04/29のツイートまとめ
ytaka2013
グーグルグラスもやっと発売になるようだが、新しいデザインが加わる。普通のメガネと一体化。 https://t.co/juMsvWNQCa
04-29 09:16モトローラも同じコンセプトで機種を開発。 https://t.co/DTBT3Uwrh3
04-29 09:16新しいテクノロジーが続々登場。グーグルのフォーンブロックス。完全にカスタマイズ可能な新機種。オープンソースなので、世界からアイデアを募集。 https://t.co/nhiYI2jWvi
04-29 09:16また、ウクライナ情勢も予断を許さない危機に向かっている模様。米国は愛国法というのがあり、その311条がロシアに適用されると対ロシア金融制裁が発動。世界的な金融危機の発生は回避できなくなる。
04-29 09:15ジャパン・タイムスのスクープ記事なのに、なぜか日本では報道されない。不気味。 http://t.co/FU4GMgPm2V
04-29 09:15しかし、G20の中央銀行総裁の会議は、日本のさらなる金融緩和の実施はしないように警告。通貨切り下げ競争から世界経済が混乱するとの理由。イエレンFRB総裁も同調。金融緩和は難しい情勢。
04-29 09:15これが決裂したことでアベノミクスの先行き不安が拡大。株価が下落している。このため、日銀による次の金融緩和が不可欠な状況になっている。
04-29 09:15TPPの交渉は決裂した。日本のTPP参加は、海外の投資家の視点からすると、アベノミクスで日本が自立的な成長軌道に乗るためにはなくてはならない条件と見られている。
04-29 09:14尖閣諸島は日米安保第5条の適用範囲とオバマは明言したので、尖閣諸島の有事の際は米軍が出動するかのような印象を与えるが、それは絶対にあり得ないことがはっきりした。この詳しい内容は今週のメルマガで解説する。よろしかったら登録をどうぞ。 http://t.co/MMpQ96nYYO
04-29 09:14オバマ、安倍の共同記者会見の内容もしかり。半分しか放映されていない。全部ノーカットで見ると意外な事実が見えてくる。 https://t.co/PbinBywxAT
04-29 09:14
歴史と身体 新しい歴史的時代の始まり2
今回はいつになく早く更新できた。いつも記事を読んでくださっている読者の方々に感謝する。
ツイッターを始めました!
ツイッターに書き込むことにしました。よろしかったらフォローをどうぞ。日々情報を発信します。
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船井幸雄.com
ヤスのちょっとスピリチュアルな世界情勢予測
「ヤスの勉強会」第2回のご案内
対話型のセミナーの「ヤスの勉強会」の第2回目を開催します。内容は第1回の続きで、「集合無意識の変動と社会の動き」の相関関係を詳しく見ながら、今後の予測を組み立てます。話す内容は、は4月に入りましたらどんどん書いてゆきます。
主な内容(講演会が近くになるとどんどん加筆します)
・われわれの集合無意識の内容とはどんなものか?
・これからどんなブラックスワンが解除されるのか?
・5月は正念場、強い情念の波がヨーロッパを覆う
・集合無意識の解除はどこに向かうのか?
・おそらく中国は分裂しない。むしろ統合力が強化される
・日本の近未来は?
よろしかったらぜひご参加ください。セミナーの詳しい内容は近くなったらお伝えします。
日時:5月17日、土曜日
時間:1時半から4時前後まで
料金:4000円
場所:都内(おそらく東横線沿線)
いまのところ場所は未定ですが、申し込みいただいた方に直接お伝えいたします。以下のメルアドから申し込んでください。
記載必要事項
名前(ふりがな)
住所 〒
メールアドレス
参加人数
懇親会の参加の有無
info@yasunoeigo.com
高松の講演会
以下の日程で高松の講演会を行います。お近くの方はぜひどうぞ!今回の講演会は面白くなりそうです!
日時 平成25年5月23日(木)18:30受付 19:00~公演開始
場所 高松テルサ
テルサ会場内の掲示板にて部屋の確認をお願いいたします
〒761-0113 香川県高松市屋島西町2366-1
Tel: 087-844-3511 Fax:087-844-3524
会費 ¥3000/人
講演会後、高島先生を囲んでの懇親会を予定しております。場所 未定ですが高松市内にて行う予定です。
主 催 里坊会計事務所 里坊昌俊
実行委員 有限会社ウエストフードプランニング小西啓介、ソニー生命保険株式会社 山下智幸、株式会社京蔵 京兼慎太郎、株式会社クリード インテグレーション平野伸英
内容
・TPPの決裂後の日本経済はどうなるのか?
・ウクライナは想像以上に危険、世界的な金融危機は?
・中国とアメリカの現状、日本の報道とはまったく異なる
・驚異的な新しいテクノロジー、ドローンによる配達システムとはなにか?
・新しい意識の出現
など
記事全文を音声ファイルにしました。よろしかったらどうぞ。7日で削除されますので、お早めにどうぞ。
音声ファイル
新刊本です!ハンク・ウエスルマン博士との対談が収録されています!ぜひどうぞ。

また本が出ます。すごく面白い本だと思います。よろしかったらどうぞ!
日本、残された方向と選択~緊急分析!! 近未来の予測・予言を大解明!

むちゃくちゃうまい醤油!
筆者は、隔月で高松の経済団体で講演会を行っている。そのとき、高松で評判になっているおいしい醤油のことを教えられた。小豆島の醤油である。早速、注文して見たが濃厚な味でものすごくうまかった!世の中にはうまいものがあるののだと思った。よろしかったらどうぞ。
金両醤油
お知らせ
5月21日、ウエブボットの報告書の最新版が発表になりました。いま詳細な要約の作業を続けていますが、これまでのように「予言解説書」のような体裁で出すことはしないことにいたしました。詳細な要約はすべてメルマガに発表いたしますので、最新報告書の内容を知りたい方は、メルマガを購読なさってください。
次回の有料メルマガのご紹介
今週のメルマガは、オバマ大統領の訪日で注目されたTPPと、尖閣諸島への日米安保の適用に関して詳しく解説する。すでにツイッターに書いたが、「尖閣諸島が日米安保の適用地域である」という表現は、尖閣諸島で有事が発生すると米軍が出動して日本を守ってくれるかのような印象を与える。
しかし、日米安全保障条約やその他の条約、そして米軍高官の発言を見ると、有事の際、米軍の出動はあり得ないことは明白だ。今回のメルマガは、このからくりを解説する。
次に、ウクライナ情勢の最新情報を掲載する。下手をすると、予想を越えた危機にも発展しかねない。
最後に、ビリー・マイヤーが2013年、7月に体験した最新のコンタクト記録を掲載する。前回の続きである。実に興味深いことが書かれている。
今回の記事
今回は前回の続きである。「歴史と身体」の2回目である。この構想を元に、これから本にしてゆくつもりである。
グローバリゼーションに文化が逆襲する時代
さて、これまで書いてきたことは特に珍しいことではない。一般的には、「文化の違い」の一言で済ませてきたことだ。身体に刻印された集合無意識の「世界の感じ方」などともって回った表現をしなくとも、「文化の違い」の一言で説明できるのではないかと思うかもしれない。
だが、そうではないのだ。この事実を「文化の違い」などというあまりに一般的な言葉で形容してしまうと、これから我々の目の前で起こる可能性のある多くの出来事を理解することがまったくできなくなってしまうのだ。これから起こってくる現実の荒々しさを理解するためには、「文化の違い」などというあまりに一般的な語句ではまったく追いつかないのだ。
それというのも、グローバリゼーションに対する抵抗の有力な一形態として文化の逆襲が、これから多くの予想できない出来事の背景になる可能性があるからだ。
グローバリゼーションにはさまざまな側面がある。人権や言論の自由などの価値が普遍化し、これが世界的に拡散するという側面もある。
しかし、やはりグローバリゼーションのもっと強い牽引力になっているのは、市場経済と競争原理に基づく経済モデルが一般化し、この原理を前提にした世界経済のシステムに、それぞれに独自な特徴をもつ地域経済が飲み込まれて行くという経済のプロセスである。各国が独自の制度とシステムを放棄し、市場経済の一般的な規則が普遍的に適用されるシステムに移行すればするほど、世界から投資が流入し、国は発展するというのがグローバル経済のルールだ。
市場経済と競争原理で経済を運営するモデルは、その出自がアングロサクソン系の国々にあるとしても、経済一般のルールを表現する普遍的な原理だと考えられ、それを生み出した文化の出自が問われることはない。
だが市場経済と競争原理の経済モデルは、明らかにアングロサクソン系の文化を前提にしないと出てくることが基本的に不可能なモデルだ。市民革命を経て析出された個が自立した主体として連携し、民衆の側から国家を作り上げた歴史的な経験を通過した国々は比較的に少ない。20世紀以前では、すべて北西ヨーロッパと北米に限定される。1980年代以降になって、台湾や韓国で成功しているものの、市場経済、競争原理、民主主義の3点セットのモデルは、やはり北西ヨーロッパと北米由来のものである。
それ以外のほとんどの文化は、家父長的な全体性のシステムに個が埋め込まれ、全体的な組織の庇護のもとに民衆の生活が営まれる秩序が大多数を占めている。国家や会社組織を拡大家族の延長として偽装した日本や、プーチンのような強い家父長的な指導者を求めるロシア、東欧、南欧、中東などはみんなそうだ。自立した個人ではない。
これらの地域では、開発独裁とも呼ばれる独裁色の強い国家を建設して資本主義を導入し、高い経済成長を実現したが、市場経済、競争原理、民主主義の導入は国家によって周到に管理され、全面的に導入されることはなかった。個人を庇護下におくあらゆるタイプの家父長的な組織性が、社会のあらゆる部面で活動していた。こうした社会では、自立した個人を前提にする秩序が幅をきかせることはなかった。
伝統的な組織と制度を破壊するグローバリゼーション
しかし、1990年代から本格化したグローバリゼーションでは、この状況は根本的に変化した。経済の金融部門があまりに肥大化し、実態経済をはるかに圧倒する規模の投資資金が世界市場を駆け巡ることになった。その結果、市場から投資を引き付けることができた国は成長し、そうではない国は凋落する傾向がはっきりとしてきた。
そのため、それぞれの国の政府の体制や会社組織が、市場経済、競争原理、民主主義のモデルに適合した開かれたシステムであるかどうかが問われた。そうでない国からは投資が逃避し、日本など長期的に低迷する国も現れた。
このような状況のため、グローバリゼーションのトレンドに乗るためには、その国の文化に根差した伝統的な体制と組織のあり方を放棄し、もともとアングロサクソン系の国由来のグローバル化したモデルの導入を、いわば強制された。
もちろんこれは、文化に異物が侵入してきた状況だ。庇護を当たり前のように提供していた家族主義や家父長的なシステムは崩壊し、どの国でも自立した個人の判断と裁量を前提にしない機能しない自己責任型の制度と組織に移行した。日本の終身雇用制の崩壊はこの典型である。
一般的にこの現象は、グローバリゼーションがもたらした、先進国における中間層の崩壊と格差拡大として理解されている。もちろんこの理解は正しい。間違っている点はまったくない。
だが、注意しなければならないのは、グローバリゼーションの進展はもたらしたものは、中間層の崩壊と格差拡大という、経済的な指標で計ることができるいわば量的な問題だけではないということだ。それは、自立した個人を前提にし、容赦の無い競争を強いるシステムを無理に強要されることに対する身体的な拒絶反応と悲鳴という、質的な問題でもあるということなのだ。
ということでは、問題の根ははるかに深い。おそらく格差や機会均等という社会的な問題を緩和させたところで、異物を受け入れることを強要された言葉にならない身体的な不快感はかならず残る。おそらくそれは、慣れ親しんだ社会のなかで自分のいる生活世界が、経験したことのない異物に侵食され、消滅して行くという喪失感である。
もちろん、グローバリゼーションがもたらす生活水準の上昇速度が早く、この喪失感が沸き起こる余裕すらない急速な経済成長の時期には、グローバリゼーションの生活世界への浸食作用は生活の豊かさの実感に覆い隠され、比較的に目立たなくなる。日本などの一部の例外を除き、1990年代の始めから金融危機が始まる直前の2007年くらいまでは、まさにこのような時期であった。
しかし、一旦経済が低迷すると、これまで成長の陰に隠蔽されてきた、異物の侵入によって生活世界が浸食されるという実感は頭をもたげ、再度経験されることにる。
身体に刻印された文化への回帰の欲望
家族主義や家父長主義の組織に保護された環境のなかで、相手の気持ちに最大限気を使い、メンバーの間の調和した「和」を保つコミュニケーションの方法から、相手を容赦なくやり込める規制の無い自己主張のコミュニケーションへと移行することは、大変な苦痛を伴うことだ。身体は緊張してきしみ、体内に異物を無理に取り入れるときに感じると同じような強い拒否反応が込み上げくる。「もうやめてくれ!」と身体が悲鳴をあげる。
