ヤスの備忘録 歴史と予言のあいだ

21世紀に入ってからというもの、これから本当にどうなるのか先の見えない状態が続いています。予言などのスピリチュアル系の枠組みなどを活用して見通しが立てられものなのかどうかやってみます。

5月15日

今回は早く公開したほうがよいと思われる情報があったので、更新することにした。いつもこのくらいのペースで更新できればよいのだが。いつも記事を読んでくださっている読者の方々に感謝する。

高松の講演会

隔月で高松で講演会を行っています。高松経済同友会の主催です。お近くの方はよろしかったらどうぞ!

日時  平成24 年05月25日(金) 18:30受付 19:00〜公演開始

場所  高松テルサ 高松テルサ・ 3F 視聴覚室

〒761-0113 香川県高松市屋島西町2366-1
Tel:087-844-3511  Fax:087-844-3524

会費   3,000 /人

講演会後、高島先生を囲んでの懇親会を予定しております。場所 未定ですが高松市内にて行う予定です。

今回の高島康司講演会の予定

ヨーロッパがまたもやギリシャ危機を再燃させ、ギリシャのユーロ圏離脱が濃厚になってきました。

またアメリカの経済指標もこぞって悪く、オセアニア経済・アジア経済共に悪化の一途を辿っています。

今後大きな大統領選挙が続く2012年ですが、まずは2012年上半期を振り返り、下半期の世界経済を予測していただきたいと考えております。 またそれに関わる日本経済の動きをお話していただきます。

高島康司講演会の目的 

世界は今大きな転換期を迎えています。その現状を正確に認識できているでしょうか?新聞を見ていれば大丈夫!? 経済レポートを見ていれば大丈夫!?その情報すら操作されている現実をご存知でしょうか?真実を知る事・情報から学ぶ事は経営者にとって大事な仕事ではないでしょうか?是非お越し頂き、与えられた情報を鵜呑みにするのではなく、自ら考えるきっかけになればと思っております。

主催  里坊会計事務所 里坊昌俊

実行委員:
有限会社ウエストフードプランニング小西啓介
ソニー生命保険株式会社 山下智幸
株式会社京蔵 京兼慎太郎
株式会社クリード インテグレーション平野伸英


お知らせ

講談社のサイト、プロジェクト・アマテラスに作品の投稿を求められました。以下のサイトで読むことができます。「試論、そもそも予言とはなにか?1」です。画面右側の「このプロジェクトの投稿」から見ることができます。よろしかったらどうぞ!

未来はどうなるのか
http://p-amateras.com/project/61

新しい本の紹介

「神霊の世界に覚醒して」サンドラ・インガーマン、ハンク・ウエスルマン著、高島康司、豊田泰士訳

shaman02

このブログでも何度も紹介したことのあるシャーマンで人類学者、ハンク・ウエスルマン博士の名著、「Awakening to the Spirit World」の翻訳が完成した。2010年にアマゾンで1位になった本である。

本には、シャーマンの世界をトランス状態で経験しやすくさせるCDが付いている。本は、CDの使い方と、シャーマンの世界で体験する内容の解説書だ。筆者もCDを聞いて見たが、聞ききながら寝ると、たしかに多くの夢を見て、会ったことのない多くの人物が現れる。興味深い体験だった。

よろしかったらぜひどうぞ!

新しい本の紹介

また新しい本が出ます。今度は様々なサイクルに注目し、コルマンインデックス以後どのようなことが起こるのか解説した本です。ブログやメルマガの内容を大幅に加筆修正しました。

コルマンインデックス後 私たちの運命を決める 近未来サイクル

cycle03

よろしかったらぜひどうぞ!

記事全文を音声ファイルにしました。よろしかったらどうぞ。3日で削除されますので、お早めにどうぞ。

音声ファイル

今回の記事

筆者の周囲にいる複数のサイキックの人々から、5月20日、6月4日、そして6月6日ころになにかあるのではないかとのメールをいくつももらっている。また同様の情報はネットにも多く出回っている。

これに関して、このブログの投稿欄で興味深い情報が寄せられたので、それを中心に詳しくお伝えする。

また、コルマン博士の最新論文の翻訳を入手した。これを全文掲載する。

5月20日に関する情報

このブログの投稿欄でマヤカレンダー関連のちょっとびっくりするような情報の提供があった。それは、イギリスに出現したマヤのシンボルの形をしたクロップサークルに関するビデオである。

