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    2012-02

    番外編 思いっきり予言 4

    2月27日

    今回は少しだけ早く更新できたかもしれない。いつもお読みいただいている読者の方々には感謝する。

    講演会のご案内

    「F★SEMINAR 3回シリーズ」

    また講演会を依頼されました。よろしかったらどうぞ。

    第1回 4月28日(土)
    11時45分開場
    12時30分~14時15分 塚澤健二氏 
    「そして大恐慌が仕組まれる」 

    14時30分~16時15分 岩本沙弓氏 
    「外国為替の『いろは』から相場予想」
      
    16時30分~19時00分 高島康司氏 
    「歴史的な転換点」

    第2回  5月26日(土)
    第3回  6月23日(土)高島康司氏 登場予定

    料金:スポット1名様 15,000円 (税込)
      3回セット1名様  42,000円 (税込)
    詳細は順次お知らせいたします。

    お申込・詳細はこちら

    お時間があればぜひどうぞ!


    ジョセフ・ティテルの2012年予言に関して

    複数の方から「番外編 思いっきり予言1」に紹介したジョセフ・ティテルの2012年予言の翻訳には、ジョセフ・ティテルのブログに記載がないことが出ているので勝手に解釈しないでほしいとのご指摘を受けました。記事にも書きましたが、私が翻訳の元にしたのはティテルのブログ記事ではなく、彼のユーチューブのビデオです。「番外編 思いっきり予言1」をアップした1月15日には、ティテルのブログでは2012年予言の全文は公開されていなかったため、彼のユーチューブのビデオを使用しました。ユーチューブのビデオの内容は比較的に忠実に翻訳していると思っています。よろしかったらご覧ください。

    2012 Psychic Wold Predictions Part 2

    2012 Psychic Wold Predictions Part 3

    2012 World Predictions Part 4

    以上です。

    新しい本の紹介

    また新しい本が出ます。今度は様々なサイクルに注目し、コルマンインデックス以後どのようなことが起こるのか解説した本です。ブログやメルマガの内容を大幅に加筆修正しました。

    コルマンインデックス後 私たちの運命を決める 近未来サイクル

    cycle03

    よろしかったらぜひどうぞ!

    記事全文を音声ファイルにしました。よろしかったらどうぞ。3日で削除されますので、お早めにどうぞ。

    音声ファイル

    有料メルマガのご紹介

    まず今回は「国家破綻」ということがどのような現象なのか基本を詳しく解説した。

    歴史的なデータを見ると、政府の財政破綻は特に珍しい現象ではなく、比較的に頻繁に起っていることが分かる。そして、財政的に破綻する国家には共通した特徴がある。それは、1)対外債務が国内債務を上回っていること、2)ドルのような強い通貨に自国の通貨の相場を固定していること、3)自国の通貨ではなく、ドルのような国外の通貨で国債を販売していることの3つである。

    こうした特徴を持つ国家は、いわば破綻の常連国となる可能性が高い。たとえばギリシャなどは、1800年から2008年までの208年間では、50%の期間が財政破綻状態にあった。つまり、2年に一度破綻していたことになる。

    上の条件を日本に適用すると、日本はすぐには財政破綻する状況にはないことがはっきりする。もし日本の破綻があるとすれば、それは海外のヘッジファンドによる国債空売りのような外的な事態だ。

    次に、ウエブボットの最新報告書、「2012年から2020年の歴史」の内容を引き続き紹介した。今回はアメリカがテーマであった。これからアメリカでは反格差運動がさらに大きくなり、60年代を越える盛り上がりになるだろうという。

    前回はこのような内容を紹介した。

    今回の記事

    空からホルンを吹いたような奇妙な音が聞こえる現象が世界各地で報告されている。今回はこの現象を詳しく解説する。ビデオが多いので、今回の記事は短い。

    空から聞こえる奇妙な音

    すでに多くのブログで紹介されているので知っている読者も多いと思うが、空から不気味な音が聞こえるという現象が世界各地で続いている。ユーチューブにはおびただしい数のビデオがアップロードされている。

    2009年8月11日にユーチューブに録画が最初にアップされ、2011年3月12日にはさらに鮮明な録音が掲載されたようだが、この音が注目を集めるようになったのは2011年8月3日にウクライナのキエフで録画された以下のビデオだ。

