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    2010-07

    やはりこの夏になにかあるのか?12

    7月11日

    夏バテの上に夏カゼにやられてしまい、大幅に更新が遅れてしまった。更新を待っていてくれている多くの読者に感謝する。

    本の出版のお知らせ

    また本を出版しました。今度は徳間書店からです。今回は、このブログの内容を大幅に加筆修正し、未来予測を行った本です。よろしければぜひどうぞ!

    未来予測コルマンインデックスで見えた 日本と経済はこうなる(徳間書店)

    koru


    今回、講談社から英語本を出版しました。通勤途中に電車の中で軽く読める本です。ちょっと英語に興味がある人はぜひどうぞ!

    通じる英語 笑われる英語

    eigo

    最新版 予言解説書15の有料配信

    最新版 「予言解説書15」が完成しました。配信をご希望の方は筆者に直接メールしてください。これは6月21日に配信されたALTAのレポート、「来るべき未来の形 0巻6号」の詳細な要約です。

    今回のレポートはメキシコ湾原油流出事故のこれからとともに、今年の後半から激化する環境変化が予測されています!

    info@yasunoeigo.com

    驚異的な前世リーディングサイト
    遠い記憶・前世からの約束

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    前々回のメルマガ


    前々回は政府が6月18日に閣議決定した「新成長戦略」の内容を一部解説した。それには以下のような記述がいたるところに見受けられる。

    「それぞれの地域資源を最大限活用する仕組みを地方公共団体と住民、NPO 等の協働・連携により創り上げ、分散自立型・地産地消型としていくことにより、地域の自給力と創富力を高める地域主権型社会の構築を図る「緑の分権改革」を推進し、地域からの成長の道筋を示すモデルを構築する」

    つまり、今回の「新成長戦略」は、日本の各地域を「地域主権型社会」として再編成し、それらを「分散自立型・地産地消型」の自立した経済圏とするところにポイントがある。

    このイメージはどこかで見たことがないだろうか?そう、それはウェブボットの「広域自給自足経済圏」やコルマンインデックスの「持続可能な経済」、またLEAP/E2020の「地域共同体への回帰」など、このブログで何度も紹介してきた脱消費社会のイメージにきわめて近いのである。もしかしたら、このような社会の実現が近いのかもしれない。

    前々回のメルマガはこのようなことを解説した。

    前回のメルマガ

    前回はノーベル経済学賞受賞のポール・クルーグマンがニューヨークタイムスに寄稿した「第三の不況」という画期的な記事の内容を紹介した。とても重要な記事なので、今回のブログでも詳しく紹介することにした。

    この記事でクルーグマンは、これから世界は長期的な不況の過程に入るが、それは1873年から始まり、20年続いた「大不況」の再来だという。前回は、この「大不況」がどのような期間であり、何が起こったのか詳しく解説した。

    今回の記事

    まず今回は、メルマガでも解説したクルーグマンの記事を紹介する。

    次に、引き続きメキシコ湾の原油流出事故の最新情報を紹介する。最近、原油流出事故の報道はめっきり少なくなったが、状況が落ち着いたわけではまったくない。むしろ、状況はどんどん悪化しており、事故の規模は拡大しているというのが現状だ。これを詳しく解説する。

    また、コルマン博士が最新論文を公開した。最後にその翻訳を掲載する。

    ポール・クルーグマンの記事

    少し前になるが、6月27日、ノーベル経済学賞受賞のポール・クルーグマンはニューヨークタイムスに「第三の不況」という記事を寄稿した。以下がその詳細な要約である。

    景気後退と不況というのは異なった概念である。19世紀と20世紀に「不況」と呼ばれる期間は2回しかなかった。それは1873年の恐慌から始まる「大不況」であり、そして1929年から31年に始まる「大恐慌」である。未来の歴史家は、現代を「長い不況」と呼ぶことだろう。

    歴史的に、これまで政府は多くの間違った金融政策を行った。それらは、不況の最中に金利を上げたり、緊縮財政を実施するようなことだ。

    幸い、今回の金融危機では各国政府はこのような間違いは犯さなかった。金利を下げ、景気を刺激するための財政出動を行った。こうした経済政策のお陰で景気は徐々に回復し、いまに至っている。

    しかしいま、各国政府は誤った選択をしようとしている。問題はインフレでありデフレではないというのだ。今回行われたG20では、緊縮財政の実施が決議された。各国がギリシャのような状態になることを避けるためだという。

    これはとんでもないことだ。財政赤字よりも、緊縮財政がもたらす景気の収縮効果のほうがはるかに大きな問題となるのである。これで長期的な不況に突入することは間違いない。

    この不況のツケはだれが払うのか?結果的には、これから職を失う多くの人々がツケを払うことになるのだ。


    以上である。

    おそらく、クルーグマンが指摘するような展開になる可能性が高いであろう。経済に関してはこれからも詳しく伝えるつもりである。

    メキシコ湾原油流出事故の情報

    日本では原油流出事故の報道がめっきり少なくなったが、動きがないわけではまったくない。全体的に見ると、むしろ危険性が高まっているとの印象を受ける。最新の情報をお伝えする。

