FC2ブログ

    2011-08

    第9サイクルでいったいなにが起こるのか?13

    8月12日

    今回は少し早く更新できた。いつも記事を読んでいただいている読者の方々には感謝する。

    9月の講演会のご案内

    またビオマガジンから講演会を依頼された。以下の日時で実施するそうである。金融システムの大転換が予測されている第5の夜が終わる。これから何が起こるのか最新情報を紹介しながら分析する。

    日 時
    2011年9月4日(日)
    14:00~16:00(開場13:30)
    会 場 東織厚生年金会館 3階 第1会議室 
    東京都中央区東日本橋3-6-20
    ■JR総武線「馬喰町駅」1番出口より徒歩7分
    ■都営新宿線「馬喰横山町駅」A3 出口より徒歩3分
    ■都営浅草線「東日本橋駅」A3、B2 出口より徒歩3分
    ■日比谷線「小伝馬町駅」1番出口より徒歩7分、
     「人形町駅」A4 出口より徒歩7分
    料 金 前売3,000円/当日4,000円(各税込)

    時間があればぜひどうぞ!

    コルマンインデックス終了勉強会のお知らせ

    今年の10月28日にコルマンインデックスが終了します。日本時間では29日になります。29日に開催予定でしたが、場所が取れなかったため、23日の日曜日に変更しました。

    ヤスの備忘録では、これまでコルマンインデックスのほか、多くの予言や予測を紹介してきました。コルマンインデックスとともに、それらを一度すべて整理し、何が的中し何が外れたのか明確にして、これからさらになにが起こるのか、最新情報を使いながらみんなで予測したいと思っています。

    料金は4000円にしました。参加ご希望の方は事前に筆者までメールをください。

    info@yasunoeigo.com

    日時:10月23日(日)、午後2時から午後5時くらいまで
    料金:4000円(資料代込み)
    場所:てくのかわさき
    川崎市高津区溝口1-6-10
    JR南武線武蔵溝ノ口駅、東急東横線溝口駅徒歩3分

    ヤス先生の
    未来社会創造講座 勉強会


    勉強会がすごく盛り上がっています。ご都合がよろしければぜひどうぞ!

    むちゃくちゃおもしろかった講談

    筆者は月刊ザ・フナイの連載を書かせてもらっているが、読者の方に講談師の方がおり、会う機会があった。筆者は講談はこれまで聞く機会がなかったが、実におもしろかった!今後はスピリチュアル系の講談をやるそうである。サイトに音声ファイルがあるので聞いて見たらよいだろう。

    田辺鶴瑛

    新しい本の紹介

    今度、また講談社から英語の本を出した。筆者も強く感じているが、やはり英語は仕事では必須となりつつある。しかし、実際に英語を使う相手は欧米人とは限らない。中国や韓国なのどのアジア出身の人々も多い。そのような状況のなか、この本では普遍的なコミュニケーションの手段としてのグロービッシュに注目し、これをマスターする方法を解説した。英語に関心がある方にはぜひお勧めしたい!

    日本人が「英語ペラペラ」を本当に実現できる本 (講談社+α文庫)

    eigohon

    新刊JPニュースで本書が紹介されました。ものすごく面白い記事です。よろしかったらどうぞ。

    新刊JPニュース

    記事全文を音声ファイルにしました。よろしかったらどうぞ。3日で削除されますので、お早めにどうぞ。

    音声ファイル


    予言解説書18の有料配信

    最新版 「予言解説書18」が完成しました。これは、ウェブボット最新報告書、「来るべき未来の形0巻9号」の詳細な要約です。今回は内容が濃く、普段の1.5倍の分量があります。新しい磁極の出現、「ドルの死」の過程などいよいよかと思わせる内容です。入手を希望する方は筆者まで直接メールください。

    info@yasunoeigo.com

    有料メルマガ

    今回の有料メルマガは今回の記事と連動している。メルマガの読者は一緒にお読みいただきたい。

    今回の記事

    「日本人はなぜ怒れないのか」の続きを書くつもりであったが、もっと重要なテーマがあるのでそちらを書くことにした。続きは別の機会に譲ることにする。

    金融危機が始まった可能性がある。まず今回は、金融危機のこれからの展開について解説したい。

    次に、コルマン博士の最新論文が出た。いつものようにその全文の翻訳を掲載する。

    米国債格下げと金融危機

    8月5日、格付け大手のスタンダードアンドプアーズは、突然と米国債をこれまでの最高ランクの「AAA」から、ひとつ下の「AA+」に引き下げたことを発表した。発表の後、市場は混乱し、ダウも日経も大きく下げ、世界同時株安の様相を呈した。

