FC2ブログ

    2011-03

    第9サイクルで一体何がおこるのか?1

    3月30日

    4月1日追加(重要!)

    勉強会のご案内

    今度、フナイメディアからの依頼で「ヤス先生の未来社会創造講座 勉強会」という勉強会を連続で開催することになりました。お時間などご都合がよろしければぜひどうぞ!リンクは以下です。

    ヤス先生の
    未来社会創造講座 勉強会


    危機的な状況であるにもかかわらず、あいかわらず忙しさにかまけて早く更新することができなかった。いつも読んでくださっている読者の方には感謝する。

    記事全文を音声ファイルにしました。よろしかったらどうぞ。4月2日に削除されますので、お早めにどうぞ。

    音声ファイル

    予言解説書18の有料配信

    最新版 「予言解説書18」が完成しました。これは、ウェブボット最新報告書、「来るべき未来の形0巻9号」の詳細な要約です。今回は内容が濃く、普段の1.5倍の分量があります。新しい磁極の出現、「ドルの死」の過程などいよいよかと思わせる内容です。入手を希望する方は筆者まで直接メールください。

    info@yasunoeigo.com

    本の出版のお知らせ

    また本が出ます。前著の続編にあたる本です。今度は今のシステムのつっこんだ解説と将来の予測です。よろしかったらどうぞ。

    「支配ー被支配の従来型経済システム」の完全放棄で 日本はこう変わる コルマンインデックス未来予測[2020年までの歩み] (ヒカルランド)

    nihonn

    有料メルマガのご紹介

    今回のメルマガでは、福島第一原発に関するさまざまな情報を総合し、いま本当になにが起こっているのか詳しく分析し、解説した。

    その結果、原発から放出された放射性物質は、福島原発から周辺に同心円上に拡散するのではなく、雲のような固まりとなって移動するので、風向きが非常に重要となる。たとえ福島から遠く離れた地域であっても、風下に位置している地域では、汚染された放射性物質が直撃する可能性もある。

    したがって、我々の安全のためには、福島第一原発の風向きを確認し、もし自分の地域が風下になっていれば、放射線のレベルが原発の管理区域に定められている0.6マイクロシーベルトを越えることもあるので、
    できるだけ屋内に退避したほうがよい。

    前回はこのようなことを解説した。

    今回の記事

    今回は重要な情報が非常に多い。まず、ドイツ気象庁による福島第一原発からの風向きのシミュレーションとそれに基づく予測を紹介する。

    次に、福島第一原発でこれからどのような事態が想定されるのか紹介する。

    最後に、コルマン博士と同じ手法を使って、第9サイクルではどんなことが実際に起こる可能性があるのか、予測してみたい。

    福島第一原発の風向シミュレーション

    すでに広く流布されているので知っている読者も多いだろうが、日本の気象庁に先んじドイツ気象庁は福島第一原発の風向のシミュレーションをいち早く公開した

    メルマガに詳しく書いたように、原発から放出された放射性物質はテレビの御用学者が言うように同心円に拡大する分けではない。それは雲のような状態となり、ある一定の濃度を保ちながら風下に流れてくる。したがって、風下にある地域では放射線のレベルが上昇することになる。

    3月15日


    震災から4日たった3月15日、東京が風下にあたったため、福島第一原発からの放射線物質を含んだ風が直撃した。以下がフランスのある機関がシミュレーションした3月15日の風向である。

    france

    この日の日野市のガイガーカウンターのデータを見ると、放射線レベルが普段の4倍くらいに一気に上昇しているのが分かる。

    hino

    翌日、風向が変化すると放射線レベルは下がった。このように、原発からの風向きはとても重要で、風下の地域では放射線レベルが高くなることが分かる。

    4月2日

    このようななか、ドイツ気象庁はいち早く風向のシミュレーションを発表した。これは、3月30日から4月2日までの福島第一原発の風向予想図である。時間はすべてグリニッジ標準時間であろう。

    予想図の4月1日の風向に注目してほしい。日本時間では4月2日、土曜日だ。関東全域が風下になり、放射性物質を含んだ風が東京に接近しているのが分かる。

    0402

    ここ一週間、東京では放射線レベルは低下し、通常の水準で安定している。筆者が最近購入したガイガーカウンターでも、このところ数値は低い状態で安定している。したがって、原発の風下の地域だからといって、急激に放射線レベルが高まるとは考えにくい。

