2017-10

    この夏に何かあるのか?番外編 占星術の見地

    4月11日

    今回もなんとか更新できた。これも多くの読者の方々のお陰である。

    本の出版のお知らせ

    marx

    「いったい世の中どうなっているんだ!こんな時はマルクスに聞け」高島康司著

    定価¥ 1,470 道出版

    体裁としては「資本論」の解説書のような本だが、マルクス礼讚の本ではない。われわれはこれからなんとしてでもサバイバルして行かねばならない。そのための状況認識のための書として有効だと思う。よろしかったらぜひどうぞ!

    最新版 予言解説書13の有料配信

    最新版 「予言解説書13」が完成しました。配信をご希望の方は筆者に直接メールしてください。これは3月12日に配信されたALTAのレポート、「来るべき未来の形 0巻4号」の詳細な要約です。

    今回のレポートはこれまでになく危機迫る内容になっています。7月8日から「革命」の本流に入るとされ、アメリカのみならず日本への警告と予測が書かれてあります。それは鳩山政権の崩壊の過程になっています。この部分を早くお読みになりたい方は、本文40ページの下をご覧ください。

    info@yasunoeigo.com

    有料メルマガのご紹介

    前々回はフランスの著名なシンクタンク、LEAP/E2020の最新レポート、GEAB No43有料版の詳しい内容を紹介した。LEAPによると、現在の世界は多極化した新しいシステムが出現する直前の地政学的配置転換という混乱期にあり、それは次の5つの段階を経過して進行するとした。

    開始段階 地政学的配置転換の過程のはじまり
    2009年第四四半期から2010年第二四半期まで

    第1段階 各国の通貨を巡る争いと財政的な危機
    2010年第一四半期から2012年第四四半期まで

    第2段階 各国の貿易を巡る争い
    2010年第三四半期から2013年第四四半期まで

    第3段階 政府の危機
    2009年第四四半期までから2010年第三四半期まで

    第4段階 社会政治的危機
    2010年第一四半期から2013年第四四半期まで

    第5段階 戦略の危機
    2011年第一四半期から2013年第四四半期まで

    第5段階の戦略の危機以降、現在のシステムに代る新しい秩序が姿を表すとした。前回はこれらの段階がそれぞれ何を意味するのか詳しく解説した。

    また、上記のLEAPの時期設定が太陽黒点の極大期と重なっていることを指摘した。何度も紹介しているが、旧ソビエトのチェゼフスキー博士は、太陽黒点の変動周期と社会変動とが相関しており、黒点の極大期には反乱や革命などの変動が起こりやすいとした。

    現在の黒点周期はサイクル24と呼ばれる。それは2013年に太陽活動のピークを向かえ、黒点数も最大となることが予想される。このピークにいたるタイミングが、はからずもLEAPの地政学的配置転換という混乱期にほぼ重なることを指摘した。したがって、黒点周期の観点からも、今年から2013年にかけて社会変動の時期に入ることが予想される。

    また前回は、コルマン博士の最新論文の全訳を掲載した。今回の論文では、7月17日と18日から本格化する意識変化の流れが加速するが、新しい統一した意識が出現するためにはこの実現を願う強い意志を持つことが条件となるとし、この意志を再確認し強化する機会となるのが7月17日と18日の両日に行われるコンシャス・コンバージェンスのイベントであるとした。

    今回の記事

    今回は貴重な情報を入手することができた。それは、経済予測で定評のあるニューヨークの著名な占星術師、ウィリアム・スティックエバース氏が来日した際に、日本のメディアのために行ったプレゼンテーションの内容である。社会と経済の今後の変動を占星学が検出した壮大なサイクルから把握するというものである。今回はその理論の基本的な内容と、その予測結果を紹介する。

    記事の経済にあたって

    今回の記事はスターマジック社のご好意で掲載許可をいただいた。したがって紹介する内容の主要部分は「ウィリアム・スティックエバース2010年2月12日メディア・カンファレンス資料」からの抜粋である。読み安い日本語にするために表現を書き直した箇所や割愛した部分はあるが、内容にはまったく変更は加えていない。

    この資料では、7月31日にTスクエアという惑星の配列がもっとも悪い状態となる時期がやってくると指摘している。後で詳しく解説するが、Tスクエアとはホロスコープ上で3個以上の惑星がT字型を形成している配置で、占星術上ではもっとも悪い配置の一つとされている。

    そして7月31日のTスクエアでは以下の誕生日に生まれた人達が一番大きな影響を受けるという。

    Tスクエア該当誕生日:

    3月19日から25日、6月20日から27日、9月21日から27日、12月20日から26日


    スターマジック社では、スティックエバース氏を招き、以下の日程でこの影響を回避するためのセミナーを実施するそうである。今回、資料の情報をブログに掲載させていただくにあたり、セミナーの案内を掲載するようにリクエストされた。以下である。

    Tスクエア該当者セミナー:

    2010年7月17日(土)15:00-17:00開催場所:都内(現時点未定のため都度HPにてご確認ください)


    スターマジック社HP:
    http://www.starmagick.com/

    該当者で興味のある方は問い合わせるとよいだろう。

    はからずも7月17日は、意識の変容が加速するとされるコルマンインデックスのコンシャス・コンバージェンスの日である。この日程の一致にはなにか意味があるのだろうか?さまざまな予測が特定の日程や期間に集中しつつあるように感じる。実に不思議である。これは何を意味するのだろうか?

    占星術の基礎

    このプレゼンテーションを理解するためには占星術の基礎を若干知っていなければならない。西洋占星術やインド(ヴェーダ)占星術などさまざまな手法があるが、どの占星術も複雑な体系である。十分に理解するにはそれなりの時間と真剣な勉強が必要になる。

    残念ながら筆者にはまだその機会がないため、占星術の知識はまったくない。そのため詳しい解説をする能力は筆者にはない。しかし、プレゼンテーションの概要を理解するためには最低限の基礎知識は必要となる。そのため、今回は占星術の細部には入ることなく、資料の理解に必要となる最低限の範囲で解説することにした。筆者の解説に間違いや十分に及ばない点がある可能性は十分にある。知識のある読者の方は投稿欄でご指摘いただければ幸いである。

    占星術とはなにか

    占星術は天体の星の配置を象徴にして、人間の集合無意識が変化する方向を読み取り、将来起る可能性のある出来事を予想する手法である。

    深層心理学者のユングは、人間の集合無意識は元型(アーキタイプ)と呼ばれるイメージのパターンによって構成されていると考えた。元型はビジュアルなイメージであるだけではない。元型は、それぞれの元型に特有の強い心的エネルギーを帯びており、元型が意識に昇ってくると人間はこのエネルギーに支配されてしまうと考えられた。たとえば目の前の人物を「敵」と考え憎悪の対象にしたり、初めて出会った人に一目ぼれし、その人物があたかも「理想の女性」であるかのように錯覚するような心理状態は、集合無意識の元型が活性化し、意識に昇ってきたことが原因だ。前者は憎悪と破壊の否定的なエネルギーも持つ「影」の元型で、後者は理想的な女性像の究極的なイメージである「アニマ」と呼ばれる元型である。

