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    2010-11

    いよいよ第7の日に突入1 カナダ北部のイヌイットの証言とコルマン博士の最新エッセー

    11月3日

    追加情報:コルマン博士からの招待状

    書き忘れていた情報があった。少し前、筆者にコルマン博士からの招待状が届いた。コルマンインデックス最後の第9サイクルが開始を記念し、2011年3月5日から12日の期間、ベルーズの古代マヤ遺跡へのクルーズである。クルーズ中、船内ではコルマン博士はじめ著名なスピリチュアルリーダーによるセミナーが行われるという。ツアーの価格を見ると、平均的な部屋ならさほど高くはないようだ。関心がある方はどうぞ。以下がコルマン博士のメールである。

    Dear Friends,
    You are wholeheartedly invited to take part in the Cruising into 2012:
    (http://www.divinetravels.com/2012Cruise.html) at the time of the beginning of the
    Ninth wave (March 5-12, 2011).

    Regards
    Carl Johan

    いよいよ第7の日に突入した。いつも記事を読んでくださっている多くの読者に感謝する。

    記事全文を音声ファイルにしました。よろしかったらどうぞ。7日で削除されますので、お早めにどうぞ。

    音声ファイル

    このブログの基本方針

    このブログの基本方針を掲載しました。記事をお読みになる前にかならず一度はお読みになってください。

    基本方針リンク

    最新版 予言解説書16の有料配信

    最新版 「予言解説書16」が完成しました。配信をご希望の方は筆者に直接メールしてください。これは8月15日に配信されたALTAのレポート、「来るべき未来の形 0巻7号」の詳細な要約です。今回は、今年の秋から始まる激烈な寒冷化による環境変化の描写です。ご希望の方は直接メールをください。

    info@yasunoeigo.com

    本の出版のお知らせ

    また本を出版しました。今度は徳間書店からです。今回は、このブログの内容を大幅に加筆修正し、未来予測を行った本です。よろしければぜひどうぞ!

    未来予測コルマンインデックスで見えた 日本と経済はこうなる(徳間書店)

    koru

    今回、講談社から英語本を出版しました。通勤途中に電車の中で軽く読める本です。ちょっと英語に興味がある人はぜひどうぞ!

    通じる英語 笑われる英語

    eigo

    「いったい世の中どうなっているんだ!こんな時はマルクスに聞け」(道出版)

    体裁としては「資本論」の解説書のような本だが、マルクス礼讚の本ではない。われわれはこれからなんとしてでもサバイバルして行かねばならない。そのための状況認識のための書として有効だと思う。よろしかったらぜひどうぞ!

    marx

    驚異的な前世リーディングサイト
    遠い記憶・前世からの約束

    前世リーディング問い合わせ電話番号
    070ー5657-4550

    講演会のご案内

    またビオマガジンから講演会を依頼された。以下の日時で実施するそうである。

    今回は変化の具体的なタイミングを話すつもりである。

    日時 2010年11月13日(土)
    14:00~16:00(開場13:30)
    場所 人事労務会館 中会議室
    東京都品川区大崎2-4-3
    ■各線「大崎駅」西口より徒歩3分

    料金 前売3,000円/当日4,000円(各税込)
    お申し込み方法
    (1)TEL、メール、FAXにてお申し込みください。
    (2)(郵便局)口座番号 00170-0-555907 口座名 アネモネ(銀行)ジャパンネット銀行 本店営業部 普通口座 口座番号 8571931 口座名 (株)ビオマガジンどちらかまで、お振り込みください。

    時間があればぜひどうぞ!

    有料メルマガのご紹介

    今回は2つの話題を詳しく解説した。一つは、ペルシャ湾とアラビア海における米軍と国際部隊の結集である。

    CIA系シンクタンクのストラトフォーは、米海軍の配置図を毎週掲載している。10月27日の最新版では、アラビア海とペルシャ湾周辺にこれまでにない大規模な機動部隊の結集が見られた。スーパー空母2隻を含むかなり大きな機動部隊だ。これにフランス海軍の主力空母、チャールス・ドゴールも参加している。

    元石油メジャーのCEO、リンゼー・ウィリアムスは、今後4カ月から5カ月以内にイラン攻撃があり、これにより原油価格は1バーレル、200ドル近辺まで上昇すると警告しているが、現在のペルシャ湾やアラビア海の海軍の結集状況からすれば、将来起こり得る可能性も決して否定できない。

    次に、いくつかのシンクタンクがアメリカの失業率に関する独自調査の結果を公表しているのを紹介した。それによると、実質的な失業率は公式発表の9.5%よりもはるかに高く、22%だという。これは、大恐慌の最悪期(1932年)の失業率、25%に近い数値である。アメリカの不況は想像以上に深刻である。

    前回はこのようなことを解説した。

    今回の記事

    カナダ北部に住むイヌイット(エスキモー)の生活に取材したドキュメンタリー映画が公開され、話題になっている。その中でイヌイットの長老が環境異変に関して実に興味深いことを語っているので、それを紹介する。

