いよいよ2011年に突入2
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2月26日(土)、ベンジャミン・フルフォードさんなどとのジョイント講演会に招かれました。ご都合なとよろしかったらぜひどうぞ!面白い講演会になるのではと思っています。
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最新版 「予言解説書17」が完成しました。配信をご希望の方は筆者に直接メールしてください。これは10月20日に配信されたALTAのレポート、「来るべき未来の形 0巻8号」の詳細な要約です。今回は、ずばり「ドルの死」がテーマです。ご希望の方は直接メールをください。
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また本が出ます。前著の続編にあたる本です。今度は今のシステムのつっこんだ解説と将来の予測です。よろしかったらどうぞ。
「支配ー被支配の従来型経済システム」の完全放棄で 日本はこう変わる コルマンインデックス未来予測[2020年までの歩み] (ヒカルランド)

また本を出版しました。今度は徳間書店からです。今回は、このブログの内容を大幅に加筆修正し、未来予測を行った本です。よろしければぜひどうぞ!
未来予測コルマンインデックスで見えた 日本と経済はこうなる(徳間書店)

今回、講談社から英語本を出版しました。通勤途中に電車の中で軽く読める本です。ちょっと英語に興味がある人はぜひどうぞ!
通じる英語 笑われる英語

「いったい世の中どうなっているんだ!こんな時はマルクスに聞け」(道出版)
体裁としては「資本論」の解説書のような本だが、マルクス礼讚の本ではない。われわれはこれからなんとしてでもサバイバルして行かねばならない。そのための状況認識のための書として有効だと思う。よろしかったらぜひどうぞ!

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前々回はメキシコ湾の原油流出事故のその後について詳しく伝えた。
昨年の9月、オバマ政権はメキシコ湾の原油流出が止まったことを発表し、安全宣言を行った。いまではエビやカキの漁も復活し、メキシコ湾は次第に元の状態に戻りつつあるというのが一般の報道である。
しかし、確かに大規模な原油流出は止まったものの、実際に安全な状態なのか疑う声は非常に多かった。
そのようななか、多くの科学者と各分野の専門家が結集した民間調査組織、「メキシコ湾原油流出修復会議」の調査結果がトロント大学のシンクタンク、「グローバルリサーチ研究所」をはじめ複数のサイトで公開された。
かつてのように、原油が勢いよく流出する状況は見られなくなっているが、1日7万から10万バレルの炭化水素混合物が海底に開いた無数の穴から染み出ているのが発見された。海底の地下に蓄積されているのは原油だけではない。炭化水素混合物と総称されるさまざまな物質が蓄積されており、原油もそうした物質のひとつである。原油も含むそうした物質が1日7万から10万バレルも流出しているというのだ。
さらに、原油流出の開口部を塞ぐためにセメントを注入したが、セメントは海底に多く存在しているメタンハイドレートの層が邪魔をして定着が悪く、隙間から大量の海水が入り、メタンハイドレートの層が海水で溶け出し、大量のメタンガスが海底から染み出てているのが観測された。
炭化水素混合物やメタンガスの流出は、海底に開いてしまった無数の隙間から染み出るように発生している。こうしたタイプの流出は、現代のテクノロジーではまったく対処できないので、手の打ちようがないという。
しかし、問題はそれだけではない。これまでは、流出した原油はメキシコ湾から外洋に流れ、濃度を低下させなながら滞留し、最終的には太平洋に完全に吸収されると見られていた。
だが、流出原油の分散剤であるコレクシットが原油を細かく裁断してしまたっため、流れを形成することができず、小さな固まりとなって沈殿し、ほとんどが海底にたまっているのが発見された。
この結果、海面に近くなると生物は多くいるものの、メキシコ湾の海底は生物の住むことのできない死の海と化しているという。
前回のメルマガ
前回は中国の外交政策の転換を詳しく解説した。
90年代初頭、経済成長の軌道に乗りつつあった中国で、トウ小平は「能ある鷹は爪を隠す」を基本とし、中国は国際社会で突出しないことを外交方針とすることを定めた。
中国は長くこの穏健な外交方針にしたがってきたが、GDPが世界第二位となり、中国の経済圏が拡大したことなどを背景として、トウ小平の伝統的な外交路線からはるかに積極的な路線に転換する動きを見せている。中国の外交戦略立案のトップであるダイ・ビングオ国務委員は「国益三原則」を宣言し、中国は国益を強く主張するとした。
さらに今回、清華大学国際問題研究所長で中国の外交戦略に極めて大きい影響力を持つといわれるヤン・ズートン博士は、「国益三原則」を具体化した以下のような外交理念を発表した。
1)中国の国家としての復活を目標にする
これまで中国は経済発展を最優先にし、外交では下手に出てきた。しかしいま、中国は十分な国力をつけたので、強い中国の復活を目標にすべきだ。
2)責任ある大国としての存在感を前面に出す
トウ小平は「能ある鷹は爪を隠す」との表現で、中国は身を低くして国力をアピールしないことを基本方針としてきた。だがこれは現代には当てはまらない。責任ある大国としての存在感を前面に出すことこそ、中国の国益にかなう方向だ。
3)経済的利害を優先した国際的な平和の構築から、中国の国益が実現できる国際秩序へ
これまで中国は経済的な利害を最優先したため、他の国々と利害が衝突しない平和な国際秩序の構築を重視してきた。しかしいま、中国の国益を前面に出し、中国のいうことを聞く国には恩恵を与え、そうではない国は制裁するという方針で対応し、中国の国益の実現に合致した国際秩序を構築すべきだ。
このような外交理念に基づき、これから中国はこれまで以上に積極的な外交に出てくるものと思われる。
中国のこうした変化を受けて、アメリカやオーストラリアの軍事シンクタンクが、台湾を巡って台湾海峡で中国軍と米軍が戦闘状態になった場合のシミュレーションを発表した。それによると、中国軍の損害は圧倒的に大きいものの、最終的には中国軍が勝利し、台湾を併合するだろうと予測した。
前回はこのような内容を詳しく解説した。
今回の記事
コンサルタントで著名な占星術師のウィリアム・スティックエバース氏と会い、じっくりと話をする機会に恵まれた。このときスティックエバース氏は、占星術にしたがった日本に関する長期予測を詳しく解説してもらった。いずれ、スティックエバース氏のサイトに掲示されると思うが、先行的に内容を少しだけ紹介する。
次に、食料価格の高騰の現状を詳しく解説する。食料価格はこれまでの最高値である2008年6月の水準を突破した。しかし、今回の高騰は2008年時とは大きく異なる原因が背景にある。この結果、食料価格の高騰は今後も継続すると思われる。これを詳しく解説する。
ウィリアム・スティックエバース氏との対談
1月13日、コンサルタントで著名な占星術師のウィリアム・スティックエバース氏と対談する機会に恵まれた。占星術による相当に突っ込んだ未来の見通しを解説してもらった。内容の全体は、スティックエバース氏の日本とアメリカの両方のサイトに日本語と英語で掲載される予定である。
内容は、2012年前後から始まるさまざまな世界的な激変に関するものである。全体の内容はスティックエバース氏のサイトに譲るとして、今回は日本の将来に関する部分を若干紹介する。
日本のバースチャート
西洋占星術が占いを行う場合、占いの対象となる個人や国が誕生したときの星の配置が重要になる。これをバースチャートという。
通常は敗戦の年の1945年8月をバースチャートにする占星術師が多いそうだが、スティックエバース氏はそうではなく、神武天皇が即位し日本が建国されたとされる神話的な年号の紀元前660年で日本のバースーチャートを作成している。
星の配置の細かな説明を受けたが、筆者には占星術の十分な知識がないので割愛し、結論だけを解説する。
日本の苦難の期間
スティックエバース氏によると、日本はいま生みの苦しみの期間にいるという。それは、これまでの日本の成功を支えていた古いシステムが崩壊し、その瓦礫の中から将来の日本の礎となる新しいシステムが台頭するプロセスだという。
この苦難は2012年から2013年ころにピークに達するが、2020年頃からは次の時代の基礎となるまったく新しい産業とそれに基づく社会システムが次第に姿を現すことになるという。
極小のミクロテクノロジー
次世代をリードする新しいテクノロジーは、さまざまな分野で開発される極小のミクロテクノロジーではないかという。
家電や車など、これまで先進国を主導していた産業は中国をはじめとした新興国に奪われつつある。その結果、先進国はこれまでの基幹産業を失い、どのような産業を基礎に発展して行けばよいのか分からない状態が続いている。先進国の中でも日本がもっとも厳しい状態に直面している。
このような行き詰まった状態の突破口になるのが、さまざまな分野で開発される極小のミクロテクノロジーであろうという。この新しいテクノロジーの適用で、エネルギーや環境などの分野で画期的な発明がなされ、これが2020年以降の日本の未来を主導することになるはずだという。
ベンチャー企業と特定の世代
そして、このような新しいテクノロジーを開発するのは時代に適応できなくなった大企業ではなく、中小企業を主体とした数多くのベンチャー企業群になるはずだという。
そして、この新しいテクノロジーを開発し、新しい産業システムを主導する人々は1964年から1972年に生まれた世代になるはずだという。
新しい時代はかならず来る
スティックエバース氏は、これから日本はもっとも苦しい時期を通過しなければならないかもしれないが、その向こう側にはまったく新たな明るい未来が待っていることは間違いないという。なので、希望を失うことなくしっかりと歩むべきだという。
これがスティックエバース氏のメッセージであった。
食糧価格の高騰
次のテーマに移る。1月5日、国連食料農業機関は、昨年12月の主要食料価格指数が世界各地で食料暴動を引き起こした2008年の時点を越えたことを発表した。