こうしたコミュニケーションの形態が常態化した組織に適応できたものはよい。おそらく、自立した個を前提にしたコミュニケーションのスタイルの教育を、語学と一緒にどこかで受けた人が多いはずだ。
しかし、そのような機会をもたない大多数の人々は、新しい環境への適応に失敗する。そして、没落する中間層の仲間となる。
何度も言うようだが、これは、グローバリゼーションの進展による中間層の没落や格差拡大という、すでに一般的に認識さている社会現象を意味しているだけではない。もちろん、これが途方もない変化を意味していることは間違いない。
しかし、ここでなんとしても指摘したいことは、グローバリゼーションが引き起こした変化は、なによりもまず文化的な現象であるということだ。そして文化が、我々の身体に深く刻印された「世界の感じ方」という感性次元のものが中核にあるとするなら、生活世界から、我々が慣れ親しんだ触感や肌合いが奪われ、我々の感性が拒絶される他者の世界へと、疎外されることを意味するのだ。中間層の没落と格差の拡大という現象は本来内包する主観的な現実の変容は、このようなものである。
それはおそらく、三島由紀夫が民族主義へと回帰するきっかけとなった外国で実感した「違和感」と同じものだ。またそれは、アンゲロプロス監督が「アレキサンダー大王」で描写したギリシャ民族のカルマ、つまり、意味の形式的で普遍的な産出系には到底解体されることのない、身体化した文化の再帰的なパターンが明らかに存在していること実感したときの「違和感」と同じものに違いない。
この「違和感」は「世界の感じ方」の「違和感」であるだけに、身体的なものである。そしてこの「違和感」は、アングロサクソン系の文化に源流をもつ市場原理主義のモデルを、グローバリゼーションの過程で強要されたすべての国々の人々が、心の奥底で感じる「違和感」だ。
経済が停滞し、「違和感」に耐えたいわば代償として享受が約束された、生活水準の上昇による物質的な豊かさの保証がなくなるにつれ、この身体的な「違和感」は、かつて自分たちが慣れ親しんだ「世界の感じ方」へと回帰する強烈な願望となって現れる。それは、かつて偉大であった国家や家族主義的な組織への郷愁、また伝統的な価値観への称賛、そしてかつての「世界の感じ方」ができる共同体を再建する運動となって現れる。日本で起こっている「昭和30年代ブーム」もそうしたもののひとつだ。
ナショナリズムであってナショナリズムではない
これは「世界の感じ方」への回帰の願望だ。もちろんこの回帰願望のもっとも典型的な政治的表現はナショナリズムだ。かつての偉大な民族と国家の記憶を思い起こし、国家への忠誠を改めて確認しながら、国家への結集力を高めるべきだというイデオロギーだ。
格差社会の拡大で没落した中間層が強い国家に保護を求め、かつて安定していた生活世界の回復を要求し、伝統的な価値への回帰を希求するのはしごく当然のことだ。この結果、右翼や極右の民族主義への共感が広まる理由は分かる。これはいま、ヨーロッパを始め、世界各地で起こっていることだ。
だが、格差が単に経済問題ではないと同じ理由で、これも、ナショナリズムという政治的な水準だけではカバーしつくすことができない身体的な深さをもつ。もはや説明するまでもないだろうが、それは、ねじれてしまった身体を元に戻せという叫びのようなものだ。かつての「世界の感じ方」を前提に体験していた世界の手触りを、もとに戻せという要求である。
いま我々がいる地点、文化の逆襲の開始
高い経済成長を保証したグローバリゼーションの時期は、終わりを告げようとしている。拡大した格差と没落した中間層だけが残った。
おそらくこれから、「世界の感じ方」を回復させる身体レベルの反乱が起こる過程に入った可能性がある。一度このスイッチが入ると、荒々しい逆襲のエネルギーが解除され、歴史の流れを思っても見ない方向に引っ張るブラックスワンの役割を果たす可能性がある。
この過程は荒々しいものにならざるを得ない。なぜなら、感性的なレベルの世界にねじれを感じており、実はこのねじれの解消を求めていることに、我々の多くは無自覚だからだ。無自覚である以上、いざこのエネルギーの放出が始まると、コントロールが効かなくなる。
このエネルギーの解除がどのような状況をもたらすのか象徴するような事件が、最近起こった。それはウクライナ危機である。
ウクライナとロシアの民族的なトラウマ
ウクライナ危機は、親ロシア派のヤヌーコビッチ政権がEU加盟を要求する反政府抗議運動に打倒され、ウクライナ民族主義者を含んだ西欧寄りの政権ができたことがきっかけだ。
暫定政権に反発したロシア系の住民は、クリミアを含む東部の自治権拡大やロシア併合を望み、激しい抗議運動を始めた。国民投票でクリミアのロシア併合が決まると同時に、東部の10都市でロシア系住民が組織した民兵が政府の庁舎を占拠している。東部地域の独立に近い自治権の拡大が認められるまで、占拠の解除には応じないとしている。
しかしこれは政治的なきっかけに過ぎない。対立の根ははるかに深いところにある。
抗議運動に結集しているロシア系住民や、これを背後から支援しているロシアには、アメリカとEUの西欧に対する根強い敵愾心がある。ウクライナ危機は、もともと存在した強い敵愾心が、外に現れた出来事だった。いわばウクライナ危機は活火山の噴火口であったにすぎない。これは政治的に重要な出来事だが、もともとマグマは、噴火直前の危機的な水準まで溜まっていたのである。
ロシアの敵愾心は、特にアメリカとイギリスに向けられている。その理由には歴史的な背景がある。1991年のソビエトの崩壊後、ロシアは米政府系のコンサルタント企業の手で、社会主義経済の抜本的な構造改革を実施した。非常に短期間の間に資本主義経済の導入を進めなければならなかったロシアにとって、他に選択肢はなかった。市場経済、競争原理、そして民主主義のいつものモデルが純粋に導入された。
だがその結果は悲惨極まりないものであった。旧ソビエトが国家として有していた資産のほとんどは、米国系多国籍企業やオリガルヒと呼ばれるユダヤ系財閥の独占するところとなり、ロシア経済はマイナス14%の成長という途方もない状況にまでなった。平均年齢も、ソビエト時代の73歳から59歳まで急激に下落した。
ソビエトの特徴の権威主義的で抑圧的ではあったが、家父長的で国民を保護していた旧来のシステムは、社会のあらゆる領域で瓦解し、容赦のない競争を個人に強いる市場原理が跋扈する社会になった。グローバリゼーションの席巻である。ロシアの政治的、軍事的弱体化はアメリカのもっとも関心のあるところだったし、市場原理主義の導入で巨額の利益をあげたのは、アメリカの多国籍企業であった。
ロシアが西欧にもつ恨みと敵愾心は、こうした経験が背後にある。ロシアは西欧によって収奪されたと感じている。ロシアが力強く復権したいま、アメリカとEUに対する恨みにはすさまじいものがある。
だが、ロシアの恨みのみを強調するわけには行かない。状況はもっと複雑である。西欧寄りの西部ウクライナがロシアに抱く恨みもすさまじい。
1930年代、ウクライナ西部は若い社会主義国家のソビエトに食料を供給する穀倉庫として位置付けられた。スターリンによるあまりに急速な重工業化の推進を支えるために、西部ウクライナが生産した穀物のほとんどすべては、ソビエトに収奪された。西部ウクライナでは深刻な飢餓が襲い、餓死者が続出した。
1941年にナチスとソビエトが開戦し、ナチスが西部ウクライナに侵攻すると、ウクライナ西部の民族主義者はナチスを解放者として迎えた。ソビエトの支配から解放され、独立したウクライナ国家を作る手段としてナチスを利用しようとしたのだ。その結果、彼らはナチスのユダヤ人とポーランド人の虐殺に積極的に加担した。
したがってウクライナは、ウクライナ民族主義者のロシアへの恨み、ロシア系住民のウクライナ民族主義者への恨み、ユダヤ系のウクライナ民族主義者への恨みと、民族と社会集団の歴史的なトラウマが重層的に重なる地域である。そのなかで、おそらくもっとも新しいトラウマは、西欧に国家を解体されたロシアの憎しみと恨みである。
「世界の感じ方」と一緒になって生きるトラウマ
ところで、ウクライナを旅した多くのジャーナリストが同じような印象を抱くという。ロシア系住民が多い東部では、どの都市もソビエトや帝政ロシアから受け継がれたような、壮大なモニュメントのような建築が通りの両側にそびえ、あたかもロシア国内に入ったかのような錯覚さえ抱くという。
一方西部ウクライナはこれとはまったく異なる。どの町も通りにはオープンカフェや小さな洒落た店が並ぶ、一見パリを思わせるような町並みだという。
そして、東部のロシア系住民と西部のウクライナ人では、この町並みの違いが象徴しているように、気性もメンタリティーも根本的に異なるという。
これらのことはなにを意味しているのだろうか。答えは明らかだ。おそらくウクライナの東部と西部では、身体に刻印された「世界の感じ方」がかなり異なっているということだ。したがって、世界はこうあるべきだという秩序の認識が大きく異なる。それは、アンゲロプロス監督がギリシャの民族性に見いだしたカルマチックな再帰的なパターンや、三島由紀夫が強い違和感を通して見いだした日本人性が象徴するものと同じだ。
これらの、元からある世界の身体的な感受性の相違と一緒になり、さらに、それと分かち難く結合しながら、歴史の悲劇を象徴する民族的なトラウマが身体感覚として生きられることになる。歴史は遠い記憶に残る過去の出来事ではない。ウクライナ人とロシア系住民が出会うときにいつも感じる「異質性」と「違和感」の感覚を通して、過去の歴史の記憶が呼び覚まされ、強い嫌悪感となってよみがえってくる。
ロシアの感じる恨みの正体
これはとても根が深い。簡単には解消しない問題だ。これは、西欧に国家を解体されたと信じるロシアも同じことだ。おそらく、1991年から欧米によって開始されたグローバリゼーションで導入された市場原理主義による国家の解体は、ソビエトという国家のみならず、帝政ロシア期以前から延々と続く、家父長主義と全体主義の心地よい恩情と保護の伝統を解体した。
だがこの解体は、アンゲロプロス監督が、構造主義が提唱する意味産出の普遍的な形式に、ギリシャの民族性に内在する再帰的なパターンの解体に抵抗したように、もともとあった「ロシア的なもの」が身体を無理にねじ曲げられるような苦しみを感じ、「ロシア的なもの」に内在している「世界の感じ方」の復権を、西欧に対する恨みとともに心に深く誓ったはずだ。
ロシアは、かつてのソビエトの栄光とプライドを忘れることができず、ソビエトの復活を果たそうとしている報道されている。たしかにそのような表現方法もある。だがこれは、プライドの復活という意識的な自我の問題ををはるかに越えた、身体のねじれの解消という動物的な反射反応の問題なのだ。ねじれのエネルギーが解消されると、それはすさまじいものになる。
文化の逆襲の激しさ
さて、ウクライナ危機などの出来事がひとつにきっかけとなり、これから世界各地で解除されるエネルギーとはこうしたものなのだ。したがってそれは、冷静な戦略と計算に基づく計画的なエネルギーの放出となならない。ある出来事がきっかけとなり、溜まっていたマグマが予想できないかたちでいきなり噴火してくるようなものだ。
グローバリゼーションによるあまりに異質な市場原理主義に対する強い「違和感」も、中間層の没落と格差の拡大があったとしても、経済成長の加速で豊かになる可能性がある間はなんとか耐えることができた。しかし、もはやグローバリゼーションが失速し、豊かさの可能性を保証せず、格差の固定と異質なシステムの永久化をもたらすようになると、これまで集合無意識に抑圧していた怨念は爆発し、かつて存在し、身体的に慣れ親しんだ「我々の世界」の回復要求運動となって現れる。それは、「ロシア的なもの」「中国的なもの」、そして「日本的なもの」の復権を叫ぶ声だ。
もちろん、いまのウクライナとロシアに見られるように、この「民族的なもの」の復権は、民族や社会集団が蓄積している集合的なトラウマの記憶を呼び覚ます。そしてこれが、新たな対立を生じさせる「社会的断層」として機能する。
これから我々は、強いエネルギーの爆発を世界各地で見ることになる可能性がとても大きい。いまはこのような時代に入ってしまったのだ。
どうやって抵抗するのか、個性化の道
これは、1930年代の民族主義が荒れ狂った当時のドイツによく似た状況になるかもしれない。まだナチスが危険な極右政党としてドイツでは非合法であった1928年、深層心理学者のユングは、「私は金髪の怪物が目を覚ます夢を見た」と言った。この「金髪の怪物」とは、ドイツの民族神話「ニーベルンゲンの指輪」に登場する「戦いの神」の名前である。ユングは、ドイツ人の集合無意識に内在している第1次世界大戦敗戦の恨みの感情が競り上がり、恨みのはけ口を戦争に求める方向に向かいつつあることを予感したのだ。そして、ヒトラーが政権を奪取してから3年後の1936年、ユングはこの「金髪の怪物」に「ヴォータン」という本来の名前を与えるに至った。
グローバリゼーションの原則に伴い、いままさに我々の「ヴォータン」が目を覚まし、世界を席巻する直前の状況にいる可能性がある。
ではユングは、このあまりに荒々しいエネルギーの解放にどのように抵抗しようとしたのであろうか?