    原油流出が止まる可能性

    BPは流出した原油の回収を集中的に行っているが、6月30日、これまでの3倍の原油回収能力がある大型タンカーを台湾から導入した。

    それとともに、原油の流出量を押さえるために取り付けていたキャップを新しいものに取り替え、キャップに取り付けられたパイプを通して、流出原油をスーパータンカーが直接回収する。

    kaishu02

    これに成功すれば、原油の海中流出はとりあえず止めることができるということだ。早ければ、12日には原油の顔中漏れは完全にとなまる見込みである。

    kaishu

    その後、横からリリーフ油井を掘り進め、原油漏れを起こしている油井をセメントで完全に塞いでしまう計画だ。リリーフ油井は8月13日に完成する予定だ。

    ウェッブボットの記述

    リリーフ油井は8月13日に完成する予定だ。この日は、はからずも5月25日配信のウェッブボットによって以下のように予告された日でもあった。以下がその予測である。当然、5月の段階ではリリーフ油井の完成が8月13日になることは分かっていなかった。

    ・8月の最初の12日間はオバマ政権にとってもっとも困難な時期となる。この期間は、これまで経験したことのないような混乱と国際的な圧力が強まる期間となる。オバマ政権は問題を解決するために大変な緊張を強いられる。だが、その解決策が原因でさらに大きな問題が発生する。

    ・オバマ政権の8月の最初の12日間の苦難は、原油流出事故にかかわることであると思われる。この期間に発生した問題の影響力は大きく、反動と余波は2011年5月から6月にははっきりと明らかとなる。


    この方法で、原油漏れを起こしている油井を塞ぐことができるのだろうか。または、ウェッブボットの予告のように、失敗するのだろうか?注視したい。

    分散剤、コレクシット9500の環境被害

    原油漏れの海中流出が一時的に止まる可能性が出てきて、状況は落ち着いてきた感じもするが、一方では環境被害の大きさが次第に明らかになりつつある。

    ひとつはBPが流出原油を分散するために散布した分散剤、コレクシット9500に関するものである。前回の記事では、コレクシットには2ーブトキシエタノールなどの有害な物質が含有されていることを伝えた。そのコレクシットの影響と思われる環境被害の報告が相次いでいる。

    CNNに出演した海洋毒物学者の証言


    米海洋環境研究所の所長で海洋毒物学者のスーザン・ショー博士は7月9日、CNNにインタビューに答えておおよそ次のように証言した。



    私も海に入ったが、身体が海水に触れないようにしていたにもかかわらず、喉がひりひりして大変に痛かった。

    また、1カ月前、まだ猛毒性のコレクシット9527が散布されていたときだが、エビ漁を行っている漁師から直接証言を得た。

    海に網を投げ入れるといつものように海水が皮膚にかかった。すると、3週間にわたって頭痛に悩まされ、また心臓の動悸が速くなった。さらに、筋肉のマヒが起こった。

    だがそれだけではない。直腸からの内出血が始まった。コレクシットは大変に有毒で、赤血球が破裂するので内出血が起こるのである。そのため、肝臓と腎臓も損傷を受けるはずである。


    コレクシットは大変に有毒である。皮膚から直接体内に吸収される。

    以上である。

    米環境保護局の再三にわたる要請でBPはコレクシットの散布を止めているが、すでに散布されたコレクシットの環境被害がこれから明らかになってくるはずだ。

    ヒ素の蓄積

    また、これまで予想されていなかった環境被害が明らかになりつつある。英国、インペリアル・カレッジの調査チームがルイジアナ州沿岸の海水を調査したところ、海水から魚の致死量の150倍を越えるヒ素が検出された。

    ヒ素は海中に存在する物質で、流出原油にも含まれている。猛毒だが、海底に沈殿した堆積物によって吸収されてしまうため、普通は害になる濃度には達することはない。

    ところが、今回の原油流出事故で大量の原油が海底に沈殿したため、ヒ素を吸収するこれまでのシステムがうまく機能しなくなり、海中に大量のヒ素が漂う結果になるという。

    ヒ素は海の食物連鎖に紛れ込み、魚介類の体内に入ることで、最終的には人体に悪影響を及ぼすことが懸念されている。この影響は中長期的なスパンで現れるだろうという。

    以上である。

    原油流出事故の環境への影響がこれからどんどん明らかになってくるはずだ。これからも紹介する。

    コルマン博士、最新論文の翻訳


    コルマン博士は最新論文を発表した。今回は7月17日と18日に行われるコンシャスコンバージェンスの儀式の内容に関するものだ。

    コンシャスコンバージェンスで生命の樹を再生する

    地球上に存在したどの文化も地理上の4つの方角を神聖なものと考えた。方角が神聖であると感覚は、地球における意識の進化が始まってからずっと続いているのである。そのため、あらゆる文化で4つの方角を祝福するさまざまな儀式が執り行われた。それぞれの方角はそれぞれ異なった精神的な特徴を表しているので、たとえば「ヨハネの黙示録」のように異なった象徴があてがわれた。この4つの方角には「上」と「下」が加わって6つになることもあるが、いずれにせよ古代マヤのように、こうした方角はすべて生命の樹から発生したと考えられた。生命の樹はあらゆる古代の神話に出てくる概念であり、4つの方角の中心に位置しているとされた。4つの方角が発散するエネルギーは、西の文化のメディスンホイール(ネイティブアメリカン)や東の文化の曼陀羅が象徴している。