すでに食料の価格高騰は世界で食料暴動をはじめ、以下のようなさまざまな変動を引き起こしている。
イギリス 小麦史上最高値
アルジェリア 食糧暴動
ロシア 春小麦の収穫が始まるまで牛の餌用のための小麦を輸入
インド 食料価格、18%上昇、食糧暴動
中国 小麦とトウモロコシの輸入先を探す
メキシコ 政府はトウモロコシの先物購入
2008年の食料の価格高騰との相違
このように、食料価格の高騰が世界各地で混乱を引き起こしつつあるが、価格高騰を引き起こしている原因は2008年の時点とは大きく異なっている。
2008年の高騰
食料価格の上昇の大きな原因は、穀物価格の高騰である。まず2008年時の価格高騰だが、その原因となったのは、原油価格の高騰によるバイオエタノール燃料の需要増や、天候異変によるオーストラリアなどの穀物生産国の干ばつ、そしてそれらを背景にした先物投機の発生であった。
急速に高騰しつつあった原油価格は、2008年7月には1バーレル、147ドルの史上最高値を記録した。こうした極端な原油価格の高騰は、石油の代替燃料であるバイオエタノールの需要を増加させ、原料となるトウモロコシなどの穀物の高騰を招いた。
さらに、オーストラリアなどの穀物生産国の干ばつや洪水などが重なり、供給量が大きく落ち込んだ結果、投機的な先物取引を発生させ、穀物価格はいっそう高騰した。
しかし、その後原油価格は大きく下げに転じ、半年後には1バーレル、36ドルまで下落した。それに合わせてバイオエタノール燃料の需要も減少し、穀物価格も下落した。
そして、オーストラリアの干ばつも収束し、供給量が通常の水準を回復すると、穀物価格はさらに下落し、極端な価格高騰は終息した。
その後も原油価格や先物投機の発生で穀物の価格は変動したものの、2008年6月の水準を越えることはなかった。
これが2008年6月の食料価格高騰の背景である。
2011年の食料価格高騰
このように、2008年の価格高騰は、原油価格の高騰やオーストラリアの干ばつなど、比較的に短期的な要因が背景にあったことが分かる。
しかし、2010年の暮れからはじまった価格高騰は、これとはかなり異なっている。原因は一言で言うと、食料の需要と供給の長期的な複合要因がいっせいに臨界点に達したことだ。
事実、原油価格は再度高騰する予兆を見せているものの、1バーレル、70ドルから80ドル近辺であり、2008年の高騰時よりもはるかに低い水準で推移している。2008年のように、原油価格の高騰が穀物価格の高騰の原因ではないことははっきりしている。
したがって、2008年とは異なり、原油価格が下落すればバイオエタノール燃料への需要が減少し、穀物価格も下落するというようなことにはならない。食料価格の高騰は長期化する可能性がある。
今回も食料価格の高騰を主導しているのは穀物価格の上昇である。ここでは需要と供給の両面から今回の穀物価格の高騰の原因を詳しく見て見る。
今回は多くの記事を参照したが、特に著名な外交誌「フォーリンアフェアーズ」に掲載された記事が参考になった。
価格高騰の複合要因
価格高騰には以下のような多くの複合的な要因がかかわっている。需要側と供給側の要因を列挙すると以下のようになる。
需要側の要因
・急速な人口増加
・経済成長による消費の変化
・エタノール燃料の需要増
供給側の要因
・洪水、熱波、氷河の縮小と消滅、氷床の溶解
・土壌の浸食、帯水層の劣化などによる農業の生産性の低下
・灌漑用水の都市への転用
・先進国農業の生産力の限界
・農地の農業以外の用途への転用
これらの要因を一つずつ詳しく見て見よう。
需要増加の要因
人口
まず人口だが、1970年に人口増加率はピークに達し、それ以降は減少に転じている。人口増加率は2010年には1.2%となった。
しかし人口は1970年以来二倍となり、世界人口も毎年8000万人、毎月21万9000人ほど増加している。人口の増大は食料の需要の増加をもたらす。
新興国の消費構造の変化
食肉用の家畜を飼育するためには、人間が直接穀物を消費するよりもはるかに大量の穀物が必要になる。中国やインドなどの新興国の経済成長が進むにしたがい生活水準が上昇し、肉や乳製品への需要が急速に増加した。現在の中国の肉の消費はアメリカの二倍になっている。これが穀物の需要を引き上げる大きな要因となっている。
バイオエタノール燃料の需要増
2008年以降、バイオエタノール燃料の高騰が引き金となり、バイオエタノール産業への投資が進んだ。この結果、2009年にアメリカが生産した4億1千600万トンの穀物のうち、1億1千900万トンはバイオエタノール燃料であった。これは350万人分の食料が供給可能な量である。
穀物の需要は急上昇
こうした要因のため、穀物の需要は急上昇した。
1990年から2005年までは毎年平均2100万トンの需要増であったが、2005年から2010年
では毎年平均4100万トンへと需要が増加した。
供給の減少要因
以上のように穀物の需要は大きく増大している。しかし一方、穀物の供給はといえば需要の増大にまったく追いついていない。それどころか、供給を減少させる複合的な要因が存在しており、需要を逼迫させている。
砂嵐で農地の表土が喪失
気象変動の結果、世界の複数の地域で巨大な砂嵐が発生。これにより、豊かな表土が急速に失われ、農地の耕作が困難になっている。
巨大な砂嵐は中国北西部、モンゴル西部、中央アジア、中央アフリカなどの穀倉地帯で発生している。
ちなみに2010年は、中国北部では24000戸の農家が離農を余儀無くされた。
これで北朝鮮やハイチは農業生産が大きく落ち込み、全面的に輸入に依存。
帯水層の劣化
地下水を蓄えている地層を帯水層という。いま農業用水のための地下水の大量汲み上げで帯水層が劣化、ないしは崩壊して潅漑が不可能になり、世界のさまざまな地域で農業が難しくなっている。
中東、特にサウジアラビア、シリア、イラク、イエメンで潅漑地域が縮小。サウジアラビアでは2007年から2010年までに小麦の生産が3分の2にまで減少。このままでは、2012年には小麦の生産が不可能になると予想されている。
中国やインド、そしてアメリカでも帯水層の劣化から潅漑農地が縮小へと向かっている。カリフォルニアやテキサスではすでに農地が縮小。
パームオイルのディーゼルエンジン燃料
ヨーロッパでは、圧倒的にディーゼルエンジン車が多い。この燃料となるパームオイルの需要が急増している。このため、ヨーロッパの農家の多くが穀物からパームオイルへを転換し、穀物の供給が減少した。
さらに、パームオイルを生産するためのインドネシアやマレーシアの熱帯雨林の伐採が進んだ。
先進国の農業技術の限界
中国、日本、韓国などの米の先端的な生産国の農業技術が発展の限界を向かえ、農業の生産性が停滞する。
フランス、ドイツ、イギリスの小麦の先端的な生産国でも同じことが起こり、生産量が大きく低迷。
農地の転用
新興国の高成長による住宅地の拡大や車の増大が背景となり、膨大な農地が住宅地や駐車場に転用される。
中国では2011年に2000万台の車が購入される見込みだが、500万台毎に4047平方キロの駐車場が必要となる。これは東京都の面積の1.85倍。ちなみに2000万台だと、東京都の7.4倍の広さの用地が必要となる。こうした土地の多くは農地であるため、農業生産は大きく落ち込む。
さらに、農地の住宅地への転用はカリフォルニアやエジプトでも急速に進行する。
都市人口の拡大に伴う飲料水の需要増加と潅漑用水の減少
中東、中国北部、アメリカ南西部、インド全域などの地域は都市の人口が急速に増大しており、飲料水の需要が増大。潅漑用水が飲料水に転用され、農業生産が落ち込んでいる。
気温の上昇
穀物の成長期に気温が1度上昇すると、穀物の収穫は10%減少する。ロシア西部などでは気温上昇のため収穫が大きく落ち込んでいる。
氷河の縮小と消滅
チベット平原のヒマラヤの氷河の縮小と消滅は規模が大きく、影響も大きい。インダス、ガンジス、メコン、揚子江、黄河などの大河は氷河の雪解け水に依存。氷河の縮小や消滅でこれらの地域では潅漑用水の確保が困難になる。
氷床の溶解と海面の上昇
グリーンランドと北極西部では氷床が急速に溶けている。これにより、海面はこれから6フィート上昇すると予想されている。
海面の上昇で、ベトナムのメコンデルタやバングラデシュの米作ができなくほか、その他19カ国の米作が大きく減少する。
2003年10月のペンタゴンレポート
このように、昨年末から始まった食料価格の高騰は、複合的な要因が臨界点に到達し、穀物供給の減少をもたらしていることにある。
こうした要因の中心は、やはり気象変動、帯水層の劣化、氷河や氷床の溶解、そして天候異常などの環境要因だ。
ところで、2003年10月、米国国防総省(ペンタゴン)はブッシュ政権に「気象変動予測報告書」を提出した。報告書は翌年の2004年にイギリスの大手紙、カーディアンによって内容がスクープされた。それは、地球の寒冷化がこれから起こり、2020年には食料やエネルギー危機が発生し、戦争の可能性が高まるというものであった。
もしかしたら、我々がいま体験しつつある食料価格の高騰は、ペンタゴンレポートで予想されたシミュレーションが実際に始まった可能性があるのかもしれない。
すでにメルマガで詳しく解説したが、今回、ペンタゴンのサイトですでに報告書の全文が公開されている。ガーディアン紙のスクープは要約的な記事だったが、全体を読むとはるかに衝撃的な内容であった。
2003年10月に作成されたこの報告書によると、気候変動の転換点になるのは2010年だというのだ。今年の異常気象は、もしかしたらこの転回点を迎えたことの結果であるのかもしれない。
この報告書の主筆は、著名な未来学者のピーター・シュワルツである。シュワルツは未来予測で有名な研究機関、「ロングナウファウンデーション」の創設者である。
なんと温暖化こそ寒冷化の原因
この報告書で驚くのは、地球の寒冷化の原因がなんと温暖化にあることが明確に説明されていることである。温暖化が進むと気温が高くなると一般的にはイメージされているが、地球の天候のメカニズムははるかに複雑で、温暖化が一定のレベルに達すると寒冷化のスイッチになるというのだ。
以下がレポートの詳細な要約である。
過去に何度もあった寒冷化