    しかし翌日には、ダウは大きく上昇して値を戻したものの、次の日にはまた大きく下げながらも、11日にはまた値を戻すという不安定な状況が続いている。

    一方、金は1オンス、1800ドルを突破した。これは史上最高値である。すでにメルマガで紹介したが、エドガー・ケイシーの霊と交信して予言するダグラス・ジェームス・コトレル博士の予言のとおり、8月中に1850ドルまで高騰する可能性も十分に出てきた。

    さらにドル安もどんどん進行している。1ドル、76円台の史上最高値を更新し続け、70円台前半から60円台後半まで将来は上昇する可能性すら指摘されている。

    金融危機の引き金となる米国債の下落

    しかし、株安やドル安が原因で金融危機が発生するとは考えにくい。金融危機が実際に発生するとすれば、それは米国債の下落が引き金になるはずである。これは、2007年の前半から始まった金融危機のメカニズムと比較すると分かりやすい。

    2007年前半から始まり、2008年9月15日のリーマンショックで頂点に達した金融危機は、周知のように、低所得者用の住宅ローンであるサブプライムローンの破綻が発端だった。サブプライムローンは出所を分からなくされ、優良、不良を含めさまざまなローンをミックスした「債務担保証券(CDO)」という金融商品の一部として販売された。

    「債務担保証券」にはムーディーズなどの大手格付け会社から最高ランクの「AAA」として格付けされ、また他の金融商品に比べて利率も極端に高かったため、それこそ飛ぶように売れた。なかには、元本が80%保証されるものさえあった。世界のほとんどの金融機関や膨大な数の個人投資家が購入した。

    そのため、サブプライムローンが破綻し「債務担保証券」が暴落すると、これを保有している膨大な数の金融機関や個人投資家は莫大な損失を被った。この損失のため資金繰りに困り、破綻する金融機関や投資家が続出した。

    破綻を免れた金融機関も大きな損失を出したので、資金繰りに困り、顧客への貸し渋りや貸し剥しを行い自己資本を守る行動に出た。これが多くの企業の破綻を誘発したので、景気は一気に低迷し、失業率は上昇した。

    これが2007年前半から2008年の前回の金融危機の簡単なあらましである。

    被害を受たのは民間、政府は無傷

    これから始まる新たな金融危機を理解するために重要なポイントは、前回の金融危機で被害を被ったのは民間の銀行や証券会社、そして投資家であり、各国の政府は基本的に無傷であったということだ。基本的に各国の政府は「債務担保証券」を購入対象の金融資産とは見ておらず、ほとんど保有してはいなかった。そもため、「債務担保証券」の暴落で政府が大損することはなかったのである。

    救済者としての政府

    政府が無傷であったため、政府は、収縮する経済に対する外部からの救済者としてふるまうことはできた。2008年当時、各国政府の財政はいまよりもはるかにましな状態にあったため、政府は巨額の財政支出を行い破綻しつつある金融機関を救済し、また大規模な経済刺激策を実施することが可能であった。以下は2008年度に実施された各国の財政出動の総額である。

    アメリカ 総額200兆円程度
    EU   50兆円程度
    中国   100兆円程度
    日本   15兆円程度

    こうした巨額の財政出動の甲斐があって、各国の経済はなんとか持ち直し、低いながらもプラスの成長率を確保することができた。失業率の上昇も抑制され、大規模な暴動のような社会不安が発生することもめったになかった。

    今度は政府が問題

    このような前回の金融危機と、米国債の格下げから始まる可能性のある今回の危機とを比べると、様相はかなり異なっている。

    まず、今回際立っているのは、将来大きく下落する可能性のある金融商品が米国債であるという点だ。

    「債務担保証券」は、儲けが期待できる優良な金融商品として多くの民間の金融機関や投資家が保有していた。それに対して米国債の最大の保有者は各国の政府である。米国債は過去70年以上にわたってもっとも信頼できる優良な金融商品とされてきたので、各国の政府が保有する額も半端ではなく大きい。

    したがって、米国債が大きく下落した場合、もちろん民間の金融機関や投資家も大きな損失を受るが、もっとも大きな被害を被るのは各国の政府なのである。

    実際に下落するとどうなるのか?