抵抗の過程でユングが発達させたのが「個性化」の概念である。「個性化」とは、独自な個人としてユニークに生きたいという願望と欲求が高まり、どの本来個人の集合無意識に内在している「自己元型」が姿を現す過程だとされている。
「自己元型」とは自我のことではない。「自己」は「SELF」と大文字で標記され、「自我」とは区別される。「自己」とはまず、意識と無意識の対立と矛盾を乗り越えさせ、両者が統合したバランスのよい包括的な自分自身を生み出すための超越的な力である。
その超越的な力は、チベット仏教の曼陀羅や、多くの宗教の神の像に象徴されているとしている。
しかしこうした統合作用は「自己」の限定された側面に過ぎない。「自己」が作動すると、これに合わせてシンクロニシティーの力が発動し、「自己」の目指す方向に現実の世界を大きく変更する。つまり「自己」とは、思ったような現実の世界を生成する、それこそ際限の無い「生成力」のことである。
ユングが「自己」の性質をこのように規定できたのは、集合無意識の「自己」のレベルでは、客体と主体の区別は喪失しており、実は主体から独立しているように見える客観的な世界は、実は存在しない。客観的な世界とは、「自己」の超越的な力が生成した対象に過ぎないとユングは見ていたからだ。この主客の区別が喪失している世界の原初の姿を、ユングは「ウヌスムンドス」と呼んだ。
人間の「自己」の普遍的な内在性を見たのはユングが初めてではない、東洋および西洋の神秘主義には代表的な感覚である。
19世紀初頭のアメリカに生き、アメリカ精神革命を担った代表的な哲学者であるエマソンは著書「オーバーソウル」で次のように言っている。
「魂が人間の理知を通じて呼吸をするとき、それは才能となり、人間の意志を通じて呼吸をするとき、それは徳となり、人間の情の中を流れるとき、それは愛となる。この純粋な性質を、すべての人間はいつかは感じるようになる。それを言葉で言い表すことはできない。あまりに微妙なものであるから。それはとらえどころがなく、計り知れないものだが、それが私たちの中に充満し、かつ私たちがその中に包含されていることに、私たちは気づいている。人間の内側にはあらゆる霊的存在があることを、私たちは知っている」
「自己」が客観的世界そのものの生成者であるとすれば、「自己」は計り知れない大きさをもつに違いない。それはエマソンの「それはとらえどころがなく、計り知れないものだが、それが私たちの中に充満し、かつ私たちがその中に包含されている」という表現がぴったりくる存在であるはずだ。それは、あれだ、これだというように、人間の限定された知覚や認識力では把握し尽くすことのできないほど巨大で、また神秘である。
この「自己」のとらえどころのなさを、釈尊の最後の経典である法華経の「無量義経徳行品第一」は、次のように形容する。
「其の身は有に非ず亦無に非ず 因に非ず縁に非ず自他に非ず 方に非ず円に非ず短長に非ず 出に非ず没に非ず生滅に非ず 造に非ず起に非ず為作に非ず 坐に非ず臥に非ず行住に非ず 動に非ず転に非ず閑静に非ず 進に非ず退に非ず安危に非ず 是に非ず非に非ず得失に非ず 彼に非ず此に非ず去来に非ず 青に非ず黄に非ず赤白に非ず 紅に非ず紫種種の色に非ず」
現代語に訳すと次のようになる。
「その仏身の存在は、有でなく、また無でなく、因でなく、縁でなく、自他でなく、方でなく、円でなく、短長でなく、出でなく、没でなく、生滅でなく、造でなく、起でなく、為作でなく、坐でなく、臥でなく、行住でなく、動でなく、転でなく、閑静でなく、進でなく、退でなく、安危でなく、是でなく、非でなく、得失でなく、彼でなく、此でなく、去来でなく、青でなく、黄でなく、赤白でなく、紅でなく、紫種種の色でない」
「その仏身」つまりは「自己」の姿は、有でなく、また無でなくというように、人間の知覚と認識の能力を越えた存在なのである。「自己」のとらえ難さを法華経hこのように表現する。
そして、この「自己」が現実を生成しているとうの主体であるとするなら、客観的な世界の変革はさほど難しいことではない。内面に宿している「自己」が作動すると、世界は一気に変わる。日蓮は、この「自己」の変革力を作動させるものこそ、「祈り」であるとして、「祈祷抄」に次のように述べた。
「大地はささばはづるるとも虚空をつなぐ者はありとも・潮のみちひぬ事はありとも日は西より出づるとも・法華経の行者の祈りのかなはぬ事はあるべからず」
現代語に訳すと次のようになる。
「たとえ、大地をさして外れることがあっても、大空をつなぎ合わせるものがあっても、潮の満ち干がなくなることがあっても、太陽が西から昇るようなことがあっても、法華経の行者の祈りが叶わないことは絶対にないのである」
これは、「自己」すなわち「仏」のもつ現実の途方もない改革力と、その力によって個人の想念が現実を生成することができる(つまり「願いが叶う」)ことを明確に述べている。
また、「自己」の力の躍動は、現代のユング派の深層心理学者の治療風景のなかで日々観察できるという。
多くの精神疾患の原因は、患者が過去に受けたトラウマが原因だ。ユング派でもフロイト派でもそうだが、患者がトラウマの原因となっている出来事を思い出し、それを追体験することで、トラウマの記憶に固着している心的なエネルギーが解除され、トラウマの解消に向かうとされている。その解消が進むにしたがって、精神障害の症状も出なくなり、回復に向かう。
しかし、このプロセスは容易ではない。医者が患者の記憶を呼び覚まし、トラウマの原因となった出来事の迫ると、転移と逆転移という現象が出てくる。転移とは、例えば幼少期に父親の性的な虐待にあった女性がその記憶を呼び起こされると、目の前にいる医者を父親として思い込むように、患者が医者をトラウマの原因となった加害者であると信じ込んでしまう現象である。また逆転移とは、医者も自分が患者の本当の加害者であるかのように思い込んでしまう現象だ。
転移とは逆転移が起こるということは、トラウマの解消に向けて過去の出来事を呼び覚ます過程は、患者と医者による大変なドラマが展開してしまうことを意味する。女性の患者は、自分を虐待した父親と錯覚している医者にありったけの憎しみをぶつける。一方逆転の状態に医者も、過去に引き起こしてしまったあまりに大きな過ちを涙ながらに謝罪し、許しを乞う。
ユング派の医者は、カウンセリングがここまでくると、なにかが起こるのだという。患者は父を許すことでトラウマを解消し、急速に回復する。また医者も、自分の内面の気づかなかった心のありようを気づき、人間として深まり成長する。
しかしなぞなのは、なぜこれで直るのかということだ。両者がトラウマ劇を演じただけではないのか。それでなぜな直るのだろうか、不思議ではないのかとユング派は言う。この方法で直るとということは、治癒とヒーリングもたらす絶大な力が人間の内面にもともと宿っており、カウンセリングの転移と逆転の過程がいわばスイッチとなって、その力を作動させたのではないかという。
日常で「自己」の存在を実感することは難しい。だが、シンクロニシティーを通して我々は、その力と存在にいつでも気が付くことのできる位置にいる。ユングによれば、固有のユニークな存在として生きたいという衝動の「個性化」の過程を、個人として真摯に生き抜くことこそ、「自己」に出会い、「自己」の作動に向かうプロセスだとしている。
個性化の過程による抵抗
そして、この「個性化の過程」を生き抜くことこそ、荒れ狂う集合的な「金髪の怪物」である「ヴォータン」に1930年代に抵抗する方法であるとした。民族や社会集団の津波のような集合的な感情の高まりには飲み込まれてはならない。どこまで行っても最後まで「個」であれ。そして、「自己」の力を体現すべく、「個性化の過程」を真摯に個として生き抜くことだ、ということだ。
ナチスの狂気が激しくなるにつれ、ユングの「個性化の過程」の理論は精密さの度合いを増して行った。独自な「個」による「全体」への抵抗だ。
では我々の抵抗は?
これがユングの抵抗の方法であった。いま我々は、ユングに時代と類似はしているものの、基本的には異なる時代に生きている。集合的な民族主義がこれから世界各地を津波のように襲うという点ではかなり類似している。
だがそれは単なる民族主義ではない。世界を席巻したグローバルな市場原理という、形式的で普遍的な世界のあり方を恨み、我々の身体に刻印された質的な「世界の感じ方」の回復へと向かう衝動と、その衝動が刺激し呼び覚ました「社会的断層」としての民族のトラウマは一緒になり、すさまじく激しいエネルギーが解除される時期に生きているのだ。
このエネルギーはまさに我々の身体に宿るものだけに、内部から津波のように我々を襲う。それは、意識的な自我や理性ではもはやコントロールできない津波のような衝動だ。世界各地でこれから始まるこのエネルギーの発散は、大変に激しいものになり得る。
おそらくそうしたものには、ユングの言う「個性化の過程」を生きるだけでは、十分な抵抗力にはならないだろう。自分が狂わないように。自分を保護するのが限界かもしれない。
これから我々に真に必要になってくるのは、「自己」の本源的な改革力、エマソンが「とらえどころがなく、計り知れない」と表現し、日蓮が「祈りのかなはぬ事はあるべからず」と言った本源的な改革力である。これをしっかりと実感し、そうした個人が現実を実際に変える力をもつことを確認しなければならないのだ。
普遍と特殊
ところで、「自己」とはとことん普遍的な存在である。文化や民族によって「自己」の存在性が異なるということはまずない。それは、個の内部に宿る客観的世界の際限の無い生成力である。それは民族や社会集団の固有な世界に生きることではない。むしろ、その反対である。「個」の内面の奥深い部分に生きている本来的な普遍性に生きることが、我々の存在の集合的な水準で起こる津波のような荒々しさを飼い馴らし、それを乗り越える方法である。
しかしこのように見ると、大変に面白いことに気づく。文化と民族に固有な質的世界を回復する激しい衝動に抵抗するのは、普遍的な「個」に内在する力に目覚めるということだ。
おそらくこれは、これまで我々が深く固定されていた存在の集合的な水準を乗り越えることの要請である。やはり、現実を生成しているのは民族や社会集団ではない。普遍的な「個」に内在する力なのである。
とりあえず、ここで一旦筆を置く。
続く
むちゃくちゃおもしろかった講談
筆者は月刊ザ・フナイの連載を書いていたが、読者の方に講談師の方がおり、会う機会があった。筆者は講談はこれまで聞く機会がなかったが、実におもしろかった!今後はスピリチュアル系の講談をやるそうである。サイトに音声ファイルがあるので聞いて見たらよいだろう。
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5月21日、ウエブボットの報告書の最新版が発表になりました。いま詳細な要約の作業を続けていますが、これまでのように「予言解説書」のような体裁で出すことはしないことにいたしました。詳細な要約はすべてメルマガに発表いたしますので、最新報告書の内容を知りたい方は、メルマガを購読なさってください。
今回の有料メルマガのご紹介
いつものように、本日、24日の午前0時10分にメルマガを配信する。
今回の内容は、1)TPPがこれからどうなるのか、2)ウクライナ紛争が引き起こしたヨーロッパ極右の台頭、3)UFOのコンタクティー、ビリー・マイヤーの2013年6月に行われた最新のコンタクト記録である。
やはり、今回のウクライナ紛争はこれから歴史の流れを根本的に変化させるスイッチの役割を果たした。ヨーロッパの極右と右翼はプーチンを圧倒的に支持している。これらの党派はどの国でも大躍進しており、5月に実施されるEU議会の選挙では、3分の1の議席さえ獲得するという極端な予測まである。
おそらく5月以降、多くのブラックスワンが動き出すことだろう。
今回の記事
いま新しい本の構想を練っている。やはり、いまこれまでにはない歴史的に新しい時代に入りつつあるとの実感が強く、それに伴って強い危機感を感じている。
この危機感の内容は講演会で解説させてもらっているが、今回はこの危機感の正体を捕まえるべく、実験的なエッセーを何回かに分けて掲載する。
また、一部過去のブログ記事にすでに掲載した部分がある。
これは構想がまとまった段階で、本にするつもりである。いまのところ、内容はかなり抽象的で難しく感じるかもしれないが、読んでいただけるとありがたい。
身体に刻印された歴史
~未来が作られる現場~
高島康司
我々という存在は思った以上に自由な存在ではない。おそらく、我々の認識や行動、そして感情の在り方までも、我々が生活している社会的共同体の歴史が刻まれた集合的な記憶によって深く規定されていると見た方がよい。これらの記憶は、意識ではコントロールすることが難しい身体的な反応として存在している。いわば社会の歴史は身体に刻印されていると言える。
アレキサンダー大王
これがどういうことなのか少し分かりやすく説明して見よう。1980年に撮られた「アレキサンダー大王」という映画がある。「旅芸人の記録」などで知られているギリシャの著名な監督、テオ・アンゲロプロスの作品だ。見たことのある読者も多いかもしれない。
アレキサンダー大王の異名をもつ男に率いられた20名の盗賊が脱獄に成功し、故郷の村に戻るというストーリーだ。村に帰る途中、アナーキストを自称する5名のイタリア人が一同に加わる。
ところが帰村してみると、村は「先生」と呼ばれる指導者が管理する原始共産制の村に変化していた。「アレキサンダー大王」はこれに不満をもち、村民の支持を次第に集めると、「先生」から村をのっとることに成功する。すると今度は、「アレキサンダー大王」による村の独裁的な支配が始まる。しかし、「アレキサンダー大王」とその一味は警察から追われる身であり、村は政府軍によって包囲され、「アレキサンダー大王」は忽然と姿を消す。このようなストーリーの映画だ。
映画は、共産主義と独裁制という2つの極端な政治勢力に分離して展開した20世紀初頭のギリシャの政治状況を、象徴的に表現しているとされる。
しかし、映画の日本公開にともなって来日したアンゲロプロス監督は、インタビューで、ギリシャ人の民族性に内在している共産制を希求する思いと、独裁制に魅了されてしまう情念とのぶつかり合いを描写したかったと言っていた。
意味産出の普遍的な構造
なぜアンゲロプロス監督はこのようなテーマを象徴的にとりあげたのであろうか?その答えは、監督の知的な背景にあるようだ。
監督は、フランス構造主義の創始者のひとりであり、人類学者、レヴィ・ストロースのゼミの出身だ。構造主義は、言語、芸術、科学など人間が作り出した意味をもつあらゆる対象の背後に、意味の産出を規制する形式的で普遍的な法則を見いだし、この法則から対象の意味を俯瞰的に把握する方法である。