このマヤカレンダーには、2012年の5月20日と6月6日についての情報が含められているという。

ハイミー・マウサン

このビデオは、2007年に開催されたMUFON(ミューチュアル・UFO・ネットワーク)の年次総会におけるハイミー・マウサンのプレゼンテーションである。

ハイミー・マウサンは、70年代から環境問題や社会問題の徹底した調査報道で数々の賞を受賞したメキシコ出身の著名なジャーナリストだ。97年以降はUFOの調査報道に分野を広めている。

UFO現象を調査し、報告する世界的なネットワークであるMUFON(ミューチュアル・UFO・ネットワーク)の常連で、毎年行われる年次総会では調査報道の結果を発表している。

そのような活動から、UFO学の世界的なスポークスマンとして活躍している。

第16回年次大会のマウサンのプレゼン

英語を母国語としない人のプレゼンで、スペイン語なまりの英語だ。ちょっと分かりづらいが、和訳を掲載する。以下である。



では解説させてください。これが現しているのは、プレアデス、太陽、そして地球が直列する日です。それは5月20日に起こります。そして、中央にある(シンボル)は日食を表しています。これも2012年、5月20日に起こります。

さらにここには、16という数字があります。ちょうど日食から16日後、金星が太陽を通過します。

次にあるのは、4×13です。それは52です。52というのは「新しい火」の象徴です。(ツォルキン暦はハアブ暦と組合わさり52年で一周する。)52年ごとに聖なる暦も太陽暦も同じ星と並ぶのです。「新しい火」というのは52年毎にやってくる新しい時代のことです。

次にあるのは20という数字です。ツォルキン暦には20の日の月が13あります。これはこのシンボルがツォルキン暦であることを表しています。

つまり、ここには3つの日付があるということなのです。まず5月20日です。そして6月6日です。その間は約2週間です。

私はこれが何を意味しているのか分かりません。ただ忘れてはならないことは、これはククルカン、ケツァコアトルの帰還を意味しているとうことです。これらの日付がそれとどう関係しているのかは分かりません。2つの日付とも近接しています。

これが2012年5月20日の日食です。このように動き、アメリカと北米でも見ることができます。世界の半分で見れるでしょう。


以上である。

年次総会のプレゼンのほんの一部なので、断片的でかなり分かりにくい。クロップサークルとして現れたマヤカレンダーには、特定の日付が刻印されていたということだ。それは2012年5月20日の金環日食の日と、17日後の6月6日だ。5月20日には金環日食だけではなく、プレアデス、太陽、地球が直列し、そして6月6日には、金星は太陽を通過するというのだ。

マヤカレンダーには、一年が365日のハアブ暦、1から13までの数字と20の日が順次組合わさり、260日で一周するツォルキン暦(神聖暦)、そして2012年12月21日で終了すると一般的に信じられている長期暦の3つの暦が存在するが、マウサンはこの象徴はツォルキン暦であり、5月20日と6月6日にはケツァコアトルが帰還するのではないかと言いたいようである。

ちなみにケツァルコアトルとは、広くメソアメリカで信じられた、人々に人心供養をやめさせた平和の神である。ククルカンとも呼ばれ、アステカのナワトル語では「羽毛ある蛇」を意味している。

ちなみにコルマンインデックスのコルマン博士は、マヤ人はケツァルコアトルを人の形をした人格神とは考えられてはいなかったのではないかと主張している。ケツァルコアトルは、創造的な光りないしはエネルギーそのものとして理解されていたのではないかというのだ。

それは、マヤカレンダーのスケジュールにしたがい、定められた時期がくると作動するスイッチか、または意識を進化させるために放出されるなんらかのエネルギーのようなものではないかという。その意味でコルマンはそれを、「Cosmic Light(宇宙の光)」とか「Divine Light(神の光)」などと形容している。

より分かりやすい解説

とにかくこのビデオでは、5月20日と6月6日には何かが起こると言いたいようだ。マウサンがもっと分かりやすい解説をしているビデオがあるかどうか調べて見たら、やはりあった。メキシコで放映されたテレビ番組の一部だと思うが、英語の字幕がついていた。以下が和訳である。

これは5月2日にユーチューブにアップされたビデオだ。



ハイミー・マウサンの司会部分

2005年、8月9日、イギリスのウェイランズ・スミティーに、特定の日付を刻印したマヤのシンボルが現れました。それは、地球、プレアデス、そして太陽が直列する(2012年)5月20日です。