    では実際に下落するとどういうことが起こるのだろうか?それは、債券市場全体の下落である。

    米国債は、あらゆる国債の頂点に位置するもっとも信頼性の高い金融商品である。

    一方、現在財政が健全な国は非常に少ない。どの国も、膨れ上がる社会保障費を国債の発行で工面し、予算をやり繰りしているのが現状だ。したがって、もっとも評価が高い米国債すらも格下げされ、それが下落するなら、他の国の国債でも同様なことが起こってもまったくおかしくないと市場は判断するはずだ。その結果、あらゆる国債の売りが加速し、債券市場は大きく下落してしまう可能性がある。

    予算の捻出が困難になる政府

    債券市場の下落は、各国の政府にとっては死活問題だ。どの政府も予算の工面は国債の販売に依存している。債券市場そのものが下落してしまうと、国債の販売は思ったように運ばず、資金は政府の計画したようには入ってこない。このため、どの政府もこれまで以上に深刻な資金難に直面することになる。

    民間の金融機関の莫大な損失

    もちろん、民間のあらゆる金融機関と投資家も債券市場の下落で天文学的な損失を被る。政府の国債はさまざまな投資信託や金融商品に組み入れられているので、国債全般の下落はこうした金融商品全体の下落を誘発する。この下落による損害は、かつての「債務担保証券」の比ではないはずだ。

    最後の救済者としての役割を果たせない政府

    しかし前回の金融危機のように、政府が破綻する金融機関や金融システムの救済者となることはできない。2008年の時点では、債券市場そのものが暴落することはなかった。そのため、高い格付けの国債は問題なく販売できたため、主要な先進国は、金融システムの崩壊をくい止め、失速する経済を下支えするために必要となる資金はかならず確保することができた。

    ところが、債券市場が大きく下落し、国債が思うように販売できなくなれば、各国の政府は途端に資金の工面に困り、最後の救済者としての役割を果たすことはできなくなる。そうなると、金融危機が実際に起こった場合、歯止めとなる機関は存在しないことになる。

    債券市場が下落する場合、2008年のときのような、金融危機が引き起こす金融システムの連鎖的破綻と崩壊を止める有効な手立てを失ってしまうのだ。

    市場の原理では動かない政府

    今回、米国債は史上初めて格下げされた。では、これで、米国債が下落してそのまま金融危機に突入し、債券市場の暴落から金融危機が一気に拡大するのかといえばそうではない。米国債の格下げは、すぐには米国債の下落には直結しないのだ。

    それというのも、米国債の場合、各国の政府は市場の合理性にしたがってこれを購入しているわけではないからである。つまり各国の政府は、一般の金融機関や投資家のように、利益を上げることを目的に米国債を買っているわけではなく、政策的な考慮から購入を決定しているからである。

    それというのも、現在でもアメリカは世界最大の消費市場であり、そうしたアメリカの経済を、景気刺激策などの財政支出によって強力に牽引しているのが米政府だからだ。

    このため各国政府は、自国の経済の米国市場への依存度が高ければ高いほど、米国債を積極的に購入し、米経済を外から支える必要性に迫られる。もし各国の政府が一般の投資家と同じように行動していたのなら、格下げによる損失を回避するために、いっせいに国債を手放し、そのため米国債は大幅に下落していたであろう。

    このようなことになっていないのは、米国債の暴落による米経済の失速を恐れた各国の政府が、米国債を手放すどころか、これを積極的に買っているからである。おそらく、この間行われたG7の緊急ミーティングでも米国債の継続的な購入が合意されたと思われる。

    米国債の売りは政治判断

    もし各国の政府による米国債の大量の売りがあるとすれば、それは市場の合理性にしたがった判断ではなく、あくまで政府の現実的な戦略に基づいた政治判断だということになる。

    もちろんそうした政治判断があれば、米国債は大幅に下落し、債券市場は暴落するだろう。そうなれば、リーマンショックを上回る金融危機は避けられない。各国の政府も予算の資金繰りに困り、金融システムの救済者の役割を果たすことはできなくなる。そのため、金融危機の拡大はリーマンショックをはるかに越えた規模になることは間違いない。

    そのような政治判断はあり得るのか?

    では、保有している米国債をあえて売るという政府の判断はどのような状況なら成り立つのだろうか?普通では難しい。

    そのような政治判断があり得るとすれば、それは、ある政府が、現在のドルを基軸通貨とした世界経済のシステムを放棄し、新しいシステムの導入を決意したときだろう。

    このような判断はあまりに唐突に聞こえるかもしれないが、さほど非現実的なものではない。その引き金になるのは大幅なドル安だ。

    いまドルは、各国の通貨に対して下落し続けている。もし大幅なドル安がこれからも続くと、各国の輸出にとって大きなブレーキとなる。そのため各国は、ドル安の影響を受けない安定した通貨で、貿易やサービスの決済をする強い動機を持つようになるだろう。