    無意識内部の元型の配置はいつも変化している。アニマ元型が活性化し一目ぼれしやすくなる時期もあればそうではない時期もある。占星術は、星の配置を象徴に見立て、こうした元型の配置の変化を読み取ろうという方法なのである。

    占星術とアスペクト

    細かな説明はすべて省き、資料の理解に必要な基本的な部分だけを解説する。このような占星術では、星の配置を示すアスペクトが重要だと考えられている。ウィキペディアでは次のように解説されている。

    アスペクト(aspect)または相(そう)とは、占星術や天文学で、天体(惑星、太陽、月、恒星、占星点など)どうしの間の黄経差のこと。0度~180度の角度で表される(右回りか左回りかは問題にしないため、最大は360度ではなく180度となる)。

    そして、アスペクトには以下のような種類が存在し、それぞれに運勢的な意味があてがわれている。

    aspect

    Tスクエア

    上の表にはないが、アスペクトの中でも最も否定的な意味合いを持つのがTスクエアと呼ばれる配置である。Tスクエアとは、ホロスコープ上で3つ以上の惑星がT字型の位置関係で配列しているものを指す。以下の赤線で結んだ箇所がそうである。

    17

    困難なアスペクトとされ、強力な否定的な作用をもたらすが、うまくのりきれば逆にプラスの効果を与えるとされている。。

    ボーボルドサイクル、惑星配置の収縮局面と拡大局面

    このようなスクエアやTスクエアのアスペクトをいっそう詳しく解析し、その動きをグラフ上で上昇と下降の運動として分かりやすく表示することに成功したのがフランスの著名な占星術師、アンドレ・ボーボルトである。第二次大戦中、グーションという占星術師が、木星から冥王星までの外側の5つの惑星が形成する10通りのサイクルの黄道上の距離を計算した。グーションはこの計算を毎年3月21日に行い、10通りの黄道上の距離を合計してグラフに表した。この方法は、60年代半ばにアンドレ・ボーボルトによってさらに体系化され、ボーボルドサイクルとして発表された。

    グラフでは、上昇と下降を繰り返す変動の波が出現した。下降局面は惑星同士が180度から0度に接近する収縮局面を表し、谷は惑星がもっとも集中し0度で一列に並ぶ時期を示す。逆に上昇局面は、0度から180度に向かって惑星が相互に離れる拡大局面を表す。この180度から0度に向かう収縮と、0度から180度に向かう拡大を交互に繰り返すというのがボーボルドサイクルである。

    ボーボルドサイクルは、ソルボンヌ大学パリ校のスーゼル・フューズ・ブランチ博士らによって研究され、かなりの確率でサイクルの波動と実際に起こった歴史的な出来事が一致していることが確認された。

    経済収縮と危機の下降局面と経済成長と発展の上昇局面

    ボーボルドサイクルの下降と上昇の局面は、それぞれ社会変動の異なった過程と一致しているという。

    下降局面
    経済収縮や危機、悲観主義、不安定、混乱、退行、全体的な混乱および破壊的戦争

    上昇局面
    経済成長や発展、楽観主義、安定、科学的発明や無制限の創造性、そして軍備拡張


    このサイクルを20世紀に適用してみると、第一次世界大戦と第二次世界大戦の両時期に最大の収縮を表す谷が来ていることが分かる。これが社会変動の予測する有効なツールであることを示している。

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    ボーボルドサイクルから20世紀から21世紀初頭までの歴史を見ると以下のようになる。

    1907-1915年

    1907年のバンカーズ・パニック(銀行の流動性危機)が起こった。これはニューヨーク株式市場が50%暴落したことから生じた金融危機であった。第一次世界大戦前にも、6大国(英国、ドイツ、フランス、ロシア、オーストリア・ハンガリアおよびイタリア)の間で軍備拡大競争が起こり、1908年から1913年の下降局面では、軍事費への出費が50%増大した。

    04

    1914-1923年

    第一次世界大戦の下降局面(1914-1918年)の後、1918年に「狂騒の20年代」と呼ばれる上昇局面が始まった。これは、芸術と文化が花開く繁栄期であり、戦後の欧州や米国における大きな社会変化、ならびに発明の時期でもあった。

    05

    1928年-1940年

    1918年~24年の上昇局面の後、20年代後半から下降局面が始まる。30年代の下降局面には、世界経済恐慌、大規模な失業、インフレ、食糧不足、穀物不作、欧州や日本でのファシズムの台頭へと続き、1939年の欧州における第二次世界大戦の勃発へと至る。

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    1940年~1947年

    1940年代の上昇局面では、大恐慌の終焉、同盟国の軍事的勝利、第二次世界大戦の終結、そして、圧倒的な軍事、テクノロジーおよび経済的スーパーパワーとしての米国の台頭が見られる。

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    1947年~1953年

    1940年代後半の下降局面にはソ連との冷戦の始まる。それに続いて、1950年の朝鮮戦争勃発から53年の停戦がある。さらに米国においては、1947 ~57年のマッカシー上院議員による「赤狩り」(共産主義者追放運動)があった。

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    1953年~1961年

    1950年代半ばの上昇局面には、欧州と日本の経済再建、米国企業の拡大、科学技術分野のブレイクスルー、ホワイトカラーの増加、ベビーブーム、テレビ放送の普及よる世界のコミュニケーションの拡大などが見られた。

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    1962年~1965年

    1960年代初頭の下降局面には、米国のピッグズ湾侵攻作戦の失敗とそれに続くキューバのミサイル危機、ならびにケネディー大統領暗殺、ベトナム戦争、米国とソ連との際限の無い軍事拡大競争や宇宙競争へと続いていった。

    10

    1966年~1970年


    1960年代後半から上昇局面に入った。経済成長、住宅市場の拡大、完全雇用政策による失業率の低下があった。またこの時期は、ヒッピーによる反抗文化の爆発、新しいライフスタイルを模索するコミュニティーの出現、サンフランシスコのサマーオブラブやウッドストックが象徴するような社会変化に対応している。月面着陸によって、前の下降局面から始まった宇宙競争に米国が勝利した。