    次に、コルマン博士の最新論文の全訳を掲載する。第6の夜の期間が終わり、第8サイクル最後の第7の日の期間に入った。それを前にした最新論文である。

    イヌイットのドキュメンタリー映画

    カナダのトロントで開催されている「トロント原住民イメージ映画とメディアアート祭」で、ヌナユット族の映画監督、ザカリアス・クヌットと環境学者、イアン・マウロが撮ったドキュメンタリー、「イヌイットの知識と環境異変」がいま話題になっている。予告編はここで見ることができる。

    映画は北極圏に住むイヌイットの長老が、原地の言葉で最近の環境異変を淡々と語るという内容だ。これまで環境異変の調査は、科学者が収集したデータを元に行われ、現地に住む人々の聞き取り調査はまったく行われてこなかった。このドキュメンタリーは、北極圏に住んでいる人々の日々の体験を通して、環境異変がどれほど激烈なのか取材している。

    イヌイットの長老は、氷が薄くなったため、生活の糧であるオットセイが異常行動をしている事実や、暖かい風が吹き込むため雪質が変質し、陸地で位置を把握することが困難になりつつあること、またこれまで経験したことのない巨大な洪水の影響などについて淡々と語っている。

    イヌイットの長老はこうした激烈な環境異変に怒っているわけではない。彼らは環境異変はすべて自然のサイクルの一部なので、それを受け入れ、変化した環境に適応して生きようと努力している。

    地軸が傾いた?

    実はこのドキュメンタリーが注目されているのは、環境異変が生々しく報告されているからだけではない。実は、イヌイットの長老の証言に注目すべき内容が含まれていたからだ。それは、地軸の傾きが変化したのではないかという証言である。

    イヌイットの長老はいう。

    「われわれは5歳ぐらいになると、毎日朝起きるとすぐに外に出て天気を確認するように親から言われて育った。だがいま空を見ると、太陽は本来沈むべき位置からなんキロもずれた位置に沈んでいる。さらに、夜空の星の位置も本来あるべき場所とは大きく異なっている

    映画では、北極圏に住むどのイヌイットの部族も「太陽が沈む位置が大きくずれている」と同じ証言をしていることが紹介されている。

    この証言に驚いた映画の製作者は、これは地球の地軸の傾きが変化していることの証拠ではないかと思ったので、そうしたことが実際に可能性としてあり得るのかどうか米国航空宇宙局(NASA)に確認した。すると、NASAの専門家はこれはあり得ないと即座に否定した。

    これに納得しなかった映画の製作者は、昨年デンマークのコペンハーゲンで開催された「地球温暖化サミット」に赴いた。すると、興味をもった多くのメディアの取材を受け、テレビなどでもイヌイットの長老の証言が広く伝えられた。

    すると即座に多くの科学者から反応があり、「イヌイットが何を体験しているのか証言をとることは貴重なことだ。だが、地球の地軸の傾きが変化しているかもしれないなどという根も葉も無いウソを流すのはやめてほしい。そうしないとイヌイットの人々の社会的な信用に傷がつく」と猛烈な抗議を受けた。科学者が言うには、「北極圏の大気が汚染され、大気に含まれる不純物の影響で光が屈折し、そのように見えるだけのことだろう」という。

    以上である。

    むろん、地軸は23.5度傾いているので、季節によって太陽が昇る位置や沈む位置は変化するのは当然だ。イヌイットの長老はそうした季節の変化を言っているわけではなく、これまでの季節の変化では説明がつかない位置で太陽が沈むようになったということだ。

    類似した証言

    地軸の傾きが変化した可能性があるとす説は科学的には全面的に否定されている。

    しかし、3年前から今年にかけて、日本でもアメリカでも太陽の沈む位置が本来あるべき位置からずれているように見えるとの証言は増えているのも事実である。日本では「太陽の沈む位置が北にずれている」との証言が多い。ここここ、さらにここなどだ。

    また、海外でもそうした証言は多い。投稿欄によく投稿してくださっているnoffyさんのブログでもかつて紹介されていた。

    ところで、太陽の沈む位置のずれという現象は2010年2月27日に発生したチリ大地震との関連で語られることが多い。この大地震で地軸が移動した結果、一日の長さが100万分の1.26秒短くなったはずだという。

    2007年の証言

    しかし、チリの大地震が発生する3年前から太陽の沈む位置のずれを報告し、地軸の傾きが変化した可能性を示唆しているサイトがある。これはテキサス州、ダラスに住んでいると思われる匿名の人物のサイトだ。

    このサイトによると、テキサス州ダラス近郊では、6月21日の夏至の日には、太陽はちょうど北回帰線上に沈むことが普通であったという。この地域に50年居住しているサイトの管理人は、この50年間太陽がその位置からずれたことなどなかったという。

    しかし、2007年の夏至の日から、太陽はいつもの位置から北に26度ずれた位置に沈んだという。

    このサイトでは衛星写真なども使い、太陽のずれた角度を割り出し、それを元にもし地軸の傾斜角度が変化したとするなら、どのくらいの変化なのか計算している。

    トンデモ系の理論?

