2017-08

    強権化へ向かう新たな展開6 マヤカレンダーとの関連で

    6月24日に世間の照さんは以下のように書いている。

    「バクダットでは、今尚、多くの人が亡くなっています。またまた、爆発で犠牲者が出そうです。我国は自衛隊撤退した後、人々の心から「イラク」の事など忘れ去られていますが、今も尚、大変な毎日を過ごしています。ただ、私達が、心してこの事を見ないと、大きなつけが回って来ます。私達は目先の自分に関わるお金にはすごく敏感ですが、税金がアメリカという袋の中で使われているのを忘れないようにしないといけません。「イラク」この国に私達の税金が使われている事をです。アメリカの兵力は世界に27万人もいます。この事が近い内に、アメリカ経済に大きく影を落とします。その日は、数ヶ月後か、数十年後なのか、私はそんなに遠くない日に、ソ連の崩壊のようなシナリオが起きそうに思えて仕方がありません。

    アメリカの国内で大きな混乱が発生することは、政治や経済の通常の動きからは予想できず、バランスを崩すなにか突発的な事態が起きてはじめて可能になるだろうと書いた。照さんはそうした事態の発生をすでに見ているのかもしれない。そのような混乱のさらに向こう側にさらに大きな混乱という事態があるとすれば、それがどのようなものなのかサラ・ホフマンの幻視とジョン・タイターの記録をもとに見て見よう。

    ホフマンとタイター

    先の記事で紹介したホフマンの幻視が本当に9.11に関してのものだったらこれは驚くべきことだ。ホフマンが幻視を体験したのは28年前の1979年であり、この時に9.11を予想することは考えられないからだ。

    ホフマンは、彼女が幻視した9.11を思われる事件は、神様が見せてくれた世界の終わりにつながる情景の一つだという。この事件が世界の終焉のきっかけになるとの印象を与える。なぜなら、この直後にアメリカ国内の生々しい描写が続くからだ。

    そして、驚くべきことは、その内容がタイターの証言とある程度シンクロしているという事実だ、タイターは、彼の世界では2004年に内戦が発生し、それが2015年の短い第三次世界大戦をもって終結すると述べているが、内戦の状態そのものの具体的な描写はあえて避けているような感じだ。ただそれが極めて凄惨で悲惨なことが彼の証言から断片的に伺い知ることができる。

    その点でホフマンの幻視は、タイターが避けている、無秩序化したアメリカを内部から克明に描写はしているかのようにもみえる。タイターの淡々とした説明と比較して読むと興味深い。まずはタイターの内戦のシナリオを簡単に確認しておこう。

    2004年以降、アメリカは特に都市部で急激に警察国家化するが、その動きに対し自由を求める民衆は農村地帯のコミュニティーに結集して抵抗する。これが原因で内戦が勃発。抵抗運動は、2008年には連邦政府の手に負えなくなる程拡大し、最終的にはアメリカ合衆国は五つに分裂して内戦状態となる。

    タイターの記録からピックアップした。タイターのサイトから直接翻訳した。

    タイター
    「2036年では誰にとっても死は身近なものになっている。誰でも愛する人を病気や戦争または残酷な行為で失った経験を持っている。」

    「生と死に対する見方や価値観は私とあなたでは大きく異なっている。どんな兵士でもそうだが、あなたが撃った銃弾が命中し敵の腕が吹っ飛んだり、敵の最後の息があなたの顔にかかるような接近戦を経験するとあなたは変わってしまうのだ。」

    戦争で人はどのように死んだのか、との問いに答えて
    「飢餓、病気、銃創(銃撃の傷)、放射能の順だ。」

    アメリカの人種構成に関する質問に答えて
    「アメリカの人種構成を正確に答えるのは難しい。1億3千万ほど人口は減少したが、人種構成そのものはいまとあまり変化はないのではないか。」

    「戦争のおもな身体的な後遺症は、皮膚がん、不妊症、感染症などなどだ。どんな人でも戦争のなんらかの後遺症に苦しんでいる。」

    内戦を定義して
    「私は内戦を、組織された集団が作戦行動をとり武力衝突するということだ。」

    生物兵器や化学兵器、そしてマインフドコントロールする兵器が使われたのかとの質問に答えて
    「生物兵器や化学兵器は実際に使われました。マインドコントロール兵器は使われていません。ただ、実際は致死性の高い非致死性兵器が使われました。」

    「はい、生物化学兵器の使用や事故によって確かに大きな問題は起こります。でもインフラの欠如によっても食料の生産は停止します。」

    水には何が起こるのですかとの質問に答えて
    「放射能によって水は汚染されますが、それは浄化できます。ですが生物学的な汚染は浄化できません。さらに、銃で脅すことなしには新鮮な水は手に入りません。」

