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    2013-12

    北朝鮮でなにが起こっているのか?

    12月16日

    今回は少し早く更新できたかもしれない。いつも記事を読んでくださっている読者の方々に感謝する。

    高松の講演会

    以下の日程で高松の講演会を行います。お近くの方はぜひどうぞ!今回の講演会は面白くなりそうです!

    日時  平成25年1月24日(金)18:30受付 19:00~公演開始
    場所  高松テルサ  

    テルサ会場内の掲示板にて部屋の確認をお願いいたします
    〒761-0113 香川県高松市屋島西町2366-1
    Tel: 087-844-3511   Fax:087-844-3524

    会費   ¥3000/人

    講演会後、高島先生を囲んでの懇親会を予定しております。場所 未定ですが高松市内にて行う予定です。

    主 催  里坊会計事務所 里坊昌俊
    実行委員 有限会社ウエストフードプランニング小西啓介、ソニー生命保険株式会社 山下智幸、株式会社京蔵 京兼慎太郎、株式会社クリード インテグレーション平野伸英

    内容
    ・2014年ではなにが起こるのか?
    ・アベノミクス逆回転の可能性
    ・日中の武力衝突はあるのか?
    ・驚異的な新しいテクノロジーとそれがもたらすもの
    ・人間の内面の精神的な変化
    など

    また本が出ます。すごく面白い本だと思います。よろしかったらどうぞ!

    日本、残された方向と選択~緊急分析!! 近未来の予測・予言を大解明!
    houkou

    むちゃくちゃうまい醤油!

    筆者は、隔月で高松の経済団体で講演会を行っている。そのとき、高松で評判になっているおいしい醤油のことを教えられた。小豆島の醤油である。早速、注文して見たが濃厚な味でものすごくうまかった!世の中にはうまいものがあるののだと思った。よろしかったらどうぞ。

    金両醤油

    お知らせ

    5月21日、ウエブボットの報告書の最新版が発表になりました。いま詳細な要約の作業を続けていますが、これまでのように「予言解説書」のような体裁で出すことはしないことにいたしました。詳細な要約はすべてメルマガに発表いたしますので、最新報告書の内容を知りたい方は、メルマガを購読なさってください。

    記事全文の音声ファイル

    記事全文を音声ファイルにしました。よろしかったらどうぞ。7日で削除されますので、お早めにどうぞ。

    音声ファイル

    前回の有料メルマガのご紹介

    今回は中国の東アジアにおける防空識別圏の設定で日本ではまったく報道されていない事実に注目し、今後どうなるのか見て見た。

    そのひとつは、日本も2010年に与那国島で台湾と重複していた防空識別圏を台湾洋上に一方的に拡大し、台湾政府から強く抗議されていたことが分かった。日本はこの抗議を無視し、2010年から2012年にかけて航空自衛隊は、上海や中国北部に向かう台湾の民間航空機をインターセプトしていた。これはCIA系シンクタンク、ストラトフォーの情報で明らかになった。要するに、いまの中国と同じことを日本も台湾に対して行っていたということだ。

    また、米国の著名な外交雑誌、フォーリンポリシー誌のブログ記事によると、オバマ政権は中国との対決を回避するため、中国の防空識別圏の設定を容認する方針であるという。これとほぼ同じ情報がストラトフォーにも掲載されていた。

    前回のメルマガでは、こうした情報を踏まえ、近い将来どのようなことが起こるのか具体的に見て見た。日本にとってはかなり厳しい状況になる。

    次回のメルマガの予告

    海外のメディアで、いっせいにアベノミクスの先行きを危ぶむ記事が出てきた。将来、アベノミクスが逆回転する可能性が出てきた。その引き金になるものは意外な事態だった。これを詳しく解説する。

    次に、デイムス少佐のリモートビューイングの最新結果を紹介する。

    今回の記事

    今回は前回の続きを書くつもりであった。だが、急に北朝鮮の情勢が緊張してきたので、これについて書く。北朝鮮の情勢は非常に複雑なので、要点だけを書く。

    東アジアの緊張、戦争の予感?

    中国による防空識別圏の設定、これに対する安倍政権の反発と中国の非難、さらに北朝鮮におけるキム・ジョンウンに次ぐ実質的にナンバー2であったチャン・ソンテクの処刑など、東アジアで緊張を高める事態が続いている。こうした状況を見て戦争を予感する人も多いのではないだろうか?

