もしかしたらいまがぎりぎりの分かれ道6 追加
マヤ長老評議会スポークスマンのインタビュー
本日、「Earth Change Media」のネットラジオにマヤ長老評議会のスポークスマン、カルロス・バリオス氏が出演し、長老評議会のマヤカレンダー解釈に基づく予測を発表した。有料放送だが登録すれば誰でも聞くことができる。
カルロス・バリオス氏は、マヤ鷲族の神官だそうである。マヤ族は44の部族で構成されてるが、鷲族はそのうちに一つであろう。
今回、カルロス・バリオス氏は「マヤの長老との協議のうえ、発表を行うことになった。」と言っているが。この「マヤの長老」がドン・アレハンドロ師が代表する「マヤ長老評議会」のことなのか、またはバリオス氏の属する鷲族の長老会のことなのかははっきりしない。ただ、過去にドン・アレハンドロ師は、このネットラジオにバリオス氏と一緒にに何度か出演しているので、「マヤ長老評議会」である可能性は高いように思われる。
インタビューは、シアトルのネットラジオのスタジオと、ガテマラのバリオス氏を電話で結んで行われた。以下が番組で予測された内容の要約である。
・マヤカレンダーでは、8月9日から9月4日にエネルギーが集中的に高まる期間に入る。この時期に様々なことが起こるが、その一つは戦争である可能性が強い。それは、今回のロシアとグルジアの紛争ではない。われわれは米国やイスラエルのイラン攻撃だと思っている。
・マヤ族は9月4日に大きな儀式をが行うことになっている。
・マヤカレンダーに基づく予測だと、中国はこれから国内の暴動や内乱によって不安定化し、現在のような経済大国の地位を追われることになるだろう。中国に代わる国はインドであると思われる。いままでインドは、その文化に内在した深い精神的な軌道から少し外れていたが、最近この本来あるべき軌道に戻ってきた。これからインドは予測を上回る発展をするだろう。
・インドは将来発展するが、それでもインドとパキスタンとの核戦争は近いうちに発生する。パキスタンではなく、攻撃はインドから行われる可能性もある。
・マヤカレンダーが終了する年である2012年が表しているのは、人類の精神的な進化である。これと呼応するように、イエローストーンのスーパー火山の噴火、太平洋の海底火山の噴火などが相次いでおこるはずだ。
以上
カルロス・バリオス氏はマヤ長老評議会で英語を話す唯一の人物だそうである。ただ、彼の英語はかなり聞き取りにくく要約が困難な部分があった。
WebBotプロジェクト代表 クリフ・ハイ氏のインタビュー
なんと昨日はネットラジオ、「レンスドットコム」でWebBotプロジェクト代表、クリフ・ハイ氏のインタビューが放送された。このブログでは最新の配信を紹介してるが、今回のインタビューはロシア、グルジア紛争を踏まえての緊急出演となった。最新配信分の追加情報もある。以下が要約である。
・数カ月前から現れているデータだが、8月15日と16日は政治的に非常に大きな変動が予想される日だ。場所はおそらくパキスタンであろう。いまパキスタンではムシャラク大統領の弾劾決議が議会を通過しようとしているが、この日に大きな政変が起こるだろう。
・以前から何度も10月7日に大きな事件があるといっているが、その可能性はいっそう強まっている。この日に何があるのかは具体的に分からない。この日は今まで蓄積されてきた感情のエネルギーが、一気に、それも爆発的に放出される日だ。時間は10月7日の午前7時10分頃になる見込みだ。
・具体的にこの日の何が起こるのかは分からないが、感情の放出されるエネリギーの方向とその配分は分析結果にはっきりとでている。それは、40%のエネルギーが経済関連、次の40%が軍事関連、そして最後の20%が災害関連の方向へと向かっている。
・ただはっきりしているのは、10月7日の事件を機に、米国はどん底の闇に向かって一気に落ちてゆくということだ。この日を基点として「ドル死滅」のキーワードの感情価が異常に高くなっている。