    このような動機が背景となり、新しい決済システムの導入を意図するような国が出てこないとも限らないのだ。

    グレン・ベックのリーク

    このように見て行くと、金融危機がこれから始まるとすれば、それは米国債の下落が引き金となる可能性が大きい。さらにそれは、政府の政治判断に基づく米国債の一斉売り、ないし購入停止に結び付くなんらかの決定が引き金になると考えられる。

    昨年の11月、大手石油メジャーの元重役、リンゼー・ウィリアムスは、米国大手のケーブルテレビ、FOXニュースのコメンテイター、グレン・ベックの放送を聞くようにと支配エリートから言われた。それが今後起こることのヒントであるという。ブログの記事では何度も紹介したが、再度掲載する。以下である。

    ・私に情報をリークしている支配エリートは、2010年11月5日に放送される政治評論家、グレン・ベックのトーク番組を聞くように言われた。グレン・ベックはその番組の中で以下のように語っていた。

    ・私は現在の世界経済や政治を動かす中枢にいる人々の秘密の会合に出席する機会に恵まれた。

    ・そこで中心者であるある女性が発言した。

    ・彼女によると、ある大きな事件があるという。その事件がなんであり、それがいつあるのかは示さなかったが、その事件があってからちょうど13日目に世界経済をパニックに陥れる大きな出来事があるという。

    ・その出来事とは、中国政府による米国債の不買宣言である。中国政府は米国債を二度と買わないことを宣言するのだ。

    ・この宣言があると、EU諸国や日本を始め、市場で自国の国債を販売するために、国債の利回りを切り上げる。各国は利回り切り上げ競争に入り、利回りは一気に上昇する。

    ・これが引き金となり、まずアジアの市場がクラッシュする。それに合わせて他の市場も順次クラッシュする。

    ・この出来事以降、アメリカは激変してしまう。

    ・彼女のこの発言には他のメンバーも同意していた。

    以上である。米国債の格下げが発表になったのは、8月5日である。もしこの日がここで警告されている「ある出来事」にあたるのであれば、その13日後は8月18日から、日本時間であれば19日になる。

    コルマンインデックス、第9サイクル、第5の夜

    この日付は見覚えがないだろうか?そう、このブログでも何度も紹介したコルマンインデックス、第9サイクル、第5の夜の開始日である。

    コルマン博士は、第8サイクルの第5の夜でリーマンショックが起こり金融危機が頂点に達したので、第9サイクルではより大規模な金融危機が発生し、現在の経済システムは本格的な変容が迫られるとした期間である。

    第5の夜(破壊)
    8月18日~9月4日
    ミッドポイント 8月26日~27日

    第8サイクル、第5の夜
    (リーマンショックにより金融危機は頂点に達する)
    2007年11月19日~2008年11月12日


    8月18日前後に何かあるのか?

    もちろん、8月5日の米国債格下げが「13日後の中国による米国債不買宣言」のきっかけとなる出来事である保証はまったくない。ぜんぜん違う出来事である可能性もある。

    いずれにせよ、そうであるかどうかは、あと一週間もすれば分かるだろう。注視して行きたい。

    コルマン博士、最新論文

    いつものように、コルマン博士の最新刊、「目的ある宇宙」の翻訳チームのメンバーであるキクチさんより、コルマン博士の最新論文の翻訳をいただいた。そのまま掲載させていただく。

    今回の内容はとてつもなく重要だ。ぜひ読んでもらいたい。

    2011年9月23~26日のコスミックコンバージェンスに参加しよう!

    本稿を執筆している2011年7月31日は、第9サイクル第5の昼の始まる日であるとともに、全てのサイクルが完了してマヤカレンダーが終了する2011年10月28日が急速に近づきつつある。まだ3つの「昼」が残されているが(通常の数え方で3ヶ月以上である)、第9サイクルが進むにつれて、統合意識への変容に向かう高い周波数の現れが激しくなっている。私たちは、誰でもこの最終的な変容がどのように顕れて来るかをイメージしてはいるが、その詳細については、正確なことは誰にもわからない。私たちは、患者をどのように扱うのか予想できない、宇宙という医者の待合室に座っているようなものなのである。