    特に、今回のチャン・ソンテクの処刑の衝撃は大きかった。これから北朝鮮は予測不能な状況になり、下手をすると戦争が起こってもおかしくない状況に突入して行く可能性を予感させた。

    飛び交う情報

    今回のチャン・ソンテクの粛正とそれに続く処刑が衝撃的だったのは、チャン・ソンテクがキム・ジョンイルの妹の夫、つまりキム・ジョンウンの叔父であり、北朝鮮のキム王朝の一族であったこと、そして粛正と処刑があまりに突然と行われたことであった。

    このため、いま日本でも海外でもこれがどのような意味をもつのか、さまざまな情報と見解が飛び交っている。

    実際はなにが起こっているのか?

    北朝鮮の情勢は非常に複雑である。実際になにが起こっているのか、事実を簡単に確認することにしよう。

    まず今回のチャン・ソンテク氏の粛正と処刑だが、驚きをもってうけとめられているものの、実際はは突然に起こったわけではない。チャン・ソンテク氏は、すでに2012年の後半から権力闘争に敗れ、要職から追放されていた。

    北朝鮮には2つの権力の中枢が存在する。ひとつは軍部であり、もうひとつは政府の労働党である。前のキム・ジョンイルの時代から、軍の強化を最優先する先軍政治が実施され、労働党よりも強い政治的な発言権を保持していた。

    しかし、キム・ジョンイルは死の数年前から先軍政治で強大化した軍部のバランスを取るため、今度は労働党の強化に動いていた。実はチャン・ソンテク氏という人物は、この動きを率先して担い、権力の中枢に上り詰めた人物だった。キム・ジョンイルの死後、キム・ジョンウンを後継者としていち早く支持し、新しい指導体制の基礎を築いた人物だった。このような経緯から、チャン・ソンテクはキム・ジョンウンの後見人とまで言われていた。

    軍の強硬派の排除と労働党による経済政策の掌握

    軍の強硬派を排除して労働党による経済運営に重点をおく政策は、キム・ジョンウンが第一書記となってすぐに実行された。まず、軍の中枢にいた200名に上る最高幹部が更迭された。

    なかでもこれを示すもっとも象徴的な出来事は、昨年の軍の強硬派の最高幹部の一人であったリ・ヨンホ(李英鎬)朝鮮人民軍総参謀長の解任である。解任された直後、李英鎬を連行しようとしたチェ・リョンヘ(崔竜海)軍総政治局長配下の兵士と、リ・ヨンホの護衛兵との間で戦闘が起き、20人余りが死亡したのだ。これを指令したのはチャン・ソンテクであったことが知られている。

    ちなみに、ここで登場しているチェ・リョンヘ軍総政治局長は、チャン・ソンテクの後継者に指名された人物だ。チェ・リョンヘはチャン・ソンテクの側近だったのである。

    ところで、この解任劇のあった直後、金正恩には「元帥」の称号を与えられた。これも、軍の強硬派の発言力を排除し、キム・ジョンウンの政権基盤の強化を狙ったチャン・ソンテクの主導で実現したと言われている。

    一方チャン・ソンテクは、労働党が中心となって中国の改革開放モデルを北朝鮮に積極的に導入した。

    他方中国も、北朝鮮に改革開放を促進する方向に動き、チャン・ソンテクを窓口にして、中国との北朝鮮の国境で外資誘致のための14の経済特区開発を推進してきた。さらに、中国は資源を安定的に確保するとの目標から、北朝鮮の鉱物資源を大量に輸入してきた。

    こうした経緯で、中国はチャン・ソンテクを重視し、2012年8月のチャン・ソンテクの訪中の際には当時の胡錦濤国家主席ら首脳が会談するなどして厚遇した。

    北朝鮮の熾烈な権力闘争

    このように、改革解放政策ですべての経済政策をチャン・ソンテクが実施していたので、国の経済を実質的に掌握できる権力がすべてチャン・ソンテクに集中し、その結果、労働党内部にチャン・ソンテクを中心とした強力な勢力ができていたことは間違いない。そのような勢力が経済の領域にできてしまうと、十分な資金があるので、巨大な権力の中枢ができてしまう。