    2011年8月3日、ウクライナ、キエフ



    このビデオがアップされてから、世界各地で同じような音が録音され、ユーチューブに掲載されている。

    2012年1月24日、アメリカ、テキサス州、アレン


    2012年1月25日、カナダ、バンクーバー


    2012年1月19日、ベルギー、ベルゲン


    2012年1月20日、イギリス、ノッチンガム


    以下がこれまでに音の報告があった地域の地図だ。リンクをクリックすると拡大した地図で確認できる。
    map

    拡大地図

    また、音をまとめたビデオも出ている。このビデオでは、シカゴ(アメリカ)、チェコスロバキア、オクラホマ(アメリカ)、グラスゴー(スコットランド)、アルバータ(カナダ)、ブダペスト(ハンガリー)、アコスタ(コスタリカ)、モントリオール(カナダ)、サスカトーン(カナダ)、ポーランド、エドモントン(カナダ)、キエフ(ウクライナ)などの録画が見ることができる。以下がリンクだ。

    まとめビデオ


    一部で報道

    すでにこの音は世界各地で観測されていることから、地元のローカル放送のニュース番組で報道さている。
    また、地球環境やUFO情報などの取材で非常に定評のある調査報道の専門家、リンダ・モートン・ハウも目撃者の証言を集め、これが証言者の幻聴などではなく、世界各地で実際に起っていることを確認している。

    ヨハネの黙示録の最後の審判

    一方、この現象が起っている地域の大半がキリスト教圏で、アジアにはあまり起っていないことも背景となってか、この音がホーンやラッパのような音に聞こえることかから、これがヨハネの黙示録にある最後の審判のときに聞こえるラッパではないかとする説が広く流布している。

    リンダ・モートン・ハウが取材した目撃者の多くもその可能性を示唆していた。ちなみに、ヨハネの黙示録の最後の審判とは以下である。

    最後の審判が近づくと、次の7つのラッパが鳴り響くとされている。

    第1のラッパで、血の混じった雹と火が降り注ぎ、地と木の三分の一、全ての青草が焼けてしまいます。もちろん沢山の人も焼け死んだでしょうね。

    第2のラッパで、山の様な火の固まりが海に投げ込まれ、海の三分の一は血となり、三 分の一の海の生物は死に、船の三分の一が壊されました。

    第3のラッパで、燃えている星が落下して水源におち、水が苦くなって多くの人が死に ます。

    第4のラッパで、太陽や月や星の三分の一が打たれて、昼と夜の三分の一が暗くなります。第六の封印が解かれたときの異変は第四のラッパまでに直っていたのでしょうか。

    第5のラッパで、一つの星が落下して、底知れぬ所の穴が開かれ、そこから煙が出で、暗くなります。その煙の中からいなごが出てきて、額に神の印のない人達を襲い、さそりにさされる時のような苦痛を五カ月間与え続けます。人々は苦しみの余り死を願いますが死ねなかったのです。

    第6のラッパで、四人の御使が解き放たれます。彼らは二億人の騎兵隊を引き連れて、その馬の口から出る火と煙と硫黄で人間の三分の一が殺されたのです。でも生き残った人達は、それでも偶像崇拝やその他の犯罪を止めようとしなかったのです。

    第7のラッパで、大きな声が天に起こります。「この世の国は、われらの主とそのキリストとの国になった。主は世々限りなく支配なさるであろう。」「すべて御名を恐れる者たちに報いを与え、また地を滅ぼす者どもを滅ぼして下さる時がきました。」

    ヘブライ語の聖書

    さらにヘブライ語の聖書のヨハネの黙示録では、シナイ山に轟くラッパ音は音階が7つあり、音楽のようだとしている。

    エリコ砦の陥落

    また、旧約聖書「ヨシュア記」には次のようにある。モーセの後継者ヨシュアはエリコの街を占領しようとしたが、エリコの人々は城門を堅く閉ざし、誰も出入りすることができなかった。しかし、主の言葉に従い、イスラエルの民が契約の箱を担いで7日間城壁の周りを廻り、角笛を吹くと、その巨大なエリコの城壁が崩れた。そのときに空でラッパ音が轟いた。

    このように、実際に聞いた人々も含め、空から聞こえるこの奇妙な音を、聖書的な終末予言と結び付ける見方がネットでは極めて多い。

    映画、「レッド・ステート」

    さらに、この奇妙な音が注目される前の2011年9月に公開されたアイルランド映画、「レッド・ステーツ」で、キリスト教原理主義カルトが最後の審判の音として聞くのがこのラッパ音である。ユーチューブにアップされた実際の音とまったく同じである。以下からその場面を見ることができる。