地球の歴史で寒冷化は珍しいことではない。過去、73万年の間に寒冷化の期間は8回あった。もっとも近い時期では、12700年前のヤンガー・ドレイヤス期と呼ばれる1000年間続いた寒冷期、8200年前に発生し、100年間続いた小氷河期、そして1300年から1850年まで続いたゆるやかな寒冷期の3つである。
このうち、1300年から1850年の寒冷期は気温の低下が比較的にゆるやかだったのに対し、8200年前の小氷河期は急激に気温が低下した激烈な寒冷化の時期であった。
すべての寒冷化の原因、温暖化と熱塩循環の崩壊
考古学的な記録から、これらのどの時期にも温暖化が先行して起こっていることは分かっている。これは、温暖化が次の時期の寒冷化の引き金になっているからである。それは、世界的に天候を維持するシステムである熱塩循環が温暖化によって崩壊するからである。
熱塩循環
世界の気候は熱塩循環という海流の循環によって維持されている。メキシコ湾海流のような海の浅いところを流れる海流は北極で深く沈み込み、北大西洋深層水となる。この深層水は数百メートルの深さで海流を形成し、1200年かかって北東太平洋で表層に再度出て来る。海流の移動は、熱やガス、そしてあらゆる溶解物質を運ぶ。これは地球の大気に影響し、気象のパターンにも影響する。
地球の温暖化と熱塩循環の停止
ところで、地球の温暖化が進むと水循環が活発となり、さらに温暖化が進む。水循環とは、海水が蒸発して雲になり、そして雨となって海水になり、また蒸発するという循環である。これが活発になると、いっそう多くの水蒸気が蒸発して雲が厚くなるため、地上の熱が上空に逃げにくくなる。このため温暖化が進行するが、それが原因でさらに多くの水蒸気が蒸発し、温暖化が加速する。
他方、温暖化の加速と降雨量の増加で、地表の氷河や万年雪が大量に溶け出し海へと流れ込む。これにより海水面が上昇すると同時に、海水の塩分濃度が低下する。
海水の塩分濃度の低下があるレベルに到達すると、世界の気候を維持していた熱塩循環が停止し、気象変動の引き金となる。
過去3回の寒冷化は、温暖化を引き金とした熱塩循環の停止が原因で起こったことが分かっている。地球の温暖化は60年間続いている。温暖化はそろそろピークに達し、過去同様今回も熱塩循環の停止から寒冷化の時期に入ることが予想される。そしてそれは、8200年前に起こった急激な寒冷化に近い状態となると思われる。
温暖化のピークは2010年だろうと思われる。それ以降毎年寒冷化は進行し、2020年には世界の平均気温は3.6度ほど低下するにいたる。
ヨーロッパや北アメリカで干ばつが頻繁に起こり、食糧不足が深刻になる。
アジアと北アメリカの地域では平均気温は2.7度低下する。
オーストラリア、南アメリカ、南アフリカなどの南半球では平均気温は逆に2.7度上昇する。
冬には強烈な嵐と風に見舞われるようになる。特に西ヨーロッパと北太平洋は西からの強風に襲われる。
このような深刻な気象の変化により、干ばつや天候異変で耕作地は縮小し、また水源地も失われることから、2020年前後には世界的な規模で水、食糧、エネルギー、資源の不足が発生する。これらの不足のため、国家間の関係は緊張し、国家同士の争奪戦が発生する。
2030年までに予想される変化
ヨーロッパ
2012年:
寒さのため、スカンジナビア半島から人口が南ヨーロッパに大挙して移動する。
2015年:
EU諸国で食料と水を巡る争いが頻繁に発生し、外交関係が緊張する。
2020年:
水と移民を巡りEU諸国で紛争が激化する。
2022年:
ライン川の使用権を巡り、ドイツとフランスが対立する。
2025年:
EUは崩壊寸前の状態になる
アジア
2012年:
周辺地域は不安定化するので、これに対処するため日本は再軍備に乗り出す。
2015年:
ロシアと日本の間で、シベリアとサハリンの資源やエネルギーを共同で開発する合意ができる。
2018年:
カザフスタンのパイプラインを保護するため、中国が軍隊を派遣する。
2020年:
ビルマ、ラオス、ベトナム、中国などの諸国で頻繁に小競り合いが発生し、緊張する。
2025年:
中国の国内情勢が悪化し、内戦と国境紛争が激化する。
2030年:
資源とエネルギーを巡って、ロシア、中国、そして日本の間で緊張が激化する。
アメリカ
2012年:
カリブ海諸国からアメリカ南東部に多くの移民が流入する。
2015年:
ヨーロッパの富裕層のアメリカ移民が激増する。
2016年:
漁業権を巡ってヨーロッパ諸国と対立する。
2018年:
北アメリカを移民の流入などから守るため、アメリカ、カナダ、メキシコの間で安全保障条約が結ばれる。
2020年:
ヨーロッパ、およびカリブ海諸国からの止まることのない移民の流入を阻止するため、国防総省が国境の管理に乗り出す。
2020年:
エネルギーを巡って中東やカスピ海地域が緊張するため、原油価格がこれまでになく高騰する。
2025年:
サウジアラビアの内紛から同国が混乱する。アメリカと中国は中東に海軍を送り、正面から対峙し緊張が高まる。
今回の食料価格の高騰はペンタゴンレポートで予想されている過程の始まりなのだろか?
続く
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コメント
人類の支配者は地球の支配者ではない。
山羊座の冥王星
更新有り難うございます。結構早く、スティックエバース氏に会われたのですね。前回、私がお送りしました質問の内容が間に合わなかったようですね。少し遅れてすいませんでした。結構大切だと思いますので、また別の機会がありました是非お伺いしてみてください。スティックエバース氏も、今の状況が好転してくるのは2020年以降と言う感じですね。以前に、ヤス様にボーボルドサイクルのお話をご紹介頂いた時に、私もコメントしましたが、やはり2020年の秋に起る冥王星と土星と木星の3重の合が転換期になっているのかもしれません。この3重の合は山羊座の中で起こりますが、やはり冥王星のエネルギーを高める事になります。冥王星の動きは本当にゆっくりで、山羊座を離れて水瓶座に移動するのは何と2023年になります。それでは、一体、何時から冥王星が山羊座に滞在しているのかを見ますと、2008年からで丁度リーマンショックが起った年と一致します。やはり、山羊座の冥王星は、私たちの生活の基盤そのものを根底から改変していくような作用がありそうです。こうした冥王星の傾向は2023年頃まで持続する事になるのでしょう。しかし、私自身は、こう言う時代こそ、固定概念を完全に超越した新しい発想が生まれる、むしろプラスの時代だと感じます。以前にコメント欄でもお話ししましたが、冥王星は核を象徴するだけではないと思います。小さくてとてつもないパワーを発揮するもう一つのものは、微生物です。実は、冥王星が発見されてから直ぐにタバコモザイクウイルスが、ウイルスとして初めて発見されてノーベル賞も受賞しています。この発見は、プルトニウムの発見よりも先になります。しかし、占星術師の中で冥王星が微生物のパワーを象徴する可能性は誰も語っていません。英国占星術協会に質問しても明確な回答はありませんでした。しかし私は、冥王星は、目に見えないが、とてつもないパワーを発揮するすべても事象を象徴すると信じています。特に日本は古来より微生物を生活に最大限利用する知恵を駆使してきましたので、これから先の資源や食料不足の時代の究極の救世主になるように思います。noffyさんも微生物のお話を良くされていましたが、スティックエバース氏が指摘されているミクロテクノロジーの中には、当然微生物のパワーも含まれているように思います。2020年まではかなり長いですが、これから始まる冥王星と天王星のスクエアの時代が終わりを迎える2016年頃には、小さいですが明確な希望の光が見え初めてくるように思っています。
変な時間に目が覚めた・・・
ヤスさん、更新ごくろうさまです。
何故か、変な時間に目が覚めましたので一筆。。。
◆インスピレーションは論理的な構築から結論を導き出すのではなく・・・
直感的に結論(答え)が感覚的に先に浮かんできて・・・それを自分自身が理解(納得・紐解き)するために・・・応用して先読みするために・・・
人々に伝える、理解してもらうために論理を弁証法的に構築していく。。。
調査研究の方法論として仮説からスタートし、それを論理的に調査研究し、証明していく方法がありますが、同じ感覚です。。。
新しい事や、未知・未来な事への答え(予測)とは、正解とはけっこう直感的・感覚的な閃きからくると思います。
論理・理論・事例が先行して、その集約として導きだした答えは・・・けっこう不正解な答え(結果)がえてして多い気がする・・・
さて、今年も自分の頭のなかに湧いてくるインスピレーション(妄想)を大切にしてまいります^^
と言うか、それがとっても大切になってくると思います。
マスコミや世論(他人)に流されないためにも。。。
集団心理(意識)に陥らないためにも。。。
世論操作に乗らないためにも。。。
多数決に負けないためにも。。。
客観意識を持ち続けるためにも。。。
自分を見失わないためにも。。。
自分自身での判断力を持ち続けるためにも。。。
様々な呪縛から開放的に生きるためにも。。。
前向きに生きるためにも。。。
それにしても毎日のようにドラマチックな出来事が起きてくる年初ですね。。。
ことしはこれからの時代の変化を見極める大切な一年になると感じています。。。
では・・・二番寝いたします^^;
ご返事
こんにちは。ヤスです。ご投稿ありがとうございます。これはまた実に興味深い情報ありがとうございます!おっしゃるように、環境変動要因がいっせいに臨界点を迎え限界に来つつあるような感じですよね。環境変化がこれから本格化することは間違いなさそうですね。
なおさん
いつも貴重な情報ありがとうございます。そうなんですよ。スティックエバース氏と会ったのが13日でしたので残念ながらなおさんのご質問は間に合わなかったです。ただ、スティックエバース氏は「山羊座を離れて水瓶座に移動する」ことに関して語っていたと思うのですが、星の配置に関する説明は多く、私は占星術の知識はほとんどない私にはそれが何を意味するのか理解できなかったのだと思います。いずれ、スティックエバース氏のサイトで発表されると思いますので、しばらくお待ちください。