    したがって軍部には、チャン・ソンテクに対する強い反発があり、チャン・ソンテクの排除を狙う勢力が存在した。そのように見ると今回の処刑は、先軍政治を主張する軍部が権力を再掌握するための権力闘争であることは間違いない。

    独裁体制の永続をもっとも重要と見ている軍部からすると、チャン・ソンテクを中心とした勢力の存在は、独裁体制に対する重大な挑戦であると見えたとしてもおかしくない。ほおっておくとこの勢力は、改革開放政策によって得られた中国資本の経済力を背景にしてさらに強大化し、キム・ジョンウンの独裁体制を本格的に脅かす勢力に将来なる可能性も出てくる。

    そうなる前に、軍部がこの勢力を完全に壊滅しようとしたのが、今回のチャン・ソンテクの処刑の真の理由ではなかったのではないだろうか。

    チャン・ソンテクのクーデターか?

    一方いま日本では、中国をバックにしてチャン・ソンテクがキム・ジョンウン体制を打倒するクーデターを起こそうとしていたのではないかという観測が報道されているようだが、それもかならすしも当たっているようには見えない。

    なぜなら、チャン・ソンテクはすでに2012年の半ばから要職からは解任されており、政権の中枢からの排除は徐々に進行していたからだ。

    もし今回の処刑の原因がチャン・ソンテクによるクーデターであったのなら、処刑はなんの前触れもなく突然と行われていたはずだ。一年以上の時間をかけてゆっくりと権力の中枢から排除するというというような悠長なことはしない。クーデターの計画が発見された段階で、即刻処刑していたはずである。クーデターではなかった可能性が大きいように思う。

    では中国との関係は?

    このように、チャン・ソンテクは中国との関係を背景に権力を掌握した人物である。これが軍部によって排除されたのであれば、これから先軍政治の復活があるはずである。

    すると、中国をモデルとした現在の改革開放政策は早急に破棄され、軍部中心の政策変更が実施されていてもよい。特にそれは中国との関係が悪化していてもおかしくないはずだ。今後、中国との関係が悪化する可能性は否定できない。

    しかし、いまのところそのような予兆はない。たとえば、いま北朝鮮は吉林省図們市の資本を導入して豆満江の穏城島を観光休養地とし、一部に工業団地を建設して、北朝鮮の労働力を利用する第2の開城工業団地にする予定だが、吉林省図們市の担当幹部によると、プロジェクトの契約にはチャン・ソンテクの処刑後もなんの問題も出てないという。

    また中国外務省によると、チャン・ソンテク処刑後、北朝鮮の代表団が急遽中国を訪問したが、「両国は友好的な協力関係にあり、両国外務省で日常的に交流や意思疎通を保持している」と強調した。

    さらに、「中央日報」が引用した匿名希望の中国人ビジネスマンの話によると、「チャン・ソンテクが粛清された可能性を韓国国家情報機関が示唆したことを受けてまもなく、北朝鮮当局に「近くわが国に大事件が起こるが、我々のビジネス連携の原則は変わらない。だから、進行する」といわれたという。

    このようにいまの段階では、チャン・ソンテクの処刑後も改革開放政策には変更はないし、中国との関係にも別段大きな変化はない。

    ということは、今回チャン・ソンテクを処刑した勢力は、中国との経済関係をすぐに変える意図はないように見える。

    はたしてキム・ジョンウンは権力を握っているのか?

    チャン・ソンテクはキム・ジョンウンの叔父である。すでに報道されているように、1950年代以来、北朝鮮では側近の粛正や処刑は幾度かあった。だが、キム一族に連なるいわば身内が処刑されたことはない。排除された人物は存在したが、再教育されただけで処刑はされなかった。

    ということは、身内の処刑がキム・ジョンウンの指示によって実施されたとは考えにくい。もしかしたらキム・ジョンウンは実際にはたいした権力はもっておらず、まだはっきりとは分からない別の人物によってコントロールされている可能性も十分にある。

    キム・ジョンウン体制の長期的な安定?