    近代になると、聖なる4つの方角の知識や生命の樹の知識は完全に忘れ去られ、4つの方角はGPSのシステムが表示する単なる量的な違いにすぎなくなった。現代人は、東と西の文化の違いを認識するにはやぶさかではないが、この違いが生命の樹に関係していると理解する人は大変にまれである。その結果、人々は時代のエネルギーの移動と、それが人間性の進化に及ぼす影響には鈍感となってしまった。いまでは土着文化のいくつかが方角の精神的な意味を記憶しているだけだ。しかし、「ヨハネの黙示録」では、時代の終わりに現れる新しい世界の中心に生命の樹が存在し、それが人々を滋養すると記載されている。もしかしたら、いま「アバター」のような映画のような大衆文化で生命の樹の概念が復活しているのかもしれない。

    生命の樹とはなんであろうか?世界中の文化では、生命の樹と関係するさまざまな現象が信仰の対象となっているが、これらが単なる神話や象徴であると考えることはできない。こうしたものの背後には、明らかにある現実が存在していることは間違いない。生命の樹とは、宇宙を形成するエネルギーを発散する3次元の舞台なのだ。生命の樹がひとつだけあるとは限らない。生命の樹は、ホログラムの階層のような構造になっており、究極の原理にしたがって結び付いたそれぞれの宇宙の異なった階層に複数存在するのである。このもっとも高い階層は、マヤが天国の心と呼ぶ階層であり、第2の階層は銀河系のレベルであり、第3のそれは太陽系である。そして、第4のレベルは地球、最後の第5のレベルは人間およびその他の生物だ。その後は、分子のレベルまで下降する。このすべての階層にエネルギーの中心となる生命の樹が存在する。地球のレベルでは、生命の樹は極軸にあたる。人間はマヤカレンダーの影響を強く受けており、生命の樹が作り出す極の変化と共振している。いまは第9の波の到来に備えることがもっとも大切なことである。それを行うためには、われわれが数世紀の忘却から目を覚まし、生命の樹を復活させることがとても重要になるのだ。

    地球とそこに発生した文化は、生命の樹から発生した極性の異なるエネルギーの影響を強く受けている。過去5000年間、男と女はアンバランスな関係にあったのもこの極性の影響であり、またこの観点からいうなら、エデンの園から放逐されて男女が永遠に離れ離れになる神話に、生命の樹は決定的な役割を果たしているのも偶然ではない。生命の樹の極性転換に基づくマヤカレンダーでは、われわれが十分に生命の樹と共振しているのならば、このようなアンバランスな状態は再度バランスの取れた状態へと回復されることになっている。このような極性は、地球を垂直に走っている。そのひとつは赤道にあって北半球と南半球を分割し、もうひとつはベルリン、ローマ、そしてケープタウンにあり、西半球と東半球を分けている。さらに、第3の線はワシントンにあり、太平洋をヨーロッパとアフリカをから分けている。生命の樹が発散する陰と陽の極性のため、地球では西半球が左脳に対応し、東半球が右脳に対応する。

    生命の樹を再生するためには、多くの人々が北極と南極に集合することが理想的だが、これは物理的に難しい。そのため、北はスカンジナビア、そして南は南アフリカに集合する。さらに、これを補完するために、赤道地域の西のガテマラと、東のシンガポールおよびバリに集合する。これらの地域では、まだ4つの方角の神聖性が残っている伝統的文化の代表者が参加する。北ではサミ族、東では中国とヒンズーの諸部族、南アフリカではブッシュマン、そして西ではマヤ族である。7月18日、太平洋時間の午前7時には、世界中の人々は、それぞれの方角の地域で行われている儀式とシンクロすることができる。儀式の詳細はそれぞれの地域では詰めねばならないが、生命の樹を再生し、参加者と創造の源泉のつながりを強固にするための儀式は含められなければならない。儀式の第2部は、4つの方角に住む人々と、そのエネルギーの統合を強化することを目的にするのがよいだろう。コンシャスコンバージェンスの儀式は、第9の波の到来に準備するためのベースキャンプを設置することである。これは、4つの聖なる方角の儀式にも当てはまることだ。2011年、3月9日にマヤカレンダーの第9の波(第9サイクル)が始まり、生命の樹から新しい極性とバイブレーションが発生するが、われわれはこの開始に準備しなければならない。コンシャスコンバージェンスは、神的なプランの共同の創造者となろうとするものにとって意味のある機会であり、したがって7月17日と18日は、意識の統一に向かう第一歩となるはずだ。この意味で生命の樹の再生は大変に重要な意味を持つ。


    http://www.theconsciousconvergence.com

    カール・ヨハン・コルマン
    シアトル、7月5日(1アナウ)

    続く

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