また次の日付もありました。それは金星が太陽を通過する6月6日です。なぜ彼らは、これらの日付を2011年のクロップサークルでも繰り返し出したのでしょうか?これは警告なのでしょうか?それはこの日付が問題なのでしょうか?これは本当に心をとらえるミステリーです。ではフェルナンド・コレアさんどうぞ。


フェルナンド・コレアの解説

またイギリスで、マヤのシンボルとの関係を示唆するクロップサークルが出現しました。このシンボルは、2012年の特定の日付を表しています。それは、金環日食と惑星の直列です。これは日食と同じ日に起こります。さらに、金星のトランジット(通過)を表しています。

この形象は、2011年7月22日にイギリス、イーストケネットに出現したクロップサークルに現われたものです。

maya02

よく見ると、これは円形が短い線で正確に仕切られたものです。円の内側には10個のピラミッドを形成する紋様があります。どのピラミッドも5つの層でできています。世界中の研究者がこの形象に注目しました。

中心には金環日食を表すシンボルが存在します。金環日食は、2012年5月20日です。

イーストケネットで現われた形象は、2005年、8月9日にイギリスのメイランズ・スミシーに現われたシンボルとはっきりした関係があります。


maya03

この形象にもマヤのシンボルが含まれています。これにも、中心には2012年の金環日食を表すシンボルがあります。

この(2005年と2011年に現われた)2つの形象を比べて見ましょう。左が2005年8月9日、右が2011年7月22日の形象。


maya04

両者とも中心にあるシンボルは非常によく似ています。

これらはマヤのゼロの概念、及び「ガラガラ蛇の日」を表しています。この日は太陽とプレアデスが直列する日です。これは、カレンダーの最後の日にはいつも起こります。いまの時代では5月20日です。

さらにこのシンボルは金環日食をも表しています。金環日食は、太平洋では2012年5月20日に出現します。

マヤカレンダーでこの日付はとても重要です。この日に、マヤの太陽であるキニチ・アハウがツアブと直列する日なのです。つまり、太陽がプレアデスと直列する日といういことです。マヤ人はプレアデスの存在を知っており、ツアブ星座と呼んでいました。

マヤではこれは「ガラガラ音」のことなのです。したがって、メイランズ・スミシーのクロップサークルは2012年、5月20日に起こる天文的な現象を表しているのです。金環日食が起こる日には、プレアデス、太陽、そして月が直列するのです。

地球と天の川銀河の中心も直列します。これにより予測できない現象が起こるのではないかと考えられています。これは2012年、12月21日に起こるとされています。この日にマヤの長期暦は終わるとされています。

さらに、ウェイランズ・スミシーのクロップサークルの中心部分を細かく見ると、16の羽根のシンボルが確認できます。これは金環日食から16日後、金星が太陽を通過(トランジット)することを表しているはずです。通過する日は地球上の位置で変化しますが、6月5日か6日に起こります。

イーストケネットのクロップサークルでは、金環日食のシンボルの横には17の羽根があります。これも、金星が太陽を通過する日を表しているはずです。

ウェイランズ・スミシーのクロップサークル(2005年)は衝撃的でした。そのときの衝撃はイーストケネットのクロップサークル(2011年)で再度味わうことになりました。このマヤのシンボルも詳しく調査されています。これらのシンボルは、2012年の未来に起こる出来事を示しているのです。

これらのクロップサークルは将来起こる天文的な出来事を表しています。これはマヤカレンダー(ツォルキン暦)の「ガラガラ蛇の年」に起こるのです。それが2012年、5月20日なのです。

番組の後半でケツァコアトルを表すと思えるシンボルについて解説します。


以上である。番組の後半はまだアップされていない。

これがどういうことなのか、少し分かりにくいが、要するに5月20日の金環日食の日にはプレアデス、太陽、そして月が直列し、それは52年のツォルキン暦が一周して起点に戻る日でもあるということだ。さらにその17日後の6月6日には、金星が太陽を通過するトランジットが起こるという。

これらのビデオでは、この日にはなにが起こるのか示唆されているわけではないが、興味はつきない。

特に興味深いのは、最初のビデオは、2012年よりもはるかに前の2005年に現われたクロップサークルのことを、2007年に解読していることである。なにかの噂に触発されて、最近急に作られたものではないという点だ。少なくともパニックを煽るためのビデオではないことは確かだ。

