産油国経済は石油収入に依存しており、政権構造が変わっても原油生産が続けられるのは確実とみられている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110224-00000597-san-bus_all
長文コピペ
以前、虫さんもそれで批判をうけたと思うのですが、リンク元のコピペをそのまま貼るのってやめませんか?
<日本政府の財務、全連結決算で考えてみたら、元財務省職員さんも似たようなことを説明しているようですよ!>
ももいちたろうさん情報です。
<日本政府の財務、全連結決算で考えてみたら、元財務省職員さんも似たようなことを説明しているようですよ!>
と題して2ページにわたって情報があります。
最初のページは以下↓です。
http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11808.html
目次ページは以下↓です。
http://slicer93.real-sound.net/0-JPspacecontents97.html#111
よろしくお願いいたします。
コメント欄の意味
話の流れで「こんな記事もありましたよ」的な感じである程度のコピペもあると思いますが。
ココのコメント欄は何か変ですよね??
私の思うに違和感のある投稿とは内容云々ではなくて「誰とも会話をしていない」だと思います。
例えれば公園で壁に向かって独り言を延々と言ってる人でしょうか?
会話をしない純粋な表現(発信オンリー)ならばブログを開設するべきだと思いますよ
コピペブログや自分の感情を吐き出すブログ。それはそれでアリと思います。
まぁ黒点の影響もあるので仕方ないかもしれませんが。
コメント欄で会話をしないのは少し場が違う気がしますが如何でしょうか?→皆さま
ブログのコメント欄がコミュニケーションの場と決めつけるのも狭いとらえ方だと思います。
どうでもいいことを問題視していませんか?
まぁ黒点の影響もあるので仕方ないかもしれませんが。
記事に関することっていっても預言や陰謀系、政治や経済の動きまでなんでもありなわけで・・
また、あんな風に長文コピペだらけでもOKということになると第二の荒らしが登場するかもね。
内容丸写しの長文コピペよりも、ソース元のリンク貼ればいいだけの話だと思うけどなぁ。
リンクに飛ぶより、そのままここで読める方が手っ取り早くありがたい。
また、リンク先の記事はいつまでも残っていない。
このブログには資料的価値もあるわけで、コピペでもここに記事が残っていれば記録になる。
とにもかくにも、今はもうこんな事で議論している場合ではない。
こういうやりとりそのものが、このブログの本質を逸脱させ汚している事になる。
このコメントも。
逆です。PCで見るのと違って、携帯やスマートフォンでみるとより長くかんじるものなんです。
スクロールが大変で読みづらくなるんですよ。
リンクに飛べたほうがラクだと思いますが・・
真剣に
tontonさんがnoffiさんに共感した下りは私もそのとおりだと思いましたが、自分の想いを表現しては何か不都合があるのでしょうか、
絶対これが真実でなければコメントしてはいけないのなら、誰もコメントなんか出来ません。
今現実の中で生きている人間にそんな事は出来る筈も無い、
皆必死に生きている中での投稿だと思います。 が、理想と現実の真実を理解して欲しい。
俺は自分の思うことを言って良いと思いますよ、自分の主張なき所に真実など無いのだから、「じゃあ、あんたはどんなコメントを望むわけ」 と思ってしまいます。
状況証拠を固めても、どういう結果を求めるかによって結果は変わって来るのだから。
私のコメントに対して返信ということでよろしいのでしょうか?
私は、IN DEEPさんの記事は読んでいないのでわかりませんが、tontonさんの記事を読んでいく中で、個人的な出来事というか特定の方を思い描きながら書いてらっしゃるのかなと思って書いたのであって、tontonさんにコメントしていけないなどとは書いてありませんよ?他のかたのコメントと混同されていませんか?