tontonさん
いつも投稿していただきありがとうございます。実に興味深いインスピレーションですね。またお聞かせください。
新しい関係でのビジネスパートナー募集のようです
こういったアクションが心ある人々に気づきを与え日本を善に変えていくのでしょう
さすがですね
火山噴火と冷害
http://mademoiselleai.nifty.com/madeailog/2011/01/post-8adb.html
新企画
http://mademoiselleai.nifty.com/madeailog/2011/01/post-b1a7.html
<最近、惑星Xが再度話題になってきたようですが・・・!惑星X!は数多くのゴミ彗星を引き連れた大彗星か?その1>
ももいちたろうさん情報です。
<最近、惑星Xが再度話題になってきたようですが・・・!惑星X!は数多くのゴミ彗星を引き連れた大彗星か?その1>
と題して以下のページに情報があります。
http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11807.html
よろしくお願いいたします。
新登場へびつかい座、戸惑う占星術ファン
【1月18日 AFP】ある朝目が覚めると自分が自分でなくなっている。もっと困ったことに、これまで相性が良いと思っていた人と相性が合わなくなってしまう─―。先週、私たちがこれまで使ってきた12星座はもはや正しくないという記事が米国の新聞に掲載され、占星術ファンたちの間に波紋を広げた。
ロバート・ロイ・ブリット(Robert Roy Britt)氏が米国の科学系ウェブサイト「LiveScience」に寄せた記事が米ミネソタ(Minnesota)州の新聞に転載され、現地で話題になっているという。
淵海子平
基本的に子平は、個人の予測であります。従って、専制君主の国家などでは、その君主の誕生日時で、明解に未来予測が出来ますが、民主国家では難しいと思われているふしがあります。
しかし現実には、かなり正確な予測が可能です。たとえばアメリカでは、大統領の任期の間を、調べることで、かなりの予測が可能です。
日本の場合は、実は、天皇陛下の命式および大運で、かなり正確な予測が可能です。
戦後、象徴天皇となり、何故そんなに、天皇の存在が、日本国の予測に重要に関わるのか、確かに不思議ですが、これは厳然たる事実と思っています。
ただ、その内容は、こうした、全面公開のブログのなかでは、非常に話しにくいです。
なを、子平には、日本独自で発展したものが、本場を上回る的中率を出すのですが、阿部泰山から始まる、圧倒的に多い 関西方面の系統と、高木乗からなる関東方面の系統が、あります。しかし、地支の蔵干をごてごてと出す、阿部泰山系統は、ほとんど、明解な分析が出来ず、意味をなさないと考えています。
面白いものだ・・・
今年は日本の景気は上向く!
マンション販売急増!
企業利益が増加している!
利益を出している企業は社員に利益分配すべき!
中小企業に適正価格で発注する!
社員の所得を上げねばならない!
国内景気を戻すためには国民所得を上げて消費を高めていく必要あり!
面白い!
小沢の言っていたこととマスコミが同じことを言い出した。
面白い!!
そしてマスコミの論調も何気に管政権たたきになってきている。
小沢のことはあまりマスコミがあれこれ突かなくなってきた。
つい最近までは袋叩きしていたくせに・・・
面白い!!!
そして去年までのアメリカの中国叩き、抑制の動きが
急に同盟化に進みだした。
同じオバマ政権なのに急に方針転換・・・
面白い!!!!
人間の末路ですな
ヤケクソになって三箇所に連投の荒らしをし迷惑行為をしているようです。
これが人間の末路ってやつなんでしょうね~
未練はないと言いつつこちらをチェックしてはいるようですが・・・w
ぬるぽして3時間ガッされなかったら神×オカ板×117
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1294631798/
【オカ板住人】 ヤスの備忘録コメント欄 【常駐】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1293724554/
めるほして時間でガッツりされてルポライター
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1281211180/
日本の夜明け
最近、日本がリードするテクノロジーが増えていますね。
http://www.teamrenzan.com/2011/01/790.html
ただ、世代に偏りがあると感じていました。
上記の人々などはその典型例でしょう。
格差社会が身分社会になりそうな予感がします。
新しい中世というのが日本の未来かもしれません。
本当に数年単位で寒冷化するのか?
地球温暖化が地球寒冷化へのスイッチであることに異論はありません。
問題は、その移行への時間です。ペンタゴンリポートでは、数年の単位で、移行するとしているようです。それに対する世間の反論は今のところ、全くありません。
ですが、当方は、温暖化から寒冷化への移行スパンは、非常に長いと考える方が無理がないのではないかと思うのですが???・・・。
何年か、何十年か? と問われても、答えに窮しますが、・・・。
既に皆さん御理解のこととは思いますが。
地球の海流には、「深層海流」と「表層海流」があります。「深層海流」とは、世界の海底を流れる海流で、そのスタート地点は、北はグリーンランド沖、南はウェッデル海にあるのです。気温の低いグリーンランド沖やウェッデル海では、海水が凍る時、塩分濃度の高い水ができます。海水が氷になる時、氷になるのは真水だけで、塩分が外に出されるからです。
そして、この塩分濃度の高い海水は、その重みで、下に沈んでいきます。グリーンランド沖では、1秒間に2000万トンの海水が沈み込んでるのです。まるで、巨大な滝のように、大量の海水が沈み込んでいくのです。
こうして、グリーンランド沖(北極付近)とウェッデル海(南極付近)では、大量の海水が海底に落ちていきます。それが海底に着くと、今度
は地面に沿って動き始めるのです。これが、深層海流です。
グリーンランド沖から始まる深層海流は、アメリカ大陸に沿って、南米に行きます。そして、南米の南端ウェッデル海で生まれる、新たな深層海流と合流した後、インド洋や太平洋に流れていくのです。その後、インド洋や太平洋では、深層海流は海面に上がります。こうして、「深層海流」が「表層海流」に変わり、最終的にグリーンランド沖に戻ってくるのです。室戸岬沖の深層水とは、この海流のことです。
これを、「海のベルトコンベア」と言います。グリーンランド沖とウェッデル海から生まれる深層海流が、インド洋や太平洋で上昇し、再びグリーンランド沖に戻る循環です。そのサイクルには、何と2000年もの時間がかかるのです。深層海流は秒速10センチという、非常にゆっくりした流れで、2000年かけて地球を一周するのです。
この「海のベルトコンベア」は、地球のエアコンとも言われます。前述のように、冷たい深層水はインド洋や太平洋に行き、赤道付近まで行き着きます。だから、赤道付近は気温が高いですが、際限なく高くはなりません。冷たい深層水が、大気を冷やしてくれるからです。また、北ヨーロッパが寒すぎず、温暖な気候が保たれてるのは、表層海流によって、温かい海流が北ヨーロッパにもたらされるからです。つまり、「海のベルトコンベア」があるから、それぞれの地域の気温が、一定に保たれるのです。
ところで、今から約1万3千年前、地球は急に氷河期になりました。その原因は、この「海のベルトコンベア」が、ストップしたからだと言われています。当時、カナダで大規模な洪水が起こり、大量の真水が大西洋に流れ込みました。そのため、海水の塩分濃度が下がり、海水の沈み込みがストップしたのです。その結果、ベルトコンベア(地球のエアコン)全体が止まり、氷河期がやってきたと言われています。
これと同じように、現在は、地球温暖化によって氷山が次々と溶け、海水の塩分濃度が下がっています。その結果、ウェッデル海の海水の沈み込みが、にぶくなり始めています。わかりやすく言えば、地球のエアコンが壊れ始めているわけです。
で、ありますから、温暖化が、寒冷化へのスイッチであることは間違いないのですが、その移行時間です。
海のベルトコンベアが、地球を一周するのは2000年ですよ。
キリストが、髪の毛を一本海に落としたとして、一周して戻って来るのは今頃です。
海のベルトコンベアが、止まったとして、本当に数年単位で、一気に寒冷化するものなのでしょうか???
どうも妙だと思いませんか??急速な寒冷化への理由付けのために、無理に、根拠をでっちあげているような???
隠された別の理由があるよに思われてならないのですが。??
博識の皆様、請う 情報!
よろしく御願い申し上げます。
From マサ
そして、災害に関してはHAARPのリーク情報に目がいっています。情報戦に振り回されていると想います。
その反面、自然環境の激変・・・世界各地に起きる渦現象、陥没現象、地球を取り巻く熱圏の崩壊情報、太陽活動の異変、地震、火山噴火、寒波、洪水、海流の停止情報・・・は、一気に進んでいると思われて仕方がありません。
温暖化、寒冷化色々といわれていますが、現実に気候変動は激化しています。また、ポールシフト情報も出てきています。
支配層は何を隠しているのか!?
2012年に向けて、何か意図的な行動準備、もしくは、実際に行動に移しているのか!?が、気になります。
気候変動による食料品価格の高騰、原油価格の高騰、水源地の争奪戦・・・このごろ、中東の紛争危機もやらせなのではないかとも思えてきます。それどころか、とんでもない事が起きつつあるのではないかとも妄想しています。
実際、どうなのでしょうかね???
与謝野は国民を不幸の奈落に落とす
いい年こいてカッコばかりつけて机上の理論に走るだけ・・・
人に感謝する心や
人の痛みを思いやる心が欠如している人間失格タイプ!!
自己中で自惚れ屋の唯我独尊ジジイ!!!
菅は腹が括れない、自己保身と浅知恵だけの小物・・・強いものに魂を売るタイプ・・・
国のリーダーの器ではない・・・
菅、与謝野は国民を不幸の底に追いやる!
