いよいよ2011年に突入3
緊急情報!2月11日午後10時48分
「エル・アラビア」や「アルジャジーラ」の情報ですが、すでにムバラク大統領は首都のカイロを脱出した可能性が高いようです!まだはっきりしたことは分かりませんが。ぜひライブでご覧ください。ものすごいことになっています。
http://english.aljazeera.net/watch_now/
いつものことながら、忙しさにかまけていたら更新が大幅に遅れてしまった。読者の方には申し訳ない。
講演会のご案内
2月26日(土)、ベンジャミン・フルフォードさんなどとのジョイント講演会に招かれました。ご都合なとよろしかったらぜひどうぞ!面白い講演会になるのではと思っています。
講演会の詳細
友人の飲み屋
筆者の友人の一人が飲み屋を始めました。こちらもよろしかったらどうぞ!
ナイトクルーズ51
記事全文を音声ファイルにしました。よろしかったらどうぞ。7日で削除されますので、お早めにどうぞ。
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このブログの基本方針
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最新版 予言解説書18の有料配信
最新版 「予言解説書18」が完成しました。配信をご希望の方は筆者に直接メールしてください。これは1月25日に配信されたレポート、「来るべき未来の形0巻9号」の詳細な内容要約です。今回は特に内容が多岐にわたり豊かです。大きな環境変動の予測、「ドルの死」に向けた凝縮した記述、そして人間の意識変化に関する記述が多数見られます。
info@yasunoeigo.com
筆者の友人の作家のブログ
茶房ちよちよ
駒村吉重のブログ。いつもの飯、酒、より道、脱線、思いごと
本の出版のお知らせ
また本が出ます。前著の続編にあたる本です。今度は今のシステムのつっこんだ解説と将来の予測です。よろしかったらどうぞ。
「支配ー被支配の従来型経済システム」の完全放棄で 日本はこう変わる コルマンインデックス未来予測[2020年までの歩み] (ヒカルランド)

また本を出版しました。今度は徳間書店からです。今回は、このブログの内容を大幅に加筆修正し、未来予測を行った本です。よろしければぜひどうぞ!
未来予測コルマンインデックスで見えた 日本と経済はこうなる(徳間書店)

今回、講談社から英語本を出版しました。通勤途中に電車の中で軽く読める本です。ちょっと英語に興味がある人はぜひどうぞ!
通じる英語 笑われる英語

「いったい世の中どうなっているんだ!こんな時はマルクスに聞け」(道出版)
体裁としては「資本論」の解説書のような本だが、マルクス礼讚の本ではない。われわれはこれからなんとしてでもサバイバルして行かねばならない。そのための状況認識のための書として有効だと思う。よろしかったらぜひどうぞ!

驚異的な前世リーディングサイト
遠い記憶・前世からの約束
前世リーディング問い合わせ電話番号
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前々回と前回はいくつか実に興味深い情報を紹介した。
一つは、リンゼー・ウィリアムスが配布しているCDに収録してある情報だ。リンゼー・ウィリアムスは、ネットラジオでは語り切れない情報をCDに収録し、廉価に配布している。CDには著作権がなく、自由にコピーしてよいことになっているので、直接ダウンロードできるサイトがアメリカには複数ある。また、CDの内容がユーチューブで聞けることもある。前々回はこのCDを入手したので、内容を詳しく紹介した。
リンゼー・ウィリアムスが言うには、支配エリートが情報をリークする場合、直接説明するのではなく、ヒントを与えることが多いという。今回は、アメリカの保守層のメディアであるFOXニュースチャンネルのグレン・ベックが昨年11月5日に放送したトーク番組を聞くように指示された。
この番組では、グレン・ベック本人がアメリカの支配層の出席する会議に招待され、そこで支配エリートの一人から、「ある出来事があってからちょうど13日後に中国がアメリカの国債の不買宣言が行われ、これが世界の市場のクラッシュの引き金になる」と言われた。リンゼー・ウィリアムスに情報をリークしている支配エリートは、これが将来実際に起こるという。
