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    2008-02

    2008年と今後の世界4

    今回も前回よりはちょっと早めに更新できただろうか。このくらいのペースで更新できればと思うが、いつまで続くだろうか?

    ジョン・ホーグとショーン・デービット・モートンの2008年予言

    ジョン・ホーグとモートンが2008年の予言を相次いで公開した。かなり興味深い内容なので、今回はこれを紹介する。

    ジョン・ホーグの予言

    以前のブログにも書いたが、アメリカには既存の宗教団体やカルト的原理主義団体とは一線を画す、独自のスピリチュアルな文化が存在する。ニューエイジムーブメントなどもこうした流れの一つである。こうした背景から、アメリカには多くの預言者やサイキックがおり、彼らの中でポピュラーな人達は出版、ラジオ、テレビ番組の出演と方々で引っ張りだこだ。モートンもそうした中の一人である。

    ジョン・ホーグは、そうした中でも際だった扱いを受けている数少ない預言者の一人だ。予言の正確さとそれに込められた深遠なメッセージが特徴で、いわばスピリチュアル界の王様のような扱いだ。ABCテレビなどメジャーなマスコミの露出度も際立って高い。過去にはノストラダムス予言の研究書がベストセラーになっており、ノストラダムスの研究家としてもよく知られている。

    今回は「Rense.com」および「Coast to Coast AM」に出演し2008年の予言を公開した。さらに、予言を詳細にわたって解説した約100ページに及ぶ「2008年予言」を格安の電子ブックの形で公開している。ホーグのサイトからダウンロードできる。

    今回は、これらの予言のポイントをテーマごとに分けて紹介する。

    ジョン・ホーグの方法論

    ホーグの予言は、西洋占星術を基本にして発生する出来事の全体的な傾向を占い、それをノストラダムスの四行詩に当たることで何が起こるかより鮮明にするというものである。また、彼自身がサイキックのようで、分析的に抽出した予言を自分の直感で補っている。

    春分点歳差

    ホーグの予言の重要な柱の一つは西洋占星術である。たが、彼が使うのはわれわれも詩っている日々の星占いではない。歴史の長期的な傾向を読み取り、それぞれの時期にどのようなタイプに出来事が起こるのか判断するための指標として使用している。

    太陽の見かけ上の通り道である黄道をそれぞれ30度で12の宮に分割したのが占星術の星座である。地球は歳差運動のためコマのように地軸が運動しているので、春分点はそれぞれの星座を移動して行し、約26000年で黄道を一周する。各星座に春分点に2100年ほど止まり、それから次の星座に移動する。これを春分点歳差という。

    みずがめ座の時代

    いまわれわれは過去2100年続いたうお座の時代が終わり、これから時間をかけながらみずがめ座の時代に突入するというのがホーグの基本認識である。「アクエリアンエイジ」の始まりである。これに伴い、人間の集合無意識の構成が変化し、時間を経るにしたがいみずがめ座の時代の特徴が社会全体に出てくるとホーグは考える。

    うお座は2100年前に始まりいま終わろうとしているが、その特徴は、原理、信念、信仰、イデオロギー、忠誠など、集団に対する無条件の忠誠を誓うメンタリティーに特徴があり、うお座の時代の紛争もファナティックな集団間の衝突にあった。

    対照的にみずがめ座の時代の特徴は、科学、理解、直感、個性化などにあるとされる。時代が進むにしたがってこうした方向に人間のメンタリティーがどんどんシフトするので、社会の特徴も大きく変化する。原理や信念、また信仰や忠誠心に基づく多くの社会組織、例えば宗教教団や原理主義の政党など、は人々の支持を完全に失い解体の方向に向かう。それらは、解体される過程で、この動きに抵抗する熱狂的な支持者達によって、組織やイデオロギーは一時的に強化されるかもしれない。その結果、この種の集団間の対立関係もいっそう激しくなり、原理主義に基づく紛争も一時的に多発するようになる。