史上最悪の政権だ!!
一日でもはやく退陣させる必要を強く感じる!!
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819481E0E3E2E19F8DE0E3E2E3E0E2E3E39F9FEAE2E2E2
そのたちあがれ日本の結党趣旨は、HPに書いてある通り、「打倒民主党」
なのに、民主党と一緒にやっているのはおかしいんじゃないの?
何考えてるの?このじじい。
庶民の直訴
与謝野、庶民犠牲に赤字対策 働け!増税だ!年金はやらん!2011.01.22
庶民の苦悩・不安の実体がまったく解かっていないお坊ちゃまジジイ与謝野
与謝野晶子の孫だかなんだか知らないが・・・
こんな無慈悲で自己本位のジジイに人生をもて遊ばれたくない!!
いちばんアホなのは菅だが・・・・
国民殺しのA級戦犯はなはだしい!!!
小沢降ろしにかまけている時間があるのなら
国民の幸せ・安心づくりのために人生をかけろ!!
国民もアメリカももう菅政権を見放している
小者は国家の長になるべきではない!!
今年は日本の再起のための大変な年なのだ
先見の眼と決断力を持つリーダーに期待する
内政に終止している場合でないのだよ菅総理!!!!
はやく日本のためを想うなら去りなさい!!!
我々は貴方と心中したくない!!!
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110122/plt1101221542001-n1.htm
アメリカのチェンジな言及
◆きょうアメリカは、オバマは国家元首として自らの言葉で中国をアメリカ経済発展のための重要なマーケット(重要輸出先国家)であると言及をした。
これからはアメリカと中国の関係性は資本主義が続く限り深まっていくのだろう。
まさしく掌を返すチェンジである。
日本・韓国・中国。。。。
東アジアマーケットはアメリカの輸出マーケットとしてあまりにも大きい。
アメリカ存続のためには、もう切っても切れないマーケットであることを言及したと言える。
アメリカは神でも仏でもない、同じ欲望を持つ人間国家である。
そうであるならばフェアな力学的関係を持つために東アジア共同体の成立が急がれる。
共に同じ仏教と言う文化的、思想的なアイデンティティが共通する国家同士でもある。
同じ肌、顔したアジア人同士で出来ないはずはない。
キリスト教国家圏がそれが出来るのに出来ないはずがない。
管政権は鳩山政権が推進した東アジア共同体に関して沈黙に徹してるが・・・
これなくしては国力規模からもアメリカとは真のパートナーには成りえないことを肝に銘じて欲しい。
いつまでも村意識で近いもの同士で足の引っ張り合いしていてもアメリカの思う壺である。
アメリカと同等な力があってこそ、真に同等になれるのだ。
それにしても英国はEUは大丈夫なのだろうか。。。。
・・・崩壊が危惧される。
http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/middleeast/dubai/8271643/The-World-is-sinking-Dubai-islands-falling-into-the-sea.html
ドバイで・・・
もう、人間が地球上でカネにあかせて欲望の赴くままに振舞うのは、そろそろおしまいだと思います。
不謹慎ですが、愉快な記事です。
国民(庶民)による革命が始まってきた・・・
財務省に歩み寄る管政権。
これからは国家財政立て直しの命題のもとに日本国民(庶民)はマネーを吸い上げられる・・・
そもそも日本は財政赤字というが、ギリシャ・スペイン等のような外国からの借金ではない。
返済期限がある訳ではない。
アメリカのようにマネーを増発すれば良いのではないか。
これも投資である。
国内で国民(庶民)にマネーを渡し流通させれば、その分だけ国内流通しだすし。
財政赤字大いに結構ではないか。
税収と支出の差による赤字って単なる机上の赤字だけなんで、ガタガタすることはないように思うのだが。
国民(庶民)にツケを払わせるな!!
新しく国営企業を作って外需で稼ぐくらいのことをやれ!!
チュニジアに政変が起きた。
これからは地中海を囲むアラブ圏にも波及し、そしてアフリカへと続く政変ラッシュになる可能性が高まってきている・・・
世界が一気に、国民(庶民)の気づき、目覚めの時代に入った。。。
これらの政変原因はマネー
庶民が貧困に陥り苦しむ中、政権支配層にのみマネーが流れ金満生活を送る・・・
そして暴動・革命が起きる・・・
テロではなく国民の騒乱・革命である。
世直し一揆である。
今年は「マネーの分配」による政変が世界で多発するのかもしれない。
これも新しい時代へ向けての必要不可欠な転換現象なのだろう。。。
>アメリカのようにマネーを増発すれば良いのではないか
これをやると実に奇妙な現象が起こるのでは?
聞きかじった程度の話で恐縮ですが・・・・
アメリカがやった事に限って言えばですが、今現在
大量に刷ったドルが何処に流れているかといえば、
所謂新興国に投資で流れています。
中国を親玉にした新興国ですね。
で、投資をされた側ではマネーが止め処もなく
どんどん流れてくるからバブル経済になる。
しかし、この手のバブル経済は投資家がそっぽ
を向けばあっという間に壊れてしまう。あるいは
何らかの目論見によって故意に破壊されてしまう。
このやり方何かに似てませんかね?
資源獲得の動きにとても良く似ていると感じるの
ですがどうでしょうか?
今現在、新興国で起こっていることはバブル経済と
ならないような対策をとっています。しかも
かなり必死になって・・・・。
新興国に投資をする連中の話は決まって「あと何年」
というようなことを言います。つまりは実入りが有る
うちに荒稼ぎしておくということですね。
投資をする側はマネーをかき集めるのが趣味で
あるので、未来を見据えた投資先の事等は問題では
ありませんね。
なので、マネーで解決することなど不可能だと思いますよ。
日本はと言えば、アメリカの金融緩和政策によって円高の
被害を被っております。円高の原因はこれだけではあり
ませんが、この円高によって製造業は軒並み新興国へ工場を
移転しています。まぁ、これは日本がというよりは諸外国の
思惑が働いてこうなったと思っていますが・・・・。
日本が行うべきことは、エネルギー革命です。
あらゆる産業、あるいは人々の暮らしの根幹を司るエネルギーを
資源の輸入に依存することなく、自前で作り出すことです。
原発?
人が住めない環境をどんどん増やしていく原因にしかならないですね。
1つ忘れました。
アメリカですが、この先プライドも何もかにも全部かなぐり捨てて日本に覆いかぶさってきますよ。
必ず。
ベトナムでは
特に北部山岳地帯のカオバンでは2260頭が死んだ。消息筋では1万3千頭になる可能性もあるという。
動物と言えば、螺旋状に切られたアザラシ、北米の鳥や魚、ブラジルやニュージーランドの魚と、今年に
なってから奇怪な現象続きだが・・・・・
http://www.huffingtonpost.com/2011/01/21/10000-cattle-dead-vietnam_n_812224.html?ref=fb&src=sp
五芒星
白い五芒星のマークが浮かんでいた。
http://oka-jp.seesaa.net/article/182060383.html
五芒星は、陰陽道では魔除けの呪符として伝えられていますが、この魔除けが一部欠けてしまって効力を失ってしまったようにも見えます。何か不吉なシンクロですね。
PCさんへ
笑読していただければ幸いです。
>日本が行うべきことは、エネルギー革命です。
それが実現できれば素晴らしいですね。
日本は資源国でないから、地下資源に頼らずエネルギーが生み出される技術・ノウハウが発明されれば日本は発展できますね。
船井幸雄さんの本とか講演には色々出てきていますね。
>>アメリカのようにマネーを増発すれば良いのではないか・・・
の件ですが・・・
外国から借金してる訳でないので、机上での赤字であり、それは真の赤字ではないのではと思うのです。
日本はマネーの分母をもっと増やしても国力から言っても問題ないと思ったりします。
訳もわからず好き勝手言ってますが・・・^^;
収支を合わせる財政再建も重要ですが、その穴埋めを国民に負担させるのは、合点がいかないのです。
財政赤字に陥った原因は国民への投資が原因ではないはず。
国の事業運営や事業投資、運用での失敗によるものと・・・
国民生活(国民が不安なく暮らせる)保障のセーフティネットや中小企業の支援・救済とか、国内企業、国民に投資すること、国民の所得を上げる、安定させることが日本再生には急務と思うのです。
一億総中流が日本の誇りでずっと頑張ってきたのです。
世界でいちばん幸福な国づくりを目指して。。。
幸福大国日本ってのが国家のグランドデザインの時代も近年までありましたよね。
均衡在る国土の形成(第4次全国総合計画)ってのも20世紀の後半の日本の目標でした。。。
いまは悲しいことに全国総合計画自体もなくなりましたが・・・
>アメリカですが、この先プライドも何もかにも全部かなぐり捨てて日本に覆いかぶさってきますよ。
日本というマーケットをアメリカは壊さないと思っています。
アメリカにとって世界有数の輸出市場である日本を壊すとアメリカの経済はなりたちません。
資本主義(マネー)は需要と供給と言うバランスのもとに成り立つ、ある意味では生命の樹的なバランス機能を有していると思います。。。
根拠のない妄想的考えですので、ご了解ください。
特務機関員
インターネット上には、裏情報や、トンデモ系の話題を提供するブログがいくつも存在します。
しかしながら、全面公開のブログ形式で、トンデモ系統の話題を提供することは、苦笑するような内容ならいざ知らず、きわどい内容であればあるほ ど、リスクが大きく、一個人では、なかなか出来ないことです。
もちろん全てではないでしょうが、ブログ形式で、きわどい内容を配信している人たちは、「特務機関員」・・である場合が多いようです。
特務機関・・・・? ピンときませんか?
戦前には、児玉誉士夫なんて人がいたのは御存知ですか?日本が、大陸に特務機関を作り、その中での汚い仕事を かれらが、やったわけです。
現地で、金銭的利益を独力で上げて、謀略諜報宣伝活動を行なうわけです。
こうゆう人たちが、色々な社会に食い込んでいる。
華僑系、中国共産党系、ロシア系、むろんCIA も、KCIAも ですが。・・・
具体的にはどうやって、現地で利益を上げるのか??