さらに前回は、調査報道で著名なシーモア・ハーシュ記者の外交官に向けられた講演会の驚くべき内容を紹介した。いま一部でこの発言が大きな論議を呼び起こしつつある。
シーモア・ハーシュが言うには、アフガニスタンやイラクの作戦をコントロールしている陸軍と海軍の統合作戦司令部の高級将校の多くが、映画「ダビンチコードで有名になった「マルタ騎士団」と「オプス・デイ」のメンバーであり、イスラムを悪魔視し撲滅させる
ことを目標としてたカルト集団であることをすっぱ抜いた。すでに確実な証拠を握っているという。
前回はこのようんことを紹介した。
今回の記事
マヤカレンダーのコルマン博士の最新論文が掲載された。今回はこれの全訳を掲載する。
今回の論文は少し分かりにくい。2011年、10月28日には第1サイクルから第9サイクルまでのコルマンインデックスのすべてのサイクルが終了することになっているが、第9サイクルの開始日だけが確定していなかった。
当初は2011年、2月9日か10日だとされたが、それは後に3月9日に変更となり、これで開始日が確定された。
今回の論文ではなぜこの変更がなされたのか説明されている。その理由は、第8サイクルまでの期間はツォルキン暦をもとに決定されていたが、第9サイクルでは「9日間のカウント」という暦に変えられたからだという。これは最近の古代マヤの碑文から明らかになったのだという。
ちなみにツォルキン暦とは、スピリチュアルなエネルギーを表すとされる1から13までの数字(係数)と20の「日」が順次組み合わさってできる260日のカレンダーで、スピリチュアルなエネルギーの変化を見るときに使われる。マヤカレンダーとして知られているものはマヤの長期暦のことで、長期暦はツォルキン暦の回転を基礎に進行するとされる。
いずれにせよ、これがどういうことなのか別な記事で改めて詳しく解説する。
2011年、3月9日:統一の波の幕開け
昨年の7月17日から18日のコンシャス・コンバージェンスでは多くの人々が集まり、第9サイクルの開始で宇宙がもっとも高い水準に移動することをうけて、(右脳と左脳の)統一した意識をもたらす意志を明確にした。このイベントは、統一した意識へとアセンションし、またこれを実現する意図を確認する拠点となるようなイベントであった。このイベントは、バリの寺院からガテマラのマヤの長老、そして北部のサミ族やカラハリ砂漠のブッシュマンまで世界各地で喜びのうちに行われた。この儀式で初めて、世界がグローバルな祈祷の輪に包まれ、世界全体が聖なる地域となったのだ。
いま、2011年、3月9日に始まる統一意識の波の時期が近づいている。これはユニバーサル・アンダーワールドの第9サイクルのことである。このサイクルは、ウアクザクラフンキンと呼ばれる、それぞれ18日間続く、意識と宇宙を最高の段階にまで進化させる13の期間が含まれている。この論文の目的は、これから始まる第9サイクルの追加情報を提供することである。その開始日とこのサイクルのエネルギーをもっともうまく使う方法がテーマとなる。これを解説するためには、マヤカレンダーの宇宙的な予定表を再度説明しなければならない。
マヤカレンダーの存在は広く知られるようになったが、マヤカレンダーの終了日に関してマヤの文書が語っていることの理解はあまり知られていない。トテュゲロ遺跡の第6碑文だけにマヤカレンダーが終了すると何が起こるのか刻まれている。マヤ文明の研究者によると、この碑文には「王位の象徴を身につけたボロン・ヨクテ・クーが完全な姿で復活する」とある。したがって、マヤカレンダーが終了すると、ポールシフトや太陽の巨大フレア、また銀河中心からのエネルギーの放射などさまざまな出来事が起こるとされているが、こうしたことは古代マヤの碑文には書かれていないので、そうした説にはなんの根拠もない。

はっきりした根拠が書かれているのはボロンの碑文なのである。最初、トテュゲロ遺跡の碑文は謎めいていて書かれている意味は分からなかった。しかしいまは、ボロン・ヨクテ・クーがなんであるのか理解するための手立ては豊富に存在している。ボロン・ヨクテ・クーとは、9つの期間のことを指している。つまりボロン・ヨクテ・クーとは、9つのサイクルでできている宇宙的なピラミッドのことなのである。この宇宙的なピラミッドは、宇宙が経過する9つの意識進化の段階を象徴しているのである。