    このサイトによると、北極圏の氷が融けることによってバランスがくずれ、地軸の傾斜が変化した可能性があるのではないかとしている。

    こうした見方はトンデモ系として扱われることは間違いない。筆者は自然科学の知見は乏しいので、ここでは情報だけを紹介し、判断は読者諸氏に任せることにする。

    ただ、地軸の傾斜角度の変化などということが本当に起こっているとしたら、それは大変なことだろう。また、イヌイットの長老の証言はそれなりに真剣に受け取らなければならないのかもしれない。

    コルマン博士最新論文全訳

    いよいよ本日11月3日から、コルマンインデックス第8サイクル最後の第7の日の期間に入った。そして来年の2011年3月9日には最後の第9サイクルがスタートする。10月14日、コルマン博士は第7の日の突入を前に久しぶりに論文を発表した。今後重要になるかもしれないので、全訳を掲載する。

    11月3日から7日に始まるギャラクティックアンダーワールド(第8サイクル)の第7の日を祝って

    人間の宇宙的なピラミッドの登坂は続く。第9番目の波(第9サイクル)は2011年3月9日にならないと開始しないが、すでに多くの人々がその時期が迫っていることを感じていることだろう。第9サイクルが始まる前に、しっかりと地に足がつくようにわれわれは第8サイクルを基礎を固めなければならないのだ。現在われわれは第8サイクルの時期にいるのである。このサイクルは1999年1月5日に始まり、すべてのサイクル同様2011年10月28日に終了する。

    2010年11月3日からギャラクティックアンダーワールド(第8サイクル)の第7の日に入るが、陰陽のエネルギーは「日」に固定され、このサイクルでは二度と「夜」の期間は訪れることはない。

    それぞれのサイクル(波)の意識の場は人間の精神に大きな影響を与えるが、その影響は下の図のように各サイクルで異なっている。


    waves

    この図から分かるように、2011年3月9日から開始する第9サイクルでは、意識の暗い部分はなくなり統合した意識が出現するが、これに対して第8サイクルでは右脳の発達にポイントがある。このように、第8サイクルと第9サイクルがもたらすものが異なっているため、これを実現するための儀式やスピリチュアルな過程はそれぞれのサイクルで異なっているのである。

    第7の日への移行した後の11月6日から7日の週末には儀式が行われるが、この儀式では右脳の活性化し、それとともに女性的な精神と直観力、そして東半球(東洋)が中心的になる。この図からも分かるように、人間は過去5100年間、第6サイクルの影響下にあった。このサイクルでは左脳に光が当たり、合理的な精神と男性性、そして西洋の優勢が特徴だった期間である。現在でもこの影響下にあるのである。

    第8サイクルの第7の日に入ってはじめて、男性や西洋、そして合理的な思考が優位の時期が終わり、左右の脳と関係する人間のさまざまな側面がバランスよく均衡する時期を向かえるのだ。

    2010年11月6日から7日の週末は、これから意識へとダウンロードされるのを待っている、宇宙的な規模で出現するバランスのよい状態の創造に向けて、儀式を開催するよき日となるはずだ。

    この日にはマヤ長老評議会のドン・アレハンドロ師と、仏教の精神的な指導者であるセイユー・キリヤマ氏が仏教とマヤの合同の火の儀式を執り行うことになっている。これは、西洋と東洋のエネルギーのバランスの実現を目指したものだ。このエネルギーは、神的な創造の過程に参加し、バランスをもたらすことで、女性的な力と直観力を活性化させ、個々の生き方に新しい意味を見いだすことを目指すすべての人々にとって、非常によい機会となるはずである。左脳と右脳の両側面は人類の文明にとって同じように価値があるのである。

    ギャラクテックアンダーワールド(第8サイクル)の第7の日が開始した11月6日と7日の週末には、神的な女性のエネルギーの復帰を祝うために、個々人がバランスを回復するなんらかの儀式を行うことを私は勧める。儀式は、一人一人がこのエネルギーのシフトを実現するために、もっとも建設的な方法で創意・工夫されるべきだと思う。

    もちろん、バランスの回復を実現する儀式の開催に先立ち、過去のパラダイムを乗り越え、あらゆるものを許せるようになるため、各人が内面のスピリチュアルなワークを行うことを排除するものではない。このようなスピリチュアルなワークをサポートするために、フェイスブックのページと、簡単なサイトを作ったのでアクセスしてほしい。

    バランスの回復は自動的に行われるというものではないのだ。われわれも創造の過程に参加して行かねばならないのだ。そして、変容の儀式がイベントとして開催されるのをただ待つのではなく、その意味を内面で受け止めなければならないのだ。11月6日と7日には、この宇宙的な計画の共同の創造者となろうとするもの全員が、バランスの回復を作る出す儀式に参加することを望む。この参加によってこそ、2011年3月9日に始まる第9サイクルの統合した意識が出現するのである。

    カール・ヨハン・コルマン
    シアトル、2010年10月14日


    以上である。

    今回の論文は短い。いよいよ第7の日が始まる。何が起こるだろうか?

    また、10月26日、人類学者でシャーマンのウェスルマン博士も2012年に関する実に含蓄のある論文を発表した。近いうちに翻訳したい。

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