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    1972年~1980年

    1970年代の下降局面では、60年代の覚醒運動が終焉を迎え、インフレ、石油危機による燃料費の高騰、破産、失業率の上昇などで世界経済が急速に鈍化した。その直後の1979年にはソ連軍によるアフガニスタン侵攻が始まり、米ソのデタントが崩れた。さらにイラン・イラク戦争も始まった。この長期にわたる下降局面は、大きな不信と敗北主義の時代を象徴している。1974年、ボーボルトは第二の冷戦の始まりを予測していた。事実、1979年、ソ連のアフガニスタン侵攻と米国議会による第二次戦略兵器制限条約(SALT 2)の批准拒否という二つの出来事によって、冷戦の緊張がピークに達した。

    12

    1983年~1987年

    1983年、サイクルは上昇局面に転じた。世界経済は長期の不況から回復し、1985年のゴルバチョフの出現とペレストロイカの改革の結果、国際的に緊張が緩和された。日本と西ドイツは経済大国として台頭し、米国の主要な貿易相手国となった。

    13

    1988年~2000年

    1989年と1990年に波は突然と下降し、ベルリンの壁の崩壊とそれに続くソ連の解体が起こり、東欧の共産主義体制が崩壊した。米国と西欧も深刻な不況に突入した。一方、1990年代の10年間、長い上昇局面に入った。この時期には、冷戦の終結、グローバリゼーションの加速、ITが主導した世界経済の拡大、燃料価格の低下、失業率の低下、中国やインドの経済成長、発展途上国への投資の伸長、インターネットとワイアレス通信の急速な拡大などが見られた。

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    2001年~2008年

    2001年から2009年にかけての21世紀の最初の10年は、長期の下降局面である。この時期は、株式市場の暴落、9・11の同時多発テロで政治的安定が崩れた時期となった。9・11はアフガニスタンおよびイラク侵攻の引き金となった。下降局面のこの10年には、国際的なテロリズム、エネルギー供給への懸念、地球温暖化、北朝鮮やイランの核問題、中国の経済成長と米国の失墜といったいくつかの広範囲にわたる問題が生じた。

    15

    2009年~2012年までの危機の時代

    では2009年からのサイクルはどうなるのだろうか?資料によると、この期間には特徴的な危機が存在しているという。それは土星/冥王星のスクエアである。

    土星/冥王星: 収縮と危機

    著名な占星術師、リチャード・ターナスの「宇宙とサイキ:新しい世界観の暗示」には以下のようにある。

    「土星/ 冥王星のサイクルは、長年続くトラウマのような影響力を持っている。この期間には、国際的な危機と対立が激化する。また、この4年間の耽溺、デカダンス、甘さ、インフレなどが特徴であったそれまでの人生のあり方が完全に壊れ去る。新時代の開始に向けての古い時代の終焉が起こる傾向がある」

    2010年の危機

    しかし、この4年間の中でも危機が高まる年が2010年であるという。2010年にはスーパーTスクエアの配置が起るからだ。

    スーパーTスクエアの配置

    2010年には、木星と天王星が牡羊座に、そして土星が天秤座に入ってくる。牡羊座、蟹座、天秤座および山羊座の0度、および牡牛座、獅子座、蠍座と水瓶座の15度がもっとも重要だ。これらの度数に位置する惑星は、その元型のエネルギーを、際限ない力とパワーで世界的に表現する。7月には、冥王星、天王星、木星、土星、火星および月が牡羊座、天秤座および山羊座の0度から3度に来て、Tスクエアを形成する。

    日本の将来に日本の将来に対するTスクエアの影響

    資料では、日本のホロスコープから見た日本の将来に対するTスクエアの影響を分析している。

    19

    神武天皇による建国の日を日本の誕生の日とすると、2010年半ばから2012年にかけて、冥王星が、日本の金星と土星にコンジャンクト(0度)する。国家のホロスコープでは、金星は貨幣制度および通貨の本来の価値を意味する。さらに金星は、外交および国際関係も支配する。そして土星は、その国の政府、機関および官僚制度を意味する。土星はまた、国家のインフラストラクチャー、経済の状況、および信用格付けや公的負債を支配する。アセンダント/ ミッドヘブンのミッドポイントは、国の威信を支配する。

    いま日本では、結婚率が低下し出生率が下がり続けている。これが原因となって、日本は深刻な金融危機に向かっている可能性がある。今や日本は、人口減少と高齢化による国内消費の低迷、および所得の継続的な低下が中心的な問題となっている。

    この人口減少は、数十年にわたる政策の失策、際限ない給付金制度、公的負債の拡大、慢性インフレ、高い債務不履行率、上昇する失業率などによる根深い経済問題と相まって、日本を社会的に不安定な状態に導いている。今後長年にわたって日本は、極端な経済変化に苦しみ、改革を余儀なくされる。2010年に日本政府の財政は逼迫し、これをどうするかが大きな問題となる。

    したがって日本は、2012年までに、国債格付けの格下げの瀬戸際におかれるだけではなく、政府債務不履行に陥るか陥らないかの危うい立場におかれる。日本政府の長期刺激策が日本経済を正常化し、再活性化することを期待している人々のように、現実から目を逸らしている人々でさえ、その真実を認めざるを得ない現実に直面するだろう。

    2010年という年

    ホロスコープ上におけるTスクエアは、問題を克服するために立ち上がる必要性を強調している。そして、問題の解決策を見つけ出し、それを実現し実行するための意欲と決意をも要求するという、チャレンジングな組み合わせである。Tスクエアは、ダイナミックで強力な惑星によって構成されることから、2010年が、途方もない変化、危機、収縮、大変動および革命をもたらすとてもチャレンジングな年となることが予想される。

    20

    未来の予測

    資料では、これからどうなるか将来の予想が展開される。

    2010年~2020年


    2009年9月に始まった金融危機は、2020年頃まで続く長期的な不況の先駆けとなる可能性が強い。この長い期間は、3つの基本的な局面に分けて考えることができる。

    1)2001年から2008年への急激な下降。この時期は、ブッシュ政権下の中東戦争と金融崩壊に対応している。

    2)2010年から2013年までの局面。これはオバマ政権に対応している。

    3)2016年に始まる顕著な下降局面。木星・土星・冥王星のトリプルのコンジャンクションの年である2020年に底を打つ。

    22

    2021年~2027年

    2020年では、サイクルの上昇局面は、急速な経済成長、発展と楽観主義を示している。驚異的なテクノロジーの進歩が、この10年の中心的特徴となるだろう。事実、この時期には、人間の知能を超えた人口生命が地球上に現れることさえ期待できる。

    この10年間に、驚異的な知能を持つコンピュータ、知覚能力がある巨大コンピュータネットワーク、および人間に高い知能を与えるコンピュータや新しいタイプの人間の開発などが期待できる。また、老齢化をコントロールして寿命を劇的に延ばす技術、また、人間の知能を高くするといった、生物科学における主要なブレークスルーが期待できる。人類は、自らの進化をコントロールすることのできる最初の種となることで、逆に岐路に立つだろう。遺伝学、ロボット工学、情報やナノテクノロジーといった異なる種類のテクノロジーが人間の能力向上を主導し、人間であるとはどういうことなのか、その意味を根本的に変えてしまうだろう。