    第9サイクルのシフトポイントの全体で、さまざまな創意に満ちたイベントが計画され、そして、それは最高点に向けた第7の昼のミッドポイント(2011年10月21日)、終了点(2011年10月28日)ばかりでなく、2011年11月11日(グレゴリオ暦の11:11:11)にも計画されている。後者の日付はマヤカレンダーではなく数秘学に基づくものだが、マヤカレンダーによって意味を深められるとともに、それは、”終わりの時間”を通過して、その後の新しい世界の創造を祝う日なのである。私は、シフトポイントのこのような創造的なセレモニーを奨励するし、とりわけ、それらのイベントがマヤカレンダーの本当の意味と、さまざまな「昼」と「夜」を、より広く人々に理解させるものであるように願っている。だが、私たちが、今、ここで特に取り組まなければならないイベントの必要性を、とりわけ強調したい。プロセスのこの側面を理解するためには、第6の夜の始まるシフトポイントに、十分な注意を向けておく必要があるのだ。それは、第6の夜が始まる2011年9月23日からの数日は、マヤカレンダーのエネルギーシフトが収斂する時であるとともに、エレニン彗星が地球と太陽の間を通過するからなのである。(もちろんこれに秋分のセレモニーを加えてもよい。)

    エレニン彗星は小さな彗星だが、インターネットで絶大な注目を集め、時には大なり小なりの恐怖を伴う予言と関連づけられている。そのEleninという名前からして、「絶滅レベルのイベント(Extinction Level Event)、El +Lenin(神+反資本主義革命)、Ellen In(光を意味するEllen、Helen、Elaineといった人名)、またはEl enin(神+9つのアンダーワールドの神的な計画の完了)など、さまざまに読み替えられている。だが、私たちが実際に知っているのは、この彗星がマヤカレンダーの終了する2011年10月28日とシンクロしているということだけだ。このように、ユニヴァーサルアンダーワールドとも呼ばれる第9サイクルは、以前にはなかったやり方で、人生に宇宙的な広がりをもたらすのだ。

    言い換えれば、ユニヴァーサルアンダーワールドにおいては、人類は宇宙の市民となるのだ。意識のシフトによって、地球外のあらゆる出来事に興味を深めるようになったのだ。だが、おそらく、このシフトは主に私たちの宇宙における起源への関心を強め、そして、コスミックコンバージェンズは、第6の夜の始まる時に、この体験を十分に満たしてくれることだろう。このように、ここでの「コスミック」という言葉は、それに付随する知性と相まって、マヤの文脈においてはより深い意味合いを帯びている。

    私は、マヤカレンダーが真に宇宙的で、そして神性が定めた予定表が表現されたものであることを、強調しすぎることはないと思う。マヤカレンダーを通して、神性の予定表が目的を持ち、そして慈悲に包まれているのである。このカレンダーが7つの昼と6つの夜からなるサイクルによって発展する神的な計画であることを認識できないならば、絶望や、世界の終末という信念に陥る危険がつきまとうことだろう。神性の計画との繋がりを欠くために、マヤカレンダーが終わるのは2012年12月21日であるという誤ったポップカルチャーは、しばしば終末思想と関連づけられるのである。

    マヤカレンダーに記された計画が神性に裏打ちされたものであるために、宇宙で起こることには偶然など一つもないことが明らかになるのである。あらゆることが、宇宙の計画の目的を成就させるための役割を担っているのだ。私たちがたとえ困難や挑戦に直面しつつあっても、それらは意味を持っているのだ。

    このような視点からすると、第9サイクルの第6の夜の始まるときと第7の昼に、エレニン彗星の出現を通じて、神は私たちに何を語りかけようとしているのかという疑問が生じるだろう。結局、彗星は、”終わりの時”に、私たちに語りかけようとしている神的な言葉の一つなのだろう。

    もうひとつ、第9サイクルの、とりわけ第6の夜と第7の昼について分かっていることは、図1に示したとおり、これが統合意識へ向かう極性のシフトをもたらすということだ。そうすると、エレニン彗星は、この最後のシフトのメッセンジャーと見なせるかもしれない。今日では、エレナ・ブラヴァツキーやエドガー・ケイシーなどのサイキックによって、ポールシフトが差し迫っているという情報がもたらされている。だが、ほとんどの地球科学の専門家は、近い将来にポールシフトが起こる根拠はないと述べている。おそらくは、ブラヴァツキーもケイシーも、マヤカレンダーの異なるサイクルがもたらすシフトに馴染んでおらず、そしてそれを表現する言葉がなかったために、彼らは単に誤ってそのようなシフトを地球の電磁気的なシフトだと述べたのだろう。このような解釈を支持する例としては、ケイシーは2000年にポールシフトが起こると予言した。実際には地球のポールシフトは起こらなかった。しかし、1999年にマヤカレンダーの第8サイクルが活動を開始したことによって、意識の極性のシフトが起こったのである。ケイシーがトランス状態で見たのは、この意識の極性のシフトだったのだろう。彼はそれを地球のポールシフトと間違えたのだ。

    polar

    意識の極性のシフトは、マヤカレンダーのシフトポイントにおいて、全宇宙、銀河系、太陽圏、惑星、人類など、宇宙のさまざまなレベルで共時的に起こるのだ。現在の第9サイクルでは、統合意識を創造するシフトがもたらされる。そうすると、私たちは、個人としてこのシフトに関わり、私たちの心からあらゆる闇のフィルターを取り除くには、どうすればいいのだろうか。結局は、自分自身を変容させる直接の力を持っているのは私たちだけなのだ。それは、偉大なインドの指導者で賢人のマハトマ・ガンジーの言葉のように拡がるのだろう。ガンジーは、「あなたが世界に望むような変化が起こるだろう」と語っている。