あらゆる対象が、形式的な意味産出の法則で説明されてしまうことは大変な魅力であった。この手法が文学などの芸術の分野に適用されると、作品の「意味」の解釈は、作者の主観性ではなく、客観的な意味のシステムに関係付けられる。これは、作品に感情投影することによってはじめて意味が理解できると信じ込んでいた多くの人々にとって、大きな驚きだった。あらゆる作品の「意味」が、作者の主観的な感情ではなく、意味産出のシステムという、実に形式的で客観的な構造へと解体されるのだ。もはや作品の「意味」を読み取る行為は、作者と感情的に一体化し、作者の意図を解釈するという主観的な読み取りの行為ではなくなった。それは、作品の背後に形式的で普遍的な意味の産出構造を析出するという一連の「作業」になった。
構造主義、またその後に現れたポスト構造主義の絶頂期には、形式的な構造へと還元される対象は、人間の産出物である「作品」をさらに越え、産出者である「人間そのもの」へと拡大した。
人間が言語を使うということは、言語系というあらかじめ存在している社会的なシステムに人間か組み込まれることを意味している。言語系をシステムとして見ると、システム内にはメッセージの発信者である「わたし」と、メッセージの受信者である「あなた」という2つの場所が存在している。人間が「話す主体」になるためには、このあらかじめ存在している場所に組み込まれなければならない。
言語を使用する以前の人間は、自我と意識がない無主体の存在である。それは、生存(エロス)と死(タナトス)の2つの欲動のエネルギーが身体を循環するだけの、生物機械に過ぎない。そのような人間が言語系に組み込まれることで、人間は「私」となり、それを内面化して自我が形成される。自我は言語系の産出物である。
人間はこのように、あらゆる作品が「構造」と呼ばれる意味の産出システムに解体されると同じ意味で、言語系に解体される。畢竟人間とは、言語系という普遍的な構造の副産物に過ぎない。それ以外のいかなる内実も、根拠のない思い込みが生んだ幻想だという。
社会集団の集合無意識
これが、構造主義が華やかなりし頃の人間の認識であった。アンゲロプロス監督が「アレキサンダー大王」で描きたかったのは、人間とはこのような普遍的な形式によって産出されるような存在ではないということであった。監督が主張したかったのは、そうした普遍的な層のさらに上層には、民族や言語共同体といった社会集団に固有の心理の構造が存在し、人間はそれらによって根本的に規定される存在なのだという点であった。
映画の「アレキサンダー大王」は、ギリシャ人であれば集合的に共有している「父」の原像、ないしは、すべてを支配する一方、追随者は庇護下におく「独裁者」の元型を象徴している。そして、窒息しそうな「独裁制」から自由になるためのアンチテーゼが、共産制への希求であった。ギリシャ的な集合無意識には、父のような「独裁者」に魅了される情念と、これに反抗して一切の個人の突出を許さない共産制に対する強いあこがれが共存している。
これが、ギリシャがトルコの支配から独立した19世紀以来、独裁制と革命の歴史を繰り返すことになった基本的な理由ではないのか。アンゲロプロス監督はこのようなことを言いたかったようである。これが歴史で繰り返される再帰的なパターンであるとすれば、それは社会の「カルマ」と呼ぶしかないものだ。
いわゆる集合無意識でもない
おそらくどの社会にも、社会集団に独自な集合無意識と、それが形成する歴史のパターンとしての「カルマ」は厳然として存在しているはずだ。しかしそれらは、構造主義の意味産出システムのような普遍的な系では説明がつかない。また集合無意識と言えば深層心理学者のユングが提唱するいわゆる集合無意識の概念を思い起こさせるが、この概念だけでもおそらく説明できないはずだ。
ユングは、人間の心は意識、個人的無意識、そして集合無意識の三層構造になっているとした。意識とは、自我が認知できる心の領域だ。意識して行う行動や思考はすべてこの領域に属する。次の個人的無意識とは、トラウマや隠された欲望など、意識の領域に入ることを排除され、抑圧された内容が蓄積される心の領域である。これはフロイトの無意識の概念とほぼ同じものだとされている。
そしてそのさらに奥底にあるのが、集合無意識である。集合無意識とは、人類が進化の過程で蓄積した歴史的な記憶の巨大な集積地である。これらの記憶は、元型と呼ばれるイメージのパターンに組織化されている。元型は、男性の理想的な女性像の「アニマ」、女性の理想的な男性像の「アニムス」、暗い破壊的な欲動を表す「影」、すべてを受け入れる母親の理想像の「太母」、深い知恵の源泉を表す「老賢者」、そして意識と無意識の対立を仲介し、心の統合された包括的な姿である「自己」などである。意識の中心の「自我」も元型のひとつであるとされる。
こうした元型には特有のイメージが内在している。例えば「自己」であれば、世界の宗教が内包している仏や神のイメージが対応しているとされる。
また元型にはイメージともに、とても強い情動のエネルギーが結合している。元型が活性化すると、元型は意識に侵入する。それが起こると、人間は元型のイメージを実際に存在している対象に投影し、元型と現実に存在する対象との区別がつかなくなる。たとえばアニマの元型が活性化すると、投影の作用によって、男性は目の前の女性を自分の理想の女性だと思い込んでしまう。そうすると、強烈な情動が込み上げてきて、意識の力ではコントロールできなくなってしまう。ユングは一目ぼれは活性化したアニマ元型の投影によって起こると考えていた。
ユングは、こうした集合無意識は人類の進化の歴史が生み出したものなので、文化や民族の違いに関係のない、普遍的な構造だと理解していた。文化と歴史が異なっていても、同じ元型が繰り返し現れるとされる。
ユングは、エジプト神話に登場する「男根をもつ太陽」という元型的なイメージを、自分の精神病の患者が、太陽を見ながら話しているのを見てこれを確信した。エジプト神話と精神病の患者は、明らかに同じ元型を共有していた。
こうした例が随所で見られたことから、ユングはこのように結論した。
他方、アンゲロプロス監督が問題にした民族や社会集団によってそれぞれ個別的に分化した集合無意識の構造と、それが作り出す再帰的な「カルマ」には、どの文化でも同じような内容が現れるという普遍性はもちろんない。それは、それぞれの社会と文化では集合的に共有されているものの、その境界の外ではまったく共有されない。逆に、異質なものとして排除の対象にもなる。
社会集団の集合無意識、世界の感じ方
個別的な「カルマ」を作り出す再帰的なパターンは、どの社会集団にも存在している。それは運命的なものだと言ってもよい。その社会で生まれ育ち、生きているどの人間も、この再帰的なパターンを身体に刻印しており、我々は遭遇するあらゆる出来事に、このパターンで自動的に反応してしまう。
いわばこれは、我々の身体に奥深く刻まれた集合無意識のパターンだ。ということは、これから距離を置き、そのパターンそのものを客観的に認識するのは非常に困難だという性質がある。
このように表現すると、社会集団の身体化されたパターンは、とても神秘的なものであるような印象を受けるかもしれない。だがかならずしもそうではない。ちょっと振り返るとこれは、我々の日常で随所に見ることができる当たり前の常識であることに気づく。
社会の集合無意識とは、平たく言えば身体化された「世界の感じ方」のことである。これがどういうことなのか、他の文化の例を見るとよく分かる。
アメリカの例
たとえばアメリカだが、最近評判になったサンデル教授の「ハーバード大学熱血教室」にも登場するように、非常に幅広い政治的な意見と見方が存在する。キリスト教の価値を絶対視し、政府の個人の自由に対する介入を最小限にすることを主張する保守主義者がいる一方、社会の格差と歪みを是正する政府の所得再配分の機能に期待し、より平等な社会の実現を目標にするリベラリストも存在する。彼らの社会に対する見方は真っ向から対立している。
保守主義者は、格差や貧困などの社会問題も基本的には個人の自己責任だと考える。なので、たとえば金持ちの寄付で社会保障を運営するというように、社会問題の多くは国民一人一人が是正に責任を負う社会を理想とする見方だ。一方リベラリストは、社会問題の是正を個々の国民の行動に期待するには無理があると見る。格差などの社会問題の原因は、拝金主義などのような行き過ぎた個人の行動にある。これを是正し、より安全な社会を構築するためには、個人の自由が行き過ぎないように、政府が個人をある程度コントロールする社会こそ理想だと考える。
どれだけ話し合おうとも、社会に対するこの2つの見方が一致点を見いだすことはない。どこまで行っても平行線だ。
しかしながら、この2つの社会観がどれほど異なっていようとも、両者はある「世界の感じ方」を共有している。それは、「社会は自由意思を持ち自立した個人の集合体である。そうした個人によるディスカッションを通して社会は構成されている。したがって、社会的現実を作り出しているのは人間の行為であり、どんな社会的現実も人間の行為で変更できるはずだ」という実感である。上の保守主義者とリベラリストの相違は、どのような社会を構成すべきかという認識の相違であり、基底部にあるこうした実感の相違ではない。
これは、身体レベルに刻印された感じ方だ。この実感に違反するようなことが発生すると、意識のコントロールではどうすることもできない強い感情的な反応を伴って、「根本的に間違っている」という強い感情が表出する。
アメリカ人は、人権が制限され少しでも独裁制の匂いのする政治体制には感情的に耐えられないのも、社会に対するこうした基本的な実感が身体に刻印されているからだ。一度この実感が表面に出てくると、理性的な対話はほとんど不可能となり、荒々しい感情のぶつかり合いになる。
こうした身体感覚化した世界像が共有されている限り、社会は個人の集合体が構成しているのだから、社会は人間の意志によって変更可能な対象と感じられる。アメリカでは、社会改革の方向性を巡る延々とした議論が活発に行われるのも、こうした理由があるからだ。
日本人の世界の感じ方
では日本人の「世界や社会の感じ方」とはどのようなものだろうか?おそらく日本人のそれは、「社会は自由意思を持ち自立した個人の集合体である」とするアメリカ人の実感の対極にあるものだ。
我々は世界や社会を、個人をはるかに越えた生きた有機体のように実感している。それは独自の意思と法則で変化している全体的ななにものかである。
そのような全体性から見ると、それぞれの個人は全体性の表出にしかすぎず、自我として自立した存在ではない。それはむしろ個我と呼んだほうがよい存在だ。自我が、自由意思を持ち、周囲とかかわりながら社会を創出する主体者だとするなら、個我は、全体的ななにものかと紐帯でつながりながら、かりそめに個人として分化している淡い存在だ。
しかし、我々が感じるこの全体的な存在は一神教の超越神ではない。超越的な神のような、言葉を使って全体的な存在を明示することを我々は拒んだ。なぜなら、真の全体性は、表出した個我にすぎない人間の言語で定義すると、存在の広大さは失われ、存在が穢れてしまうとおそらく我々は感じているからだ。言葉で明示するのではなく、象徴的に示唆することを通してそれを「感じてもらう」以外にないような存在だ。「お天道様」とか「お陰様」、また「世間様」や「ご先祖様」という言葉が象徴するのはこうしたものだ。
おそらく日本人は、意識するとしないにかかわらず、世界や社会の存在をこのような全体性の振る舞いとして実感しているに違いない。
してみると、日本人にとって社会の現実は、背後にある超越的な存在が作り出したものとして実感される。我々自身もこうした全体の一部である。全体性がある方向へと変化する場合、個我でしかない個々の人間は、変化の方向をいち早く感じ取り、それに合わせて一緒に変化することができるくらいで、ましてや、人間の意志で全体性には働きかけ、変化を押し止めたり、方向を変更することなどできるわけがない。特にこれを、個我の欲望という利己的な目的のために変更するのは許されない行為であり、不適切なのだ。
こうした感じ方は、社会的な現実を変えるための直接行動に消極的な心理を生む。社会とは、人間の認識を越えた超越的ななにかの表出だ。これを人間の意志で変えるというのは、不適切な行為だとして考える前に感じてしまう。
強靭な適応力
一方視点を変えると、この世界の感じ方は、環境の変化に対する日本人の強靭な適応力の源泉にもなっていることに注目しなければならない。
現実は背後にある超越的な存在が作り出したもので、我々自身もこうした全体の一部でしかないと実感されるとき、個我によって現実を変えることが断念されるだけではない。超越的な全体性が動いたと判断すると、変化の方向に取り残されないために、人々が一斉に同一方向に動き出し、変化した環境に適応する集団行動になるということも意味している。
超越的な全体性は、「時代」「流れ」「とき」などとして象徴的に認識される。一度「時代」や「流れ」が変化したと見れば、政府や官僚、そして個々の国民に至るまで、それこそ一斉にこれまでの原理や原則をかなぐり捨て、プラグマティックに環境の変化に適応する努力が始まる。
一方、超越的な全体性には、本来あるべき調和の取れた秩序の感覚が付随している。この秩序は、それぞれが個我の欲望に走ることなく、分をわきまえて行動し、やるべきことを行い、人様の迷惑にならないように、きちっと生活していると、超越的な全体性が人間のそうした行動に応えるかのように自然と具現する調和の秩序だ。
もし、ときの政府や支配層が、「きちっとせず」、「やるべきことを行わず」、自分たちの集団の利害のみを露骨に優先した「人様の迷惑も顧みない」ように行動し、その結果として本来あるべき公共の調和を混乱させていると判断されたとき、人々は容赦のない怒りを政府や支配層に向けて爆発させ、方針の変更を強く迫った。特に、政府や支配層が「その座にいる資格のない人々」であると見られたときは、怒りの表出は一層激しいものになった。
歴史を見ると、決して頻繁ではないが、歴史の結節点となるような時期には人々は激しく怒った。怒りの結果として、既存の制度の枠組みは変更され、新しい社会と経済の環境によりよく適合したシステムに置き換わった。
戦後の昭和20年代に激発した首きりに反対する労働争議の嵐が起こったが、それを通して最終的には終身雇用制、年功序列、労使協調の雇用慣行が作られ、高度経済成長とバブル期に頂点を向かえる日本型経営システムの礎となった。
さらに、70年代の激しい公害反対運動は、有毒ガスや工場廃液の排出を厳しく規制する多くの法律や、国に支援された自治体単位の環境回復プロジェクトを実現させ、当時の公害とは無縁な現在の生活環境を実現させた。
このように、かつて我々は、環境の変化を「とき」や「時代」の変化として感じ取り、それに機敏に合わせるように一気に適応するか、または、既得権益や権力闘争などで政府や組織がまともに動いていないとき、怒りを露骨に爆発させてすぐに問題に解決を図るように迫り、その時代に適合した新しい制度やシステムを生み出していった。