    だが念のため、2日はできるだけ屋内におり、外出するときはマスクをしっかり着用したほうがよいだろう。

    東京の水道水の安全性

    3月23日、東京都葛飾区にある都の浄水場の水道水から、1歳未満の乳児の摂取制限の指標を上回る量の放射性物質が検出された。東京都はこの浄水場の水道水を利用する東京23区と多摩地区の5つの市で乳児に限って水道水の摂取を控えるよう呼びかけているが、長期的に摂取しなければ健康に影響はないとした。

    葛飾区の金町浄水場、放射性ヨウ素131

    22日採水:210ベクレル/リットル

    23日採取:190ベクレル/リットル

    24日採取:79ベクレル/リットル


    埼玉県朝霞浄水場

    24日採取:48ベクレル/リットル

    これに対し、国の基準値は以下である。

    食品衛生法基づく乳児の飲用に関する暫定指標:100ベクレル/リットル

    原子力安全委員会の飲食物摂取制限暫定指標:300ベクレル/リットル


    この基準値を根拠に、東京都は24日に、79ベクレル/リットルと、放射性ヨウ素131の検出量が基準値の100ベクレル/リットルを下回ったことから安全宣言を出した。

    基準値の変更

    しかし、「環境・平和・山・世相 コジローのあれこれ風信帖」によると、この安全宣言が、含有される放射性物質の変更された基準値に基づいていることが明らかとなった。厚生労働省は、福島第一原発事故が起こった後の3月17日に、厚生労働省医薬食品局食品安全部長名の通知「放射能汚染された食品の取り扱いについて」(食安発0317第3号)を地方公共団体の首長宛に配布し、これまでの基準値を大幅に緩和していたのである。以下がその通達である。

    「厚生労働省医薬食品局食品安全部長
    放射能汚染された食品の取り扱いについて

    平成23年3月11日、東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故に係る内閣総理大臣による原子力緊急事態宣言が発出されたところである。
     このため、飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し、もって国民の健康の保護を図ることを目的とする食品衛生法の観点から、当分の間、別添の原子力安全委員会により示された指標値を暫定規制値とし、これを上回る食品については、食品衛生法第6条第2号に当たるものとして食用に供されることがないよう販売その他について十分処置されたい。
     なお、検査に当たっては、平成14年5月9日付け事務連絡「緊急時における食品の放射能測定マニュアルの送付について」を参照し、実施すること。」

    しかし、この変更が行われる前の基準値は、WHO(世界保健機構)の国際標準の基準に基づいていたことが明らかとなっている。以下がWHOの基準値である。表では赤で囲った部分である。

    youso

    放射性ヨウ素131:10ベクレル/リットル


    つまり、3月17日に厚生労働省は水道水の安全基準を、乳児の飲用基準で10倍、原子力安全委員会の基準で30倍に緩和したのである。

    基準値を変更して安全宣言するとは、なんというまやかしであろうか。水道水の安全宣言以降も、WHOの基準値よりも8倍も高い放射性ヨウ素131を含有しているのである。

    もはや、我々は信頼するに足る政府をもっていないことは明らかだ。自分の安全は自分で守らざるを得ない時期に入ったようだ。

    WHOの水道水基準値の翻訳

    投稿欄でNoraさんという方がWHOの日本の水道水の放射線汚染に関するFAQ(よく聞かれる質問)のページを紹介ししていただいた。投稿欄に記載されているURLはページが変更になっているが、より詳しい内容の情報が公開されていた。

    今回のブログ記事では「政府は基準を変更して水道水の安全宣言を出している」と書いたが、誤解を招く表現であった。これを訂正するためにWHOのページの前文の翻訳を掲載する。以下である。

    よく聞かれる質問:日本の原子力の心配
    2011年3月31日
    水の汚染
    日本の水道水は飲んで大丈夫か?


