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    2014-01

    脳波のテクノロジー

    1月28日

    あいかわらずの遅い更新だ。いつも読んでくださっている読者の方々に感謝する。

    ●お悔やみ

    船井総研の船井会長がお亡くなりになられました。何度もお会いさせていただきましたが、船井会長の旺盛な知的好奇心にはいつも圧倒されました。死が終わりではないことを確信なされておられたので、穏やかな旅立ちだったと思います。心からお悔やみを申し上げます。

    お知らせ

    書泉グランデで僕の書籍のコーナーができるそうです。また、「ヤスさんと呑もう❗️」というDVDも出るそうです。下がコーナーの写真です。よろしかったらぞうぞ!

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    「ヤスのしゃべり場 vol.8」

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    トークイベントです。よろしかったらどうぞ!

    いま、世界経済の多極化、中国の軍事的台頭、日中の武力衝突の可能性、米国覇権の凋落、先進国の中間層の解体などの大きな変化の背後で、目に見えない変化が確実に進行している。それは、我々の世界の体験様式の変化である。海外では、突然と見えないものが見えるようになったというような体験や、世界をエネルギーの流れとして見るような体験が多数報告されている。いま我々の社会の深層で何かが進行中なのだ。

    今回のしゃべり場では、さまざまな神秘体験をもつ著名なコンタクティーでアーティストでもあるはせくらみゆきさんにインタビューし、なにを体験しているのか、その実相に迫って見たい。これからの我々の変化の方向性が見えてくるはずだ。

    日程:2014年2月15日(土)

    会場:サンパール荒川 第7集会室<末広>
    日比谷線三ノ輪駅下車 南千住方面改札を出て明治通りを王子方面へ徒歩12分(荒川警察署向い)

    タイムスケジュール(予定)※昼食は済ませてきてください。
    11:30~受付開始
    12:00~13:30 ヤストーク
    13:45~15:15 はせくらみゆきさんトーク
    15:30~16:30 対談(コーディネイター高島敏子)
    終了後、懇親会を予定(2時間ほど、店未定)

    料金:6,000円 ※懇親会料金別途5000円
    過去のしゃべり場は、料金を変更せずに行なってきましたが、
    遠方のゲストの方の交通費・宿泊費等の経費の一部として、どうぞご了承ください。

    ご参加を希望の方は、必要事項をご明記のうえ下記のメールアドレスまでお送りいただき、
    合わせてご入金をお願い致します。
    yasunoshaberiba@gmail.com
    ※ご入金の順番で申込の受付とさせていただきます。
    開催日程間近の申込の場合は、念のため申込可能かの確認のご連絡をいただけますと幸いです。

    記載必要事項
    名前(ふりがな)
    住所 〒
    電話番号(携帯優先)
    参加人数
    懇親会へのご参加有無(人数)

    【ご入金案内】
    ①【トークイベントのみ】1名6,000円
    ②【懇親会参加の場合】+1名5,000円(合計:11,000円)

    【振込口座】
    ※振込手数料はご負担お願い致します。
    ※ご入金確認後のメールはお届け致しません、直接会場へいらしてください。

    ゆうちょ銀行 記号:10090 番号:75872551
    口座名義:しゃべり場事務局

    ※他の金融機関からのお振込は
    ゆうちょ銀行 支店名:00八(ゼロゼロハチ) 店番:008 普通預金口座番号:7587255
    口座名義:しゃべり場事務局

    しゃべり場事務局
    島田
    yasunoshaberiba@gmail.com


    また本が出ます。すごく面白い本だと思います。よろしかったらどうぞ!

    日本、残された方向と選択~緊急分析!! 近未来の予測・予言を大解明!
    houkou

    むちゃくちゃうまい醤油!

    筆者は、隔月で高松の経済団体で講演会を行っている。そのとき、高松で評判になっているおいしい醤油のことを教えられた。小豆島の醤油である。早速、注文して見たが濃厚な味でものすごくうまかった!世の中にはうまいものがあるののだと思った。よろしかったらどうぞ。

    金両醤油

    お知らせ

    5月21日、ウエブボットの報告書の最新版が発表になりました。いま詳細な要約の作業を続けていますが、これまでのように「予言解説書」のような体裁で出すことはしないことにいたしました。詳細な要約はすべてメルマガに発表いたしますので、最新報告書の内容を知りたい方は、メルマガを購読なさってください。

    記事全文の音声ファイル

    記事全文を音声ファイルにしました。よろしかったらどうぞ。7日で削除されますので、お早めにどうぞ。

    音声ファイル

    前回の有料メルマガのご紹介

    前回は、毎年の的中率が40%を越える2人の予言者、ジョセフ・ティテルとベッツィー・ルイスの2014年予言を網羅的に紹介した。的中率が高いだけに、両者の予言内容は酷似していた。地震、放射能汚染、日中の武力衝突など、日本に関する気になる予言も多かった。

    ティテルは1月2日、ルイスは昨年の12月30日にそれぞれ2014年の予言を公開したが、今回のメルマガでは、ドイツのメルケル首相のスキー事故など、すでに的中している予言も多いので、これを紹介した。これらの予言を見ると、2014年は東アジアを中心にやはり相当に荒れそうである。もしかしたら注意しなければならないかもしれない。