ボロン・ヨクテ・クーのそれぞれの9つのサイクルは、7つの昼と6つの夜の13の期間で構成されている。これは、ハバルトゥンと呼ばれ、昼と夜の一つの期間が12.6億年続く第1サイクルから、一つの期間が18日で終わるウアグアクラハンクと呼ばれる第9サイクルまですべて同じである。これは、ひとつ上のサイクルになると、時間は20倍加速することを示している。そして2011年、10月28日になると、9つのサイクルのすべてのエネルギーが完全な姿で現れるのだ。これこそボロン・ヨクテ・クーの碑文にある「王位の象徴を身につけたボロン・ヨクテ・クーが完全な姿で復活する」ということの意味である。9つすべてのサイクルが同時に終了するので、9つの波が全体として現れる。古代マヤやこの時代の人々は宇宙的な力を「神」として人格化して考えていたが、現代人はそれを「9つのエネルギーの波」として理解していることを考えると、このような比喩的な説明はなんら不自然ではない。
2011年、3月9日からは、マヤカレンダーの最高段階である第9サイクルのボロン・ヨクテ・クーの波が活動する。第9サイクルの昼と夜の期間はすべて18日である。昼と夜は13回あるので、第9サイクルの期間は234日だ。このサイクルでは、第8サイクルまでに達成された進化がさらに加速し、意識の進化が完成する。これまでのサイクルでは、人間の左脳と右脳のどちらか一方だけが強化されたが、第9サイクルでは、左脳と右脳が統一した統合的な意識を出現させるためのエネルギーが現れるのだ。
これが第9サイクルの目的である。ここでいったん立ち止まり、我々がいる「いま」というときについて考えて見よう。命のあるすべての生物、なかでも我々人類は第8サイクルまで進化してきた。たとえば、ティカルにある「偉大な豹のピラミッド」に実際に登ったことのある人であれば、第9サイクルへと至るのがどういう気分なのか分かるかもしれない。頂上が近くなると息を整え登って行くのである。いま我々は第9サイクルという頂上に登坂しようとしている。昨年の7月にはコンシャス・コンバージェンスを儀式を行ったが、これは第9サイクルへの登坂という目的を明確に確認する意味があったのだ。いまは、このときに確認した目的と意図にしたがい、統合意識を出現させればよいのだ。これから始まる第9サイクルは、古代マヤ人がいう「ボロン・ヨクテ・クーの完全な姿での復活」であり、それは宇宙的な意識進化の計画の完成なのだ。2011年、3月9日からは、いよいよ統一意識が出現する過程がはじまる。したがって、2011年は他の年とは異なるのである。今年は、我々が宇宙の計画の共同の創造者となれるかどうかが決められる最後のチャンスなのである。我々の周囲では、相互に矛盾する異なったメッセージが聞こえてくる。一方では、2011年がいつものような年であると考え、「2011年がすばらしい年でありますように」とか「2011年には自分のためにどんな新しいことをしますか?」というような変わり映えのしないメッセージがある。これらは、多くの年がただ順序よくつながって行くという時間の単線的な見方に基づいたメッセージだ。
しかし他方では、新年から動物の大量死に関する報告が相次いでいる。多くの魚や鳥などの動物が、はっきりした原因が分からないまま死んでしまう現象である。これは2011年が単線的な時間の概念で捉えられるいつもの年とは根源的に異なっていることを示している。動物の大量死は、人類が地球の生態系のバランスを極限まで壊してしまったこと、及びマヤカレンダーの9つの波がすべて現れ、波動が上がっていることが原因なのだ。もしこれが事実なら、我々はこの波動の上昇に適応し、2011年が何をもたらしてくれるのか問うのではなく、神的な計画を実現するために我々がどのように貢献できるのか問うべきなのだ。第9サイクルでは、統合意識の出現で我々のあり方が根本的に変化してしまうはずだ。これこそが宇宙的な計画なのである。これが起こるとすれば、これを実現するための大きな宇宙的エネルギーが必要になるだろう。第9サイクルは、世界を救ういわば「最後の審判の日」になるのだ。