本日の政局予想
時間の問題から菅政権が下ることにより予算を通す
では誰が・・・前原??そして予算承認
そして国民の信を問う総選挙へ
突如、一部野党と自民党の一部議員と民主党小沢系が新党を結成(言わば政界のクーデターだ)民主党も自民党も勝てない
小沢政権樹立長期政権となる
東京1極集中から大阪(関西)へも極が移行しだす
大阪の復活がはじまる
世界情勢は中東・アラブ圏の政変につづき北朝鮮に火がつく
現軍事政権は打倒され、長男正男が中国の支援により政権樹立、民主化へ
中国でも漢民族以外のエリアで騒乱が起きるが鎮圧される
EUでスペイン、ポルトガルが国家破綻
メキシコ湾で夏に再び大災害が起きる・・・メタンか・・・
●アメリカ・英国●中国、日本、インド、韓国、(オーストラリア)●EU
このGDP世界3極が明確に位置づけられ、いままで250年続いてきた欧米(西洋)一辺倒の政治力学が変化する
GDPではアジア極が拡大していくので、アジアの力学が増してくる
やはり中国の動向が良くも悪くもキーマンとなる
環大西洋圏から環太平洋圏が中軸となってくる
環境としても大西洋は海流が止まり、問題や災害が続出してくる・・・地勢的にも大西洋圏は死んでいく
↑
こまめに入れてワザと長くしてるべ?
もしそうなら性格わりぃっすね
さすが黒点パワー?すげぇよ。
昨今つくずく思うこと
経済至上主義・競争原理でなく人道主義で考えろ!!!
藤岡弘に一票!・・・失礼しますた(^_^;)
アメリカのGDPって本当??うそ臭いねよ・・・
世界はインフレ基調です・・・デフレの日本の生活感覚はグローバルスタンダードではないのです・・・
それから日本って、世界人口10位の人口大国でもあるのです・・・島国で世界の中では少数民族って感がありますが、そうではないのです・・・国土は狭いですが・・・
で、GDPと人口で対比してみると1人当たり平均のGDP?生産性は日本とアメリカは同等、中国は日本・アメリカの10分の1です
英国、ドイツ、フランス、イタリアとは、多少の違いはありますが、ほぼ同等ですね
産業革命が興った英国って1人当たり平均のGDP?生産性が高いイメージありますが日本のほうが高いです・・・
名目GDP(USドル)の推移(1980~2010年)の比較
(日本、アメリカ、中国)
http://ecodb.net/exec/trans_weo.php?d=NGDPD&s=1980&e=2010&c1=JP&c2=US&c3=CN
世界の名目GDP(USドル)ランキング2009
http://ecodb.net/ranking/imf_ngdpd.html
世界の実質経済成長率ランキング2009
http://ecodb.net/ranking/imf_ngdp_rpch.html
世界のインフレ率(消費者物価指数)ランキング2009
http://ecodb.net/ranking/imf_pcpie.html
.世界の人口 世界の人口ランキング2009
http://ecodb.net/ranking/imf_lp.html
イラク最大級の製油所爆弾テロ 各地で衝突
産経新聞 2月27日(日)7時56分配信
【カイロ=大内清】ロイター通信によると、イラク北部バイジにある同国最大級の石油精製所で26日、爆弾テロとみられる爆発があり、操業が全面停止、従業員4人が死亡した。
この精製所の処理能力は1日約15万バレル。当局側は1週間分の国内需要をまかなうだけの備蓄はあるとしているものの、施設の完全復旧には早くとも数週間はかかる見通しで石油製品供給に影響が出るのは必至だ。
イラクでは電力不足やインフラの不備などに対する不満が高まっている。25日には、マリキ首相の不参加呼びかけにもかかわらず、首都バグダッドや北部キルクーク、南部バスラなど少なくとも17都市で大規模な反政府デモが発生、各地で治安部隊との衝突があり、計15人が死亡した。
今回の精製所爆破により燃料不足がさらに深刻化すれば、国民の不満に拍車がかかる可能性が高い。
2050問題
食料需要も現在(2011年)の1.5倍になるとも言われ、エネルギーも含め人口維持のための地球資源に限界がくると予測されている。
もうそんな先のことではない・・・カウントダウンに入っている。
今、世界中で起きている様々な現象は、その地球人口飽和前の前兆である。
そして、現代文明(西洋文明的価値観)も急速に転換を余儀なくされてきている。
現在起き出している様々な出来事は、正に地球に物理的限界が迫ってきていることの警鐘なのである。
生態バランスが崩れだすと種が絶滅へ向かうか、もしくは種の転換(新しい進化)を図るための新しいパラダイムが生じる。
私は・・・昨今の現象を鑑みれば、人類は絶滅でなく新しい進化へと急速に向かっている気がするのだが・・・
と言うことは個々人の意識(価値観)変化が生じ、それが波となり意識革命(トレンド)がまずは起きてくる。
やはり神の手が働いてきているとしか思えない。。。
<世界人口の推移>http://www.unfpa.or.jp/p_graph/
個人的な事柄が普遍の真理や真実を持つことがあります。トントンさんの視点も、他とコミュニケートしないこともまた、世の中のありようの一つなのかもしれません。
批判する方々こそ、トントンさんのような方にリアルに苦しめられているのではありませんか?