    次回のメルマガの予告

    日本ではまったく報道されていないようだが、やはり安倍政権は急速に国際的に孤立し始めている。これはかなり危険な状況である。はじめに、この状況を詳しく紹介する。

    やっとジョン・ホーグから「2014年予言」を書き終えたとの案内が送られてきた。1月30日に一斉に背信するという。日本時間では1月31日の配信になるので、次回のメルマガには間に合わない可能性がある。少し前にジョン・ホーグは、ブログで日中の武力衝突がいつ起こるのか予測しているので、間に合わない場合はこれを掲載する。


    今回の記事

    今回は、いま始まっている脳波を活用した新しいテクノロジーを詳しく紹介する。これからの時代を切り開く画期的なテクノロジーになる可能性が大きい。

    最先端のテクノロジーのトレンド

    以前の記事で何度も紹介しているが、いま最先端テクノロジーによる革命の波が到来している。中心になっているのは以下のようなテクノロジーだ。

    1)3Dプリンター、3Dレーザーカッター、3Dスキャナーなど、製造業を一新する革命





    2)3Dホログラムやフレッキシブルディスプレーなどのディスプレー革命





    3)グーグルメガネなどの身体に身につけることのできるウエラブルなコンピュータや、味覚や臭覚などの五感をデジタル的に再生する技術



    4)最先端ロボット技術



    3Dプリンターの活用で、これまで大手メーカしか作ることができなかった製品を、あらゆる個人が手軽に作成できるようになった。また3Dホログラムによるあまりにリアルな仮想現実は、現実世界との境界を消し去りつつある。そしてウエラブルなコンピュータと五感を再生するテクノロジーの出現で、あらゆる体験がデジタル的に再生され、多くの人々と共有することが可能になりつつある。さらに最先端のロボット技術で、兵器の概念が大きく変わりつつある。

    そして、いまもっとも注目されている5つ目のテクノロジーは、人間の脳波を検出し、脳波を活用するテクノロジーである。

    脳波検出デバイス

    すでに数年前からエモティブという会社が、PC上で脳波を検出することのできるデバイスを発売していたが、一昨年から昨年にかけてもっと簡単に脳波の計測が可能になるデバイスが相次いで発売された。今回筆者も、マインドウェーブというデバイスを手に入れ、使用してみた。

    マインドウェーブ

    マインドウェーブとは、ベンチャーのニューロスカイ社が発売している脳波検出器だ。ここで購入できる。装着後、右の耳たぶにデバイスのクリップをはめ、センサーを降ろして額に接触させる。iphone、ipadやアンドロイド系のスマホのほか、ウィンドウズやマックとも接続できるが、接続はブルートュースで行う。



    これで脳波の検出が可能になる。検出結果は、iphone、ipadでは専用アプリ、そしてウィンドウズやマックでは専用のソフトを軌道すると表示される。

    脳波によるコンピュータの操作

    ではこのデバイスはなにができるのだろうか?その一つは、コンピュータを思考で操作することである。下は、マインドウェーブを使って、iphoneに付属している音声認識ソフト、siriを考えただけで操作しているビデオだ。このように、将来的にはスマホやPCを脳波や思考で動かすことが可能になるはずだ。これが脳波コンピューティングのひとつの方向性であることは間違いない。



    だが、上のビデオに登場するアプリは大変に話題になっているものの、まだ開発段階なので、入手は不可能である。現状では発売されるまで待つしかない。いまのところマインドウェーブというデバイスでは、コンピュータを操作するためのアプリは出ていない。

    脳のチューニング

    だが、もうひとつの分野である脳波のチューニングは別だ。集中力の強化、ストレスの緩和、さらには瞑想状態やウツ症状の緩和など、目的に応じた脳波を出すためのトレーニング用のアプリが多数入手できる。

    また、脳波を送信して操作するタイプのゲームも多数出ている。

    脳波の分類

    ところで脳波だが、周波数によって以下のような種類と機能があるとされている。以下の分類は、このサイトの記事を参考にして書いた。

    ベータ波(β波)14~33Hz(平均は21Hz)
    ・緊張度:緊張気味
    ・集中度:分散傾向。注意力、認識力は高い。
    ・脳活動:左脳(顕在意識)が強く中心で働いている 覚醒状態。起きている時、日常生活の状態。さまざまなことを計算したり考えたり批判したり、判断したり、怒ったり喜んだりしている。注意力が必要な事柄を成し遂げる脳波。

    ガンマ波(γ波)26 Hz~70 Hz
    ・緊張度:緊張
    ・集中度:集中
    ・脳活動:ガンマ波を別個の分類とすることなくベータ波の一部とするべきだとする研究者も存在する。もっとも速い脳波で、イライラした時や興奮している時など、脳の活動が非常に活発な時によく出る。

    アルファー波(α波)8~12Hz
    ・緊張度:リラックス。知覚は敏感。
    ・集中度:集中
    ・脳活動:右脳(潜在意識)が顕在意識よりも開いている。 起きているが非常にリラックスした状態。勉強や作業をしたいときは、α波の状態になるよう音楽療法CDをかけながら勉強や作業をすると効果的。また、健康と幸福感に必要な深いリラックス感を得たいときにもα波CDがよい。創造性が高まっている。集中。催眠状態。