    しかし、この動きはこうした原理主義的な集団の解体過程を加速することにしかならない。なぜなら、結果的にはこの種の集団がイデオロギーや原理に対する信仰を強化しようとすればするほど、すでにみずがめ座のメンタルシフトを経験しつつある人々の心はこうした集団から離れてゆき、組織を見捨てるからである。

    36年のリズム

    うお座の時代からみずがめ座の時代への転換は、子供が大人へと成長するように、ゆっくりと進んで行くが、そこには36年のサイクルのリズムがある。それぞれ36年のサイクルを一区切りとしながら、これを繰り返すことで2100年の星座のサイクルが完結する。

    36年のコズミックデーとコズミックナイト

    36年のサイクルにはコズミックデーとコズミックナイトという二つの時期からできている。コズミックデーは、次の時代の種が蒔かれ変化の原因が作られる時期である。一方コズミックナイトは、コズミックデーに蒔かれた種が成長し、大きな変化の潮流となって具現化する時期であるとされる。

    2007年

    ホーグのよると2007年は、36年前に始まったコズミックデーが完了する年であるそうだ。36年のサイクルであるデーやナイトが完了するとは、ちょうど36年前に蒔かれた種が成長し、明確な形となってその結果が現れることだという。2007年に起こったことは、すべて36年前の1971年から73年に準備された事態の結果でしかない。

    例えば、2007年はサブプライムローンの破綻からドルの価値が大幅に下落し、将来基軸通貨としてのドルが放棄される可能性が指摘されたが、これは1971年のにニクソンショックによってドルと金の交換が停止し、自国通貨の高騰を回避する必要から各国がドルを米国に還流させる現在のシステムの始まりである。

    また、昨年は原油が1バーレルあたり100ドル近くまで高騰したが、原油の高価格化を許す構造は1973年のオイルショックとともに始まった。

    このように、1971年ー73年に発生したプロセスが行きついた先が2007年であったという。

    2008年

    では2008年はどのような年なのか?ホーグはまったく新しく36年のサイクルの起点にあたる年だという。今年発生するさまざまな出来事や、そうした出来事にたいしてわれわれが取る対応によって、36年後の未来、つまり2044年の社会が決定されるというのである。

    2008年はコズミックナイトの時期に当たる。一つ前のコズミックナイトのサイクルは1936年に始まった。1936年とはヒットラーが政権を取って3年目であり、最初の領土拡大であるチェコスロバキアに対する軍事侵攻が行われた年である。第二次大戦は1939年のポーランド侵攻から始まるが、まさにその前夜であった。2008年は1936年と類似した年になるはずだとホーグはいう。

    ホーグは9・11攻撃の前日の9月10日、ホーグはどうしようもない不安感と、なにかとてつもないことが起こるのではないかという予感に苛まされた。今年はこのときに感じたと同じようなものすごい不安感を感じているといっている。それは2008年が「一夜明けると別世界になっているくらいの激しい変化の年」になるとの予感だという。

    ではホーグは2008年に具体的に何が起こると予言しているのだろうか?多方面をカバーしているので、それぞれのテーマに分けて紹介する。

    アメリカ経済

    2008年にアメリカ経済は深刻な不況に陥り苦しむことになる。だが、少なくとも2008年には、1929年の大恐慌時のように、経済全体が崩壊してしまうようなことはないだろう。2008年の不況は、70年代前半のベトナム戦争の敗北時の不況のレベルにはなる。

    この不況の深化は基軸通貨としてのドルが放棄される流れに拍車をかけ、実際その方向に進んで行くことになる。だが、第一次大戦以降、基軸通貨であるスターリング(英ポンド)が完全にその位置を失うまでに40年近くかかったように、ドルの凋落とその基軸通貨としての地位の放棄の動きは比較的にゆっくりと進むはずだ。