あと5日で5月20日だ。何かが起こるのだろうか?これに関する追加の情報はメルマガに掲載する。

コルマン博士の最新論文

いつものように、コルマン博士の最新刊、「目的をもつ宇宙」の翻訳チームのメンバーであるキクチさんより翻訳をいただいた。キクチさんには感謝する。

すでに知っている読者も多いと思うが、最近最古のマヤカレンダーが発見されたというニュースが報道された。コルマン博士の論文は、この発見の解釈に異を唱えるものである。

この新発見がどういう内容なのか、サンケイの記事をそのまま掲載する。

マヤ暦「2012年滅亡」なかった 最古のカレンダー発見、米チーム精査

中米グアテマラにある9世紀初期のマヤ文明遺跡の壁画に、月や惑星の周期を計算したマヤ最古のカレンダーがあるのを米ボストン大学などの研究チームが発見した。欧米などではマヤの暦(こよみ)に基づき、今年、世界が滅びるとする「2012年人類滅亡説」がまことしやかに流布しているが、精査したところ、終末を示すような計算結果は見当たらなかったという。成果は11日付の米科学誌「サイエンス」に発表された。(SANKEI EXPRESS)

優れた天文学の知識

研究チームは2010〜11年、グアテマラ北部の遺跡を調査。寺院の住居部分とみられる小部屋の内壁や天井に、青やオレンジ色の衣装で着飾った王族の姿や、黒や赤色の点と円、棒線を組み合わせた数百個の象形文字が描かれていた。

マヤ文明は優れた天文学の知識があったことが知られており、解読したところ、文字は数字を表しており日食、月食の時期や月の満ち欠けなどを示していた。このほか金星や火星について、太陽、地球と一直線に並ぶ現象が起きるタイミングを計算した結果もあった。ただ月食や日食についての計算は、不正確なところもあったという。

これまで見つかっていたマヤの暦は、樹皮の紙に書かれた13〜14世紀のものだった。その中で歴史は繰り返すという概念が描かれ、ある起点日(紀元前3114年とみられる)から13バクトゥン(187万2000日)経った段階で「時間の区切り」を迎えると記されていた。バクトゥンとはマヤ文明の長期暦での年月の単位で、約394年に相当する。13はマヤ文明で最も神聖な数字とされている。

7000年は先がある

21世紀に入ると、1999年に騒がれた「ノストラダムスの大予言」がはずれたことの埋め合わせのように、マヤ文明でいうところの「時間の区切り」とは人類の滅亡を想定しているとする説がオカルト雑誌や予言関連書で喧伝され、起点から13バクトゥン経った2012年12月21日から12月23日頃に人類は滅亡するとした終末論が広まっていった。09年には、この問題をテーマにしたハリウッド映画「2012」も公開されている。

今回、マヤ最古のカレンダーを精査した研究チームは「終末論を裏付けるような計算結果の記述はなかった。逆に、世界には7000年は先があると考えていたようだ」としている。

「生け贄が盛んに行われた神秘的な宗教儀式を、天体の動きと合わせるためにカレンダーを使っていたのだろう」とチームでは分析。研究のさらなる進展が期待されている。」

以上である。次がコルマン博士の最新論文である。

最古のマヤカレンダーが発見されたのか?

この記事は、私の目には、今日のメディアの典型的な動きのように映る。まず最初に、ハリウッドやヒストリーチャネルのような大メデイアは数年にわたって、マヤカレンダーの終わりが世界の終わりを意味するという考えを作り続けてきた。一般の人々のあいだにこのアイデアが形成されて、この馬鹿げたトピックをめぐる議論がインターネットに持ち込まれた。このトピックについての偽情報を広めることに成功すると、メディアは今度は反対の役割を取り、理性的で賢こそうに、正しい情報をすっぱ抜こうと振る舞う。最初に破滅のアイデアを作り出したのは、同じ”メディアの世界”なのにである。このようなやり方で、メディアはカレンダーが終わるときに世界も終わるのかという疑問に議論を釘付けにしておくことができるのだ。

マヤカレンダーの真摯な探求者は、もちろんカレンダーが世界の終わりと何の関係もないことを知っている。それは、人々が、カレンダーの本当の意味とそれが社会的・政治的に意味することに気づくのを妨げるために、大メディアが作り出したアイデアなのだ。このプレスリリースを書いた人たちは、世界の終わりを意味しないのであれば、マヤカレンダーには何の意味もない、という意図を持っているように思われる。