    23

    以上である。

    スティックエバース氏のボーボルドサイクルに基づいた予測では、いまわれわれは2010年前後から始まり、2020年に底を打つ長期的な下降局面のさなかにいることになる。これはLEAP/E2020や太陽黒点説など他の予測ともシンクロしていることが興味深い。

    LEAP/E2020とのシンクロ

    すでにメルマガで詳しく紹介したが、3月16日、LEAP/E2020は最新レポートのGEAB No43を配信した。そこでは、現在はドル本位体制に代わる安定した多極的システムが出現する直前の「地政学的配置転換」という混乱期にあるとしている。「地政学的配置転換」は以下の6つの段階を経て進行するとされている。この部分だけメルマガから引用する。

    開始段階
    2009年第四四半期から2010年第二四半期まで

    地政学的配置転換のはじまり。すでに過去の報告書で詳しく解説しているのでそちらを参照。

    第1段階
    2010年第一四半期から2012年第四四半期まで

    通貨を巡る争い。ドルの下落に伴い各国通貨の対ドルレートは上昇する。これは各国の交易条件を悪化させるため、各国は自国通貨の切り下げ競争が始まる。さらにこれと並んで、切り下げを見込んだ投機が横行する。このため、各国はこれを規制する処置を導入する。すでにスイス政府は自国通貨の減価を戦略的に行っているし、ブラジルは通貨への投機を抑制する目的で、投機筋による自国通貨の売買に制限を加えている。

    いすれにせよ、こうした過程でドル離れが急速に進行し、米国債の需要も大きく落ち込む。また、この期間にイギリスはギリシャのように経済的に破綻する。

    第2段階
    201年第三四半期から2013年第四四半期まで

    貿易を巡る争い。各国の通貨の切り下げ競争による輸出攻勢から自国の国内市場を守るため、各国は外国製品や外国資本を排除するための保護貿易的な処置を採用する。これにより保護主義が台頭し、世界貿易は縮小する。このよい例がいまのアメリカと中国との論争である。

    第3段階
    2009年第四四半期までから2010年第三四半期まで

    政府の危機。政府の財政が危機的な状態を向かえる。どの国もギリシャのような財政的な危機状態となり、予算を工面することが困難になる。特に厳しい国は、アメリカ、イギリス、そして日本であろう。

    第4段階
    2010年第一四半期から2013年第四四半期まで

    社会政治的危機の発生。中産階級の貧困化が背景となって、デモや暴動などの抗議行動が多発する。これにより、多くの国々で社会秩序が脅かされる。

    アメリカでは2月にジョセフ・スタック氏がテキサス州オースティン市の内国歳入庁のビルに小型飛行機で突っ込んだ事件があったが、スタック氏が公開した怒りの自殺宣言はアメリカで大きな反響を得ている。これに鼓舞された人々による反抗の時期も近い。これはこの段階のよい例である。

    第5段階
    2011年第一四半期から2013年第四四半期まで

    戦略の危機。不安定な国内の政治状況が背景となり、各国間の論争が次第に激しくなる。言葉の応酬による非難から、次第に軍事的な圧力など、より危険な対立へと向かって動いて行く。インドとパキスタン、中国と台湾など対立の要因となっていた問題が軍事的な衝突へと発展する事態も見られるようになる。だが、極地紛争は起こるだろうが、大きな戦争には発展しない。


    ボーボルドサイクルの下降局面は2020年まで続く。これを見ると、ボーボルドサイクルの下降局面の前半部分に当たる内容が具体的に説明されているように思える。

    チェゼフスキーの太陽黒点説

    何度も解説しているが、太陽黒点の増減が示す太陽活動の周期と、社会変動の過程は密接な相関関係にあることが知られている。それらは以下である。

    第1期(黒点最小期)

    ・大衆の統合性の欠如
    ・大衆は政治的、軍事的な問題に関心を示さない
    ・穏やかで平和的な大衆
    ・寛容で忍耐強い大衆

    第2期(黒点増加期)

    ・新しい指導者などが出現して大衆は次第に団結する
    ・政治的、軍事的な扇動が行われる
    ・新しい方針や計画が試される
    ・報道機関の影響力の拡大
    ・政治的、軍事的な問題が持ち上がり、大衆はそれに強い関心をもつようになる
    ・大衆は神経質でいらいらしているため、この時期の後期になると社会は次第に荒れて来る

    第3期(黒点最大期)

    この時期は、戦争などの国家の狂気が実行されやすい時期であり、また偉大な事業が達成される時期でもある。歴史を決定的に転換した大戦争や大革命などは大抵この時期に起こっている。この時期の特徴は以下の5点に集約される。

    ・政治的、思想的な指導者が出現し大衆に大きな影響を与える
    ・大衆に大きな影響を与える思想の出現
    ・思想の中心センターのようなものが出現し、大衆を鼓舞するゆになる
    ・大衆運動の拠点が多数出現する
    ・大衆は結集して団結し、自己主張を始める


    そしてNASAによると、現在のサイクル24では、2013年から14年にかけて太陽活動はピークを向かえるとされている。

    sunspots

    黒点増大期に入ったいま、タイの暴動など明らかに暴力的な運動が次第に増えつつあるように見える。

    今後、どうなるだろうか?続く。

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    2010.3.19付けの朝日新聞に、「太陽まもなく「冬眠」」という記事が掲載されていますよ。これは、国立天文台などが、その様な兆候を観測しているということですが、太陽活動と景気変動の相関という面からは辻褄が合っていますね。