    なぜなら、アメリカの国内市場は世界最大の市場の一つであり、各国の経済成長はアメリカの旺盛な消費によって支えられているからである。なので、各国は自国の経済に影響を与えない程度のゆっくりとしたペースのドルの減価を望んでおり、これを実現するために外為市場に介入しドルを買い支える。ドルが将来的に基軸通貨としての地位を失うにしても、各国はそのソフトランディングを狙っているはずだ。

    ドルが大幅に減価したからといってAMEROが導入されることはない。AMEROに関する議論は幻想にすぎない。AMEROのような通貨が、ドルに変わり得ることはない。

    ドルが基軸通貨としての地位を失った後、世界は複数の基軸通貨が使われる多極化の方向に向かうが、ドルはそうした複数の通貨の一つとして生き残るはずだ。

    アメリカ大統領選挙

    ほぼ間違いなくクリントンが次期アメリカ大統領になる。だが、オバマも民主党の指名選挙では勝つ可能性は十分にるだろうが、彼が大統領になるのは2012年か2016年であり、今回はならない。

    私は負けることが分かっている党に関して予想をいうのは乗り気ではないが、もしジュリアーニが自ら撤退することなく選挙を戦い抜くならば、本選挙をマケインと争い勝つ可能性がある。(※すでにジュリアーニh撤退を表明したのでこれはありえない)

    今回の大統領選挙では、共和党は1912年以来のあまりに無残な大敗を決することになるだろう。

    3月には新たな候補が立候補するだろう。それは現ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグだ。彼は共和、民主ともまったく関係の無い独立系候補として立候補するだろう。

    大統領選挙には敗北するものの、かなりの支持を集め、機能しなくなった二大政党制に替わり得る選択が可能なことを見せつけることになるだろう。

    ロン・ポールもそれなりの支持は集めるが、彼は残念ながら泡沫候補に止まるだろう。

    アメリカの政治的潮流について

    2008年は新たな36年のサイクルの出発点である。したがって、今年の選挙で起こる出来事は、36年後に明確な形をとって実現する。今年は、いくつかの画期的な出来事が起こるはずだ。

    バラク・オバマ

    バラク・オバマは、これからどんどん現れるまったく新たな政治的なリーダーの象徴として出現した。彼の父親がケニア人で母親が白人という人種的背景は、今後現れる政治的リーダーがさまざまな人種の交じり合った人たちであり、どの人種の出身かということが政治的に何の意味もなくなる潮流を表してる。36年後には、こうしたことがもはや当然であるかのように受け取られるだろう。

    オバマは人種のみならず文化的に多様化した状況をやっとアメリカ国民が受け入れ始めた事実をも示している。

    アメリカ人は、狭量で、近視眼的で、独善的で、なおかつ基本的に人種差別的である。自分の所属するコミュニティーにしか興味はない。

    オバマが文化的に多様な背景を出自にもっていることは、アメリカ国民がやっとこの独善的な閉鎖性から抜け出し、世界には多様な文化があることを受け入れ始めることを表している。36年後までにわれわれはいまとは違ったアメリカ国民のタイプをみることになる。

    マイケル・ブルームバーグ

    3月に立候補するだろうマイケル・ブルームバーグも今後の政治的な潮流を象徴する人物だ。彼は2つの潮流を象徴する。

    一つは、彼が独立系候補として善戦することが示す潮流だ。現在のアメリカ国民は共和、民主両党に飽き飽きしており、強力な第三の政党が台頭することを望んでいる。その理由は、共和、民主両党とも業界の利益を代表する圧力団体に完全に牛耳られており、もはやアメリカ国民を代表する存在ではなくなったからだ。マイケル・ブルームバーグは、二大政党とは異なる選択が現実的に可能であることを見せつけることで、第三の政党の可能性の象徴となる。

    共和、民主両党とも消滅の方向に向かい、かわってアメリカ国民党という政党が将来台頭する。このサイクルが終わる2044年には確実に二大政党は消滅のしていることだろう。