    * 日本の水道水を飲んでも健康への差し迫った影響はないが、状況は地方によって異なる可能性もある。

    * 日本の当局は状況の変化をモニタリングしており、水道水の消費に対する勧告を行っている。勧告には乳幼児の水道水の消費が含まれる。放射性物質の汚染を警戒するあまり、乳幼児に脱水症状を引き起こしてはならない。

    * この緊急事態に際して、日本の当局が適用した基準は予防的な処置である。現在、放射性ヨウ素は飲料水から検出されるもっとも一般的な汚染物質である。水道水の飲料基準は大人で300ベクレル/リットルである。この水準の汚染水道水を1年間飲み続ける可能性は非常に低いが、たとえ飲み続けたとしても、被爆のレベルは年間に自然に浴びる放射線量とほぼ同じ水準である。

    * 日本の行政当局は、最新の水道水の放射線計測値を得ており、大人の飲料基準と比較できる立場にいるので、WHOは日本国民に行政当局の指示にしたがうように勧告する。


    放射性物質の汚染を飲料水から除去することは可能か?

    * 一般的な水処理の方法で放射線物質の汚染のかなりの部分は除去できる。さらに汚染の度合いを低下させるためには、汚染されていない水で希釈する方法がある。

    * 水を沸騰させても放射性ヨウ素を除去することはできない。


    飲料水の放射性ヨウ素131の基準値はなぜこれほど幅があるのか?

    飲料水の放射性ヨウ素131では、通常の状態の基準値を適用する国もあれば、緊急用の基準値を適用する国もある。下の表は放射性ヨウ素131の基準値の要約であり、日常的な活動における放射線の量を示している。

    kijun

    (1)WHOの水道水の放射線汚染基準は核に関連した緊急事態に対応した基準値として見てはいけない。この基準値は非常に保守的なものであり、水道水を生涯飲み続ける場合を想定して設定したものである。

    (2)日本の原子力安全委員会が支持した日本の食品衛生法に基づく食品と飲料水の規制暫定値。この基準値はあくまで予防的なものであり、IAEAや国際放射線予防委員会などの機関の勧告を考慮し設定された。

    (3)上記の(2)にあるように、これは乳幼児の食べ物を用意するための水にも適用することができる。これは乳幼児のための国際食品規格と同水準の値である。

    (4)IAEA安全基準GSC-2は、緊急事態の初期段階における運用可能な規制値を設定している。これが国際的な基準である。


    これはどういうことか?

    文書としてかなり分かりにくいがつまりこういうことである。整理して説明する。

    1)福島第一原発で放射線物質の放出が発生した後の3月17日、厚生労働省は水道水の放射性ヨウ素131の安全基準を通常の10ベクレル/リットルから、食品衛生法の乳幼児摂取基準で100ベクレル/リットル、原子力安全委員会の大人の摂取基準で300ベクレル/リットルに大幅に緩和した。

    2)しかしこの基準値の緩和は厚生労働省、ならびに日本政府の恣意的な意図に基づく勝手な変更ではない。

    3)WHOの定める国際基準には、「通常時の基準」と「核関連事故が発生した緊急時の基準」という2つの基準がもともと存在しており、後者の基準は前者に比べて相当に緩和されている。

    4)日本では平成14年5月9日付け事務連絡の「緊急時における食品の放射能測定マニュアルの送付について」に基づいて「通常時の基準」から「緊急時の基準」への切り替えが行われる。今回は3月17日に切り替えが行われ、緊急時の基準に基づいて放射性ヨウ素131を含有した水道水の安全宣言がなされた。

    どうも、これが今回の実態である。したがって、水道水の水質基準が恣意的に変更されたわけではなく、変更にはWHOの国際基準に基づく根拠があることが明らかとなった。したがってその意味では、現在の水道水は一応安全であると言える。

    しかし、こうした背景で基準を変更し、それに基づいて安全宣言を出したことは日本政府と厚生労働省ははっきりと説明するべきであった。政府の信用は大きく失墜しつつあるので、「安全です。大丈夫です」の文句の繰り返しだけではまったくらちが明かない。

    これも、国民を一種の幼児として見る「愚民化政策」の現れなのか?

    判断は読者諸氏にお任せする。

    福島第一原発、これから何が起こるのか?