    レッド・ステーツのラッパ音

    どうしてこの映画に同じ音が出ているのか分からないが、ネットでは大変に注目されている。

    科学的な説明

    このような終末論的な解釈がある一方、科学的な説明も提供されている。

    電磁波

    カナダ、サスカチワン大学のジャン・ピエール・サンマリー教授は、音源はオーロラやバンアレン帯のような放射帯から放射される電磁波だろうという。我々の周囲の環境はこのような電磁波の放射にあふれているので、決して珍しいことではないとしている。

    また、科学系ネット放送の「ソット・レポート」は、地球の磁気圏を通過した未知の放射線が、岩石や金属など地上の物体に反響して出てきた音ではないかとしている。

    ソット・レポート


    太陽フレア

    ゼルバイジャンの地球物理学者、エリチン・カハリロフ博士は、強力な太陽フレアが発生させた音響ー重力波が原因ではないかとしている。音響ー重力波とは、0.1から15ヘルツの超低周波で変調された、20から100ヘルツの低周波の音響のことだ。これは電離層と大気圏と境界域で形成されるという。

    これに対し、NASAのマーシャル・フライト・センターのデビッド・ハサウエイ博士は、「電離層の研究といえばオーロアの観察になるが、太陽フレアやオーロラ、そして電離層の変化でなんらかの音が観察されたことなどこれまでにないと思う。音響ー重力波ははっきりとした根拠のある概念ではないのではないか?」として疑念を投げかけている。

    ポールシフト

    ポールシフトが起る前、地球の磁場は極めて弱くなることが知られている。現在それが進行しているので、これまで磁気圏によって遮られていた宇宙からのさまざまな光線が降り注ぐようになった。

    地球の回転軸や傾斜角の変化

    また先の「ソット・レポート」は、地球の回転軸は23.5度傾いているが、この傾斜角度に変化が生じた場合、地殻になんらかの影響があり、生物にも大きな影響が出てくるだろう。それに関連した音ではないかととの仮説も出している。

    小惑星の接近

    元NASAの科学者であったジェームス・マッカニーは、かなりの大きさの小惑星が地球に接近すると、接近の数年前から放電現象があり、それによる巨大なオーロラやラッパを吹いたような音が観測されるとしている。また、熱帯地域に雪が降るというような異常気象も多くなるはずだとしている。

    いまのところ原因は分からない

    このように、数々の説明がなされているが、説得性のある決定的な証拠は少ない。情報が入り次第、紹介する。

    続く

    新しい本の紹介

    また新しい本が2冊出ました。表紙はセンセーショナルですが、中身はけっこうまじめです。これまでのメルマガや雑誌の記事の内容に一部加筆し、修正した内容です。いま日本は大きな転換点になっています。世界の現状を踏まえ、現在の日本の立ち位置を確認するにはよい本ではないかと思っています。よろしかったぜひどうぞ!

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    むちゃくちゃおもしろかった講談

    筆者は月刊ザ・フナイの連載を書かせてもらっているが、読者の方に講談師の方がおり、会う機会があった。筆者は講談はこれまで聞く機会がなかったが、実におもしろかった!今後はスピリチュアル系の講談をやるそうである。サイトに音声ファイルがあるので聞いて見たらよいだろう。

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    筆者のいとこのブログ

    筆者にいとこがスピリチュアル系のカウンセラーになっていたのを最近知ることとなった。以下にリンクする。よろしかったらどうぞ。

    ねもとまどかの「宇宙のゆりかご」

    本の出版のお知らせ

    今度、また講談社から英語の本を出した。筆者も強く感じているが、やはり英語は仕事では必須となりつつある。しかし、実際に英語を使う相手は欧米人とは限らない。中国や韓国なのどのアジア出身の人々も多い。そのような状況のなか、この本では普遍的なコミュニケーションの手段としてのグロービッシュに注目し、これをマスターする方法を解説した。英語に関心がある方にはぜひお勧めしたい!

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    また本が出ます。前著の続編にあたる本です。今度は今のシステムのつっこんだ解説と将来の予測です。よろしかったらどうぞ。

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    また本を出版しました。今度は徳間書店からです。今回は、このブログの内容を大幅に加筆修正し、未来予測を行った本です。よろしければぜひどうぞ!

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    今回、講談社から英語本を出版しました。通勤途中に電車の中で軽く読める本です。ちょっと英語に興味がある人はぜひどうぞ!

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