    シータ波(θ波)4~7Hz
    ・緊張度:リラックス。
    ・集中度:していないか、ものすごくしているか
    ・脳活動:無意識で右脳(潜在意識)が全開。睡眠と覚醒の境界。まどろんでいる状態。空想。眠りかけ。夢遊状態。依存症の克服などの行動強制プログラムや自己理想の実現、ディープラーニング(超深い学習)、自己催眠、退行催眠などに適している。

    デルタ波(δ波)3~7Hz

    ・緊張度:リラックス。
    ・集中度:―
    ・脳活動:無意識で右脳(潜在意識)が全開。熟睡。夢を見ている状態。休息の状態。直感を得るようなワーク、顕在意識にたまったネガティブな考え方を捨て、潜在意識(自分の無意識)の持つ否定的でない情報にアクセスし自分をより理解し、否定的な気持ちを捨てたり心をクリアにするのに有効。

    脳波の視覚化

    マインドウェーブには、マインドビジュアライザーといういまの自分の脳波をリアルタイムで視覚化してくれるアプリが付属している。以下が筆者の通常の状態の脳波だ。上から右に、デルタ波、シータ波、低いアルファ波、高いアルファ波、低いベータ波、高いベータ波、低いガンマ波、高いガンマ波の配置になっている。

    右にある2つのメータは、右が「リラックス度」、左が「集中度」を0から100までの数値で表している。メーターの上には、出ている脳波がグラフとして表示される。

    筆者の通常の脳波は、どの種類の脳波もバランスよく出ているものの、特に、覚醒時の脳の活発な活動を表すガンマ波とベータ波が強いことが分かった。

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    脳波をチューニングするアプリ

    さて、脳波の動きをリアルタイムで視覚化するこのようなアプリの他に、期待される心理的な効果を得るために、特定の脳波を促進する脳のチューニングアプリが多数提供されている。

    そのうちの一つは、「HOA」というドイツの心理学者が開発したアプリだ。これは、「リラックス」「集中力」「注意力」「やる気」などの目標を選ぶと、出すべき脳波が表示される。以下がその画像だ。

    表示された脳波を出すようにトレーニングすると、その結果と評価が与えられる。以下がそうだ。

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    ニューロコーチ

    またもっと手の込んだアプリもある。「ニューロコーチ」というニューロスカイ社が提供するカウンセリング用のアプリだ。デバイスを装着してアプリを起動すると、「リラックス」「集中力の強化」「やる気の増進」などの目標を選ぶことができる。目標を選ぶとカウンセラーの声が聞こえ、目の前のパターンを見ながら目標を実現するためのカウンセリングを受ける。以下がその画像だ。

    16

    カウンセリングは7分から10分で終了し、その後、目標がどのくらい達成できているのか示す「評価」が与えられる。数値はパーセントで表示される。目標が達成できるまで、何度もカウンセリングを受けることができる。

    脳波チューナー

    さて、脳波のチューニングし、期待される心理的な効果を得るためのアプリには、脳波を計測するデバイスとは連動しておらず、特にそうしたものを必要とはしないものも多い。その代表的なものは、日本で開発された「脳波チューナー」だ。これは、「瞑想」「睡眠誘導」「創造力の増進」など、実に多くのメニューが用意されている。

    12

    どれかメニューを選ぶと、メニューの心理的な効果を実現する脳波を高める音が聞こえる。これをヘッドフォンを装着して聞く。

    ディバイスを装着

    筆者は、このアプリがどのくらい効果があるのか見たかったので、マインドウエーブのデバイスを装着して脳波の変化を見て見た。シータ波とデルタ波を出させる「創造力の増進」のメニューを選び、ヘッドフォンで音を聞いた。しばらくすると少しボーッとしてきて、以下の画像のようにデルタ波とシータ波の発生が高まったようだった。それなりの効果はあるようだ。

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    ハンク・ウエスルマン博士のシャーマンCD

    一昨年筆者は、人類学者でシャーマンのハンク・ウエスルマン博士が書いた「神霊の世界に覚醒して」という本の翻訳をした。この本には、シャーマンの世界を体験できるCDがついている。ネイティブアメリカンのシャーマンが使うドラム音だ。

    ウエスルマン博士によると、シャーマンの世界とはシータ波で経験できる世界であるという。その世界には、シータ波のもとでなければ体験できないさまざまな生き物が存在するという。

    そこで筆者は、マインドウエーブのデバイスを装着して脳波を計測しがなら、このCDを聞いてみた。すると、やはり思ったように、「脳波チューナー」よりも強くシータ波が出ていた。以下がその画像である。

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    もしかしたら、このシャーマンCDを何度も聞いてトレーニングすると、ウエスルマン博士の言うようなシャーマンの世界を本当に体験できるのかもしれない。

    ブレイン・キス


    また、おもしろいアプリも提供されている。「ブレイン・キス」というアプリだ。これはデバイスを装着し、異性を15秒間見つめると、「大好き」「関心がない」「まあまあ」など、その人に対する恋愛感情が脳波から解析されるというものだ。つまり、本心が分かってしまうアプリだ。

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    飲み会などで行うと、すごく盛り上がることは間違いない。

    脳波で操作するヘリコプター

    またマインドウエーブには、脳波で飛ばすことのできるヘリコプターがついてくる。集中すると飛び、リラックスすると下降する。以下がそのビデオだ。筆者ももってはいるがまだ試していない。