    ただはっきりしているのは、強大な権力を掌握していたチャン・ソテクの粛正により、だれがコントロールしているにせよ、キム・ジョンウンへの権力の集中が進み、一層強固な独裁体制になるということだ。

    事実、いま粛正の対象となっているのはチャン・ソテクだけではない。チャン・ソテクの2人の側近は11月に処刑されている。さらに、チャン・ソテクの外交政策を担当していた側近も処刑されたと伝えられている。また、マレーシアとキューバの大使であったチャン氏の甥と義理の兄弟は、本国に送還された。

    チャン・ソンテク一族の粛正はこれから本格化し、最終的にはチャン・ソンテクの影響下にあった2万人に上る人々が粛正の対象となるのではないかとも言われている。すでに、中国でチャン・ソンテクの配下の100名余りの貿易関係者が突然と姿消したという情報もある。

    もしこの粛正がスムーズに進むようなら、キム・ジョンウンの国内の主要な反対勢力は粛正され、独裁体制の安定した基盤が形成される可能性は確かに高くなることは間違いない。

    とても気になる情報

    さて、このように見ると、これから北朝鮮はキム・ジョンウンは恐怖政治で権力を集中し、安定した独裁国家になる可能性もあるように見える。

    だが、そうは簡単には落ち着かず、これからかなりの混乱の原因にもなりかねない情報もある。

    そのひとつは、側近だった人物の亡命である。チャン・ソンテクの資金を管理していた側近は韓国に亡命申請し、現在韓国政府の保護下で中国に滞在している。この人物は、チャン・ソンテクが部長であった労働党行政府所属の人民軍将軍出身の側近だとされている。

    韓国のアジア経済専門紙「亜州経済」によると、なんとこの人物は、北朝鮮の核施設情報とともに、北朝鮮が保有している核物質関連情報が記載された極秘文書を持ち出したとされている。さらに持ち出した文書には、チャン・ソンテクの秘密資金帳簿も含まれているという。

    いま、中国、韓国、そしてアメリカはこれらの文書に強い興味を示しているという。


    もしこの文書に、北朝鮮にとって最重要の機密情報が記載されているとするなら、北朝鮮はこの文書を取り戻すために予測できない行動に出てくる可能性は否定できないはずだ。

    これに対し毎日新聞では以下のような中国の反応を伝えている。

    「一方、中国の軍事サイトなどで10日、人民解放軍が中朝国境を管轄とする部隊に戦闘機を増援しているとの情報が流れた。衛星情報の分析が根拠とされ、事実ならば、中国東北部の遼寧省瀋陽を拠点とする瀋陽軍区の東北部隊が警戒監視を強め、朝鮮半島有事に神経をとがらせていることになる。」

    さて、このように見ると、北朝鮮と中国は水面下でかなり緊張した状態になっているのかもしれない。まだ分からないが、これから情勢が急に展開し、緊張感が高まる可能性も否定できないだろう。

    デイムス少佐のビジョン

    このように、北朝鮮の情勢は非常に複雑だが、危機に向かっている可能性もある。

    ところで、リモートビューイングのデド・デイムス少佐だが、昨年北朝鮮に関する意味深なビジョンを公開していた。以前にメルマガで紹介したものだ。以下である。

    「私は北朝鮮が核を持っているとは思われていなかった時期に、北朝鮮は核をすでに保有していると言った。はからずもこれは的中した。

    もちろん北朝鮮は核兵器を持っている。遠隔透視ではその一つは、米潜水艦を撃沈するために開発した核搭載の機雷であることが明らかになっている。

    北朝鮮は怒りから核を爆発させる。これは普通の出来事ではない、歴史的な出来事となる。」


    以上である。

    最近デイムス少佐はさらに新たな不気味なビジョンを公開している。要約が間に合わないので、今週号のメルマガに書く。

    デイムス少佐のリモートビューイングのビジョンは、311など的中しているものも多いが、かなりのビジョンが外れているのも事実だ。おそらく未来は決定されていない。なので、信じ込むことなく現実がこの方向にこれから動くのかどうか注視する必要があるだろう。

    続く

    むちゃくちゃおもしろかった講談

    筆者は月刊ザ・フナイの連載を書いていたが、読者の方に講談師の方がおり、会う機会があった。筆者は講談はこれまで聞く機会がなかったが、実におもしろかった!今後はスピリチュアル系の講談をやるそうである。サイトに音声ファイルがあるので聞いて見たらよいだろう。

    田辺鶴瑛

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