真っ当な会社組織もありますが、それは少ない。
むかしは、やくざと宗教団体でした。
やくざのトップは、一字姓がおおいんですねぇ。・・・これでわかるでしょう。笑
宗教団体もしかりです。ぼろい商売ですからね。両方とも税金払う必要がない。笑
しかし、最近は、宗教に ころっとだまされる人は少なくなってきました。
よって、最近は、こういったトンデモ系のブログを書いている人たちが、実は特務機関員である場合が多いんですよ。・・たぶんね。・・聞いたって教 えてくれませんから。聞くだけ無駄です。・・・だから、まあ、勘でわかるんですけどね。
たとえば、表面的には、無料のブログで公開して、情報を流している。・・しかし同時並行で商業行為も行なっているよう な。・・・
そして、たとえば中国系の特務機関員ならば、
中国の悪口も話すには話すが、主に批判の相手は、イルミナティーで、中国の致命的な、酷い人権抑圧などの、犯罪的行為に関しては、絶対に話さな い。・・・・
これは、中国共産党の特務機関員である場合が多い。
逆に、中国をぼろくそに言って、アメリカの犯罪に関しては、何も言わないというのもある。・・これは、CIA と、それの特務機関である、右翼とやくざです。
もちろん 全部が全部そうではありませんよ。真っ当な人が、真っ当に、真実を少しでも人々に伝えようとしてブログを開いている場合もあります。
では、何処で それを見分けるのか??
それは、金銭が絡んでいるかいないかです。そこで見るしかない。
利益を得ているなら。それは、プロの商売人です。
そうでない場合は、真っ当です。ただし、直接利益は得ていなくても、リンク・・というかたちで、利益を得るやり方もあります。
ホームページを作り、リンクするサイトを紹介し、そこからロイヤリティーを取るというやり方です。
これら全てがなければ、真っ当な人がやっているブログだと判断してもいいわけです。まあ あとは、内容ですが。
真っ当な人が作っていても、面白くなければ、そりゃあ 誰も見ませんしね。
しかし、だからといって、特務機関員が、作っているブログを毛嫌いする必要はありませんよ。
面白くしなければ誰も見ませんから、かれらも、お金と時間を使って、面白い情報を集めてきます。
かなり興味深い情報は、多いものです。
特務機関員が、裏で書いていることを知った上で、面白い情報を楽しめばいいだけです。ただし、鵜呑みにしないことですねぇ。・・
それと、90%は本当でも、一番肝心な10%は、真実を外してくる場合が多い。あるいは、1%だけかもしれない。でも、その1%が、もっとも肝心 かなめ だったりする。・・・
でも、その1%は、前後の脈絡を見る勘で、実は結構判ってしまう場合が多いんですよ。やつが、何処を知ってほしくないと思っているだろうか??
と、逆推理すると、以外にわかるんですよ。
で、結局、ずべての正しい情報が、わかってしまったりするわけです。
面白いですよ!。
それと、特務機関員とはいえ人の子です。
義侠心に富んだ人間的魅力のある人もたまにはいる。
むろん、自己保身性の強い姑息な人がほとんどですが。・・
見分けるのには、方法がありますが、それは、各自が自分で開発するしかない。
でわ、ごきげんよう。
期待!!
従来の注目されていたバクテリアの10倍の生成能力があるらしく10年もあれば日本は石油輸出国になる可能性も有るとか。遊休農地を活用すれば狭い日本でも十分可能だという話です。
確か筑波大学の先生の発見だったと思いますが、ミクロのバクテリアといい10年後といいリンクしているので、この話のことか??と期待は膨らむばかりです。
10年後が非常に楽しみです。
食糧不足も日本のバイオ技術や養殖技術などにも期待したいですね。
レアメラルのリサイクル技術も進んでいるようですし水も豊富。案外、資源国?
確かに日本を救うのは技術しか考えられませんね。
辛い時期を乗り越えるのには大きな希望があったほうが乗り越えやすいですね。良い記事を有難うございました。
与謝野は総論と各論が合っていない!!
消費者の所得と安心を先に改善するのが先だろう!!
諸費者物価や消費税が先に上がれば、国民の生活は益々貧窮する!!
ここ数年、可処分所得が下りっぱなしの消費者(庶民)の現実が与謝野は解かってないのか??
法人税を5%引き下げれば、社員の給料が5%上がるのか??
そうでなければ意味がない!!
会社が利益出しても給与改善されない限り消費は高まらない!!
その対策が先だ!!
雇用制度の改善が先だ!!
先の保障もない、その日暮らしの非正規社員がまかりとおり、それを是とする今の企業倫理の改善が先だ!!
非人間的な雇用の使い捨て理論、合理主義が蔓延する今の社会は狂っていることに気づけ!!
かつての日本はそうでなかったはずだ!!
国家の将来の懸念や国際信用が堕ちる先々の可能性を引き合いにして、国民の税金を先に上げて現実の国民の生活を貧窮させるのって本末転倒である!!
海外からの借金のない日本の信用はそう簡単に堕ちない!!
それよりは現実の貧窮の真っ只中にいる国民を支援しろ。
国の威信より、現実の国民救済が先だろう!!
そうすることが国内消費を高める特効薬だ!!
消費税を上げる前に国民の可処分所得を上げろ!!
法人税5%下げるだけでなく、所得税5%下げろ!!
国債(マネー=円)を国民の所得向上のために、国内消費促進のためにどんどん使え!!
外国から借金はするな。
また、とんでもない発想だが・・・
国債を多発(国民に投資)することで円安にもっていければ
輸出力が高まり経済は促進するとも思う。
結果としてインフレにもなる。
今対ドル82円だがこれを150円~200円にもっていく。
1970年日本が高度成長に入ったときは固定で対ドル360円、それ以降変動為替になり、対ドル150円ころまでは日本は高度成長しつづけた時代であった。。。
与謝野経済財政相による経済演説の要旨http://www.asahi.com/politics/update/0124/TKY201101240433.html
一人一人の心の中を平和に
どうやって創ったらイイでしょうか?
私達人間は、個人差はあれど度々嫌なことがあるとネガティブな気分に陥ります。時に他を憎み、傷つけます。
まずは、一人一人のネガティブを丸め込めてポジティブに変えることから。一人一人の心の中にミロクの世を創ることから…
これが一人一人ができれば人の集合体である世の中はミロクの世になるように思いますが…
瀬戸際戦略からの転換?
(もう既に機能不全に陥っている制度もあるし)
瀬戸際崩壊現象を別の表現で言うなら「二極化」であり、周辺にいた人々がどんどん崩壊の中に飲み込まれていく一方で、まだ、島の中央部にいる人たちは、瀬戸際に押し流されないようにしがみつく、あるいは瀬戸際近くの人たちは競い合って中央部へ少しでも近づこうと形振り構わない。世の中全体が、こんなサバイバルモードにシフトしてしまったように思う。
今から5年前(2006年)、小泉政権の後を引き継いだ安倍首相(当時)は、意味不明なカタカナ言語を連発して顰蹙を買っていたが、一方で「再チャレンジ可能な社会」を掲げて二極化現象の歯止めを訴えていた。しかし、今はもう再チャレンジどころか「初チャレンジ」さえ困難な時代で、社会への入口そのものが狭くなってしまっている。「安定」を求めながら、膨大な財政赤字を抱えた国や地方行政への就職(公務員)を希望する学生が増大していること自体が、違和感たっぷりの光景としてしか映らない。公務員志望の動機が「現状社会の変革」という維新の志士のような気概を伴ったものなら日本の将来もまだまだ望みがありそうなのだが。どうやら、そうではないらしい。「寄らば大樹の陰」という古典的な日本的精神構造が、21世紀の激変の時代にも依然として健在で、大人たちだけではなく若者にまで及んでいるのも寂しい現象である。紺や黒のリクルートスーツを着込んで東奔西走する「就活群団」を遠目に見ながら、長いものに巻かれることに抵抗するアウトサイダー的な若者達(数はめっきり減ったように思えるが、実際はどうなのだろう)の中からしか、社会の新しい息吹は芽生えてこないと、これは個人的な期待も含めた予測である。大人のひとりとしては、彼らの生き方をこそ応援してやりたいと思う。
再チャレンジ社会という安倍幻想も、今や昔の話である。もはや、瀬戸際崩壊を食い止めることよりも、全滅を回避する状況に差し迫っている感がある。そうなれば、「政治の視座」が大転換するのはやむを得ないのかもしれない。例えば、失業率約6%という数字の読み方も変わってくる。瀬戸際戦略とは、この6%を少しでも小さくする(崩壊を食い止める)ことに政策の視点が向けられるが、全滅回避となると6%の数字の意味より、残りの94%の数字の意味が重要になる。
「何だかんだと言っても、それでも就労人口の94%の人たちが定収入の職(金額はさておき)にあり、経済活動に貢献しているではないか。まだ94%の内に何とか手を打たなければ」と。このホンネが政策の中に居場所を確保することになる。与謝野大臣とは、その「ホンネのイス」に座っているのだ。
与謝野入閣に関しては、政治家個人としての倫理観に疑念を抱かれることなど、誰の目にも明らかであり「批判の的」にはもってこい過ぎる。いわば「こんな老兵でよければ汚れ役を引き受けますよ」という心情なのかもしれない(本心は本人のみが知るところだが)。「批判の的」を目の前に置かれて、釣られるように「矢」を引いてしまうのは策中にマンマと嵌められている感もしなくもない。魑魅魍魎が跋扈する政治世界の「まつりごと」。当てやすい「的」が置かれたとしたら、ムキになって矢を引いていたんではテラ銭がいくらあっても足りなくなる。
「瀬戸際崩壊組」に入ってしまったら、今度はこちらが「生き抜く視座」を大転換するしかなくなるだろう。既存の枠組みの中に、崩壊組が「心地よい居場所」をもう一度期待するのはもはや夢想に近い。ましてや「批判のための批判」からは何も生み出せないことは、人間は何度も経験して来たはずだと思う。
「どんな未来が待ち受けるのか?」ではなく、
「どんな未来を創りたいのか?」に発想転換すべき時が迫っているように思う。
もちろん、これは個人見解であり、全く違った見解もあるでしょう。でも、ひとりひとりが自分で判断して生きていく時代になったことも間違いない「流れ」だと思う。
ちなみに、僕自身も瀬戸際崩壊組の組員です。念のため。(笑)
音楽の陶酔と「曖昧な未完結」
好きな音楽を聴きながら「感動でゾクゾクする」時、われわれの脳の中では「快楽物質」ドーパミンの分泌が促進されているという研究が、『Nature Neuroscience』に掲載された。
この研究で興味深いのは、脳における反応のタイミングだ。研究者たちは、ゾクゾクする感覚がピークを迎える前に、脳の尾状核での活動がかなり長い間活発化していることを発見したのだ。彼らはこれを「期待の段階」と呼んでいる。
問題は、このときドーパミン・ニューロンは何に反応しているかだ。クライマックスの15秒も前に、これらはなぜ活動的になるのだろうか。ドーパミンの流れと「主観的な喜び」が一致することは理解されやすいのだが、脳の尾状核の細胞は、ゾクゾクする感覚が訪れる前、旋律のパターンがまだはっきりと定まらない段階において活発化しているのだ。
この問題に答えるひとつの方法は、神経ではなく音楽自体について考えることだろう。音楽はしばしば、複雑なパターンが入り組んだ迷路のように感じられる。そして、あらゆる歌や交響曲の最も重要な箇所は、パターンが崩れ、音が予測不可能になる箇所だ。
われわれは曲において、一部の音を予測することはできるが、すべてを予測することはできない。だからこそ、われわれは音楽を聴き続け、定まらないパターンが完成するという「報酬」が得られることを期待して待つ。音楽とは、形式が破られるところに意味が生まれる芸術なのだ。
[Meyer氏は、このような心理学的法則は、映画等を含む、あらゆる形式の「物語」に当てはまると主張した。誰かの「携帯の会話」を、聞きたくないと思ってもつい聞いてしまう理由としても説明されている.。
http://wiredvision.jp/news/201101/2011012521.html
管理人のみ閲覧できます
ぬるぽ虫が2chで新しいスレッド作ったようです
たぶんいつものごとく相手にされないのでしょう。
【 オカ板 】・・・・【 ぬるぽの備忘録 】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1295801883/
やはりラスベガスはレプティリアンの巣だ??