    脳波テクノロジーの時代

    さて、以上見てきたように、期待した心理的効果を得るために脳波をチューニングするテクノロジーが、非常に簡単に手に入るような時代が到来している。まだ開発途中のテクノロジーなのでいまはまだアプリの数も乏しいが、これからすごい勢いで増えてくることだろう。

    脳波のパターンを通して、相手の本心と感情が微細に分かってしまうアプリも出てくることだろう。

    このマインドウエーブのデバイスは、筆者の講演会などで紹介するつもりだ。

    続く

    むちゃくちゃおもしろかった講談

    筆者は月刊ザ・フナイの連載を書いていたが、読者の方に講談師の方がおり、会う機会があった。筆者は講談はこれまで聞く機会がなかったが、実におもしろかった!今後はスピリチュアル系の講談をやるそうである。サイトに音声ファイルがあるので聞いて見たらよいだろう。

    田辺鶴瑛

    筆者のいとこのブログ

    筆者にいとこがスピリチュアル系のカウンセラーになっていたのを最近知ることとなった。以下にリンクする。よろしかったらどうぞ。

    ねもとまどかの「宇宙のゆりかご」

    このブログの基本方針

    このブログの基本方針を掲載しました。記事をお読みになる前にかならず一度はお読みになってください。

    基本方針リンク

    読むとくドットコム

    筆者がコンサルティングにかかわっている会社が子供用の国語音声教材の提供を始めた。子供用だが、実によい名作がmp3の音声ファイルで聴くことができる。大人の心の琴線に触れる作品がとても多い。よいサイトだと思う。よかったらどうぞ!

    読むとくドットコム

    驚異的な前世リーディングサイト
    遠い記憶・前世からの約束

    前世リーディング問い合わせ電話番号
    080-3128-8600

    筆者の友人の作家のブログ

    茶房ちよちよ
    駒村吉重のブログ。いつもの飯、酒、より道、脱線、思いごと


    便利な学校検索サイトです!

    海外子女.com

    投稿に関しては以下の方針に従い、どうしても必要な場合以外は削除しないことにしておりますが、他者の人格を傷つける不適切な表現がある場合は例外とし、予告無しに削除し、投稿禁止にする場合もあります。

    意味産出の現場としてのBBSやブログ

    また、私はいま日本で起こっている変化を以下のようにとらえております。もしよろしければこちらもどうぞ。

    いま何がおこっているのか?

    ヤスの英語

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    テーマ:歴史と予言 - ジャンル:学問・文化・芸術

    さまざまな2014年の予測1

    1月13日

    明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。あいかわらず遅い更新ですが、いつも読んでくださっている読者に感謝します。

    高松の講演会

    以下の日程で高松の講演会を行います。お近くの方はぜひどうぞ!今回の講演会は面白くなりそうです!

    日時  平成25年1月24日(金)18:30受付 19:00~公演開始
    場所  高松テルサ  

    テルサ会場内の掲示板にて部屋の確認をお願いいたします
    〒761-0113 香川県高松市屋島西町2366-1
    Tel: 087-844-3511   Fax:087-844-3524

    会費   ¥3000/人

    講演会後、高島先生を囲んでの懇親会を予定しております。場所 未定ですが高松市内にて行う予定です。

    主 催  里坊会計事務所 里坊昌俊
    実行委員 有限会社ウエストフードプランニング小西啓介、ソニー生命保険株式会社 山下智幸、株式会社京蔵 京兼慎太郎、株式会社クリード インテグレーション平野伸英

    内容
    ・2014年ではなにが起こるのか?
    ・アベノミクス逆回転の可能性
    ・日中の武力衝突はあるのか?
    ・驚異的な新しいテクノロジーとそれがもたらすもの
    ・人間の内面の精神的な変化
    など

    『2014年を読む!舩井メールクラブ・2014新年会』

    舩井メールクラブのイベントです。

    ●ゲスト:50音順

    池田整治さん池田整治さん
    元陸上自衛隊陸将補/全日本前実業団空手道連盟理事長/作家

    泉 パウロ(いずみ パウロ)さん
    純福音立川教会 主任牧師 フルゴスペル出版 代表。

    高島康司さん
    社会分析アナリスト、著述家、コンサルタント。

    ●ご参加お申込みはこちら
    ●日  時: 2014年1月18日(土)
    開場 12:30
    開始 13:00
    終了 16:30頃の予定
    ●会 場: 東京都千代田区麹町6-2-1 麹町サイトビル6階
    (赤レンガ色のビルです。1階はコンビニ「ポプラ」となります。)
    ※JR中央線/地下鉄丸の内線四ッ谷駅 徒歩約3分
    ※地下鉄有楽町線麹町駅 徒歩約5分
    ※地下鉄半蔵門半蔵門駅 徒歩約10分
    ●参加費: 会員様 8,000円(税込) ご同伴者様(非会員様) 9,500円(税込)
    ※お飲み物(アルコール含む)・軽食込みの会費です
    ※ご参加費は、事前の銀行振込にて承ります。
    ●タイム
    スケジュール: 12:30   開場
    13:00~ 船井勝仁ご挨拶、ゲストのご紹介
    13:15~ ご歓談(お食事をお楽しみください)
    13:45~ ゲストの皆さまと船井勝仁とのシンポジウム
    (『2014年を読む!舩井メールクラブ・2014新年会』)
    (終了16:30頃の予定)
    ご参加お申込みはこちら