己の罪を暴かれ、善人の面の皮をはがされるのが恐ろしいとか。
ムバラクやカダフィどころの悪魔ではない、悪の中枢である
こいつらの組織が暴かれ始末されないことには世界は変らないのでしょう
私のコメントを引用されてのものなので私宛てでもあるのでしょうか?
善人の面の皮ですか・・すごい言葉の選択されますね。
私そこまで言われるようなこと書きましたか?
貴方のコメントも批判ではありませんか?
ならば、貴方が仰るようにその言葉通りになるのでは?
自分の思った意見を書けば良いとコメントされた方がもいらっしゃいましたけど、
このコメント欄は意見することは批判ととられるようですね。
とても残念ですね。同意、共感を強制されているようで・・・
意識変化
意識の変化が発生する事例は宇宙飛行士の宇宙体験ではないだろうか?
古い本だが立花隆著:宇宙からの帰還によれば宇宙飛行士の数々のインタビューを通じて
宇宙体験のインパクトは何人かの宇宙飛行士の人生を根底から変えてしまうほどの大きなものがある。との事です。
地球の周回軌道を離れれれば離れるほど宇宙遊泳などの体験をするほど、そして月から地球をながめるなどの体験があるほどそういった傾向が強いと感じられて。また、忙しく作業に集中してばかりではそういったインパクトは少なく何らかのアクシデントなどで急に暇になってあれこれ考えることによってそういった思いになるようです。
偉大なる存在を感じたり直ぐ近くに神の存在を感じりと意識の変化がある。
そんでもって、あとがきで・・・ほとんど確実に(つまり人類が大規模な戦争を引き起こすとか。世界経済を破綻させるとかの愚行をおかさぬかぎり)、人類の本格的な進出時代がはじまるだろう。・・・とあるが現状はまったくの愚行そのもの・・・あ~あ~
宇宙時代が幕開け多くの人類がその体験から意識の変容をする可能性はもはやむずかしいですね。
するっていと、全人類が星空を見続けて宇宙体験の疑似体験を通じてそういったインパクトを受けるのか、或いは何らかの事象により無重力を体験するのか、トンデモナイ発想で人類全てが何らかの仮死状態になり臨死体験をして、同様なインパクトを受けて右脳左脳のバランスの取れた意識変化になるのかも知れませんね。あはは。
これからも宜しくお願いします。
私、ヨーギーなんですが
肉体の感覚を無くして瞑想すると神を感じる経験をすると言われています
無重力状態では肉体の感覚から解き放たれて神聖な意識になるってことはよくわかります
人間が進化する道筋がちゃんとあるんですね
非常に参考になりました
ブログ主様がそういう経験をしているということで注目しています
ご活躍を応援しています
右脳活性化?
もしそうならば理論武装したり、あげ足を取って正当化していた人達には厳しい時代になりそうです。
私がコメント欄で感じてるのはコメント数も多く内容は違うのに実際に書き込んでいるのは小数と感じます。
これはただの直感で証拠はないですが、例の人がまだずっと書き込んでいますよね?更に妙な不快感?を感じるのもコメントに共通点があります。
みなさんはどう感じますか?
実害が出てくれば問題だけど、そうでないなら触れなくてもいいじゃない
これが右脳思考だよ
淀まぬかぎりはドブをかき回すなかれ!!
扇動しないでね!!