    あいかわらず、あらゆる種類の情報が駆け巡っているが、原発の状況ははるかに深刻であることが次第に共通の認識となってきた。

    これからどうなるのか予測する上で、どのような最悪な事態が考えられるのか押さえておくことがどうしても必要になる。もちろんそうした最悪な事態が回避されなければならないが、そのような状況に陥っても対処できるためにはしっかりと認識しておくことが重要だ。

    テレビなどでは御用学者ばかりを並べ、根拠のない安全性を繰り返しており、現実がどうなっているのか一向に見えてこない。

    そのようなとき、筆者がもっとも信頼するネットメディアである「ビデオニュースドットコム」が、3月25日に「あえて最悪のシナリオとその対処法を考える」という特集を放映した。今回は無料で配信しているので、ぜひとも見てほしい。

    放送は長いので、要点をかいつまんで要約する。

    1)水蒸気爆発

    炉心(燃料)の冷却装置が壊れたため炉心が高温になり、その熱で溶解した炉心が圧力容器内部の水と接して爆発する水蒸気爆発の危険性はいまだにある。

    もしこれが起こった場合、原子炉内部の高濃度の放射性物質は外部に放出される。このため、半径約700キロの範囲が、放射線量が0.6マイクロシーベルトの管理区域に指定される。福島第一原発から半径700キロというと、北は北海道の旭川市から南は岡山県の真庭市までの広大な地域である。以下の地図を見てほしい。

    700

    しかし、いまのところ放水などで炉心の冷却がある程度進んでいるため、水蒸気爆発が可能性は非常に低いとされている。

    事実28日、IAEA(国際原子力機関)の調査団も「水蒸気爆発の可能性はない」としている。

    放射能のジャジャ漏れ

    一方、すでに起こっておりこれからも長期間続く可能性がもっとも高いのは、放射能のジャジャ漏れと呼ばれる事態である。

    炉心の溶解による水蒸気爆発のような危険な事態を回避するためには、炉心の冷却ポンプを修理し、冷却プールの水を循環的に冷却するシステムを早急に回復しなければならない。回復ができれいない段階では、外部から大量の水を注入し、炉心を冷やさなければならない。

    しかし、原子炉内の冷却プール、そして使用済み燃料の冷却プールは部分的に破損している。そのため、外部からどれほど大量の水を注入しても、高濃度の放射性物質に汚染された水は原子炉の外部に漏れ、蒸発して大気に放出されたり、地下や海水を継続的に汚染することになる。

    冷却プールの破損を修理し、冷却ポンプを回復することは早急に必要だが、原子炉の放射線レベルはあまりに高く、作業は非常に困難な状況である。

    だが、水蒸気爆発という最悪な事態を回避するためには、外部から大量の水を注入し続け炉心の冷却を継続しなければならない。しかし、これが原因で汚染された水の漏洩は続くため、大気と地下、そして海水の高濃度のレベルの汚染は続く。特にこれは2号機で深刻だ。

    では放射性物質の放出はどのくらいの期間継続するのだろうか?高い放射能レベルから、冷却ポンプの復旧は非常に困難で長い時間がかかる。今後最短でも1カ月、場合によっては1年以上かかる可能性がある。つまる、1カ月から1年以上の期間、現在のような放射性物質の漏れが延々と続くということである。これが放射性物資のジャジャ漏れという事態である。

    以上が要点の簡単な要約である。

    ガイガーカウンターの必要性

    このような状況では、ガイガーカウンターが生活の必需品になる可能性がある。特に異常な数値ではなくても、空気、食物、飲料水などの放射線レベルを計るとある程度安心して消費できる。

    自分の消費する食物や水、そして空気の安全性を、風評に依存して漠然と決定するのではなく、放射線のレベルを自分で計測し、安心して消費することができる。この意味で、ガイガーカウンターはとても便利だと思う。自分や周囲の人々の生活は自分で守ることが必要な段階に入ったように思う。

    コルマンインデックス、第9サイクルでは何が起こるのか?

    東日本大震災と福島第一原発の放射線物質の放出は、コルマンインデックスの第9サイクルに入ってすぐに発生した。リビア空爆や中東情勢なども含め、やはりこの期間が予告されていたような激動期になる可能性がある。そのため、これから第9サイクルが終了する10月28日に何が起こるのか非常に気になるところである。

    コルマン博士と同じ手法を用いる

    これまでもコルマン博士は、特定の時期にどのようなタイプの出来事が起こるのか比較的によく的中させてきた。たとえば、すでに2003年くらいには、金融危機は第8サイクルの第5の昼と第5の夜の期間(2006年11月~2008年11月)に起こり、世界は危機的な状態になるだろうとしていたが、事実その通りになった。

    コルマン博士がこのような予測に成功しているのは、博士がサイキックだからではない。それぞれのサイクルの同じ期間には類似するタイプの出来事が起こるという、サイクル相互の比較的に単純な対応関係に基づいている。第8サイクルの第5の昼から第5の夜にかけて金融危機が発生するとの予測は、この期間が1929年の大恐慌から第二次大戦を含む期間であったからである。