・現在、金は大幅に価格を下げているが、今が買う唯一のチャンスとなるだろう。われわれのデータからすると、金に対する感情価は2倍になっている。これはかならすしも金価格が2倍になるということではないが、ドルの暴落にともなって高騰すると考える。自分はすでに購買した。
以上
カルロス・バリオス氏とクリフ・ハイ氏のインタビューを比べると興味深い一致があるのに気づく。両者が危険だと警告する時期が一致しているのだ。クリフ・ハイ氏は「8月15日、16日」を、そしてカルロス・バリオス氏は「8月9日から9月4日」を危険な期間と見ている。さらに両者が「パキスタン」を危険地域として指定しているのも興味深い。8月15日、16日はあと少しである。なにかあるのだろうか?結果はもうすぐ分かる。
ところで、今回、クリフ・ハイ氏が自分の素性について少し語っていたのでどういう人物か紹介しておく。彼は思想的には反米反ブッシュのリベラルなアメリカ人で、ベジテリアンの禅宗の信徒のようである。以前はマイクロソフトのコンサルタントを務め、プログラマーであったようだ。現在はWebBotプロジェクトに専念しているという。
彼はロシア語が堪能だそうで、今回のロシアーグルジア紛争もロシアの現地メディアの情報を主体に情報を集めていたそうである。WebBotプロジェクトとは特に関連はないが、以下の発言が興味深かったので紹介する。
「グルジアにはイスラエルから非常に多くの軍事顧問団が入っており、その多くが過激なシオニストである。グルジアの国防相はイスラエルとのダブル国籍のユダヤ人である。ロシア人はそのことをよく知っており、グルジアをシオニストと米国にのっとられた傀儡政権と見ている。1990年代、ロシアは米国から強制された新自由主義的経済政策の結果、経済全体がオリガルヒといわれる、イスラエルとのダブル国籍を持つユダヤ人新興財閥グループにのっとられ大変な目にあったが、ロシア人はこれをよく覚えており、今度は彼らがグルジアを拠点にロシアに侵入しようとしているとみている。このため、多くのロシア人はプーチンのグルジア侵攻を強く支持している。」
なにか大きな動きに向かって一気に入ったような気がする。どうなるだろうか?
緊急追加情報
ストラトフォーの最新記事によると、米国政府はイスラエルのイラン攻撃のリクエストを拒絶した模様とのこと。以下が記事の要約。
「13日、イスラエル紙ハーレツによると、イスラエル政府はイランの核施設を攻撃するための軍事的サポートと装備の支援を米国に要求したが、米国政府のかなり高いレベルから、これをを拒否し、イラン攻撃を即座に中止するようにとの正式な反応があった。米国政府高官は、「そのような攻撃は米国の国益を損なうものであり、イラン攻撃のためにイスラエル機がイラクの空域を通過することは認めない。将来、そのような計画があった場合、即座に米国に報告すること」と通告した。」
先の記事でストラトフォーは以下のように予測していた。
「現在、イランのウラン濃縮を巡って米国はイランに圧力をかけ攻撃も辞さない姿勢をいまだに堅持しているが、新冷戦に備えるとなると、米国は早急に中東を緊張緩和しなければならない。イラン攻撃の余裕はまったくない。
ところで、現在もっとも大きな米軍部隊が配備されているのはイラクだが、ここから兵力を東欧に移動するとなるとイラクの安定は不可欠だ。
今年に入ってイラクの情勢は安定してきているが、そのもっとも大きな理由は、イランの協力が得られ、イランの影響下にあるシーア派武装勢力のコントロールに成功したことだ。米軍の兵力を大幅に削減できるほどイラクを安定させるためには、イランとの協調関係の強化がどうしても必要になる。この結果、イラン攻撃はさらに遠のいたといえる。」
これらの情報から考えると、どうもロシアのグルジア侵攻はイラン攻撃を止めるために行われた可能性が強い。原油価格は明日以降さらに下落するのではないだろうか?
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