    「ヤスのしゃべり場 vol.8」

    215

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    11:30~受付開始
    12:00~13:30 ヤストーク
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    15:30~16:30 対談(コーディネイター高島敏子)
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    前回の有料メルマガ

    ジョン・ホーグの「2014年予言」の配信が遅れている。そこで前々回と前回は、ジョセフ・ティテルが1月2日にネットラジオで公表した「2014年予言」の要約を2回に分けて掲載した。例年では、ティテルのブログで文書としてこれが公開されるのは3月くらいになる。いま入手できるものは、このネットラジオの録音だけである。

    次に、安倍首相の靖国参拝がなにをもたらしているのか詳しく紹介した。まさにいま日本はマスコミ報道が規制され、ファンタジーのような幻想の世界に多くの人々が引きこもり始めているので、まったく報道されていない情報がかなりある。そうした情報を詳しく紹介し、安倍政権下の日本がどのような状況におかれているのか詳しく解説した。

    次回のメルマガの予告

    次回は、ジョセフ・ティテルの「2014年予言」の3回目の要約を中心に紹介する。また、ジョン・ホーグの配信が間に合えば、この要約も詳しく紹介する。

    また、2014年の予測でシンクタンクのものも含め、注目すべきものがいくつかあったのでこれを紹介する。

    今回の記事

    さまざまなメディアから、2014年の予測が出ている。今回から数回に分け、これらの予測を紹介する。

    もちろん予測は、シンクタンクのような論理的な予測だけではない。松原照子さんのような飛び抜けたサイキックは海外にもいる。ジョセフ・ティテルはそうした人々のひとりだが、今回はそうしたなかでも定評のあるベッツィー・ルイスの予言を紹介する。

    2014年の予測

    日本もそうだが、海外の著名なシンクタンクや大手メディアが、続々と2014年の予測を発表している。今回は、今年筆者が読んだもののうちで、注目に値すると思われるものを中心に、要約を掲載することにした。

    ユーラシアグループ

    最初はユーラシアグループだ。ここは政治学者のイアン・ブレマーが1998年に設立した世界最大の政治コンサルティング企業である。多くの政府や多国籍企業に、世界のさまざまな地域のリスク分析と予測を提供し、大変に定評のあるコンサルティング企業だ。

    ユーラシアグループは毎年1月に、その年の世界のリスクを予測する「世界10大政治リスク」という予測を発表している。その予測の的中率はかなり高い。たとえば2010年には、発足してまもない鳩山政権が年内にも崩壊すると予測し、これを2010年の10大リスクの5番目とした。これは見事に的中している。

    2014年の「世界10大政治リスク」

    では、今年の「世界10大政治リスク」はどうだろうか?以下は、イアン・ブレマー本人が書き、ロイターに掲載された簡単な要約である。全文を転載する。

    2008年の金融危機以降、世界最大のリスクは経済だった。ユーロ圏のメルトダウンから中国経済のハードランディングや米債務危機まで、アナリストらは過去5年、いかにして「金融崩壊」を回避するかに気をもんできた。

    しかし、それは終わった。2014年、大局的な観点から見た経済は比較的安定している。一方、地政学的問題が非常に大きな変動を見せている。中心的な役割を果たす国が不在の「Gゼロ」世界の姿が、ますます浮き彫りとなっていると言えよう。

    以下に、今年の政治リスクのトップ10をまとめた。

    10位:トルコ

    新興国の中では今年、トルコが特に不安定な存在だ。隣国シリアの内戦から波及する問題のほか、クルド系反政府組織の勢力拡大、エルドアン首相に対する国民の反発を契機に強まった政情不安を抱えている。エルドアン首相は自身の政党の内外で反対勢力を厳しく非難しており、2015年に予定されている次の総選挙が前倒しされる可能性がある。

    9位:ロシア政府

    プーチン大統領は依然として、世界で最も重要な国の1つで唯一の最高権力者として君臨し続けている。しかし、国民からの支持は著しく低下しており、原油に過度に依存するロシア経済は停滞している。これにより、ロシア情勢の予測はかなり難しくなっている。ただ、それでもなおプーチン大統領は自身が望む政策を実行できる。2014年のロシアは不測の事態を見込んでおくべきだろう。

    8位:中東の混乱拡大

    中東情勢は過去3年の混乱を経て、一段と混迷の度合いを深めそうだ。2014年は、イラク政府に対するイランからの影響力が強まるのに伴い、イラクでの治安が急激に悪化すると予想される。また、米国の中東政策をめぐる混乱、イランの核開発問題、アルカイダの脅威、エジプトとチュニジアの政情不安なども、中東を一段と不安定化させる恐れがある。

    7位:アルカイダ

    アラブ世界の混乱は、スンニ派過激組織とアルカイダ系グループが再び台頭することを許し、シリアの内戦はイスラム聖戦主義者を引きつける強力な磁石になっている。米国本土は9・11同時多発攻撃の後に比べれば安全だが、中東や北アフリカでは、現地政府や西側機関は今や彼らの格好のターゲットとなっており、危険が高まっている。

    6位:戦略的データ

    インターネットとその管理は、国家の果たす役割が増すにつれ、ボトムアップ型のオープンソース分野からトップダウン型の戦略的分野に変容しつつある。2014年はその傾向がさらに加速するとみられる。サイバー攻撃も受けやすくなっており、企業のインターネット管理コストは増すことになるだろう。