神がかり的な、まことに不思議な気象になっている・・・
ラスベガスはやはりレプティリアン(爬虫類人)とレプティリアン・ヒューマノイド(爬虫類人と人間の混血)の棲家なのだろう
ハリウッドの俳優のかなりがレプティリアン・ヒューマノイドと思われる・・・
ここに地球をコントロールしている闇の支配者レプティリアン(爬虫類人)がいる・・・
現れいでよ!!
覚醒せよ!!
現人神の末裔達よ!!
レプティリアン(爬虫類人)=サタンを追い出せ!!
http://nihongo.wunderground.com/US/NV/Las_Vegas.html
http://oka-jp.seesaa.net/article/182345369.html
食糧危機に端を発する世界的なインフレと国民の反乱・・・
◆どうも世界中で食料価格の高騰を引き金にして政変など国民の怒りの反乱が多発してきているようです。
チュニジアに続きエジプトでも政変がおきそうですね。
国民が食料価格の高騰による政府に対する不満がつのり30年独裁的にエジプトを支配したムバラク大統領の息子への政権継承問題などがからまり・・・デモが暴動へと広がりを見せている・・・
食料不足による食料価格高騰とエネルギー価格の高騰をきっかけに世界中でインフレになってくる可能性が高まってきています。
そして世界中で政府に対するデモ、暴動が多発する可能性が高まってきています。
日本も財政改善のために消費税上げる、インフレ基調にもっていくなんて与謝野坊ちゃまジジイの机上の理論の経済政策推進を論議してる場合でなく
食料価格高騰、エネルギー価格高騰によるインフレ防止対策を今から本気で検討する必要があると感じます。
結局、可処分所得がどんどん下り・・・苦しめられるのは国民(庶民)です。
日本国民だって国民の生活をないがしろにする政府に対しては反乱も起こす!!
今日の国会での菅総理の官僚のつくった文章の棒読みをテレビで観てたが・・・・
この人が総理では日本は危機を乗り越えられない・・・このままでは日本が沈没すると悪寒が走った・・・
世界的、全地球的な視野を持つカリスマ的な政権リーダーが今、そしてこれからの日本には必要だと。。。
この春から以降、この危機の波が大津波になって世界中で荒れ狂う予感がしています。
http://blogs.yahoo.co.jp/goldrush21japanbranch/34042023.html
相似形
地殻変動が、エチオピア(国旗に五芒星が使われている)から始まった、という記事がありました。
http://oka-jp.seesaa.net/article/182277637.html
ところで、日本の国は世界の「雛形」である、と言う説をご存知でしょうか。世界地図は、日本地図の相似形である、という考え方で、それによれば、アフリカは九州に該当するそうです。
折しも、霧島山が噴火を始め、これを高千穂の
神からの何らかのアピールととらえるならば、
相似する似たような場所で変動が起こっているという事は、奇妙な一致だと思います。
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1360700
面白いですね。
私は函館辺りがイタリアに見えますね(笑)
ハリウッドB級映画的茶番劇
いろんな小細工ニュースが面白いように飛び交った一日でもあった・・・
宮内庁長官の小沢たたきのゴシップ記事しかり意図的なニュースにあふれた一日だった。。。
そしてエジプトの政変も節目の日となった・・・
やはり環境面も含め、地球規模で何か起きてきている。。。
2011.1.27と言う日を覚えておこう。
◆与謝野の劣勢に焦るかのように・・・
こうもタイミングよくアメリカの格付け会社が日本国債の評価を下げた・・・・
円安の進行。。。。
機を得た財務省、与謝野がまってましたとばかりに財政健全化と消費税アップを正当化する・・・・
やらせもいいところだ・・・
円安大いに結構ではないか!!
これで輸出企業は助かる。
円安容認すべし!!!
徐々に円安基調になり、対ドル150円まで進んでいけ!!!
ドル建てしている人々は大助かりだ!!
これが日本経済再生の特効薬だ!!!
格付け会社って??
FRBの世論操作の道具??
アメリカ金融支配層の手下の会社??
与謝野投入が劣勢になり、財務省がこまりはててたら・・・
タイミングよく格下げ・・・・
チンケな茶番劇に笑が止まらない。
裏がいることを裏自らが露呈させた、幼稚な茶番劇発令の1月27日である!!!
裏の操作に乗せられるな!!!
ま~しかし
ロイター、サンケイが、ここぞとばかりに煽ることはなはだしい(苦笑)
新聞他社とは表現が意図的だから微妙に違うってのも面白い!!
だまされるな!!!
世論操作に乗るな!!!
日本は重要な決断の節目に立たされている。
知恵ある人よ、国を司るリーダー達よ、自立的な国家存亡の判断に期待する!!
政府・日銀、国債格下げ契機に財政再建本腰が急務との声http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-19242320110127
虫さんに居場所があって良かった。
>スレ名がこちらのパクリっぽいですけどね(汗
>たぶんいつものごとく相手にされないのでしょう。
笑った。虫さん、第一のスレもう消化したんだね。
最近、虫さんの文章に教育的なダメ出しする奴も出てきて面白いね。(笑)
虫さん、あっちで元気でやっているようだねえ。
良かった。良かった。
虫さんにちゃんと居場所があるので、ヤスさんもこれでほっとひと安心でしょう。
あちらでも一生懸命みたいですね 笑
何がしたいのか理解出来ませんが、あちらがお似合いみたいなのでよかったんじゃないでしょうかね 苦笑
ヤスさんのご決断は間違っていなかったとおもいますよ。
もう彼は過去の人です!!
あの馬鹿なカルトゾンビの名前見るだけで
とても不快な気分になります!!!
本当はもっと、あなたの読みは凄いといいたいのですが、どうしても流し読みしてしまう情報が多くて。でも、予言ってそんなもんですよね。
預言的中率
私も予言・預言はあまり信用してません。〇年の〇月に××がある!の様な物は基本的にウソもしくは思い込みと思っています。 時間が存在するこの世界から時間の存在しないアカシックレコードを読み取ったとしてもそれがいつあるのかは分からないのでは?
預言者が見たのは、もしかすると私達が知らないずっと過去の文明の事かもしれませんからね。
ただ、歴史は繰り返すと言うように過去であっても可能性は否定出来ないかなとも思っています。
ウェブボットは「〇〇になる頃に▼▼が来るだろう」的預言?ですかね?
暖かくなれば花が咲くようにこの世界が全てが生命で出来ているのであるならばウェブ上の人間達の思考エネルギーを読み取ってる(でいいですよね?)のは通常の預言とは違う「原因(思考)から結果(実現)を予測する物と思っています。
しかし現実は甘くは無く(笑) この集合意識を利用する人達も出てきたりして、例えば相場で値上がりサインをワザと作ったりと言うような事が結構あるんじゃないかなと思います。
予言や予測と言うのは「本物」程、世に出れば的中率が怪しくなっていくのかもしれませんね
要するに「当たるも八卦当たらぬも八卦」でしょうね(笑)
もう尋常ではない・・・
この北半球の大寒波は尋常ではない・・・
火山活動も不気味に連鎖してきている気がする・・・
ラニーニャ現象
北極の磁極の移動
アフリカや南米の地殻分離
地軸移動の影響による変動なのだろう・・・
もうすぐ南北転換のポールシフトが起きるのか・・・
となるとやはり権力支配層の頼みの綱はゴールドの確保なのだろう・・・
マスコミがあまり騒ぎたてないのもうなずける。
起きるのは、もうそんなに先のことではなさそうだ・・・
そのまえに直近の警鐘として
大地震に注意です!!