すごいことになってます
話もでてますが、かなりすごい地震の数です。
http://en.vedur.is/earthquakes-and-volcanism/earthquakes/
第九サイクル1日前
ZZX さんへ
noffyさんへ、見ていらっしゃったらご挨拶です。
noffyさんは23ですが、私は22です。秘密の数字。
最近、私も隠されたものにシンクロニシティーが激しくあり、一体どうなっているんだ自分!と自問自答しています。
時間の加速と因果の法則がリンクし、何だか凄い事になっています。平常心、平常心とつぶやきつつカオスの中でもがいています。(馬鹿な笑いと共に)
何か起きなければといいなと思います。
意識場と言うか精神波がマイナス(ネガティブ)にドーンと振れている感じです。
リビアも今日かなり大荒れになりそうですし、北朝鮮も荒れてきそうな気配・・・
日本も夜に予算通過を狙っていますがどうなることやら・・・
それにしても今日はなんかおかしい。
なにも起きないことを祈ります。
ここにいる意識の高い人達が世界平和、持続可能な開発、社会の形成の為に一つになる、そして、できることはなんだろう??
いつも情報を下さる高島さんに感謝して、僕らにできる事をなにかやってみませんか?
ヤス信者も相変わらずだな。
夏に予言外したくせに、よく信じて読んでるよな。
管理人さま削除ねがいます
連邦政府機関が閉鎖の危機、予算めぐる対立で 米国
2011.02.22 Tue posted at: 18:45 JST
ワシントン(CNN) 米議会で今年度予算案をめぐる与野党の対立が続き、連邦政府機関が一時的に閉鎖される可能性が出てきた。議員らが1週間の休暇に入る一方で、ホワイトハウスでは閉鎖を回避するための議論が続いている。
現在の暫定予算は3月4日に期限切れを迎える。オバマ大統領は、政府機関が閉鎖される事態になれば経済回復にも悪影響が出るとの懸念を示す。先週の記者会見では、閉鎖について軽々しく語るべきではないと述べ、現実となれば国民は社会保障給付や恩給も受け取れなくなると指摘した。
政権幹部の1人は21日、ホワイハウスは民主、共和両党、上下両院と協力して政府機能の継続に全力を挙げる構えだと強調した。
連邦政府機関が前回閉鎖に追い込まれたのは、クリントン政権下で野党の共和党が上下両院の多数を占めた1995年。国立公園からパスポート事務所まで、あらゆるサービスが停止した。
http://www.cnn.co.jp/usa/30001894.html
妄想
FRBを頂点とする金融システムの崩壊です。リーマンショック以上の決定的な出来事が起き、やはり一度赤字をチャラにして金融システムを再構築しないともう駄目なのでしょう。国家財政破綻がこの3月~4月にEUをはじめとして雪崩のように複数起きてくる気がします。それに併せて、食料価格の高騰、石油価格の高騰によりハイパーインフレが世界中で巻き起こる。マネーの崩壊と国民の騒乱が世界中で起きてくる。銀行閉鎖、企業が倒産し・・・資本主義が崩壊する。もうとても想像できない修羅な世界になってくる。それとリンクして大地震・噴火が起き、地球の建て直しも始まる。まるでハリウッドの近未来映画ような状況になってくる。
それをくい止めるたには、パクックになるまえに、世界決議でいまの国家財政赤字を全ての国でチャラにする。アメリカも、EUも、日本も中国もロシアもどこも一旦ゼロベースにする。軍産複合体など陰の支配組織は解体する。アメリカをはじめ中国もロシア、アラブ諸国も全ての国家は真の民主主義を実施する。国家も企業もマネーゲーム(金融投資)を禁止し、今の為替や株式、商品取引、デリバディブ、債権などマネーゲーム(金融詐欺システム)をすべて見直し禁止し、実質経済、現物経済といったシンプルな経済システムに戻す。為替は固定もしくは国家間で決める。
とにかく、今のマネーに狂わされた人間社会を一度チャラにしないと・・・・もう建て直しがきかないとことろまできています。崩壊が雪崩のように起きだしたらもう手遅れです。
やはりパラダイムシフトが起き、それに呼応して世界覇権国であるアメリカ政府が改心するしか建て直しの手立てはないと思うのです。「ドルの死」は絶対にあってはならない。しかし「ドルの乱用」ももうあってはならない。
地震
いつものことではあるが、、、
報道規制
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私はただの小市民ですが、最近、意識の変化を大いに感じるところがあります。それは不思議な感覚です。