    5位:石油大国

    非従来型のエネルギー革命(シェール革命)は重要な地政学的影響を持つが、過去数年は産油国への影響は限られていた。2014年は、この傾向が変わるだろう。生産量の一段の拡大、原油価格の下落圧力、産油国間の競争激化により、ロシアやナイジェリア、ベネズエラ、サウジアラビアなど石油大国が打撃を受けるだろう。

    4位:イラン

    イラン核プログラムの進行、制裁によるイラン経済への壊滅的な影響、昨年6月の大統領選でのロウハニ師の劇的な勝利は、イランと西側の核協議での包括的合意に向けた道を開いた。イラン核問題はさらに進展すると予想するが、仮に交渉が不調に終われば、軍事行動のリスクが高まる。どちらにせよ、イラン核問題をめぐる交渉は、今年が本当の正念場となる。

    3位:新しい中国

    習近平国家主席を中心とする中国の指導部は、過去20年では見たことないほどの広範囲な改革を掲げた。しかし、実行には大変な政治的試練が待ち構えており、失敗すれば改革のみならず指導部そのものが弱体化する可能性がある。あまりに多くの改革を性急にやり過ぎれば、既得権益を手放したくない共産党内部からも反発が出てくるかもしれない。一方、改革の成果が少なすぎれば、国民の不満が噴出することになりかねない。

    2位:新興国デモ

    新興国を代表する6カ国、ブラジル、コロンビア、インド、インドネシア、南アフリカ、そしてトルコでは、選挙が問題になる(中国に選挙はなく、ロシアの選挙も当てにならない)。こうした国々では、経済成長の鈍化と新たに生まれた中間層からの要求が、不確実性の高まりを生み出す。ブラジルやトルコ、コロンビア、ロシア、ウクライナで最近行われた反政府デモは、市民の不満が抗議行動に直結する可能性を浮き彫りにした。

    1位:米国の同盟危機

    中東政策のつまずき、スノーデン容疑者問題、議会の機能不全などにより、米国の外交政策は国際社会にますます理解されにくくなっている。安全保障面では、米国の最友好国であるイスラエル、英国、日本にとって選択肢はほとんどないが、ドイツやフランス、トルコ、サウジアラビア、ブラジルにはそれは当てはまらない。こうした国々は米国との緊密過ぎる関係を避け、米国発の問題が自分たちに波及するのを防ぐため、世界での立ち位置を変え始めるだろう。

    日本のリスク

    このように、2014年のもっとも大きい政治リスクは、「米国の同盟危機」である、アメリカにもっとも近い友好国としての日本が、なんとこのリスクに入っている。上の要約では「安全保障面では、米国の最友好国であるイスラエル、英国、日本にとって選択肢はほとんどない」と既存のアメリカとの同盟関係がそのまま続くような書き方をしているが、実際のレポートを読むと、はるかにニュアンスのある記述になっている。

    米国同盟の危機

    以下にその一部を要約した。ぜひ読んで見てほしい。

    アメリカは経済的に凋落していない。凋落どころか、いまのアメリカの経済成長は世界でもっともエキサイティングなストーリーだ。エネルギーと食料生産、製造業、ウエアラブルコンピューティング、遺伝子工学、ナノテクノロジー、先端的軍事技術などの産業で革命が起こっており、これが好ましい人口動態や社会的安定に支えられている。

    中間層の没落、貧困な中等教育、機能不全の健康保険システムなど問題は多いが、企業投資とドルの信頼を揺るがすことはない。

    しかし、アメリカに挑戦する中国やロシア、そしてドイツに率いられながらもまとまっていないヨーロッパなど、調整するのが困難な影響力のある国々が存在する。

    さらに、国内の格差の拡大が背景となり、多くの国民はアメリカが海外の問題にかかわることに利益を見いだせなくなった。それに加え、オバマ政権はシリア問題やNSAの情報漏洩問題などの対応を誤り、アメリカの外交政策は混乱の極みにある。

    アメリカの同盟国は、影響力を縮小させ、世界のなかでの役割がはっきりしないアメリカを見て、これからもアメリカはどこまで軍事的、外交的、経済的にかかわってくれるのか疑念をもち始めている。

    これはアメリカの同盟国に不均等な影響をもたらす。アメリカにもっとも近い同盟国にはあまり選択肢がない。メキシコとカナダの経済はアメリカ経済に組み込まれているので、アメリカと競合する大国との関係を強化できる状況にはない。

    この状況は、日本、イスラエル、英国などの同盟国も同じである。これらの国々は一層厄介になる地政学的環境で最善を尽くすしかない。

    しかしこれは、ドイツ、フランス、トルコ、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、韓国、ブラジル、インドネシアなど第2列の同盟国は、アメリカとの関係を強化することは馬鹿げていると考える政府をもつ。そうした認識に伴い、外交政策を転換する準備を進めている。

    以上である。

    これを読むとはっきりするが、なぜ日本、イスラエル、英国が外交政策が混乱しているアメリカとの既存の同盟関係を継続しなければならないかというと、これらの国々は周辺諸国から孤立しており、アメリカ以外に同盟できる他の国々がないからである。