    さらに、マイケル・ブルームバーグはこれからの時代に主流となる新しい政治家のタイプを象徴する。バラク・オバマが人種と文化の混合を表すタイプだとすると、ブルームバーグは巨大企業のCEOのような政治家のタイプだ。

    今後、アメリカは政治的な変革の時期に入るが、その変革はこれまでのように草の根の運動からボトムアップで中央政界を改革するというようには進まない。これとはまったく逆に、有能なCEOが市場のニーズに合うようにシステムを改革するようなやりかたで、トップダウンで進められる。未来にはこうした政治家が多数出現するが、ブルームバーグはその最初のタイプとなる。

    未来の大統領

    恐らくヒラリー・クリントンになるはずだ。自分は1998年以来そのように主張している。

    だが、オバマが勝利する確率も決して低くはない。だが、彼が万が一今回大統領になってしまった場合、彼は暗殺される可能性が非常に高い。なぜなら、アメリカの政治的サイクルからして、オバマはまさにケネディーの再来であり、ケネディーと似た宿命を担っているからだ。ブラック・ケネディーだ。今回はなれなくとも、彼は大統領になるべくして選ばれた男だ。2012年か2016年の大統領は彼である。

    2008年のテロ

    今年はアメリカ国内でテロが発生する。それは9・11よりは小さく小規模なテロだ。だが、このテロが与える社会的なインパクトは9・11よりもはるかに大きい。

    いまのアメリカに蔓延している空気は一言で言えば恐怖である。自分の生活がテロによって一瞬のうちに破壊されてしまうのではないかという恐怖だ。

    このような中で起こるテロは、アメリカ国民を国家へと結集させ、個人の自由よりも安全と快適さを優先し、市民の権利を政府にゆだねてしまうだろう。これによって政府は確実に独裁化する。

    この独裁化の動きは2008年のテロとともにはじまるだろう。アメリカ国民はテロの恐怖から、独裁化の動きを完全に受け入れてしまう。


    だが、テロがもっとも多発する地域はヨーロッパだ。オサマ・ビンラディンはまだ生きており、アルカイダの指揮をとっている。

    環境破壊

    温暖化による環境破壊はもっとも深刻な問題だ。今年は温暖化に起因する環境異変が本格的に激化する年となろう。その激しさはわれわれの想像を絶する。

    今年までに温暖化に本格的に対処しないと大変なことになる。もし対処に失敗するなら、2020年前後には水や食料の絶対的な不足から多くの国家で独裁政権が誕生し、これらの国家の間で水と食料を奪い合う戦争が勃発するだろう。それが第三次大戦になる。

    ロシア

    ロシアのプーチン大統領を独裁者としてみる向きもあるが、彼は独裁者とは根本的に異なったタイプだ。

    プーチンが最終的に目指しているのは民主的なロシアである。民主主義は高い経済成長による安定した国民生活がない限り実現しないことをよく知っている。こうした条件が十分にととのえば、プーチンは民主化の方向に向けて一挙に動き出すだろう。

    エドガー・ケイシーは「ロシアが世界の希望となる」と言ったが、これは実現するだろう。

    イスラエル

    今年はイスラエルにとって非常に困難な年になる。イスラエルはすでに200発ー400発の核弾頭を保有しているが、それはいっさい公表されていない。

    今年、イスラエルは核弾頭の保有を公表し、IAEAの核査察を受け入れざるを得なくなるだろう。

    イラン攻撃

    アメリカがイランを直接攻撃することはない。ブッシュの支持率の大幅な低下と政治力の低落、ならびに軍首脳の根強い抵抗などによって不可能となった。

    政権内でいまだある程度力をもっているネオコンは、今度はイスラエルをけしかけイランを攻撃させ、これにアメリカを巻き込むように仕向けるだろう。

    だが、もし今年の5月までにイラン攻撃がなかったならば、イラン攻撃は永遠にないだろう。

    続く

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