    コスミックコンバージェンズにとって、これは何を意味するだろうか?マヤカレンダーの法則では、サイクルの夜と昼のエネルギーは、内面の準備と外部への表出という形で相互に関連している。このことは、9月23日から始まる第6の夜と、10月11日から始まる第7の昼の、創造的なスキームの最後にあたるエネルギーのペアには、とくに当てはまることだろう。このエネルギーの交替は、第6の夜のエネルギーが私たちを祈り、黙想、瞑想などに向かわせ、反対に第7の昼のエネルギーは、第6の夜に培われた内面の変化を顕在化させるグローバルなセレモニーへと向かわせることだろう。聖性に基づく儀式や祭式は、私たちの再構成された内面の情景を外に向けて表現する上で、大いに役立つことだろう。

    ele

    エレニン彗星は、図2のBの時点に、遍在する宇宙的な知性にエゴを明け渡すように、そしてそれが統合意識へ向けた極性のシフトに参与できる最後の機会になると、私たちに警告しているように思える。この統合意識は、ワンネス、あるいは神的な意識と呼んでもいいだろう。これはまた、”2012年問題のエキスパート”は言うに及ばず、今日の進化論的なリーダーたちの統合性が試されることになるだろう。エレニン彗星は、マヤカレンダーやそこに表された神的な計画を知らない多くの人々にとっても、最後のウェイクアップコールに聞こえることだろう。結局、第6の夜は、この最後のサイクルがもたらす極性のシフトに備えて私たちが内面に沈潜できる、最後のエネルギーの期間なのだ。第7の昼が始まれば、新しい極性が顕在化し、その最後の仕上げが行われるのだ。

    2011年9月23から26日のコスミックコンバージェンズが、これまでのイベント、たとえば同じく統合意識への希求を意図した2010年7月17から18日のコンシャスコンバージェンスと異なっている理由は、この最終局面の性質によるからである。コスミックコンバージェンズでも、この統合意識を求めることは必要である。これは、神性と繋がり、内省と魂の昇華を行うときなのだ。神性との繋がりは、集中した祈りや、そのほかのスピリチュアルな実践を行うことで達成できる。宇宙の計画と調和し、その意識の極性のシフトと調和するために、私は次の行動をコスミックコンバージェンズの基本にするように提案したい。

    (1)一貫して神性の導きにコミットし、私たちのエゴによって行動や人生の方向を惑わされないようにすること。
    (2)私たちの内なる闇からの独立を宣言する。それには、他者の闇と戦うために、自己の闇を用いることを正当化することすらも、手放すことである。

    http://www.youtube.com/user/forunity#p/u/2/pkVHYQFL2Xk

    (私は、内なる闇とは、永遠の何かしらの暗い力ではなく、図1に見られる低いサイクルに起因する闇のフィルターによるものだと理解している。)

    このように、コスミックコンバージェンズは、本質的に私たち一人一人が世界にどんな変化を望むのかを、はっきりとさせることなのだ。私たちが過去に準備をしていなければ、これは極めて不愉快なものになることだろう。これは、この惑星上の人々や現状を非難する行事ではない。

    それは、個人的に責任を負うことなのである。そこでは、私たち自身の内に沈潜し、私たち一人一人が、他の人々や地球の自然を傷つけてきたことを見つめなければならないのだ。私たちは、この世界の暴力や戦争への不満を口にせず黙ってしまうことや、あるいは、その脅威を自然な状態だとして慣れてしまっている。密かに他者を非難したり、ただ「そんなものさ」と見守りながらも不平を言うようなことと、私たち一人一人がどれほど世界を悪くする選択をこれまでしてきたのか認めることとは、まったく異なっているのだ。

    ここで重要なことは、私たちの人生におけるすでに行ってしまった行動と選択を反省しながらも、罪悪感にとらわれずに、むしろ行動の変更を通して癒しへの道を見つけ出すことなのだ。なぜなら私たちは、ほとんどの場合、地球上の出来事についての個人的な責任にたいして完全に無感覚なので、私たちは、過去のそのような実例を思い出すために祈らなければならないのだ。そのために、私たちが本当に意識の極性のシフトを実現したいと望むのならば、そして、このプロセスに深く係わりたいと思うのであれば、私たちが過去に係わることにどれほど失敗してきたかを認識し、魂の昇華を行うことが必要なのである。もしそうしないならば、私たちは心の闇のフィルターに支配され続け、意識の極性のシフトは達成しないだろう。