2011年、3月9日に始まるユニバーサルアンダーワールドと呼ばれる第9サイクルは、13回ある昼と夜の期間はそれぞれ18日なので、234日続くことになる。7つの昼と6つの夜があり、それぞれが「ウアグザクラフキン」なのだ。これはマヤの言語で18日間という意味である。18日はそれぞれ二つの9日間の期間に分けることができる。これは、従来のマヤカレンダーの解釈である9日間の9つの王のカウントからは2日ほどずれているが、9日間のエネルギーの上昇期と9日間の下降期が存在しているので、従来の解釈と関連させやすくなる。第9サイクルは、これまでの進化の過程で得たものに調和をもたらすことである。いま、この調和をもたらすためには何をしなければならないのか問うべきなのだ。グローバルな調和をもたらすことが目的であるなら、我々を導いてくれるように望むだけではだめなのだ。そうではなく、我々は「宇宙的な計画に貢献するためにはなにをしたらよいのか」、「統合意識の出現に向けてなにができるのか」と問わねばならないのだ。統合意識が第9サイクルで出現するのならば、ユニバーサルアンダーワールドのこの第9サイクルでは、我々は神的な存在に精神的な導きを願うことが重要になる。
第9サイクルでは、歴史上始めて9日のカウントが意識進化の全面に出ることになる。これは非常に特別な期間であり、真実と伝統との戦いが繰り広げられる期間となるはずなのである。なぜなら、第9サイクルのエネルギーはもっとも強いので、13×20の伝統的なツォルキン暦よりもはるかに強力なはずだからだ。第9サイクルの9日間のカウントは、エネルギーではツォルキン暦をはるかに凌駕しているので、宇宙的な計画にしたがうものにとっては意味があるカウントなのだ。もちろん、ツォルキン暦はエネルギーの底流としてそのまま存在し続ける。
ユニバーサルアンダーワールドのリズムは、2011年、3月9日からはじまる9日間の集中的なエネルギーの上昇と、それに続く18日間(9日+9日)の集中的な下降期が続き、その後にはまた18日間の上昇期が続く。ボロン・ヨクテ・クーの完全な復活を実現し、第9サイクルの波が現れ出るためには、我々はこのリズムに乗るべきなのだ。この18日間(9日間)のカレンダーは以下から手に入る。
英語版、フランス語版
http://4-ahau.com/Home.html
2011年、3月9日の第9サイクルの開始にはすべての人に参加を呼びかけている。http://www.treeoflifecelebration.comにサイトを作ったので、意志を同じくする人々が情報を共有したりコミュニケーションをしたりするのに使ってほしい。私がここで説明したことは、根本的に新しい状況なのだ。それは、これまでは漠然としか理解できなかった9日間のカウントが、意識進化の波動を上昇させるための主要なリズムになるのである。もし世界が単線的な時間の連続の結果で転換するとしたのなら、逆にそれこそ本当に驚くべきことなのだ。
2011年、3月9日に第9サイクルの開始を祝う儀式を行うが、これは我々全員が統合意識を実現するための出発点となるはずなのだ。また、統合意識の発現と変容を祝うそれぞれに合った方法を見つけてもよいだろう。たとえば、2011年、3月9日の開始日には自分の意志を明確にし、その後の18日間は週末にだけ儀式を行うという具合にである。つまり、第9サイクルの統合意識をもたらす過程は中断してはならないということなのだ。この過程は2011年、10月28日まで続き、さらにこの日を越えて継続する。あらゆる地域で統合意識を実現するにはどうしたらよいのか、はっきりした答えはない。しかし、統合意識をもたらすために使用でき、参加者全員でさらに発展させることのできるツールはある。すべては明確な意図から始まる。その意図が宇宙的な計画としっかりと連動するのであれば、かならず大きな結果が出るはずだ。
2011年、3月9日には、2010年、7月17日から18日のコンシャス・コンバージェンスの統一意識へと向けられた強い意志を再度思い出し、確認することになる。しかし今回は、我々の創造力を結集し、統合意識を実際に実現することが目標になる。どの地域にいても、この儀式にはかならず参加してほしい。
続く
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