    水源の近くに住めば水不足は解決するのではとの質問に答えて
    「水は重要ですが、水が欲しい人はどこに行けば水が手に入るのかよく知っていることを認識する必要があります。私だったら水源の近くには住みません。」

    淡々としたタイターの描写からもそのすさまじさが感じ取れる。現在のアメリカの人口は約3億だが、そのうち1億3千万人が「飢餓、病気、銃創(銃撃の傷)、放射能」で死に、「死が身近なもの」になり、ほとんどの人が「愛する人」を失った経験を持つ状況なのだ。まさにこれは原爆投下後の広島や長崎、または東京大空襲後の東京の情景に似ているのかもしれない。ただタイターの場合、そのような状況が敵による爆弾の投下によってだけもたらされたのではなく、内戦という同じ国民同士の殺し合いによってもたらされたということだろう。タイターもいうように、この戦争では生物化学兵器が積極的に使用されるようだ。

    ではホフマンの描写を見てみよう。

    「次に私が見たのは、人々が病に倒れどんどん死んでゆく光景です。特にニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ソルトレイクシティーの4つの都市で起こっているのが見えます。この病気は白い10セント玉サイズの水疱が腕や足にできて始まり、それはすぐに白くふわふわした水疱に変化します。これに感染するとすぐに倒れ、24時間以内に死亡します。また、口やや鼻から出血している人も見ます。それはインフルエンザのように始まり、全米に拡散します。感染すると患者は、白い水疱の病気よりも早く死にます。」

    「これらの病気の菌は、何かの容器のようなものに入れられてアメリカ国内に持ち込まれます。持ち込んだ人が雑踏の中にジャーのようなものを地面に置くだけで、多くの人がそれとは気づかずに感染します。人々は田舎に逃げようと、都市から続々と避難します。都市の秩序は完全に失われ、崩壊しています。なぜか分からないのですが、都市には電気はなく、またあらゆる場所で車が山のように積み上げられて道を封鎖しているので、人々は徒歩で都市を脱出しています。」

    「人々が都市から脱出すると、ギャング団のような人たちが現れ、ところかまわず強盗、強姦、殺人を行っています。人々はもう狂っているとしかいいようがありません。都市は完全に混乱状態です。」

    「ある長い冬のあと、感染はさらに拡大しました。経済は完全に麻痺し、電気の送電は完全に止められました。アメリカ全土、完全な混乱状態で無政府状態でした。政府は存在してはおらず、完全な崩壊状態です。食料はまったくなくなり、飢餓のため人々は地面を掘り、みみずを食べている人を見ました。」

    「さらに、水がわずかしかなくほとんどの水は毒に汚染されており、飲むと病にかかりすぐに死にます。それなのに、あまりにのどが渇いているため、水を飲んで死んでしまう人が大勢います。」

    「ある人々は、ただ殺すことが目的でとにかく人を殺しまくっています。別な人々は、食料を奪うために殺人を犯しています。ですが殺人を目的に殺人をする人々はひどい人たちです。動物のようです。」

    「家族同士、夫と妻など人々はお互いに憎しみ合い、生き残ることだけが重要になります。食料と水のために妻や子供を殺す夫や、自分の子供を殺す妻などとてつもない光景です。」

    どうだろうか?かなり生々しい描写ではないだろうか?ただ、これは病気の感染による社会崩壊の様子で、タイターのいう内戦とは異なるのではないかといわれれば確かにそうだと答える以外にない。これはサラ・ホフマンという人物の幻視の内容なので、準拠できるような事実は存在していない。なので確定的なことは何もいえない。だが、タイターもいうように生物化学兵器が使われたという発言を考えると、これが内戦の情景のある断面だと考えることができるかもしれない。

    市民軍のコミュニティー?

    ただホフマンの情景の描写が都市部から田舎に移行すると、タイターとのシンクロははるかに強まる。まずはタイターの発言から確認する。

    タイター
    「戦後、いまの大学の周辺にコミュニティーが形成された。私は、いまはフロリダ大学といわれているUF砦の学校に通った。軍役が人々の生活の中心であること以外、いまとはさほど変わらない。私達は砦の農場や畑で働いて過ごす。」

    「2015年の戦争で30億人の人が死んだ。生き残った人々は、身を寄せ合って生活するようになった。人々は家族とコミュニティーを中心に生活している。両親から何百マイルも離れて生活するなんて考えられない。」

    タイターの世界では、生き残った人々は郊外の大学を拠点に、自給自足的なコミュニティーを形成して生活しているようである。

    ではホフマンを見てみよう。

    「都市の破壊で建物が焼け、煙が空を覆うアメリカで 光が出ている場所が点のように見えます。20から30あるように見えます。ほとんどの場所は西部で、東部には3つか4つしかありません。これらは場所では人々が集まり祈っているのが見えます。彼らは安全のために集まり、自分のことよりも相手のことを気にかけるような人たちです。あるグループは小さく、100名くらいの人しかいないのですが、あるグループは大きく数千名の人がいます。」