    このように、コスミックコンバージェンズは、統合意識への変容に責任を持ち、そのために貢献する参加者のためのものである。もちろん、これは困難な仕事に見えるだろう。だが、私たちが自分自身で統合意識へのシフトをやらなかったら、いったい誰がやるというのだろうか?コスミックコンバージェンズは、少なくとも、私たち自身が引き返すことなく意識の極性のシフトに向けて貢献するための絶好の機会を提供するだろう。そのような責任を持って生活することは、すぐには難しいだろうが、これを真剣に受け止め、熟考することによって、新しい世界への適切な導きという力強い結果が得られるだろう。そのような統合意識の実現に向けて真剣に責任を負うことが、まさに必要なのだ。

    私自身は、この時にはマヤとホピの長老たちと一緒にフランスで平和の祭典に参加する予定だ。 (http://www.lothlorienfestival.com/EN)  私たちはそこで瞑想することにしている。その内省的な性質のために、コスミックコンバージェンズは、一人で行うか、あるいは安心して体験を共有できる小さなグループで実行するのが理想的だろう。私は、過去と私たち自身への内省と癒しの雰囲気の中でプロセスを進めることをお勧めしたい。そして地球全体を覆うコスミックコンバージェンズの集合的なエネルギーを自らに引き入れるのだ。

    聖なる責任をまっとうするために、ロウソクの光を用いるのがいいだろう。コスミックコンバージェンズへの参加は、個人であれグループであれ、もちろん、それぞれの表現方法を用いればよい。しかし、統合意識への変容に向けた行動は誰もが行わなければならない。コスミックコンバージェンズでは、私たちが求めるものが何であれ、それに委ねなければならないのは私たち自身なのである。

    意識の極性の転換を達成する上で、エレニン彗星の出現はこのイベントを宇宙的な次元へと自然に結びつけるはずだ。それと同時に、私たちに人類共通の運命を経験させてくれるだろう。この大きなスケールの文脈において、私たちは、統合意識へと向かう極性のシフトを実現していく必要があるのだ。これを実践する人々は、誰でも大きく変わり、そして周囲の人々に光と希望を広げることだろう。もし今という時間が私たちの生存にとって危機的なものであれば、この儀式はより必要になるだろう。2011年9月23日から26日のコスミックコンバージェンズは厳粛で簡素なイベントとして、世界中のあらゆる地域にいる人にとって、とても深いレベルで統合意識と繋がることになるだろう。

    私は人類にとって、これが最後のチャンスであると感じている。最後の審判はそこまで来ているのだ。統合意識へと向かう極性のシフトへのコミットメントは、これから誕生する新しい世界へのパスポートであるとともに、世界が生き延びるための唯一の望みだろうと私には感じられる。

    闇のフィルターは数千年にわたって人類を支配した。そこには解決はないのだ。もし人類がこのコミットメントをしないならば、世界が生き延びることは期待できないだろう。このメッセージを広めるためにみなさんに最大限の尽力をお願いしたい。そして、周りの人々にも、統合意識へのシフトに厳粛にコミットするように励ましていただきたい。私たちは、まさに待ち望まれている存在なのだ。そして、それは全て私たち自身にかかっている。

    私たちが自分自身に偉大さを求めるのであれば、それは否定の内に見出されるのではなく、また恐れを引き起こすものは排除されなければならない。この創造が地上に現れるにしたがい、私たちがなすことを正視する勇気の中にこそ偉大さが見出されるのである。第9サイクルは、宇宙レベルでの変化をもたらし、私たちもその中に参加できる。しかし、それは私たちの魂の奥底からの深く真摯なコミットメントなくしては、起こらないのである。

    Carl Johan Calleman
    July 31, 2011 (2 Chuen)
    First day of the Fifth day of the Ninth wave

    筆者にいとこがスピリチュアル系のカウンセラーになっていたのを最近知ることとなった。以下にリンクする。よろしかったらどうぞ。

    ねもとまどかの「宇宙のゆりかご」

    本の出版のお知らせ

    また本が出ます。前著の続編にあたる本です。今度は今のシステムのつっこんだ解説と将来の予測です。よろしかったらどうぞ。

    「支配ー被支配の従来型経済システム」の完全放棄で 日本はこう変わる コルマンインデックス未来予測[2020年までの歩み] (ヒカルランド)

    nihonn

    筆者の友人の作家のブログ

    茶房ちよちよ
    駒村吉重のブログ。いつもの飯、酒、より道、脱線、思いごと


    また本を出版しました。今度は徳間書店からです。今回は、このブログの内容を大幅に加筆修正し、未来予測を行った本です。よろしければぜひどうぞ!