日本も起きる可能性が高い!!
注意です!!
新潟・魚沼市で全国最多の積雪3m60cm
http://news24.jp/articles/2011/01/28/07175020.html
米国:NY大雪 観測史上最大の積雪
http://mainichi.jp/select/world/news/20110128dde007030016000c.html
意外と本人だったりして。
物事を見ることで本質が見えてくるのかもしれませんね。
エジプトはどうネットを遮断したのか?
異変は、インターネット監視会社「Renesys」も直ちに察知しました。ネットワーク同士を繋ぎ、どのIPアドレスからのアクセスか告知する場であるボーダ・ゲートウェイ・プロトコル(BGP)のルート3500件が一瞬にして消えたのです!
22:34 UTC(現地時間00:34am) 、Renesysはインターネットの国際ルーティングテーブル上でエジプトのネットワークへの全ルートが文字通り同時に遮断するのを観測した。約3500件ある個々のBGPルートが削除され、外部の世界がエジプトのサービスプロバイダとインターネットのトラフィックを交換継続できる有効なパスがひとつ残らず消えた。エジプトのインターネットのアドレスは文字通り全て、世界のどこからも現在アクセスできない状況になっている。
しかし、IP通信の専門家 Stephane Bortzmeyer氏は、そうではなく、エジプトは文字通り電源を切ったのだ、とツイートしています。
DNSは関係ない。BGPは結果として出た症状であり、原因ではない。単にケーブル抜いたのさ。
DNSは停止しても、海外のDNSを使ってネットにアクセスできるので、BGPのルートを削除する(orケーブルを抜く)方がネット遮断法としてはずっと有効ですからね。BGPルートを一部ブロックしたチュニジア、インターネット接続のトラフィックを単に規制したイランに比べ、エジプトの今回の接続遮断はかなり厳しい措置と言えます。
7%は繋がっている?
Renesysは、木曜夜現在アクセス不能なエジプトのネットワークは推定93%と見積もっています。まだ動いてるのは、Noor Groupというプロバイダ1社だけ。どうしてここにだけ遮断命令が行かなかったかは、分かりません。
http://www.gizmodo.jp/2011/01/post_8406.html
「光」という意味があるそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=Bku-ioLuCSk&feature=related
紐解いてください
大和サイドで表現するオオクニヌシの御霊のこと。
何故、大和一宮の主祭神が出雲系なんだろう??
普通に考えれば大和一宮はアマテラスが主祭神でないと理屈にあわない??
熊野大社本宮の主祭神はスサノオであり、これも出雲系
紀州国造の紀家もルーツは出雲神族。
これを紐解ける方、ご意見をくださいませ。
自由解釈でかまいません。
もともと出雲系が大和を支配していたのを天照系に国を譲ったとかんがえています。
譲ったのか、譲らされたのかわかりませんが。
日本人は、土地を支配してもその部族の神を破壊するのでなく、その神を祭るという多神教の世界にまれな不思議な国です。
貧困が悪魔を生みだす。
食料価格が高騰し
失業者があふれ出している今の世相。
悪魔が心に住み着く人々。
格差・不公平・差別・不運・・・
恨み・妬み・いきどころのない怒り・・・
貧困はこれから益々世界を席捲する。
これもプロセスなのか・・・
世界でも
そして日本でも貧困が蔓延していく。
貧困こそ悪魔!!
エジプトのネット遮断
BGPのルーティングテーブルがほぼ同時に一斉に消えたのは専門家が言う通り、ネットワーク機器の電源を切断したのだと思います。BGPを使う目的は機器故障による通信障害が発生した場合の通信経路確保にありますが、
これが一斉に消えてしまったのであれば、電源の切断以外には考えられません。
ある意味で、政府の通信手段をバラしてしまったことになりますね。
注釈
いっそのこと中国に飛び火してくれたらなぁ...
革命の肯定
国民の心の琴線に触れたのでしょう。中国広電総局が焦っているようです。
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/01/html/d81741.html
巨大火山が近く噴火か
スーパー・ボルケーノが最後に爆発したのは60万年前。イエローストーン国立公園にできたカルデラ(火山活動によってできた大きなくぼ地)の地表面は2004年以来、これまでにない速さで上昇しているという。過去3年間、その地表面は年間およそ7.6センチの速度で隆起している。これは1923年に調査を始めて以来、最速である。
科学者の予想によると、ここがもし噴火すれば、その破壊力は、1923年にセント・へレンズ火山が大噴火したときの1000倍に達するという。溶岩は空まで吹き上がり、植物に壊滅的なダメージをあたえ、火山灰はとめどなく降り続ぎ、1600キロ離れた地域まで、約3メートルの厚さの灰に覆われるというのだ。
また、噴火は有毒なガスを大量に空気中に撒き散らし、アメリカの2/3の地域は居住できなくなる可能性もある。何千にも及ぶ飛行機が運行停止になり、住む家を失い、行き場も失った人々は数百万に上ると予測。
ただ、噴火時期の予測は非常に難しく。正確な爆発時期はつかめていないというが、イエローストーン公園の地下9.7キロ付近にあるマグマ溜りの膨張が、数年前からどんどん大きくなっているそうで、いよいよその時期が迫ってきていることにより、今回の噴火の兆しがあるとの発表につながったようだ。
摂理
世界中で起き続ける異常気象と火山噴火の連鎖的な活発化・・・今30箇所くらいでしょうか・・・
今年は世界中で大地震も起きるのだろう・・・
口蹄疫・鳥インフルエンザなど病原菌の活発化・・・
地球だけなく、木星や土星をはじめとした異常現象・・・
そして人間社会も金融の限界・・・
既存政権への不満の蔓延・・・
それに輪をかけるように食糧危機の勃発・・・・
やはり摂理が働きだしてきているとしか考えられない・・・
今年中に生き方の方向を嫌でも変えなくてはならない大転換期となる何かが起きるのかもしれませんね。
もしくは発表されるのかもしれませんね。
名古屋では市長戦がありますが、河村さんにいれて大丈夫なのでしょうか?皆さんはどう思いますか
相似象
又、名古屋では、政令市初の議会解散投票が行われるわけで、ここでも何かシンクロしているようですね。選挙の行方が、大変気になるところです。
ブレイクスルー
大丈夫なのでしょうか?
ってことは心配なんですね
自分の本心に従ったらいいと思いますよ
頭でなく心で投票しましょう
もう狂っている・・・
財務省もグルである。
国民生活重視でなく
政府の財政重視に突き進む!!
正論ではあるが・・・
国民犠牲は我が身が痛まないから平然とやる構えだ。
これが正義だと。
もう菅政権は勘弁してください。
以前は仙谷は良いとおもったが
こいつがいちばんの悪るだな。
権力志向にとりつかれ血迷っている。
我が身を守る政権維持のためになりふり構わない菅政権。国民生活をどんどん苦悩に追い込む・・・
管政権ははやく退陣してほしい。
いまさらに債務超過を内閣府が発表したり
都合の良いメンバーだけの社会保障・税の一体改革、検討会委員をつくったり・・・
エジプトのムバラク政権と同じじゃないか!!
国民への脅しじゃないか!!
政府部門が初の債務超過 09年、国債発行増加で
http://www.47news.jp/news/2011/01/post_20110131184300.html
社会保障・税の一体改革、検討会委員に柳沢氏ら有識者10人
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E1E3E2E0808DE1E3E2E3E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;at=DGXZZO0195166008122009000000
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「メキシコ湾原油流出修復会議」の調査結果について、「炭化水素混合物と総称されるさまざまな物質が1日7万から10万バレルも流出しているというのだ。」のくだりで、上部マントル層にある物質は地殻のウェハウス構造(隔室)に至らなければ、気体・液体・固体に十分に分離出来ない、瀬戸物のような地殻には一旦壊れてしまうと修復出来ない(ヒビの入った茶碗は元に戻る事は無い。割れるだけ。http://ameblo.jp/ginjirou-tm/entry-10575329225.html)、原油無機起源説などの裏付けになるのではないでしょうか?「原油の分散剤」は害悪しかもたらさないですしね(笑)。
「2011年の食料価格高騰」は異常気象による圧倒的な供給不足にあると私は考えます。食料そのものが不足すれば、お金があっても食料が手に入らない現実も起こりうる事態だと考えます。また、「農業用水のための地下水」を用いる事は、年月が経てば農地の塩土化などを引き起こし、地下水が十分にあっても作物の育たない不毛の地になります。「バイオエタノール」については腐食性とパイプラインによる輸送が出来ない、エネルギー効率が低いため「バイオエタノール構想そのもの」が間違いでしょう。
「なんと温暖化こそ寒冷化の原因」についても人類の文明の存在しなかった時代から、地球は「温暖化と寒冷化」を繰り返している事が分かっており「人為的炭酸ガスによる温暖化」などは詐欺以外の何者でも無いとさえ思っております。(人類は今、何処に立っているのだろうか?http://ameblo.jp/ginjirou-tm/entry-10577784337.html)「地球フロンティア計画」と言う地球内部の構造を調べ変動を予測し研究しようとした計画が実質的中止に至り、地球温暖化研究計画に変わりました。アル・ゴアのような金儲けの亡者に踊らされる科学者の多い事に呆れるばかりです。
人類を支配していると自負している人達やグループや組織は多いのでしょうが、、、それが何であれ、頭が良いとは思えません。人類を支配出来ても、地球を支配する事は出来ないのです。人間は地球に対してもっと謙虚になって考えないと、ダメだと思いますよ(笑)。
まぁ、今、地球に起きている事は、単なる始まりですから、、、私は愚人であり、言ってる事は「トンデモ科学理論」なんですが(笑)。ヤスさん、、、、、、戯言失礼致しました(笑)。