    同じ比較を用いて第8サイクルの第6の昼の期間にどのような種類の出来事が起こるのか筆者も以前に予測してみた。このブログの以前の記事にも書いたことがある。時期のずれはあるものの、いま読むと興味深い。

    同じ手法を第9サイクルに適用

    これと同じ手法を今度は第9サイクルに適用する。もちろん、どのような出来事が起こるのか正確な予測ができるわけではない。起こる可能性のある種類の出来事が見えてくるだけである。ただ、いまのような危機の時代にあって、なんらかの指標になるかもしれない。

    第7サイクルと第8サイクル、第9サイクルの期間

    以下が第7サイクルと第8サイクル、第9サイクルの全期間である。

    第7サイクル

    第1の昼
    1755年~1775年
    第1の夜
    1775年~1794年
    第2の昼
    1794年~1814年
    第2の夜
    1814年~1834年
    第3の昼
    1834年~1853年
    第3の夜
    1853年~1873年
    第4の昼
    1873年~1893年
    第4の夜
    1893年~1913年
    第5の昼
    1913年~1932年
    第5の夜
    1932年~1952年
    第6の昼
    1952年~1972年
    第6の夜
    1972年~1992年
    第7の日
    1992年~2011年


    第8サイクル

    第1の昼
    1999年1月4日~1999年12月30日
    第1の夜
    1999年12月31日~2000年12月24日
    第2の昼
    2000年12月25日~2001年12月19日
    第2の夜
    2001年12月20日~2002年12月4日
    第3の昼
    2002年12月5日~2003年12月9日
    第3の夜
    2003年12月10日~2004年12月4日
    第4の昼
    2004年12月5日~2005年11月28日
    第4の夜
    2005年11月29日~2006年11月23日
    第5の昼
    2006年11月24日~2007年11月18日
    第5の夜
    2007年11月19日~2008年11月12日
    第6の昼
    2008年11月13日~2009年11月7日
    第6の夜
    2009年11月8日~2010年11月2日
    第7の昼
    2010年11月3日~2011年10月28日


    第9サイクル

    第1の昼(種まき)
    3月9日~3月26日
    ミッドポイント 3月17日~18日 

    第一の夜
    3月27日~4月13日
    ミッドポイント 4月4日~5日

    第2の昼(発芽)
    4月14日~5月1日 
    ミッドポイント 4月22日~23日

    第2の夜(反作用)
    5月2日~5月19日
    ミッドポイント 5月10日~11日

    第3の昼(萌芽)
    5月20日~6月6日
    ミッドポイント 5月28日~29日

    第3の夜
    6月7日~6月24日
    ミッドポイント 6月15日~16日

    第4の昼(葉の形成)
    6月25日~7月12日 
    ミッドポイント 7月3日~4日

    第4の夜
    7月13日~7月30日
    ミッドポイント 7月21日~22日

    第5の昼(つぼみの生長)
    7月31日~8月17日 
    ミッドポイント 8月8日~9日

    第5の夜(破壊)
    8月18日~9月4日
    ミッドポイント 8月26日~27日

    第6の昼(開花)  
    9月5日~9月22日
    ミッドポイント 9月13日~14日

    第6の夜
    9月23日~10月10日
    ミッドポイント 10月1日~2日

    第7の昼(結実)
    10月11日~0月28日
    ミッドポイント 10月19日~20日


    各サイクルで起こったことに比較

    それでは各サイクルでどのようなことが起こったのか比較して見よう。大きな事件は昼の期間に集中するとされているので、ここではそれぞれのサイクルの昼の期間だけを比較する。

    第1の昼

    第7サイクル:1755年~1775年


    ・1755年、リスボン地震、西ヨーロッパの広い範囲で強い揺れが起こり、ポルトガルのリスボンを中心に大きな被害を出した。津波による死者1万人を含む、5万5000人から6万2000人が死亡した。M8.5