    これに対し、ここで第2列と呼ばれている国々は、EUやアセアンなどの地域共同体との関係を強化したり、また中国やロシアなど、アメリカと対抗できる国々との同盟関係を強化できる環境にある。そのようにして、必要であれば影響力を失いつつあるアメリカと距離を取ることができるということだ。

    言い換えるとこの状況は、日本、イスラエル、イギリスは孤立し選択肢が限定されているので、アメリカとともに凋落するリスクがあるということでもあろう。

    「世界10大リスク」の第一位のひとつに日本が含められていることは、とても意味が大きい。安倍首相の靖国参拝以後、明かに日本は孤立しつつある。これがどのような結末に至るのか注視しなければならないだろう。


    ブルームバーグの2014年予測

    次に興味深かったのは、大手経済紙、ブルームバーグの2014年のアジアを焦点にした予測である。以下である。もっとも重要な7項目の予測であるが、日本から見て重要度が低いと思ったので、一部割愛した。

    1)中国はまた平和的な外交路線を追求する

    2000年代の始めまで中国は、周辺諸国との平和的な共存を追求する穏健な外交政策を採用した。しかしこの外交政策は2010年になると放棄され、国益を全面に押し出した現在の拡張主義的な外交政策に変化した。

    この結果中国は、東シナ海から南シナ海で問題を引き起こし、韓国からミャンマーまで多くの周辺諸国との対立を引き起こした。このため、これらの国々はアメリカとの軍事的な関係を強化する結果になった。

    しかし2014年に中国は、これらの政策を反省し、かつての平和的な穏健路線に戻ろうとするはずだ。そうして、特にフィリッピンやベトナムなどの国々の懐柔を図ることだろう。

    2)それでも軍拡競争は止まらない

    いまやアジアが世界の軍拡競争の主な舞台になった。昨年、世界の軍事費は歴史上初めて減少したが、その理由はアメリカの軍事費の削減であった。アジアの国々の軍事費は増大するばかりである。

    中国は言うに及ばず、アセアン、韓国、そして日本も台頭する中国の脅威に対処するために、今年も軍事費は増大する一方だ。

    3)日本はまた世界を失望させる

    2013年、日本は安倍首相のアベノミクスにより停滞期を脱して経済成長を回復したように見えた。日本もやっと成長という動物的な本能を取り戻したかのようだった。

    だが2014年には、このような成長は終わる。それというのも、消費税は上昇し、また、持続的な成長の切り札である構造改革が実現不可能であることがはっきりするからだ。

    さらに安倍首相は、戦前の日本を賛美する懐古主義的で時代遅れの歴史観を追求し、重要なビジネスパートナーである中国と韓国を敵に回している。

    この結果、2014年半ばには日本は再度不況に突入する可能性がある。


    4)中国の改革は幻想に終わる

    新しい習近平政権は、大幅な規制緩和など市場原理を大胆に導入する改革を実施した。そうした政策で巨大な国営企業の既得権に挑戦しようよしたのである。

    しかし2014年は、規制緩和に抵抗する国営企業が力を回復し、改革に逆行する政策の実施を迫るはずだ。より多くの産業分野が中国政府の「戦略的分野」に指定され、政府の管轄になるはずだ。

    このようにして国営企業の力は増大し、習近平政権の市場原理を導入する改革は終わることだろう。

    5)キム・ジョンウンは脅威を増大させる

    北朝鮮のキム・ジョンウンは叔父のチャン・ソテクを処刑し、権力を集中したかのように見える。しかし、キム・ジョンウンの権力基盤はまだ不安定である。

    このようなとき北朝鮮は、国内を統合するために、核実験を実施したり、韓国に攻撃をしかけてきたことは過去に何度もある。2014年はこうしたことが起こりやすくなるはずだ。

    6)タイのメルトダウン

    タイでは、農村の貧困層を主体とした勢力が、都市の富裕層と中間層が支持する現政権に反対する運動を繰り広げている。いまのところ抗議運動は平和的に実施されているが、2014年には暴力的な運動になるだろう。反政府勢力によって警察署が攻撃されるようなことも起こるはずだ。

    暴力は拡大し、タイの政治はメルトダウンするかもしれない。

    以上である。

    メルマガでも詳しく紹介したが、アベノミクスが持続的な成長をもたらすと見る海外の記事は非常に少ない。バブルに終わり、下手をすると2014年から新たな不況に突入すると見ている記事が多い。

    このブルームバーグの予測は、こうしたトレンドを集中的に反映したものだ。

    ベッツィー・ルイスの2014年予言

    さて次は、予言である。メルマガに要約を掲載したジョセフ・ティテルは毎年35%から46%という高い的中率だが、同じような的中率をもつのがサイキックのベッツィー・ルイスだ。彼女は、全米で3000万人の聴視者をもつ「コーストツーコースト」によく出てくる予言者で、ジョセフ・ティテル以上に広く知られている。

    ジョセフ・ティテル並の的中率だけあって、予言の内容はティテルと酷似している。筆者のメルマガの読者は、ティテルの予言と比較して読むとよいだろう。以下である。

    数秘学で2014年は浄化、神々しさ、調査、認識、発見、神秘を象徴する7の年である。2014年は、人々が物質的なものではなく、自分の人生に高い価値をおくようになる年となる。サバイバル、ヒーロー、許しが今年のキーワードになるはずだ。