これが我々の強靭な適応力であった。そしてそれは、我々のみならず、政府自らがそのような機敏な適応力を発揮した。明治以降の歴史から見えて来るのは、政府も国民も巻き込んだ「強靭な適応力」である。
「世界の感じ方」が作り出す社会のかたち
そして、すでにこれまでの説明から明らかだろうが、このように文化や民族によって異なる「世界の感じ方」は、社会的な行動の本質的な違いを生じさせる。
社会が自立した個人の集合体であると感じるアングロサクソン系の欧米文化では、社会の現実は特定の目的を志向する集団行動によって変更可能なものとして認識される。その結果、どの社会組織も限りなく目的合理的な形態になる。会社組織でも地域のプロジェクトでもなんでもそうだが、特定の現実の変更を考えるならば、もっとも効率的に現実に働きかけ、目標を実現できるように組織化する。
また、どのように現実を変更すべきなのか決定していないときは、参加者が個人の立場で自由に意見を述べるディスカッションが延々と続く。ここではどのような結論になるかは事前にはまったく決めれていないので、特定の結論を導くための根回しや、コンセンサスを得るための事前の同意形成などはまったく行われない。
すると政治や経済、そして教育や宗教という社会を構成するどの領域でも、異なった社会の見方を代表する陣営に分かれた議論が延々と続くことになる。これが彼らの社会の重要な特徴になる。
日本人の「世界の感じ方」が作り出す社会のかたち
一方、社会が個人を越えた超越的な全体の現れであると感じている日本では、そのような状況にはならない。超越的な全体は、どんな小さな場にも「宿る」ものである。それが宿ると、「和」と呼ばれる理想的な調和が実現され、その調和のなかでどの参加者も満足を得ることができる。
基本的にこの調和的な「和」は、ひとりひとりがそれぞれの仕事に専念し、各人に与えられた役割をまっとうしていれば、自然に実現できるものと我々は確信している。そうすればすべてがおのずからうまく行くのだ。
だが、だれかひとりでも自分に与えられた役割を怠っているものがいれば、この「和」としての調和は実現せず、超越的な全体性は宿ることをやめる。そしてどんな計画も失敗に向かって動き出す。どんなプロジェクトや計画でも、「和」に向かう調和が感じられないとき、我々は「なにかがおかしい」、「これはうまく行かないのではないか」と感じてしまう。そのように感じてしまうと、どんな計画も実際にうまく行かなくなってしまう。我々は、計画やプロジェクトが調和的な全体が感じられる「和」に向かっているのかどうか、極めて敏感である。
全員が与えられた仕事をきちんとこなしているという状況では、この超越的な全体性が宿る「和」を実現するためには、どんな意思決定でも、参加者すべてが満足するように、意見を調整するだけでよい。そのためには、事前にコンセンサスができるようにきちんと根回しをすることが重要になる。そうするとこで、だれからも文句や不満が出てこない理想的な調和の状態が実現できる。このような状態になってこそ、「これでうまく行く」という実感を得ることができる。
超越的な全体性が宿る「和」の調和は、あくまで超越的なものなので、だれか特定の個人の意思が反映されてはならない。その全体性は、「お陰様」であり「お天道様」などとして、個人の意思とは別の次元に存在していてしかるべきものである。これを個人の意思や、ましてや個人の欲望によって誘導することは絶対に禁止される。
そのため、日本的な組織のリーダーは、あくまで調整役として機能し、個人の方針で組織を動かす上意下達式のリーダーとななり得ない。これは、どんな調和も超越的な全体性の現れであると感じる感性からすれば、これは当たり前である。実現された「和」としての調和は、自然に宿るべきものであって、リーダーとしての個人の意思があたかも署名されたように刻印されていたのでは、うまく行くべきものもうまく行かなくなる。
組織のリーダーは、あくまでまとめ役と調整役でなければならない。言って見ればリーダーは、調和的な「和」の神様である超越的な全体性をその場に迎い入れるための神官のような存在だ。場の空気を読み、関係者全員の意見を調整して準備すると、理想的な状態が実現できるというわけだ。
したがって、日本型の組織では、リーダーは強い権限をもって指示する存在ではない。リーダーは関係者の調整役にすぎないのだから、リーダーのいる場所は特定の意思が不在の「空虚な中心」となる。
会社の小さなセクションからマンションの管理組み合い、そしてときの政権の内閣に至るまで、この原理は同一である。アングロサクソン系の上意下達に基づく強いリーダーではなく、まるでみんにかつがれる御神輿のような存在が率いる組織となる。
これが、我々に特有な「世界の感じ方」が生み出す社会の現実である。
刻印されたカルマ、不行動の原則
他方、この「世界の感じ方」は日本社会に特有なカルマを生む。カルマとは、先のアンゲロプロス監督の映画「アレキサンダー大王」が象徴的に語るように、社会に刻印された逃れることが難しい再帰的なパターンのことである。このパターンは、上の「社会のかたち」と同じように、やはり「世界の感じ方」から生まれる集合的な行動から必然的に生まれてくる。
日本人が社会を、超越的な全体性が宿る「和」の調和であるという感じ方は、「何をやっても変わらない」という、社会の現実に対する不行動の原則を生む。これは、社会的な矛盾を是正するために行動するよりも、現実を変更不可能なものとして受け入れ、諦めることである。
社会が超越的な全体性が宿る場であるとしたのなら、どんな矛盾も理想的な調和状態である「和」に向けて調整され、解決されてしかるべきなのだ。ひとりひとりが与えられた職務と仕事に専念していれば、これは必然的に実現する。
日本人の「世界の感じ方」からすれば、これは実に当然な実感だろう。この諦めの気持ちを共有し、社交的な会話では直接行動を呼びかける話題には一切触れないのが、日本では成熟した社会人とみなされる重要な条件である。
もちろん3.11以降、このような余裕は許さない切迫した状況にある。この状況を打破するためには、我々が直接行動に訴えて、政府機能の中枢が既得権を最優先するグループにコントロールされ、実質的に機能不全を起こしている状況を変革しなければならない。そうしなければ、日本という国の継続さえも危ぶまれる状態に追い込まれることは間違いない。
それはだれでもよく分かっている。しかし、直接行動を一瞬でも真剣に考えると、「何をやっても変わらない」という思いが、心の底から込み上げてくる。この思いが一度込み上げると、すべてのエネルギーが失われ、とてつもない諦めの気持ちが身体を駆け巡り、現実を変革する力が失せてしまうのだ。
こうした心理は、多くの日本人が共有しているものだ。したがってそれは、特定の宗教やイデオロギーを信じた結果として形成されたものとしては考えにくい。個人の思想や信条にかかわりなく、日本人であれば身体的に起こってくる自然な反応だからだ。
これは、繰り返される日常の行為を通して踏み固められ、身体に刻印された反応である。そうであればこそ、意思ではコントロールできないほど強い力を発揮する。ボールが顔に向かって飛んでくると咄嗟に避けようとするが、それと同じくらい咄嗟の自動化された反応なのだ。そうではないと、社会の現実を変えるために動こうとするときに沸き起こってくるこの諦めの気持ちの強烈さは説明できない。
我々のカルマ、すべてがゲームのように進行する
そして、これが日本のカルマとしての再帰的なパターンを生じさせる。この刻印された諦めの気持ちと不行動の原則を前提にすると、どんな社会的な問題もショーと化してしまう。そうした仮想現実を作り出すのが我々のカルマだ。
それはこんなふうに上演される。
まず、なんらかの政治スキャンダルや政治的な問題が明らかとなる。それは、政治家の不祥事、談合、癒着、公共組織の私物化などであったりする。
そして、マスメディアの追求で、問題の背後には原因となる同じ構造が発見される。それらは、省庁の省益拡大と天下り先の確保を意図した官僚の暗躍、政務を官僚に依存し官僚に支配される政治家のあり方、そして公共の利益そっちのけで党利党略に奔走する政治家の行動などである。
裏の事実が明らかになると、観客である国民の対応も決まっている。決まり切ったブーイングの嵐である。「いまの総理じゃだめだ」、「国民のことを考えるリーダーに変えるべきだ」、「官僚機構の改革こそ必要だ」、「政治利権を根絶しないとだめだ」、「党利党略の政治家は去れ」などである。どの野次も耳にタコができるほど聞いたものだ。どこの酒場でも聞ける。
そして、こうしたブーイングが国民の間から激しく起こるたびに、謝罪とともに当事者が処分される。その後は「政治改革」、「制度改革」などあらゆるタイプの改革がスローガンとして掲げられ、その実行を約束する政治家の決意の発言が相次ぐ。「私は身命にかけて実行して見せます!」、「改革はかならず実行します!」などと連呼する声が聞こえる。
さらに数カ月もすると、我々は同じ演目の上演に飽きてしまいブーイングの嵐も改革の連呼もピタッと収まる。すると、なにごともなかったように事態は進行し、だいぶ後になってから、結果的には状況は何も変わっていないことが明らかになる。そのときには新しい演目が上演され、観衆は同じブーイングを繰り返し、政治家も同じ決意を連呼しているというわけだ。
これは、はじめからすべての筋書きが決まった演劇だ。社会的な現実は、演劇のシナリオに合致するようにマスコミの手によって様式化され、それに対する人々の反応もパターン化される。
そして、いつものように出発点に戻り、政治家の首を付け替える。「真のリーダーはいつ現れるのか?」という変わり映えのしない声が空虚にこだましている。盛んになるのは「リーダーシップ論」だけである。
これが、不行動の原則と「なにをやっても変わらない」という諦めが生み出すカルマのパターンなのだ。これは、どんなに大きな社会矛盾も、様式化した演劇のようなプロセスと化してしまうということだ。おそらく戦前から、この悪循環をずっと繰り返している。
生み出され続ける無変化の日常という幻想
そしてこのカルマ的なパターンでは、危険な幻想が生み出される。結局、社会的現実の提示がショーと化す限り、次第に忘却が進みリアリティーが失われてしまう。この結果、現実的であるはずの日常を生活者として生きることが、社会的な現実から目を背け、危機感をマヒさせることになる。
これは、日常の現実に生きることが、実は凄まじい幻想の世界に生きることになるというパラドックスを生むのだ。この再帰的なパターンが生み出すものは、日常的な現実が無変化のまままったりと続いて行くという日常幻想の継続である。
日本に生きる我々の多くは、この日常幻想にいわばからみ取られたような状態にあると言ってもよい。放射能漏れなどのような、どんな社会的な危機が起ころうとも、テレビはいつものお笑い番組やグルメ番組を流し続け、街のショッピングセンターには家族連れが買い物し、場末の酒場ではいつものサラリーマンが仕事の愚痴をこぼしている。こうした無変化の日常に籠もると、外部で何が進行していても、すべてが幻影のように見えてしまう。
これが不行動の原則が生み出した日常幻想の姿だ。これにからみ取られると、社会的現実に対するリアルな現実感覚は喪失してしまう。この喪失は、さらに不行動の原則を強化し、社会問題ショーの上演を通した同じ循環を繰り返す。
この再帰的なパターンこそ、日本社会に内在するカルマなのだ。それは、チベットのマニ教のマニ車のように、延々と繰り返されるパターンである。
三島由紀夫の感じた違和感
これが、身体に刻印された集合無意識の「世界の感じ方」であり、それがもたらす社会のかたちと再帰的なパターンとしてのカルマだ。
「世界の感じ方」は、常識としか呼べないような自明の認識とともに心の奥底に組み込まれているので、普段の生活でその存在に気づくことは非常にまれである。それに気づくことがあるとすれば、別の文化との接触で感じる強烈な違和感を通してであることが多い。
ところで三島由紀夫は、この違和感がどういうものなのか、死の2年前に語っている。1969年、三島は東大の900番教室で、当時全盛期にあった全共闘の学生たちとの対話に望んだ。
この対話を見ると、全共闘の左翼学生の間ではある共通した認識が共有されていたことが分かる。革命を実行するためには、革命を遂行できる能動的な主体にならなければならない。革命の主体は、社会や歴史から強制された価値観や世界観などの誤った見方から目を覚まさなければならない。これには民族性の固執やナショナリズムも含まれる。なぜなら、そうしたものは、支配階級が社会を支配するために作り出した幻想だからである。社会が強要した幻想を打破し、真の現実に向き合うことが革命的主体となる前提である。そのような認識だ。
この見方からすると、人間は、社会の幻想に取り込まれているものと、幻想を抜け出て、理論の力で社会の真実を見据えているものとに分類されてくる。東大の全共闘の学生は、社会の幻想から抜け出せなくなっているものを「歴史にやられた」と表現している。彼らの目からすると、天皇制国家の再建を唱える三島のような右翼は、社会の幻想から解放できずにいる「歴史にやられた」ものの代表のような存在として映った。
そうした右翼学生の「結局は歴史にやられたんだろう」との問いかけに対し、三島は次のように答えた。
「外国行きゃ分かりますよ。あなた、どんなにね英語しゃべってると自分は日本人じゃない気がするんです、英語が多少うまくなると。そして道歩いていてショウーウィンドウに姿が写ると、この通り胴がながでね、そして鼻もそう高くはないし、あ、日本人が歩いているだれだろうと思うと、てめえなんだな。これはどうしても外国行くと痛感するよ」
三島は、日本人であるという民族的なアイデンティティーは、幻想でもなんでもなく、外国に行くとそれが実在していることを強く実感すると言いたいのだ。三島はこれを外見の違和感として表現したが、それは分かりやすくするための比喩的な表現だったのではないかと思う。自分が日本人でしかないという感覚は、外国語を話したときの違和感と居心地の悪さを通して強く実感させられる。
身近な体験
三島のインタビューが行われた1969年に比べると、海外の文化を体験する人々の数はかなり増えた。ということでは、異文化のコミュニケーションで、たとえようもない居心地の悪さと違和感を感じたことのある人は、確実に増えているはずだ。
筆者は長い間企業の語学研修などに携わってきたので、こうした体験は豊富にある。ひとつよくある例を紹介しよう。筆者が実際に相談された例だ。