    ・産業革命の開始。1764年、ジェニー紡績機。1769年、ジェームズ・ワットが蒸気機関を改良

    ・1775年、アメリカ独立戦争勃発

    第8サイクル:1999年1月5日~2000年12月30日

    ・9・21台湾大地震、トルコ、イズミット大地震発生。それぞれM7.4の大地震

    ・コソボ紛争によるヨーロッパの混乱

    ・ITバブル崩壊による世界的な不況

    ・グーグルの実質的な設立と新しいビジネスモデル

    第9サイクル:3月9日~3月26日
    ミッドポイント 3月17日~18日 


    ・東日本大震災

    ・福島第一原発放射能漏れ

    ・リビア攻撃

    ・中東の民衆放棄の継続

    ・エネルギーや食料、そして原材料価格の高騰で世界経済が不況に入る懸念拡大

    共通テーマ:
    大災害、国際秩序崩壊の始まり、新しい産業やビジネスモデルの勃興、不況の開始

    3つのサイクルを見ると、どのサイクルでもリスボン地震(第7サイクル)、9・21大地震、イズミット大地震(第8サイクル)、東日本大震災(第9サイクル)と規模の大きな震災でサイクルがスタートした。

    そしてこの期間にはアメリカ独立戦争(第7サイクル)、コソボ紛争(第8サイクル)、そしてリビア空爆と中東の民衆蜂起(第9サイクル)というように、世界を震撼させるような大きな歴史的な出来事があり、その後、その時代の国際秩序の基礎が崩壊して行く過程に入った。

    また、産業革命の開始(第7サイクル)、グーグルの実質的な誕生(第8サイクル)というように、次の時代を担うことになる新しい産業やビジネスの形態が登場した。

    第2の昼

    第7サイクル:1794年~1814年

    ・1796年のイタリア戦役からナポレオン戦争が始まる。ナポレオン軍はヨーロッパ各地に侵攻し、フランス革命以前の古い国際秩序は根本的に塗り替えられる

    第8サイクル:2000年12月24日~2001年12月19日

    ・2001年9月11日、同時多発テロが発生した。これ以降、ブッシュ政権はアフガン攻撃を実施し、50年以上続くだろといわれた反テロ戦争の開始を宣言した。これにより、第2次大戦後の国際秩序は大きく変質する。

    第9サイクル:4月14日~5月1日 
    ミッドポイント 4月22日~23日


    第7と第8サイクルとも第2の昼は、第1の昼から再編成の過程に入った国際秩序が、戦争によってさらに混乱し、再編が加速されるという点で一致している。

    第3の昼

    第7サイクル:1834年~1853年

    ・1848年2月、フランスで普通選挙の実施などを要求する2月革命が勃発。その後、労働者や農民の権利拡大を訴える市民革命はドイツ、イタリア、イギリスなどに広がり1848年革命の名で呼ばれるようになる

    第8サイクル:2002年12月14日~2003年12月9日

    ・イラク侵略開始。米軍はフセイン政権が大量破壊兵器を開発しているとの理由でイラクに侵略。イラク攻撃の停止を訴える世界的なデモが史上初めて戦争が起こる前に始まる。デモの規模は1万人から200万人に及び、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、アメリカ、トルコなど一気に世界各地に広がる

    第9サイクル:5月20日~6月6日
    ミッドポイント 5月28日~29日


    第7と第8サイクルを比較すると、どちらのサイクルでも、第3の昼という同じ時期に、民衆の意識の覚醒を示すような大きな蜂起や市民運動が勃発している。

    以上の例を見て分かるように、コルマン博士がいうように、それぞれのサイクルの同じ時期では性質のよく似通った歴史的な出来事が発生しているように見える。これを前提とし、コルマンは第5の昼と夜の時期に金融資本主義が危機的な状態になると予測したのだ。

    日本での怒りの爆発?

    このように見ると、第9サイクルの第3の昼の時期、つまり5月20日から6月6日くらいの時期に、いまの民衆蜂起を上回るような民衆の大きな怒りの爆発があるのではないだろうか?

    むろん、周知のように中東のやEU諸国などですでに民衆運動の大きなうねりが起こっている。5月20日から6月6日くらいの時期に起こってくる怒りの爆発は、現在の水準をはるかに越える規模になるのかもしれない。

    日本はどうだろうか?第9サイクルに入った矢先に日本で大震災が起こった。第3の昼ではどうだろうか?

    長くなるので、第3の昼以降の時期については次回にでも書く。

    筆者の友人の作家のブログ

    茶房ちよちよ
    駒村吉重のブログ。いつもの飯、酒、より道、脱線、思いごと


    また本を出版しました。今度は徳間書店からです。今回は、このブログの内容を大幅に加筆修正し、未来予測を行った本です。よろしければぜひどうぞ!