    >そしてNASAによると、現在のサイクル24では、2013年から14年にかけて太陽活動はピークを向かえるとされている。

    ヤス様
    非常に興味深い情報を頂き有り難うございます。いろいろとお話したい点がありますが、今回は非常に重要な点に関してのみお話しします。先ず、Tスクエア該当者と言うスターマジック社の規定がありますが、これはあまり感心しません。この規定はTスクエアを形成している土星、天王星、あるいは冥王星と、自分の生まれた日の太陽が重なってくる、もしくは冥王星と丁度反対側の位置に太陽が位置している人を規定しています。別の言い方をすれば、生まれた時の太陽の位置だけで判定して記事にしている雑誌の占星術コーナーと同様の規定です。確かに太陽の位置が最も重要ですが、その他の多数の要素を含めて判断する必用があります。また、占星術で最も重要だと私が思う点は、全く同じ配置があっても、それに対してどう取り組むかは個人の自由意思が尊重されると言う事です。従いまして、規定した日に該当する人が特に強い影響を受けるというのは、必ずしも正しくないように思います。逆に言いますと、全ての人が何らかの影響を受ける可能性があるとも言えます。ただし、その影響を自分の生き方に取り入れるかどうか、もし、取り入れたとしても、どう対応するかはやはり個人の判断が尊重されると思っています。占星術では、未来の天体の配置を秒単位で正確に計算出来ます。これは、予言ではなく少し複雑なカレンダーのようなものです。2010年7月17日が土曜日だというのと同じです。従いまして、占星術を用いて未来を予測する場合は、ある特定の日の惑星の配置だけを点として見るのではなく、過去と未来を含めた流れとして見る必用があります。そこに自分のこれまでの人生の要素を加えて、この先どう対応するかを考えて行くことが大切です。例をあげれば、「7月17日は、土曜日で、この時期なら例年は丁度梅雨もあけそうで海もまだ混在していないように思う。今のきつい仕事もこの頃には完成出来るので、この日は休みの予定を入れてのんびり海にでも行くことにしよう」。占星術の未来カレンダーもこんな感じで上手く利用することが大切で、Tスクエア該当者だから大変なことになったと、決して考えないことが重要です。特に、前回のノストラダムスの世界終焉の時とは異なり、現在は日本だけでなく世界的に経済危機が進行し、非常に不安な時代の真っただ中にあります。パニックや恐怖心が活性化されやすい時期での非常に特徴的なTスクエアですので、占星術だけでなく予言的な要因を自分の中に取り入れる時には、冷静な判断と同時にプラスの要素も決して見失わないことが最も大切です。そのためにも、偽の情報を鵜呑みにしないで真偽を見極めなければなりません(占星術自体が偽りだと言う話も当然あります)。先ずは、自分の生まれた日のホロスコープを見て、正確な惑星の配置を見てみるところから初めて見てはどうでしょうか。www.astro.comと言うサイトで、フリー(有料サービスもありますが、フリーサービスだけで結構楽しめます)で自分のホロスコープが簡単に作れますし、未来予測の簡易なレポートも見る事ができます。上述しましたTスクエア該当者であれば、自分の太陽と、土星、天王星、あるいは冥王星との個別の影響に関して、簡単な情報を少し得られるかもしれません。また、自分の太陽以外の他の天体と、Tスクエアを形成する主役の3つの天体との間に特徴的な配置が形成されるならば、その情報も少し得られるでしょう(Tスクエアの直接的な影響に関する情報は、このサイトでは得られません)。占星術による影響は確定したものではなく、どう対応するかは自分の自由意思に委ねられていることを忘れないで、上手く占星術とつき合うと面白いかもしれません。その他の点に関しましては後ほどコメントをお送りします。

    ありがとうございます

    こんにちは。ヤス(管理人)です。いつもご投稿ありがとうございます。

    たかさん

    情報の提供、ありがとうございます。はい、私も太陽活動が弱まり小氷河期のような状態になることはしっておりました。自分のブログからの引用で恐縮ですが、以下が2008年1月の記事です。

    http://ytaka2011.blog105.fc2.com/blog-entry-61.html

    「サイクル25

    さらにNASAは、サイクル24が終了するとすぐに今度はサイクル25に入ると予測している。

    うって変ってサイクル25では、太陽の活動が極端に低迷することが予想されている。太陽黒点数も50くらいまで落ち込み、太陽活動の低迷の結果、地球の平均気温も大きく低下する。

    NASAの研究者によると「約200年前の 1793年から1830年にダルトンミニマムといわれる黒点極小期が存在し、この時は気温が極端に低下したため食糧生産は低迷し、歴史学者のジョン・D・ポストのいう人類にとっての『最後の巨大な生存の危機』を迎えた」そうである。日本ではちょうど天明天保の大飢饉の時期に当たる時期だ。

    だがNASAによると、サイクル25は200年前のダルトンミニマムよりもはるかに厳しいものになるだろうという。いわば、小氷河期の到来である」

    このサイクル25に入るのが、今のサイクル24がピークを迎えた2014年以降だと理解しておりました。ですので、今後数年間は黒点の極大期に向かて行くのではないかと思います。

    なおさん

    いつもご返事が遅くなってすみません。コメント待っておりました!!実に示唆に富んだお話ですね。またよろしくお願いします!

    noffyさん、サンレッド(南武線)さん、やまじかんさん

    いつもご投稿いただきありがとうございます。いつもご返事が遅くなり申し訳ありません。さまざまな見方や情報を提供していただき感謝いたします。これからもよろしくお願いします。

    占星術とその検証

    ヤスさま、いつも貴重な情報、ありがとうございます。
    占星術の予言がどれほど的中するか、興味津々です。
    占星術では具体的に
    いついつに何が起きる
    というようなことは予言できないでしょうか。
    それだと検証がしやすいのですが。
    ところで、先日のAwakening to the Spirit WorldのCDを試してみました。
    何回か試しましたが、自分にとっては、あまり高い世界にアクセスできないようです。
    ヘミシンクのほうが自分には合っている気がします。
    F27まで行けるというGoing Homeがありますが、
    これだと本当にF26以下の世界にもアクセスできます。
    ヤスさんの体験もぜひお知らせください。
    ヘミシンクなしのブルースモーエン法やセルインパルス法も試してみるつもりです。