    これはタイターの語るコミュニティーだろうか?シンクロはさらに続く。
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    テーマ:歴史と予言 - ジャンル:学問・文化・芸術

    コメント

    こんばんは、ヤス様、旅ネコです。
    毎回、楽しみにしています。
    内容、濃いですね。
    ジグソーパズルのピースを一つ一つはめていくヤスさんの鋭い視点、凄いですね。
    アメリカから目が離せません。
    日本は、世界は、どこに向かっていくのでしょう?

    ありがとうございます

    旅ネコ様、コメントありがとうございます。日本や世界はどこに向かってゆくのでしょうかとのことですが、本当に先が見えないですよね。歴史の流れにはどうも長期的なパターンやリズムのようなものが存在しており、それを直感したのが予言なのかもしれません。そのような仮説で今後もどんどん書いてゆきますね。

    タイターのタイムマシン

    ヤスさんいつも興味深い話ありがとうございます。銀色狼です。
     タイターの述べている未来像と我々の現実が微妙に異なっているのを考え合わすと、タイターの載ってきたタイムマシンと呼んでいる物が作成可能に思えますね。
     多分タイムマシンではないのではないでしょうか。もし初めから多くのパラレルワールドが存在するなら、それらの世界を横スライドするわけです。おそらく両方の世界供に、時間軸は同様の所(発展の早いあるいは年号の多い世界は未来世界に見える)にいると思われます。トンデモ理論も入り、分からない部分も多いのですが、ある程度科学的に説明出来きるのではないかと思えます。
     ただ、個人的には、重力と時間の統一理論は間違っていると思っていますし、ブラックホールの存在も無いと思っています。そして、ダークプラズマあるいはブラックプラズマとでも呼ぶべき物(反対の電気特性を持ったプラズマ)は存在出来、あるいはプラズマレベルであれば作成可能だと思っています。もしかするとこのダークプラズマをタイターはブラックホールと呼んでいるのかもしれませんね。
     アカシックレコードを読んで当たらないと言われている予言もパラレルワールドのアカシックレコードを読んでいる可能性もあると妄想しております。考えれば考えるほどトンデモ科学全開になってしまいそうですね(笑)。興味は尽きません。

    面白い考えですね!

    銀色狼さん、いつも書き込んでくださりありがとうございます。複数のpラレルワールドを相互にスライドするというのは実に興味深い考えですね。もしかしたら本当にそのようなことが可能なのかもしれません。だとしたらアカシックレコードも複数存在していることも納得行きますよね。どうも私の頭は理系ではなくブラックホールなどについては理解力そのものがないのですが、タイターは欧州原子力機構(CERN)のブラックホールの形成実験から出発し、2034年に初めてタイムマシンのプロトタイプができたといっています。タイターが去った2年後の2003年5月に以下の記事が出ました。

    「Artificial black holes: on the threshold of new physics(人工的なブラックホール:新しい物理学の出発点)」
    http://www.csmonitor.com/2003/0523/p25s02-stss.html

    これが実際にブラックホールなのかプラズマなのか私では判断できませんが、タイターのいった通りになっているのは面白いですね。

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    「タイムトラベルの理論的可能性」

    最近面白い記事を見つけたので載せておきます。下の記事では素粒子レベルで述べていますが、プラズマレベルでも起こり得るのではないでしょうか?

    世界の著名な物理学者たちが突然、「タイムトラベルは理論的に可能かもしれない」と主張し始めた。少なくとも、ある種類の素粒子については。
    http://wiredvision.jp/news/200708/2007080821.html

    宇宙の無限次元

    ヤスさんの記事をいつも面白く読ませていただいています。パラレルワールドの存在する可能性と、また、核分裂途中で反物質(ダークプラズマ?)が生成される可能性を裏付けるニュースがありました。さすがに、宇宙に無限次元があるとは思いません(パラレルワールドはあるのではないか?)が、面白い記事だったので載せておきます。参考になれば幸いです。

    ランドール博士は、宇宙には次元が無限に存在する可能性を提唱し、現在世界で最も注目を集めている物理学者の一人である。
     明慧ネットの報道によると、ランドール博士は核分裂実験の過程で偶然、一部の素粒子が突然消失するのを発見したという。このことから、それらの素粒子は我々人類の目に見えない5次元空間に飛んで行ったため、突然姿を消したのである、という大胆な仮説を立てた。
    http://jp.epochtimes.com/jp/2007/08/html/d95264.html

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