新しい上司がやってきた。この人は相当に個人主義的な人物で、どんなに部下が忙しく働いていても、自分の仕事が終わるとさっさと帰ってしまう。これを隣のセクションのカナダ人に文句を言うと、「この上司は自分の仕事を終えたのか?」と聞く。「自分の仕事は終わっている」と答えると、「それではなんの問題もないのではないか?なぜ帰ったらいけないのか?」と逆に聞いてくる。「日本の会社では、上司の責任の一部は部下の面倒を見ることだ。部下が忙しく働いていたら、上司は手伝うべきだ」と答えると、「その責任は就業規則に書かれているのか?」と聞いてくる。「いや、それは書かれていない」と答えると、「では、部下の面倒を見るというのは仕事の一部ではない。だとしたら、君の上司が帰ることにはなんの問題もない。君が怒るのはおかしいのではないか?」と逆につめよられた。
こうした体験は、異文化間のコミュニケーションでは日常茶飯事である。実際に体験をすると、強烈な違和感が込み上げてくる。相手は日本の状況をまったく理解していないという怒りさえ込み上げてくるはずだ。そうした感情は、自分でも制御できない身体的な反応であるだろう。
この例では、上司がチームの「和」を調整することを主な役割にすることを当たり前と考える日本的な秩序のかたちと、それぞれ自立した個人が与えられた仕事にだけ責任をもち、他人の領分には入ってはならない欧米系の秩序のかたちが衝突している状況だ。「上司が早く帰る」という行動は、文化の異なる2つの秩序ではまったく違った意味になる。
こうした強い違和感を通して、我々は身体に深く刻み込まれている「世界の感じ方」が存在していることを実感する。おそらく、三島を民族主義者にした背景には、こうした異文化体験特有の違和感があったのではないだろうか。
グローバリゼーションに文化が逆襲する時代
さて、これまで書いてきたことは特に珍しいことではない。一般的には、「文化の違い」の一言で済ませてきたことだ。身体に刻印された集合無意識の「世界の感じ方」などともって回った表現をしなくとも、「文化の違い」の一言で説明できるのではないかと思うかもしれない。
次回に続く
むちゃくちゃおもしろかった講談
筆者は月刊ザ・フナイの連載を書いていたが、読者の方に講談師の方がおり、会う機会があった。筆者は講談はこれまで聞く機会がなかったが、実におもしろかった!今後はスピリチュアル系の講談をやるそうである。サイトに音声ファイルがあるので聞いて見たらよいだろう。
田辺鶴瑛
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04/21のツイートまとめ
ytaka2013
ガザ(パレスチナ) https://t.co/XsIslXVtaH
04-21 19:43敵対しているイスラエルとパレスチナでも始まった。北朝鮮にも拡大すればいいのに。
04-21 19:43
04/19のツイートまとめ
ytaka2013
サイトでは「私も幸福だ」と主張するビデオをあなたの国で撮ってくれとある。やってみたらすごい運動になるだろう! Happy British Muslims! https://t.co/TygNkG97nZ http://t.co/VuCFd5kihB
04-19 19:51それは「私たちは幸福だ!」という実感だった。このビデオはいま一日50万アクセスを記録し、世界に拡散しつつある。
04-19 19:50その一方、イギリスのイスラム教徒の数は大きく伸び、あと10年でイギリスを代表するする宗教になるという。そのようなとき、イギリスのイスラム教徒が自分たちがどう感じているのか素直に表現するビデオを作った。
04-19 19:50すごいビデオ!いまイギリスではキリスト教の退潮が急速に進み、過去10年間で400万人にキリスト教徒が教会に行かなくなった。カトリック、プロテスタントを含めキリスト教の危機であると言われている。
04-19 19:50売れる部品はほとんど売ってしまったたため、動かないのだという。そのため、親ロシア派の制圧はもはや不可能。 http://t.co/wf9HrtqzD2
04-19 08:19また、ウクライナ軍基地の装甲車、ヘリコプターなどの武器はほとんどが動かない状態だという。ウクライナ経済が破綻しているので、兵士の給与があまりに低いので、
04-19 08:19ウクライナ軍兵士の給与は100ユーロ(14000円)、将校は200ユーロ(28000円)と激安。ロシア軍の給与はその5倍なので、寝返りが相次ぐ。
04-19 08:18その様子を伝えるビデオ。 https://t.co/NcVuTJEaB4 https://t.co/YvmhKxEp4T
04-19 08:18占拠している親ロシア派を制圧するために送られたウクライナ軍は、ロシア系住民の抵抗に阻まれ活動できず。ショルキノで14台の装甲車が奪われるなど、ウクライナ政府が送った20数台の装甲車のほとんどがロシア軍に寝返ったか、奪われた模様。
04-19 08:183)したがってロシアは、ウクライナに親ロシア派の政権を樹立するために、東部に武力侵攻する必要性はまったくない。プーチンは武力侵攻のコストをよく分かっているので、これを実行することはない。
04-19 08:17
04/16のツイートまとめ
対話型のセミナーの「ヤスの勉強会」の第2回目を開催します。内容は第1回の続きで、「集合無意識の変動と社会の動き」の相関関係を詳しく見ながら、今後の予測を組み立てます。話す内容は、は4月に入りましたらどんどん書いてゆきます。
主な内容(講演会が近くになるとどんどん加筆します)
・われわれの集合無意識の内容とはどんなものか?
・これからどんなブラックスワンが解除されるのか?
・5月は正念場、強い情念の波がヨーロッパを覆う
・集合無意識の解除はどこに向かうのか?
・おそらく中国は分裂しない。むしろ統合力が強化される
・日本の近未来は?
よろしかったらぜひご参加ください。セミナーの詳しい内容は近くなったらお伝えします。
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ヤスのちょっとスピリチュアルな世界情勢予測
ytaka2013
以上である。これからロシアの国内問題、ロシア経済、EU、中国、日本の予測がs続くが、続きはメルマガで。http://t.co/MMpQ96nYYO
04-16 22:449)このように見ると、ウクライナ危機で始まった第2冷戦は、第1の冷戦ほどドラマチックな展開にはならない。第1の冷戦では、米ソが世界のあらゆる紛争地域で代理戦争を繰り広げたが、今回はそうならない。見かけはどうあれ、はるかに穏やかなものになるだろう。
04-16 22:428)むしろアメリカは、ポーランド、ハンガリー、チェコ、スロバキアとの軍事協力を進展させ、ロシアを包囲する戦略を採用する。ただ、これには相当の時間がかかるものと思われる。
04-16 22:417)アメリカはグルジアとモルドバのEU加盟を支持するだろう。だがロシアを過度に刺激しないために、これらの国々が、軍事条約であるNATOに加盟することには消極的になる。
04-16 22:416)これに対するアメリカの対応も限定したものになるだろう。ロシアに対するEUの姿勢は分裂しており、共通した強い対応策を取ることはできないからだ。
04-16 22:415)ロシアはグルジアとモルドバにも軍事侵攻はしない。両国にはロシアの飛び地があるが、そこのロシア人住民への支持を表明することで、グルジアとモルドバ政府がEU寄りにならないように牽制するはずだ。
04-16 22:404)ロシアのクリミア併合は、ロシアがなにをできるかを西欧に示すことが狙いであった。同じことを他の地域にもするとは言えない。
04-16 22:403)したがってロシアは、ウクライナに親ロシア派の政権を樹立するために、東部に武力侵攻する必要性はまったくない。プーチンは武力侵攻のコストをよく分かっているので、これを実行することはない。
04-16 22:392)これはロシアにとって都合のよい状況となる。ロシアは時間をかけながらEU寄りの政権を不安定化させ、新たに親ロシア派の政権の樹立に成功することだろう。
04-16 22:391)財政的に破綻したウクライナを支援するために、IMFが乗り出してくる。IMFは、社会保障費などの大幅な削減を含む厳しい緊縮財政を要求する。この結果、国内では抗議運動は起こり、ウクライナの政権は不安定化する。
04-16 22:39
04/15のツイートまとめ
ytaka2013
CIA系シンクタンクのストラトフォーが第二四半期の世界情勢予測を発表した。非常に的中率が高く、正確な予測だ。今週の木曜日の午前0時10分配信の筆者のメルマガで詳しく要約する。必見だと思う。よろしかったら登録をどうぞ! http://t.co/MMpQ96nYYO
04-15 12:56しかし、アメリカの傭兵部隊も介入していることは疑いようのない事実。ウクライナ情勢は思っている以上に危険だ。
04-15 12:56以前のAK47やAK74、AKMであれば世界中に出回っており、自警団でも比較的簡単に入手できるだろうが、AK12となるとそうは行かない。最新鋭なので市場には出回っていないはずだ。これがロシア軍が介入している証拠である。 https://t.co/SBsAKxf9Yp
04-15 12:55写真の人物は、AK12という自動小銃を携帯している。これは2012年にロシアが開発した最新鋭の自動小銃だ。まだテスト中で、ロシア軍も正式採用していない。おそらく限られた特殊部隊しか装備していないはずだ。 http://t.co/7nNnFTsh07
04-15 12:55ウクライナの東部諸都市では親ロシア派の武装グループによる政府庁舎の占拠が続いているが、オバマ政権はこれにロシア軍が関与していると非難している。その根拠になっているのは武装グループが携帯している武器の種類だ。
04-15 12:55
04/14のツイートまとめ
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ヤスのちょっとスピリチュアルな世界情勢予測
ytaka2013
アメリカの傭兵企業「ブラックウォーター社」の子会社、「グレイストーン社」の傭兵がウクライナ治安部隊と行動をともにしていることが判明。双方が軍事介入している。 https://t.co/zmfQNlHnVA
04-14 12:16オバマ政権は、ウクライナの東部諸都市の親ロシア派はロシアの軍事支援を受けているとしてロシアを非難しているが、
04-14 12:16訂正4月17日に行われる交渉は、ウクライナ、アメリカ、ロシア、EUの4者協議でした。
04-14 11:48だが、現地ではすでに死傷者が出ているので、4月17日の交渉の前に武力衝突が予想を超えて激化してしまい、ウクライナ軍の軍事行動を止めるためにロシア軍が介入する可能性は決して否定できない。14、15、16日が山になるか。
04-14 11:29ウクライナに連邦制が導入されると、ロシア系住民の多い東部地域では親ロシア派の地方政府となるので、ロシアのウクライナに対する影響力は格段に強まる。これで、ロシアはキエフの中央政府が反ロシアで暴走しないようにけん制するという体制になる。 http://t.co/8LdaygX6Ec
04-14 11:28CIA系シンクタンクのストラトフォーの予想では、4月17日の交渉でウクライナに連邦制を敷くことで、ウクライナ、アメリカ、ロシアが合意し、これが落としどころとなる可能性が高いとのこと。
04-14 11:28だが、これは基本的に不可能ではないのかという見解が強い。ロシア軍がトランスニストリアに侵攻する場合、ウクライナを通過しなければならないが、キエフの暫定政権はこれを許可することはないからだ。モルドバへの介入があるとすれば、ウクライナに親ロシアの政権ができた後ではないと難しい。
04-14 11:27また、ロシア系住民が大多数を占め、ロシアへの帰属を希望しているトランスニストリアを飛び地にもつモルドバが、今後ロシアが介入する地域ではないかと懸念されている。
04-14 11:27バルト海3国のエストニアの首都タリンのロシア大使館前で、4月12日から20日にかけてロシア支持を唱えるロシア系住民の集会が予定されているが、実際は小規模にとどまる模様。ウクライナの混乱がエストニアに飛び火する可能性は非常に低い。
04-14 11:26ウクライナ東部諸都市の新ロシア派による政府施設の占拠は、思ったよりも規模が小さい。大多数の国民がロシア併合を求めたクリミアとは状況は根本的に異なる。現地では、ロシア併合を求める集会と同様、それと同じ規模のキエフ政権支持の集会も行われている。ロシアは簡単には侵攻できない状況だ。
04-14 11:26
04/12のツイートまとめ
ytaka2013
交渉が続く一方、事態は緊張している。親ロシア派の抗議運動が続くドネツクにウクライナの治安部隊が集結。なにもなければよいが。 https://t.co/Do6N9kBSdr
04-12 11:42イギリスのオズボーン財務相、ロンドンの金融街「シティ」に、ロシア制裁の実施で相場が大きく混乱する可能性があるので、準備をするように指示。経済よりも安全保障の優先順位が高いとのこと。 http://t.co/vLhn61jaZi
04-12 11:41ロシア外務省、ロシア人がアメリカと犯罪人引渡し条約を締結している国への旅行を自粛するようにロシア国民に要請。100カ国以上の国々がリストにある。米政府がこの条約を悪用し、ロシア国民を国外で逮捕する危険性があるとのこと。 http://t.co/SKLLr9tLL2
04-12 11:41
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ヤスのちょっとスピリチュアルな世界情勢予測
04/11のツイートまとめ
ytaka2013
特に住民の90%がロシア系のロシア国境の都市、ナルヴァでは混乱も予想されている。これから注視すべきだろう。混乱が起こるならば、日本の株価は13600円台まで下落か。
04-11 22:52ロシア人の人口はエストニアとラトビアでは4分の一、リトアニアでは6%に及ぶ。4月12日から4月20日にかけてストニアの首都タリンで、ロシアへの併合を求めるデモが行われる。
04-11 22:52ウクライナの後はエストニア、ラトビア、リトアニアのバルト海3国が焦点か。CIA系シンクタンク、ストラトフォーが警告。 http://t.co/6tbaDFGvjC
04-11 22:51
04/10のツイートまとめ
ytaka2013
現在、ウクライナの治安部隊は親ロシア派をブロックし、ロシア国境を閉鎖している。
04-10 10:03ロシア軍総司令部情報局の高官は、占拠している政府の建物から親ロシア派を排除しようとしたら、親ロシア派は武器を使用して戦うように指令した。
04-10 10:03また親ロシア派は、抗議行動をしている市民に死者が出たことを理由に騒動を起こすようにとの指令を受けている。犠牲者が出たことをロシアは、「ウクライナ政府が組織したテロリストの犯行」として非難する。