    ヤス様
    古典的な占星術や東洋系の占星術では、近代になってから発見された天王星、海王星、そして冥王星は一般的に除外されています。西洋占星術でも、考え方はいろいろありますが、一般的には、これらの3つの天体に関しては、発見されて多くの人々に存在が意識された後でのみ影響を発揮すると規定されています。たとえば冥王星に関しては、発見された1930年以前には、占星術的には冥王星は存在しないと考えています。従って、特にこの3つの天体の発見時以前の歴史的な出来事に対する影響を考察する時には注意が必用です。また、日本の影響をホロスコープで見ていますが、建国当時には、天王星、海王星、そして冥王星は占星術的には存在しなかったことになりますが、現在は存在しており、これらの天体の影響をどう判断するのかが非常に難しくなります。私は、とりあえず今は鳩山政権が日本の行く末に少なからず重大な影響を与えているので、鳩山政権誕生時の2009年9月16日を起点にするのも悪くないと思います。この日であれば、外縁の3つの天体の影響も問題なく加味出来ます。以前にもお話しましたが、この日は占星術的に非常に特徴的な日でした。先ずこの日に丁度、天王星と土星が完璧に180度のオポジションの配置を取りました。そして、わずか1度の角度で太陽が土星と重なり、さらに土星と太陽のそばに水星が位置しています。そして、冥王星は、土星と天王星から殆どTスクエアが完成する場所に位置しています。つまり、鳩山政権誕生時に既に、現在騒がれ始めているTスクエアがほぼ出来上がっていたと言うことになります。政権発足後に、隠されていた問題が次々に発覚し、また、マニフェストに公約として挙げていた政策を勝手に改変し、あるいは、全く表に出していなかった政策の進行を押し進めようとしたりして、次第に窮地に追い込まれているのは説明するまでもありません。今回のTスクエアで鍵になるのは、冥王星です。この冥王星の影響をどう判断するかがとても重要になります。冥王星は非常に遠い天体でしかも小さいので、平和な通常の時代には殆ど影響を及ぼしません。しかし、多様な問題の存在する時代は、冥王星の負のエネルギーを強めてしまう可能性があります。冥王星は、潜在意識や隠されて見えない闇の世界を支配します。現在の経済危機は、まさに闇に隠れた富を追求し続けて来たために、冥王星に負のエネルギーを与えてしまったことが原因になっているようにも感じます。民主党に関しても同様のことが言えます。次から次に隠れていた問題が明らかになり、Tスクエアのパワーを自らどんどん強めてしまっているように感じます。これからの時代を生きて行くための鍵は、冥王星に負のエネルギ-を絶対に与えないという事です。冥王星の負の影響が弱まれば、Tスクエアの影響も弱まり、注意すべき点はオポジションだけになります。オポジションは惑星同士の対立ですが、同時にバランスが取れている状態でもあり、Tスクエアよりも遥かに解決しやすいです。しかし、冥王星が一旦活性化してしまうと、誰も止める事の出来ない破壊的な影響を及ぼす可能性が高まります。ギズモに決して水を与えてはいけないのと同じような感じです。冥王星の破壊的なパワーを阻止するためには、あらゆる闇の部分に光を当て、そこに潜んでいる捻れを少しずつ確実に解消して行くことがとても大切です(ギズモには光もダメです)。少し前のヤス様のコメントで、人々が問題を認識すると、それを避けるような引き寄せ効果が自然に生まれると言うお話がありましたが、冥王星はその点ではとても厄介です。なぜなら冥王星は、殆どの人が認識していない問題からエネルギーを得ているからです。冥王星に関しまして、もう少し追加でお話しします。

    社会運動はどうやって起こすか (TED Talks)




    「スゴイことをしている孤独なバカを見つけたら、立ち上がって参加する最初の人間となる勇気を持ってください」

    http://www.aoky.net/articles/derek_sivers/how_to_start_a_movement.htm





    ウィングメーカーズ

    初めて投稿します。

    最近私が何気なく手にした本で以下の情報とシンクロした物語?を読みました。
    本のタイトルは”ウィングメーカーⅠ~Ⅲ”です。
    以下引用----------
    2020年では、サイクルの上昇局面は、急速な経済成長、発展と楽観主義を示している。驚異的なテクノロジーの進歩が、この10年の中心的特徴となるだろう。事実、この時期には、人間の知能を超えた人口生命が地球上に現れることさえ期待できる。
    引用終り---------
    このウィングメーカーというタイトルの本ですが、この中に2011年に「アニムス」という人工生命体の種族が地球を発見し2018年に統一政府を樹立するといった荒唐無稽なシナリオが書かれています。(もちろんフィクションなので気にすることは無いと思いますが、、)
    上の引用文と似ているような気がして思わず投稿してしまいました。
    あとアニムスと「アニマ」も何となくシンクロしているような....
    すみません。軽く読み流してください。

    ヤス様
    またまた私の妄言で申し訳ありません。日本のホロスコープの解析がされていますが、私は前回、天王星、海王星、冥王星の扱いは非常に難しい問題を含んでいる事をお話しました。しかし、記事の内容は興味深いです。Tスクエアの鍵になる冥王星と金星が完璧にコンジャンクションしていると言う事ですが、現在の日本の運命を握っている鳩山総理のホロスコープを見ると驚く事に全く同じ状況が存在します。総理の出生時のネイタルチャートの金星と、Tスクエアの冥王星が、就任以来ずっとコンジャンクションになっています。金星は、富やお金、国際間の経済や社交辞令なども表現しますので、これがまさにずっと冥王星の悪影響を受け続けていることになります。労働無き富や日米関係の混乱など総理の抱えている問題そのものと非常に密接に関連しています。しかし、冥王星の影響は先に述べましたように非常に弱いので、しっかりとした決断力とリーダーシップがあれば、さほど気にする必用はありません。そこで、総理のネイタルチャートを見ると太陽と行動の星の火星が近い位置にあり、変化の星の天王星がプラスの非常に良い角度(トライン)で、太陽と火星を活性化しています。これは良い変化を達成して行く上で、非常に素晴らしい配置なのですが、実は、ネイタルの冥王星と火星が完璧に対立するオポジションの位置にあります。さらに冥王星のそばに、権威の星の土星が位置しています。先にも述べましたように冥王星に負のエネルギーを注ぎ込むようなことをしない限りは、さほど問題にならないはずなのですが、どうもお金の問題あたりから自ら冥王星の悪影響を増悪させてしまっているように感じます。火星も冥王星もパワーを表現しますが、火星は表で発現されるパワーで、一方の冥王星は表に出ない隠されたパワーを示します。まさに、今の民主党内部のパワーバランスを示しているようです。しかも現在、天の火星が、総理の土星と冥王星のそばをうろうろしていますので、権威と隠れたパワーが、総理のパワーと対立を強めています。私は、ずっと鳩山総理が自信を持って指導力を発揮して行く事に非常に期待していましたが、どうも自ら冥王星に負のエネルギーを与えてしまったように感じています。やはり、問題点を全てオープンにして、自信を持って堂々と議論し決断して行く姿勢を堅持する以外には、冥王星の悪影響を弱める手だては無いように思います。総理のホロスコープには、それが出来ることを示すプラスの要素は存在しているのですが、何とも言えない感じです。

    WebBot にある地球環境と人々の臨界点に関して

    ヤスさん、お世話になります。
    noffyです。

    占星術はまったくわかりませんので、とても参考になります。
    なおさんの解説と共に非常に興味深いです。

    今回の記事とは直接の関係はないのですが、ここにきて、 WebBot の地球環境と宇宙カテゴリーの的中というのか、再現性がすごいですね。

    WebBot の世界は、昨年来どうも1年くらいずつ遅れて来ているような感じがしていて、最近は1年前前後のものを読み返すものが多いのですが、宇宙と自然現象に関しては、その通りの世界で、なかなかすごいです。

    当初は読んでいて、「そんなのはあり得ないだろう」というような自然現象も発生していたりしています。特徴的なのは、ALTA1309パート4にある、

    ・アルプスのような高高度の地域にある湖が氾濫して洪水が発生するとのデータもある。これはド ラマチックな影響を与えるため、主要メディアが競って報道するところとなる。