    未来予測コルマンインデックスで見えた 日本と経済はこうなる(徳間書店)

    koru

    今回、講談社から英語本を出版しました。通勤途中に電車の中で軽く読める本です。ちょっと英語に興味がある人はぜひどうぞ!

    通じる英語 笑われる英語

    eigo

    「いったい世の中どうなっているんだ!こんな時はマルクスに聞け」(道出版)

    体裁としては「資本論」の解説書のような本だが、マルクス礼讚の本ではない。われわれはこれからなんとしてでもサバイバルして行かねばならない。そのための状況認識のための書として有効だと思う。よろしかったらぜひどうぞ!

    marx

    このブログの基本方針

    このブログの基本方針を掲載しました。記事をお読みになる前にかならず一度はお読みになってください。

    基本方針リンク

    友人の飲み屋

    筆者の友人の一人が飲み屋を始めました。こちらもよろしかったらどうぞ!

    ナイトクルーズ51

    驚異的な前世リーディングサイト
    遠い記憶・前世からの約束

    前世リーディング問い合わせ電話番号
    080-3128-8600

    ヤス先生の
    未来社会創造講座 勉強会


    雑誌アネモネ

    便利な学校検索サイトです!

    海外子女.com

    投稿に関しては以下の方針に従い、どうしても必要な場合以外は削除しないことにしておりますが、他者の人格を傷つける不適切な表現がある場合は例外とし、予告無しに削除し、投稿禁止にする場合もあります。

    意味産出の現場としてのBBSやブログ

    また、私はいま日本で起こっている変化を以下のようにとらえております。もしよろしければこちらもどうぞ。

    いま何がおこっているのか?

    ヤスの英語

    よろしかったらクリックをぜひ!↓



    人気ブログランキングへ

    スポンサーサイト



    テーマ:歴史と予言 - ジャンル:学問・文化・芸術

    «  | ホーム |  »

    私はペット殺処分ゼロを応援しています!ピースワンコ・ジャパン

    まぐまぐ大賞2017

    メルマガ登録 月840円

    メルマガ登録・解除
    未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ
    >> サンプル
    詳細ページへ
    powered by まぐまぐプレミアム
     

    WEB検索

    Google

    foomiiメルマガ配信 クレジットカード決済が苦手なかたはこちら

    foomiiメルマガ配信 クレジットカード決済が苦手なかたはこち

    プロフィール

    ヤス

    Author:ヤス
    普通の中年のおやじです。

    他の活動:ヤスの英語

    ※注意
    投稿欄としての本来の機能を維持するため、本ブログの管理人が内容としてふさわしくないと考える投稿は、予告なく削除いたします。また、投稿する方自らが自粛していただければ幸いです。

    最近の記事

    最近のコメント

    月別アーカイブ

    カテゴリー

    フリーエリア

    リンク

    このブログをリンクに追加する

    ブログ内検索

    RSSフィード

    フリーエリア

    ヤスの本

    翻訳・監修本

    「神霊の世界に覚醒して」 shaman02

    ハワイの長老が語り伝える先住民族の聖なる知恵 bowl

    社会分析

    望みなき時代の幸福論 koufuku

    日本はこう変わる コルマンインデックス未来予測 nihonkawa

    「マルクスに聞け」(道出版) marx

    コルマンインデックス後 私たちの運命を決める 近未来サイクル cycle03

    コルマンインデックスで見えた日本と経済はこうなる koruma

    語学教育

    日本人が「英語ペラペラ」を本当に実現できる本 (講談社) pera

    通じる英語笑われる英語 tsu

    きちんと伝える英語 tsutaeru

    英文社内メール例文集 shanai

    実践 英文ライティング入門 bizw

    音声読み上げソフトで練習する速読即解英文リーディング sokudo

    「確実に意志が伝わる英会話」 kakujitsu

    ビジネスレター実用フォーマット bizletter

    英会話「英訳」トレーニング cd

    ネイティブはゼッタイ使わない nat

    ビジネスコミュニケーション

    論理的会話トレーニング ronri

    知的論理トレーニング chiteki

    対談本

    宇宙の設定を読み解く[BlackBox]超予測 black

    日月神示の緊急未来予測 hitsu01

    日月神示のサバイバルガイド hitsu02

    フリーエリア