    未来予測コルマンインデックスで見えた 日本と経済はこうなる(徳間書店)

    koru

    今回、講談社から英語本を出版しました。通勤途中に電車の中で軽く読める本です。ちょっと英語に興味がある人はぜひどうぞ!

    通じる英語 笑われる英語

    eigo

    「いったい世の中どうなっているんだ!こんな時はマルクスに聞け」(道出版)

    体裁としては「資本論」の解説書のような本だが、マルクス礼讚の本ではない。われわれはこれからなんとしてでもサバイバルして行かねばならない。そのための状況認識のための書として有効だと思う。よろしかったらぜひどうぞ!

    marx

    このブログの基本方針

    このブログの基本方針を掲載しました。記事をお読みになる前にかならず一度はお読みになってください。

    基本方針リンク

    友人の飲み屋

    筆者の友人の一人が飲み屋を始めました。こちらもよろしかったらどうぞ!

    ナイトクルーズ51

    驚異的な前世リーディングサイト
    遠い記憶・前世からの約束

    前世リーディング問い合わせ電話番号
    080-3128-8600

    ヤス先生の
    未来社会創造講座 勉強会


    雑誌アネモネ

    便利な学校検索サイトです!

    海外子女.com

    投稿に関しては以下の方針に従い、どうしても必要な場合以外は削除しないことにしておりますが、他者の人格を傷つける不適切な表現がある場合は例外とし、予告無しに削除し、投稿禁止にする場合もあります。

    意味産出の現場としてのBBSやブログ

    また、私はいま日本で起こっている変化を以下のようにとらえております。もしよろしければこちらもどうぞ。

    いま何がおこっているのか?

    ヤスの英語

    よろしかったらクリックをぜひ!↓



    人気ブログランキングへ

    スポンサーサイト



    テーマ:歴史と予言 - ジャンル:学問・文化・芸術

    «  | ホーム |  »

    私はペット殺処分ゼロを応援しています!ピースワンコ・ジャパン

    まぐまぐ大賞2017

    メルマガ登録 月840円

    メルマガ登録・解除
    未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ
    >> サンプル
    詳細ページへ
    powered by まぐまぐプレミアム
     

    WEB検索

    Google

    foomiiメルマガ配信 クレジットカード決済が苦手なかたはこちら

    foomiiメルマガ配信 クレジットカード決済が苦手なかたはこち

    プロフィール

    ヤス

    Author:ヤス
    普通の中年のおやじです。

    他の活動:ヤスの英語

    ※注意
    投稿欄としての本来の機能を維持するため、本ブログの管理人が内容としてふさわしくないと考える投稿は、予告なく削除いたします。また、投稿する方自らが自粛していただければ幸いです。

    最近の記事

    最近のコメント

    月別アーカイブ

    カテゴリー

    フリーエリア

    リンク

    このブログをリンクに追加する

    ブログ内検索

    RSSフィード

    フリーエリア

    ヤスの本

    翻訳・監修本

    「神霊の世界に覚醒して」 shaman02

    ハワイの長老が語り伝える先住民族の聖なる知恵 bowl

    社会分析

    望みなき時代の幸福論 koufuku

    日本はこう変わる コルマンインデックス未来予測 nihonkawa

    「マルクスに聞け」(道出版) marx

    コルマンインデックス後 私たちの運命を決める 近未来サイクル cycle03

    コルマンインデックスで見えた日本と経済はこうなる koruma

    語学教育

    日本人が「英語ペラペラ」を本当に実現できる本 (講談社) pera

    通じる英語笑われる英語 tsu

    きちんと伝える英語 tsutaeru

    英文社内メール例文集 shanai

    実践 英文ライティング入門 bizw

    音声読み上げソフトで練習する速読即解英文リーディング sokudo

    「確実に意志が伝わる英会話」 kakujitsu

    ビジネスレター実用フォーマット bizletter

    英会話「英訳」トレーニング cd

    ネイティブはゼッタイ使わない nat

    ビジネスコミュニケーション

    論理的会話トレーニング ronri

    知的論理トレーニング chiteki

    対談本

    宇宙の設定を読み解く[BlackBox]超予測 black

    日月神示の緊急未来予測 hitsu01

    日月神示のサバイバルガイド hitsu02

    フリーエリア