    というくだりがあるのですが、高高度の湖で洪水が起きるというメカニズムを理解できなかったのですが、昨日、実際に起きてしまっていました。

    Glacier breaks in Peru, causing tsunami in Andes
    http://in.reuters.com/article/worldNews/idINIndia-47641420100412
    (ペルーの高山の湖で氷河の崩落により23メートルの津波が発生)

    巨大な氷河が欠落して湖に落ちたことが原因のようです。3名の方が亡くなってしまいました。

    昨日の札幌での「異常な強風」
    http://www.youtube.com/watch?v=0H65QYzanIo

    などもそうですが、今までの気候原理や自然現象では説明がつかない(あるいは説明がついても実際に起きたことはなかった)自然現象が多くなりすぎていて、この分では、まだ起きていない WebBot にある自然現象と宇宙カテゴリーにあることについては、ある程度の実現を懸念しなければならないと感じるようになっています。

    そして、災害の直接的被害はもちろんありますが、それらのキーワードの多くが指し示す直近の問題は「壮絶な食糧危機」のようにも感じます。

    実際、現在、気候の異常による干ばつ等の非常事態やそれに準じる措置をとる国は、、ホンジュラス、ガイアナ、フィリピン、タイ、ベトナム、中国南西部、モンゴル、インド、アルゼンチン、ブラジルなど農業国の多数にあたり、また、カナダやオーストラリアなど日本への作物輸入と関係の深い国でも、高温や異常降水の地域が多くなっています。

    今年は乗り切れるのかもしれないですが、気候が安定する気配がない場合は、来年には本当に厳しくなる可能性を感じます。各国の食糧保護政策などが始まると、世界に一気に飢餓状態が広がってしまうのではないでしょうか。

    暗い話で申し訳ないです。

    それと、 WebBot 「来るべき未来の形」 0巻2号にあった、

    「多くの人が 突然と地球外生物の存在を認めるようになることを示している。」

    という臨界点に関してですが、これは「理由なく人々がそう思う」ということではなく、最近続いている宇宙的な発見によるところが大きいのではないでしょうか。

    国立天文台の発表
    http://www.yomiuri.co.jp/space/news/20100406-OYT1T00958.htm

    は、地球の生命が宇宙から来た証拠を示し、

    天文学者たちが「宇宙の入れ子」構造
    http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100413002&expand

    を主張し始めるというような、今までの公の報道ではあまりなかった、「宇宙と人間」の関係がメジャーな報道に載るようになっています。「臨界点と覚醒」は、こういう確かな道のりの結果として人々の心の中に芽生えるものなのだと感じています。

    自然現象等で不安な時代ではありながらも、また、期待されるような部分も確かに多く感じる、これからの世の中です。

    <最近、惑星Xが再度話題になってきたようですが・・・ちょと検討してみました!>

    毎度お世話になります。

    ももいちたろうさん情報です。

    <最近、惑星Xが再度話題になってきたようですが・・・ちょと検討してみました!>
    と題して ももいちたろうさんが情報を収集・分析されています。
    5ページあり少し長いので、興味のある方は 以下のアドレスを参照してください。

    http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11654.html

    目次ページは↓です。

    http://slicer93.real-sound.net/0-JPspacecontents95.html#111

    よろしくお願いいたします。

    お久しぶりです

    ヤスさんお久しぶりです。いつもブログの更新を楽しみしております。さて、noffyさんの仰るように、徐々にWebBotで語られていた地球の変化が現実味を帯びてきていると思います。

    死んだ時の心配はしませんが、運悪く生き残った時の準備はしておきたいと思っています。ついでにブログも作ってみました(笑)。

    ヤス様
    ボーボルドサイクルは非常に興味深いです。かなり正確に世界の変動をとらえることが出来るようですね。オリジナルの計算は非常に複雑ですが、少し簡略化して解りやすく解説してみます。要点は移動の遅い天王星、海王星と冥王星は、時々、動きの速い木星と土星に追いつかれて角度が0度(コンジャンクション)になります。このとき、一度に多くの天体が重なるほど谷が大きくなります。2つの天体がぴったりと重なることは時々ありますが、3つの天体がキッチリと重なってくることは非常にまれで、冥王星が発見された1930年以降では、1941年(木星、土星、天王星の3重のコンジャンクション)、1969年(木星、天王星、冥王星の3重のコンジャンクション)、1981年(木星、土星、冥王星の3重のコンジャンクション)、1989年(土星、天王星、海王星の3重のコンジャンクション)、1997年(木星、天王星、海王星の3重のコンジャンクション)そして、2020年(木星、土星、冥王星の3重のコンジャンクション)の6回だけです。4つ以上の天体がキッチリと重なる時は極めて稀です(いつ起こるのか機会があれば計算してみます)ので、当面は考慮する必用はありません。この中で、ハードな強い影響を持つ土星が関与しなかった1969年と1997年は、理由は良くわかりませんが大きな谷は形成していません。この点は非常に興味深いですね。その他の4回は、丁度大きな谷と一致しています。更に面白い事に1989年以外は、およそ40年ごとに谷が形成されていますね。頂点の時期は、解りやすいように谷と谷の中間点にあると仮定し簡略化してみると、少なくとも現在までの世界の大きな流れが、およそ20年周期で上昇期と下降機を繰り返していることが解ります。

    ボーボルドサイクルを(勝手に)簡略化した歴史の流れ
    1930-1941 下降期:世界恐慌から第二次大戦へ突入。
    1941 谷形成(木星、土星、天王星の3重の合)
    1941-1961 上昇期:戦争終結から戦後復興期
    1961 仮定の頂点
    1961-1981 下降期:戦後不景気、オイルショックと冷戦期
    1981 谷形成(木星、土星、冥王星の3重の合)
    1981-2001 上昇期:バブル絶頂期
    1989 一過性の谷を形成、ソ連崩壊
       (土星、天王星、海王星の3重の合)
    2001 仮定の頂点
    2001-2020 下降期:世界恐慌の再来から未来の崩壊へ??
    2020 谷形成(木星、土星、冥王星の3重の合)
    2020- ようやく次の上昇期??