04-10 10:02親ロシア派の活動家はロシア軍司令部の指示で動いている。4月8日から9日の深夜にウクライナとロシアの国境に軍事物資を運ぶ輸送路を作れとの指令を受けている。
04-10 10:02われわれは、3日間続いている東部諸都市の親ロシア派の活動はロシアによるウクライナ侵略の第二段階であるとの情報を信頼できる筋から入手した。
04-10 10:02ちょっと気になる情報。ウクライナの軍事アナリスト、デミトリー・ティムチュクによると早ければこれから24時間以内にロシア軍の東部ウクライナ地域への侵攻があるかもしれないという。以下要約。 http://t.co/IEWVAd5Er9
04-10 10:02
04/09のツイートまとめ
ytaka2013
これらのことは、4月11日午前0時10分に配信するメルマガに詳しく掲載する。http://t.co/MMpQ96nYYO
04-09 22:59これらの地域は地理的にロシアに非常に近いため、米軍とNATO軍が集中するよりもずっと速くロシア軍は大軍を展開し、敵を圧倒することができる。米軍とNATO軍には勝利の見込みがないどころか、大敗を喫する可能性すらある。
04-09 22:58これまでの歴史から見て、これらの条件が充足された場合にのみ、米軍とNATO軍は介入した。イラクのような大きな国を侵略する場合、6カ月の期間をかけて相手を圧倒できる軍事力を準備した。 ところが、ウクライナのようなロシアに近い東ヨーロッパ地域ではこの条件はまったく充足できない。
04-09 22:58理由は、アメリカとNATOが軍事介入に踏み切る場合、次の2つの絶対的な条件があるからだ。1)軍事力で大きな差があり、相手を圧倒することができる明白な保証がある、2)圧倒的な軍事力を準備する十分な時間的な余裕があるという2つの条件だ。
04-09 22:57CIA系シンクタンクのジョージ・フリードマンが実に興味深い論評を掲載。ロシアがウクライナ東部に侵攻したとしても、アメリカとNATOはウクライナには絶対的に軍事介入できないとのこと。http://t.co/WdvcAA92yb
04-09 22:55欧米の金融制裁を警戒し、ロシアの不動産投資がニューヨークから逃避している。不動産相場は下落するか?https://t.co/dyfqp5l8Qk
04-09 22:50ロシア政府は欧米の制裁処置に対抗し、ロシアの天然ガス、原油、兵器の決済通貨をルーブルにする方針を検討中か。侮れない影響がある。http://t.co/gepOWKI7XD
04-09 22:38
04/08のツイートまとめ
ytaka2013
使い方の説明ビデオ。 https://t.co/F5OpBsBqmW
04-08 15:57さらに、アマゾンフレッシュで使える注文デバイス、アマゾンダッシュを無料配布。注文するににスマホやPCはもう必要ない。デバイスの話しかけ、欲しい商品名を言うだけで注文OK. https://t.co/bYlyMjtA13
04-08 15:57昨年から始まったアマゾンの革命。アマゾンフレッシュがシアトル、ロサンゼルス、サンフランシコでスタート。生鮮食料品を含むすべてに日常雑貨を配達。 https://t.co/J2o2wgVy5s
04-08 15:57ブログを更新しました。インドのヒーラーによる370便の行方の情報です。興味深いですよ。 http://t.co/m1qPfOCo2n
04-08 15:56
行方不明のMH380便に関するサイキック情報
また遅い更新だが、いつも読んでくださっている読者の方々に感謝する。
ツイッターを始めました!
ツイッターに書き込むことにしました。よろしかったらフォローをどうぞ。日々情報を発信します。
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船井幸雄.comに筆者のページが出来ました。月一回のペースで更新します。ぜひご覧ください!
船井幸雄.com
ヤスのちょっとスピリチュアルな世界情勢予測
「ヤスの勉強会」第2回のご案内
対話型のセミナーの「ヤスの勉強会」の第2回目を開催します。内容は第1回の続きで、「集合無意識の変動と社会の動き」の相関関係を詳しく見ながら、今後の予測を組み立てます。話す内容は、は4月に入りましたらどんどん書いてゆきます。
主な内容(講演会が近くになるとどんどん加筆します)
・われわれの集合無意識の内容とはどんなものか?
・これからどんなブラックスワンが解除されるのか?
・5月は正念場、強い情念の波がヨーロッパを覆う
・集合無意識の解除はどこに向かうのか?
・おそらく中国は分裂しない。むしろ統合力が強化される
・日本の近未来は?
よろしかったらぜひご参加ください。セミナーの詳しい内容は近くなったらお伝えします。
日時:5月17日、土曜日
時間:1時半から4時前後まで
料金:4000円
場所:都内(おそらく東横線沿線)
いまのところ場所は未定ですが、申し込みいただいた方に直接お伝えいたします。以下のメルアドから申し込んでください。
記載必要事項
名前(ふりがな)
住所 〒
メールアドレス
参加人数
懇親会の参加の有無
info@yasunoeigo.com
アネモネ講演会
最新情報から導く日本の新たな未来像
案内リンク
アベノミクス政策で日本は復活したというイメージを国民に強く印象づけました。またアジアのリーダーとして、アメリカを中心に価値観を共有する国々と連携して、中国を封じ込めることに成功したかのように見えます。しかし、海外では、国際的な孤立に向かっているという情報が圧倒的多数を占めています。講演会では、日本は本当にどこに向かおうとしているのか、あらゆる手段を使って日本の将来を検証してます。
日 時
2014年4月13日(日)
14:00~16:00(開場13:30)
会 場 アリアル五反田駅前会議室
東京都品川区西五反田1-2-9 アリアル五反田駅前ビル
■各線「五反田駅」より徒歩1分
料 金 前売3,000円/当日4,000円
主な講演内容
*アベノミクスは失速するのか?
*日本の隠された真実
*日本の破滅の予言は実現するのか?
*2014年が岐路になる
*われわれの精神的な進化の方向
*ジョン・ホーグの予言 他
記事全文の音声ファイル
記事全文を音声ファイルにしました。よろしかったらどうぞ。7日で削除されますので、お早めにどうぞ。
音声ファイル
新刊本です!ハンク・ウエスルマン博士との対談が収録されています!ぜひどうぞ。

また本が出ます。すごく面白い本だと思います。よろしかったらどうぞ!
日本、残された方向と選択~緊急分析!! 近未来の予測・予言を大解明!

むちゃくちゃうまい醤油!
筆者は、隔月で高松の経済団体で講演会を行っている。そのとき、高松で評判になっているおいしい醤油のことを教えられた。小豆島の醤油である。早速、注文して見たが濃厚な味でものすごくうまかった!世の中にはうまいものがあるののだと思った。よろしかったらどうぞ。
金両醤油
お知らせ
5月21日、ウエブボットの報告書の最新版が発表になりました。いま詳細な要約の作業を続けていますが、これまでのように「予言解説書」のような体裁で出すことはしないことにいたしました。詳細な要約はすべてメルマガに発表いたしますので、最新報告書の内容を知りたい方は、メルマガを購読なさってください。
前回の有料メルマガのご紹介
前回は、現在の混乱するウクライナの情勢の思わぬ展開を詳しく解説した。
ロシアによるウクライナ併合以降、プーチン大統領はヨーロッパの極右運動の象徴的な存在となり、支持を集めている。極右運動には、グローバリゼーションの反対運動としての側面がある。
グローバリゼーションによってアメリカ的な競争的な市場原理の導入が進み、もともとその国にあった伝統的な価値観と地域共同体の解体が進んでいる。このプロセスに抵抗し、伝統的な価値観に基づく共同体を再建すべきだとするのが、極右運動のひとつの側面である。その意味では、極右運動は反EUであり、反グローバリゼーションである。
実はプーチン大統領が発信しているのは、ロシアはロシア聖教の価値を守り、欧米に屈しない強い国家としての伝統的な価値を守るべきだとするメッセージだ。このメッセージは、まさに反グローバリズムであり、ヨーロッパの極右運動の高い支持を得ている。
他方、ヨーロッパの極右運動も、EUの統合的な経済モデルが困難に遭遇している状況で経済停滞が進み、どの国でも高い支持を集めている。この結果、ヨーロッパでは、意外にも極右と保守を中心に、ロシアへの支持が高まっているのが現状だ。
これからこの動きは、歴史的な転換を引き起こす流れになる可能性がある。
前回はこのような内容を解説した。
次回の有料メルマガの予告
まず次回は、行方不明になっているマレーシア航空、MH370便に関する不気味な情報について紹介する。いまネットではさまざまな情報が飛び交っているが、そのなかには無視できないものも多い。これは、第268回の記事の続きである。
次に、日本ではほとんど報道されていないウクライナの情勢について詳しく解説する。やはり、どう見ても今回の政変は、これから数年で姿を表す歴史的な流れの転換点になる出来事であったことが明らかになるはずだ。
今回の記事
行方不明のマレーシア航空、370便については相互に矛盾するあらゆる情報が飛び交っている。そこで今回は、サイキックの人々が飛行機の行方についてどのようなことを言っているのか紹介する。
サイキック系の人々が何を言っているか
3月8日に消息を絶ったマレーシア航空370便だが、それぞれ600キロも離れた場所から、中国とオーストラリア海軍がブラックボックスからと思われる信号を受信した。距離が離れてるので、それぞれ別々の信号を受信したと考えられる。そのため、これが370便のものであるとは断定できない状況だ。
このようななか、ネットではあらゆる情報が飛び交っている。なかには興味深いものも多いが、根拠の怪しい思い込みや無理な推測によるものもとても多い。
出回っている情報のなかには、サイキック系の人々が発信している情報が含まれている。もちろんこれがどこまで信頼できるかは分からないが、意外に興味深い共通性がある。筆者が調べたサイキック系の人々は、みんな「370便は墜落し、海に沈んだ」と言っている。
これらの情報を順を追って見て見ることにする。
石井清龍さんのサイト
易経のひとつである本筮易で有名なサイトに、石井清龍さんのサイトがある。筆者もかなり前から見ているが、比較的に的中率が高い。4月1日、マレーシア航空370便に関して次のような書き込みがあった。
「3月8日から行方不明のマレーシア航空機の原因を占って、出た答えが痛かった。機長が個人的にハイジャックしたのではないかとか、機長が自殺するのに乗客を巻き込んだのではないかと、そんな想像が飛び交っているらしい。
でも、易で占ってみると、ハイジャックでもなかったし、機長は自分の意志で行く先を変えたのでもない、との事。その理由は、何の理由か機体が酷いトラブルを起こし操縦不能になってしまっていた!!とのことだった。無線を必死にするが反応がまったくない、そんな様子も易には出ている。離陸してしばらくの間は無線機能に問題がなかったが、だいぶ経ってきてからショートするような事が起きたと思える。
なんとかして、機体を飛ばし続けながら、生きながらえる方法をとることに懸命になっていた機長だった。
不時着した頃、乗客たちは生存していて救助を期待していたが無念の結果となって行った。にっちもさっちもいかない程の、操縦する事が不可能の状態の機体だった、と易では読める」
以上である。
これを見ると、370便は海上に不時着し、当初は乗客が生存していたとしている。
ブライアンズプレディクション・ドットコム
370便が海に墜落したとのビジョンは、他のサイキック系の人々も共通して言っている。
そのひとつは、「ブライアンズプレディクション・ドットコム」というサイキック系サイトに掲載された情報だ。これは、第268回のメルマガの記事にも書いたが、この部分をブログにも掲載する。これは、「ブライアン」という毎日予知夢を見る人物が、自分の見た夢を公開しているサイトである。
一時は筆者も注目していたが、予知夢は比較的に小さな事件に関するものが多く、社会を揺るがす大きな出来事の予知夢はめったに掲載されない。ただ、特定の町で起こる殺人や交通事故など、予知された小さな出来事が実際に起こる確率は非常に高かった。
ブライアンの見た370便の予知夢
このサイトに、いま消息を絶っている370便に関する夢の内容が掲載されていた。もちろんこれは予知夢なのでなんの具体的な根拠もないが、興味深いので紹介する。
この予知夢は、ハイジャック犯の顔のスケッチとともに、370便がどうなったのか詳しく示した情報が書き込まれている。以下がブライアの描いたスケッチだ。

370便に関連したと思われる予知夢は2月28日からはじまり、3月9日で終わってる。5枚の夢のスケッチと、それに対応したキーワードが掲載されていた。それぞれの夢でキーワードには若干の相違があるが、基本的な内容はどれもほぼ同じである。
「北緯7度22分 東経103度24分」「墜落した」「人民日報」「テンジン・ギャツオーの支持者」「396」「タイランド湾」「スーツケースの核爆弾」「イタリア」「アハマド」「セラミック製のナイフ」
これらが主なキーワードだ。ちなみに「テンジン・ギャツオー」とは、現在のダライ・ラマ4世の本名だ。そして「北緯7度22分 東経103度24分」を調べて見ると、タイランド湾の海上にある地点であった。以下である。ここは、370便との交信が途絶えた地点の近辺であった。

キーワードをまとめると、次のようなことになる。
「MH370便は、セラミックのナイフで武装したダライ・ラマ支持者のテロリストによってハイジャックされた。犯人の名前は「アハマド」という。機体はタイランド湾に墜落した」
ただ、「スーツケースの核爆弾」「イタリア」「396」という3つのキーワードがなにを意味しているのかはっきりしない。
インドのヒーラーのテレビ番組
そしてきわめつけは、インドの著名なヒーラーで無意識のエキスパートでもあるラマチャンドラ・グルジの情報だ。370便が消息を絶った10日後の3月18日、グルジはインドのテレビ番組に出演し、男性と女性のサイキックを使い、370便の行方について語ってもらった。以下が、そのときの番組だ。女性が亡くなった乗客の女性との交信に成功した。
番組では、女性と男性のサイキックに370便の乗客の魂と更新してもらい、機内で何が起こっていたのか実況中継してもらった。ヒンズー語と英語が交じり合った放送だが、英語の部分から内容が理解できた。
グルジ:私の指示を聞いてください。フォーカスしてください。370便の乗客の魂と交信できたら「はい」と答えてください。
女性:はい
グルジ:パイロットはどんな状態ですか?心理状態などを説明してください。
女性:いま機内に入りました。乗客がどんどん乗り込んできます。
グルジ:パイロットの気持ちを読んでください。彼らはハッピーですか?