    抗議運動:
    春から夏にかけて、世界各地で抗議運動と社会不安が荒れ狂う。世界の若者は失業と低い賃金、そして独裁的な政府に怒っている。それらの地域は全米の各都市そしてロシアや中国だ。中東の各地域や特にエジプトでは警察が攻撃的になり、多くの血が流される。スーダンは内戦状態になる。

    ソチのオリンピック:
    ソチのオリンピックで爆弾テロの計画があるが、未然に防止されるだろう。だが、ロシアの他の都市でテロが起こる。

    死を招くインフルエンザと寒い季節:
    危険なインフルエンザに突然変異するウィルスが見られる。※2014年、1月3日、すでに鳥インフルエンザのH1N1が拡大し、死者が発生しているとの報道がある。

    UFO:
    近い将来、全米の主要都市で多くのUFOが出現し、人々を驚かせる。赤色、またはオレンジ色のオーブのような光の玉がさまざまな地域で見られる。これはエイリアンが自分たちの存在を知らせるために行っていることだ。また彼らは、地球の環境異変に注意している。

    ガンマン:
    公共の場所で銃が乱射される多くの事件が発生する。犯人は精神を病んでいる人々や、有名になりたい若者たちである。これらの人々は、テレビ番組で暴力と死の場面を何度も魅せられると、死に対する間隔がマヒするのだ。

    アメリカの年配者:
    多くの年輩者は預金と社会保障だけでは生活できなくなる。これらの人々の失業率は増大する。政府は失業保険の給付を延長しないため、苦しい状況が続く。

    世界の生産:
    世界的な寒冷化が原因で、世界のさまざまな生産物の価格が極端に上昇する。※これは農産物について言っているようだ。

    ハッキングと個人情報の盗用:
    多くの大手企業がハッキングされ、4000万人分のクレジットカードやデビットカードが危険な状態におかれる。このため、多くの人々が現金や個人用の手形で支払うようになる。

    海洋生物の死の増大:
    特に太平洋で、多くの海洋生物が大量死している光景が見える。

    考古学的な大発見:
    ビミニ島の沿岸、エジプト近郊のアフリカ、南アメリカのユカタン半島などの地域では考古学的な大発見が相次いで起こる。

    惑星X:
    茶色の星である惑星Xは、数年前に太陽系に入った。太陽が沈むときに、確認できるようになるだろう。NASAはこれを知っているが、これを隠蔽するために画像を処理している。

    地球環境を操作する技術:
    天候はいくつかの政府によってコントロールされている。カタリナやサンディなどのハリケーンは嵐を引き起こすために操作された。ケムトレイルは天候を変更し、また太陽光線を遮断するので、ビタミンDの形成を阻みガンが増大する。特にこれは、子供たちで発生する。

    覚醒:
    地球の環境変化が加速し、我々の指導者が国民をだまし続けるにしたがって、多くの人々は覚醒し、思考と祈りの力に気づくようになる。暴力ではない。数人が集まって同じ想念で祈ると、超意識が発動する。2014年は、この祈りの運動が世界を席巻する。しかしこれは、闇の勢力にとっては大変な脅威となる。そして、彼らはさらに人々を巧妙にだまそうとする。光りは力と愛であることを覚えてほしい。

    死:
    前大統領、前大統領の妻、2人の超有名人、そして1人の有名なシンガーの死亡が伝えられる。シンガーは飛行機事故で死亡する。これはとても悲しい出来事となる。

    北朝鮮:
    キム・ジョンウンは、世界に自分の力の大きさを見せつけたい若く激しい独裁者だ。彼を止めないと韓国に向けてミサイルを発射するだろう。2013年12月には叔父のチャン・ソテクを処刑したが、中国はキム・ジョンウンの次の動きを心配している。

    フクシマ:
    フクシマの地域を地震が襲う。そのため、いまのフクシマの状況はさらに悪化する。日米政府によって放射能の汚染状況は隠蔽されているにもかかわらず、太平洋で多くの海洋生物の死が確認される。いまこそ我々の祈りが必要だ。

    中国と日本:
    中国と日本の間の論争が激化し、ミサイルが発射される状況になる。

    以上である。

    岐路に立つ日本

    ベッツィー・ルイスの2014年予言はこれで終わりではない。残りはメルマガに掲載する。これはサイキックによるいわゆる予言なので信じてしまっては行けない。参考程度にとどめるべきだろう。しかし、それにしてもほとんんどの項目でジョセフ・ティテルと同じことを言っているのが気になる。

    特にどちらも、フクシマや原発が稼働している地域の地震や、日中の武力衝突を予言しているのが不気味だ。2014年は日本にとって岐路になるかもしれない。日本で報道されていない情報は、随時メルマガで詳しく書いて行く。

    次回のメルマガでは、ジョセフ・ティテルの29番から60番までの予言の要約を掲載する。ティテルがこれらの予言を文書化するのは、例年だと3月ころになる。したがって要約は、1月2日に放送されたティテルのネット放送を書き起こしている。


    続く

    むちゃくちゃおもしろかった講談

    筆者は月刊ザ・フナイの連載を書いていたが、読者の方に講談師の方がおり、会う機会があった。筆者は講談はこれまで聞く機会がなかったが、実におもしろかった!今後はスピリチュアル系の講談をやるそうである。サイトに音声ファイルがあるので聞いて見たらよいだろう。

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