    ボーボルドサイクルでは、次の3重のコンジャクンクションが起こる2020年まで10年間は、下降をたどる時代になると想定しています。私は、天王星と冥王星のスクエアの時代が終わる2015ないしは16年頃までは、厳しい時代が持続すると何度かお話ししてきましたが、2020年頃までは持続しないことを祈っています。そのためには、やはり冥王星が鍵になります。もう直ぐ始まる天王星と冥王星のスクエアの時代に人類が精神革命を達成する事が出来れば、冥王星の負のエネルギーを弱めることが出来ると思っています。重要な事に、冥王星探査機のニューホライズンズが冥王星に到着するのが、まさに天王星と冥王星のスクエアの時代が終わろうとする2015年です。冥王星は、ニューホライズンズが2006年に打ち上げられた直後に小惑星に格下げになりました。しかし、天体の影響は、大きさよりも人々にどれだけ意識されているかによって非常に大きく変わります。当然、2015年が近づくと人々の冥王星に関する関心が非常に高まってきます。そして同時に、冥王星の影響がピークに向かって増してくることになります。もし、この時に人類が精神的な革命を達成することが未だ出来ずに、現在と同じような虚栄と欺瞞の世界を維持しようとしていれば、2020年までの後半の5年間は、誰も想像すら出来ない壊滅の時代になることは残念ながら否定出来ないように感じます。しかし、冥王星の負の力を弱めることは決して難しくはありません。先ずは、自分の心の中の闇に光を当ててみる事が大切です。きっと冥王星の負の力をプラスに転換出来るように感じます。

    ウェセルマンさんの本の感想など。

    >なおさん

    ご紹介くださった占星術のサイトはすごく面白いです!ありがとうございました。

    わたしも思ったことですが、ネイタルとトランジットのホロスコープの位相で直近の運勢天気予報をしてくれているページを読んで。他人が解説してくれていることを鵜呑みにしてはいけないです。自分の生きてきた生き方の「傾向」は自分にしかわからないものだから、「星の配置」という「事実」を自分の生き方にあてはめて解釈しないと歪みが大きいです。しかし!自分で「適切に」解釈するのって、実は並々ならない訓練が必要で、一般的には難しいことだと思います・・・。わたしも長年、現実化の技法などを研究してきたので、「事実という重大なヒント」に対して、「他人の解釈」と「自分自身への影響の可能性」を切り離して評価するコツが、最近ようやくわかってきました・・・


    >tenshoさん

    わたしもウェセルマンさんの本、読みました。ブログのイシスの記事にも出てきましたが、ウェセルマンさんの友人のインゲルマンさんはスピリチュアルワーカーとして活躍されていて、そのインゲルマンさんをリスペクトして共著したみたいですね。わたしの感想は、ウェセルマンさんの記述部分には深みを感じます。思索が深いからです。インゲルマンさんは経験は抱負ですが、他人をヒーリングする体験に対する共感が主体になっているので、共感、共有して、それを創造につなげる発展性の余地が少ないなと感じました。だから、正直にいうとウェセルマンさんの書いている部分とは面白みが違います。

    ウェセルマンさんの本を読んだのは初めてだったので、すごく面白かったです。

    わたしにとっては1章から3章がこの本の白眉でした。日常の生活を、スピリットとともに生きるための瞑想のテクニック、技法が満載でした。
    驚いたのは、ウェセルマンさんの使う技法が、ヘミシンクで推奨する態度(分析しない、とか、感謝が受け取るキャパシティを広げる、とかですね)や手順と、ものすごくかぶっています。おそらくウェセルマンさんはヘミシンクを知っています。

    第2章の終わりに、「聖なる庭」という、自分の庭を瞑想の中で作り上げて、ここをホームベースにする技法が書いてありますが、ウェセルマンさんはこの「聖なる庭」を中心に、瞑想して知覚を拡大する、ことに特化した本を別に出しています。「The Journey to the Sacred Garden」という本ですが、この本にもCDがついていて、わたしはこちらのCDの方が好きです。
    こちらのCDはドラムだけのトラックと、ラトルだけのトラックがそれぞれ30分ずつ収められていて、ノンヘミでヘミシンクするのにちょうどいいBGMです。通勤電車の中でもこれを聞きながらノンヘミでヘミシンク練習ができます。


    最後に。今回の本(Awakening to the Spirit World)の中の、ウェセルマンさんのコメントの中に、未来が予知という形で開示されるのはなぜか、という疑問に対する彼なりの答えが書いてありました。それが、いま自分が思っていた未来の開示(占いを含む)に対する考え方とぴたり合致する答えだったので唸りました。
    178ページです。

    非常に重要なお話

    ヤス様
    時期が来ればお話ししなければと思っていた事があります。アイスランドの火山の爆発は次第に大きな影響を及ぼしつつあります。ところで前回、世界中に甚大な影響を及ぼしたのが、1783年の夏に大爆発したアイスランドのラキ火山です。この影響でヨーロッパでは多数の死者が出て、その後、世界規模で2年ぐらいの寒冷化がおこりました。フランスでは、この影響で民衆の生活が困窮を極め飢饉が広がり、1789年のフランス革命につながったと考えられています。日本でも天明の大飢饉の時期と一致しています。この出来事は、占星術的にとても重要な要素を含んでいます。実は、ラキ火山が大爆発する2年前に天王星が発見されています。天王星は、変化を象徴する惑星ですが、突発的な出来事や、革命なども意味します。まさに、ラキ火山の大噴火が、近代革命の引き金になったと考えられます。そして、これらの一連の出来事が、新しく発見された天王星の象徴的な意味合いの一部として理解されるようになりました。ここで、今回お話したい最も重要な事は、ラキ火山が大爆発した1783年の夏は、天王星と土星がキッチリと180度のオポジションの配置をとっていた事です。天王星が発見された翌年の1782年から、最初の土星と天王星のオポジションの時代が2年間程続きました。そして、これまでも何度もお話ししていますように、2010年も土星と天王星のオポジションの時代の真っただ中です。今月の終わりの4月27日に土星と天王星は完璧に180度のオポジションになり、そして7月27日夏にもう一度キッチリと180度になります。折しも先週のSECによるゴールドマン訴追の影響により、明日から株価は荒れ模様に転じる可能性があります。このような不安定な時期に、アイスランドで次の大規模な爆発があれば、地球環境の激変と共に、人類は再び混乱の時代の中に突然放り込まれる可能性があります。大規模な噴火が無い事を祈っていますが、この先しばらくは、出来るだけ小さな変化を見逃さないように冷静に生きて行くことが大事になっているように感じます。

    はじめまして。

    はじめまして。
    毎回、楽しみに読ませて貰っているものです。

    私はなおさんほど占いには詳しくないのですが、
    アスペクトはなんとなく知っていますので、基本的なところだけ。

    それは、この部分。
    2010年には、木星と天王星が牡羊座に、そして土星が天秤座に入ってくる。牡羊座、蟹座、天秤座および山羊座の0度、および牡牛座、獅子座、蠍座と水瓶座の15度がもっとも重要だ。これらの度数に位置する惑星は、その元型のエネルギーを、際限ない力とパワーで世界的に表現する。

    スーパーT字スクエアなんですが、
    グランドクロスと言っているそうです。

    そういえば、1999年のノストラダムスで騒いでいたときにもグランドクロスが出ていた時期がありました。

    アイスランドの噴火のこともそうですが、日本も火山国。大噴火とかでてきたらパニックになりそうです。

    これからも楽しみにしています。

    それでは。

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