女性:はい、ハッピーです。
グルジ:スムーズな離陸でしたか?
男性:はい、スムーズな離陸です。
グルジ:パイロットは離陸してハッピーな気分ですか?
女性:はい、ハッピーな気分です。
グルジ:このように、男性も女性もこれがハッピーなフライトであったと証言していますね。この航空機の目的地は北京ですね。
グルジ:機内ではなにが起こっていますか?
女性:ある人が席から立ち上がり、トイレに行きました。
グルジ:離陸してから40分後です。機内で起こっていることを教えてください。
女性:さきほどトイレに行った人が自分の席に戻ってきました。
グルジ:この人は男性ですか?それとも女性ですか。
女性:男性です。中年の男性で35歳くらいです。
グルジ:その人が戻ってきたのですね?
女性:はい。ゆっくりと自分の席に戻ってきました。
グルジ:操縦席には異状は無いですか?
女性:はい、操縦席には異常がありません。
男性:乗客は穏やかに話しをしています。
女性:「トレマ・カシ(マレー語で「ありがとう」の意味)」という言葉が聞こえます。
グルジ:それはどこから聞こえてきますか?
女性:女性が言っています。白い服を着た中国人かインドネシア人のように見える女性です。
女性:ああー!!あああー!!
グルジ:あなたはなにを経験しているのですか?説明できますか?その女性のなかに入ってください。
女性:機体が揺れています。ものが落ちてきます。機体が左右に揺れています。
グルジ:機内のアナウンスはありますか?操縦席からのアナウンスはありますか?
女性:うわー!!手によく分からないものを持った男がいます。この人は茶色いTシャツを着ています。乗客はみな怖がっています。この人は手に持った装置をみんなに見せています。この人が操縦席に入って行きました。
グルジ:なにが起こったのですか?
女性:彼は飛行機の操縦をしようとしています。彼はパイロットをつついています。
グルジ:彼は飛行をコントロール出来ていますか?
女性:はい、コントロールできています。
グルジ:はい。
女性:レバーだ!レバーだ!パイロットが叫んでいます。
グルジ:機体は安定していますか?それとも大きく揺れていますか?
男性:大きく左右にスイングしています。
グルジ:操縦席ではなにが起こっていますか?
女性:飛行機はハイジャックされました。いまこの男性が飛行機を操縦しています。
グルジ:この人には操縦技術があるのですね?
女性:はい、あります。でも、飛行機の高度はどんどん下がっています。3時間40分ほど経ちました。わー!!飛行機は海に入りました。
グルジ:墜落したのですか?
女性:いえ、違います。海に入ったのです。
グルジ:海に着水したということですね。
女性:海に入ったのです。乗客はショックを受けています。叫んでいます。機内では黄色いライトが点滅しています。操縦席に入ってきた男がやったのです。機体はもう動いていません。静止しています。機内アナウンスもありません。
グルジ:次になにが起こりましたか?
女性:ドアのひとつが開きました。海水が入ってきます。みんな溺れています。夜です。とても寒いです。
グルジ:女性は亡くなりましたか?
女性:(いままで話していた女性ががっくりして動かなくなる)
以上である。
これを見ると、370便は旅客機の飛行技術をもつ男にハイジャックされ、クアラルンプールを離陸してから3時間40分後に海に着水し、沈んだことになる。これは、「飛行機が不時着した」とする石井清龍さんや、飛行機がハイジャックされたとするブライアンなどの情報と奇妙に一致している。
370便は、離陸後の1時間35分後に、ペナン島付近で軍のレーダーから消え、消息を完全に絶っている。3時間40分後に着水したとすれば、さらに2時間も飛行したことになる。370便の機体であるボーイング777の飛行速度は毎時905キロだから、1800キロは飛行しているはずだ。

そのまま飛行経路に変化がないとすれば、やはりモルディブやディエゴ・ガルシア近辺まで飛行したことになる。
さて、実際はどうなるだろうか?
続く
むちゃくちゃおもしろかった講談
筆者は月刊ザ・フナイの連載を書いていたが、読者の方に講談師の方がおり、会う機会があった。筆者は講談はこれまで聞く機会がなかったが、実におもしろかった!今後はスピリチュアル系の講談をやるそうである。サイトに音声ファイルがあるので聞いて見たらよいだろう。
田辺鶴瑛
筆者のいとこのブログ
筆者にいとこがスピリチュアル系のカウンセラーになっていたのを最近知ることとなった。以下にリンクする。よろしかったらどうぞ。
ねもとまどかの「宇宙のゆりかご」
このブログの基本方針
このブログの基本方針を掲載しました。記事をお読みになる前にかならず一度はお読みになってください。
基本方針リンク
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筆者がコンサルティングにかかわっている会社が子供用の国語音声教材の提供を始めた。子供用だが、実によい名作がmp3の音声ファイルで聴くことができる。大人の心の琴線に触れる作品がとても多い。よいサイトだと思う。よかったらどうぞ!
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意味産出の現場としてのBBSやブログ
また、私はいま日本で起こっている変化を以下のようにとらえております。もしよろしければこちらもどうぞ。
いま何がおこっているのか?
ヤスの英語
04/07のツイートまとめ
ytaka2013
シェパード・アンベラスによると、この情報を始めて公開した人物は脅迫にあっているという。この事実が逆にこの情報の正しさを証明しているという。この情報は奥が深く、まだまだあるので、次回のメルマガに書くことにする。メルマガの登録は以下。 http://t.co/MMpQ96nYYO
04-07 08:58すると、画像はiphone5によって撮られ、iphone内臓のGPSがとらえた撮影時の緯度と軽度が記録されていた。調べてみるとそこは、ディエゴ・ガルシア基地にある倉庫のような建物であった。
04-07 08:56で、このメッセージには真っ黒の何も写っていない画像が添付されていた。この画像を入手したフリーランスのジャーナリスト、ジム・ストーンがこの画像に埋め込まれているメタデータを専用のソフトで解析した。
04-07 08:56次がメッセージだ。。「私は目隠しをされ、身元の分からない軍の要員によって航空機がハイジャックされてから、人質として監禁されている。私はIBMで働いており、携帯を尻に隠すことができた。私の名前はフィリップ・ウッドだ。どうも私は薬物が与えられたようで、クリアに考えられなくなっている」
04-07 08:55元になった情報は370便に搭乗しているIBMマレーシアのテクニカルストレージ担当の重役、フィリップ・ウッドが、行方不明になってから10日後の3月18日にある男性に送ったテキストメールが「ファラガン」というフォーラムに公開した情報だ。
04-07 08:54行方不明の370便だが、フリーランスのジャーナリストのシェパード・アンベラスがかなり怪しいが興味深い情報を紹介している。370便はインド洋の米軍基地であるディエゴ・ガルシア基地に強制着陸され、現在もこの基地にいるとのことである。 http://t.co/Vx1PaaGUTY
04-07 08:54
04/06のツイートまとめ
ytaka2013
やはり3月にオランダで頭蓋骨を3Dプリンターで作成したプラスチックの頭蓋骨に取り替えることに成功。患者はすでに仕事に復帰しているとのこと。 https://t.co/MHJQFk3Uzo
04-06 09:13これもすごいが、画像に注意。ちょっとショッキング。英語が分からなくてもしばらく見ていてください。 https://t.co/wOEkR6qb1J
04-06 09:073Dプリンターがあらゆる分野で活躍。特に医療分野での使用がすごい。3月に3Dプリンターで顔の再生に成功。 https://t.co/mkL9kyjbLp
04-06 09:07世界最速水陸両用車、ウォーターカー。これはほしい!! https://t.co/hOu41nEY1w https://t.co/fei3Txzpka
04-06 00:04
04/05のツイートまとめ
ytaka2013
無人機配送システム、方々で開始! DHLの実験 https://t.co/62Bh4zqENB ドミノピザ https://t.co/qEi90dKc2J ビール https://t.co/dhlihJ1zTm
04-05 11:17ミシガン大学が2つの驚異的な研究成果を発表 透明化技術 https://t.co/rTrKz3cp46 テレポーテーション https://t.co/lClojJkofQ ただ、2つのビデオが公開された日時に注目。4月1日だ(笑)。
04-05 10:50アマゾン・プライムエアのサービスがスタート。驚愕の配送サービスだ! サイト http://t.co/KkSndbQu15 ビデオ https://t.co/WGyhy6vh7S
04-05 10:18プーチンのチャートから見ると、4月15日の月食前後にロシアは中国に天然ガスを売る巨額の契約を結ぶとのこと。この契約で、西欧のロシア制裁は完全に無意味になる。またウクライナだが、不安定な状況が続くとのこと。さらに同じ時期にイスラエルのネタニアフ首相が危機に直面するとのこと。
04-05 10:15コンサルタントで占星術師のリンダ・シュアマンが面白い見方を公表。 http://t.co/F2L15A8xp1
04-05 10:14本筮易の石井さんと世見の照さんが興味深いことを言っている。ここはこれまで結構当たっている。 石井清龍の本筮易易日記 http://t.co/bjcyvrx6oI 世見2014年4月4日日本の向かう先に嫌なものを感じる http://t.co/FkPXalYdn9
04-05 09:22昨日はEUのお膝元のベルギーのブリュッセルで規模の大きな抗議運動が起こる。https://t.co/nr2EqpaZlz
04-05 08:36オキュパイ運動を上回る抗議運動が世界を席巻するのだろうか?いまWaveOfActionというサイトが立ち上がり、全世界で1518都市で格差と緊縮財政、そして金融資本主義に反対する抗議運動を組織するとしている。http://t.co/JYQ07K2H3H
04-05 08:32アメリカ国内でも現在のアメリカのあり方に異を唱えている層に強くアピールしい、米国内でも視聴率がかなりあるようだ。陰謀論の大御所のアレックス・ジョーヨンズなどもRTの信奉者だ。日本やアメリカでは報道されないニュースが多いので、面白い。
04-05 08:24もちろん「RT」はロシア政府の見解を伝えるプロパガンダメディアであることに間違いない。だが、その徹底した反米と反グローバリズムの姿勢によって、このトレンドの世界的な潮流の旗手になりつつある。特に今回のクリミア併合でこの傾向にいっそう拍車がかかる。
04-05 08:16
04/02のツイートまとめ
https://twitter.com/ytaka2013/
ytaka2013
@nhk_bs22以前の番組と比べるとすさまじく劣化してしまいましたね。これは安倍応援団のNHK会長の世界観でしょうか。深みのない表面的な解説、問題の本質をつくことなく終始するそこの浅い取材、もうたくさんです。これから見るのをやめます。BBCやアルジャジーラくらいの水準がほしい!
04-02 22:33