これは、このリリースが示そうとしているように思われるほど、劇的な発見なのだろうか? これは世界最古のマヤカレンダーなのだろうか? 記事の概要から判断すると、壁画にAD800年頃の興味深い天文表が発見されており、それは部分的には、本当に最古のマヤの天文表と呼べるものかもしれない。そうすると、この表という言葉が極めて強調されていることになる。なぜならば、この記事の執筆者も含め、マヤカレンダーが9世紀の天文表よりもはるかに古いことは誰でも知っているのだから。そして、この天文表が古いカレンダーの碑文だというセンセーショナリズムへと誤導するだけなのである。このプレスリリースを書いた人々は、ニュースをねじ曲げて記事をおもしろおかしくしようと意図したことは間違いないと思われる。なぜなら、古典期マヤ文化という言葉からして、それは全然古い碑文ではない。むしろとても新しい時代に属するのだ。(訳注:マヤ古典期はAD300−900)

この点について少し捕捉すると、ツォルキンの最古の碑文は紀元前550年のものが見つかっており、最古の長期暦の日付は紀元前36年である。言い換えれば、この壁画よりもおよそ1000年古いのである。事実、AD800年とは、古典期マヤ文化の崩壊が始まり、形而上的な視点からはマヤ人のカレンダーシステムが衰え始めた時なのだ。そうすると、何を大騒ぎしているのだろうか?So what is the big fuzz? 確かに、これは考古学的にはいい発見のように思われる。しかし、マヤカレンダーを意識の進化の記述と捉える視点からは、取るに足らない話なのである。

Carl Johan Calleman


以上である。

続く

新しい本の紹介

また新しい本が2冊出ました。表紙はセンセーショナルですが、中身はけっこうまじめです。これまでのメルマガや雑誌の記事の内容に一部加筆し、修正した内容です。いま日本は大きな転換点になっています。世界の現状を踏まえ、現在の日本の立ち位置を確認するにはよい本ではないかと思っています。よろしかったぜひどうぞ!

elen

shihaisha

むちゃくちゃおもしろかった講談

筆者は月刊ザ・フナイの連載を書かせてもらっているが、読者の方に講談師の方がおり、会う機会があった。筆者は講談はこれまで聞く機会がなかったが、実におもしろかった!今後はスピリチュアル系の講談をやるそうである。サイトに音声ファイルがあるので聞いて見たらよいだろう。

田辺鶴瑛

筆者のいとこのブログ

筆者にいとこがスピリチュアル系のカウンセラーになっていたのを最近知ることとなった。以下にリンクする。よろしかったらどうぞ。

ねもとまどかの「宇宙のゆりかご」

本の出版のお知らせ

今度、また講談社から英語の本を出した。筆者も強く感じているが、やはり英語は仕事では必須となりつつある。しかし、実際に英語を使う相手は欧米人とは限らない。中国や韓国なのどのアジア出身の人々も多い。そのような状況のなか、この本では普遍的なコミュニケーションの手段としてのグロービッシュに注目し、これをマスターする方法を解説した。英語に関心がある方にはぜひお勧めしたい!

日本人が「英語ペラペラ」を本当に実現できる本 (講談社+α文庫)

eigohon

また本が出ます。前著の続編にあたる本です。今度は今のシステムのつっこんだ解説と将来の予測です。よろしかったらどうぞ。

「支配ー被支配の従来型経済システム」の完全放棄で 日本はこう変わる コルマンインデックス未来予測[2020年までの歩み] (ヒカルランド)

nihonn

また本を出版しました。今度は徳間書店からです。今回は、このブログの内容を大幅に加筆修正し、未来予測を行った本です。よろしければぜひどうぞ!

未来予測コルマンインデックスで見えた 日本と経済はこうなる(徳間書店)

koru

今回、講談社から英語本を出版しました。通勤途中に電車の中で軽く読める本です。ちょっと英語に興味がある人はぜひどうぞ!

通じる英語 笑われる英語

eigo

「いったい世の中どうなっているんだ!こんな時はマルクスに聞け」(道出版)

体裁としては「資本論」の解説書のような本だが、マルクス礼讚の本ではない。われわれはこれからなんとしてでもサバイバルして行かねばならない。そのための状況認識のための書として有効だと思う。よろしかったらぜひどうぞ!

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5月11日

いつものように更新がめちゃめちゃ遅いが、いつも読んでくださっている読者の方々には感謝する。

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講談社のサイト、プロジェクト・アマテラスに作品の投稿を求められました。以下のサイトで読むことができます。「試論、そもそも予言とはなにか?1」です。画面右側の「このプロジェクトの投稿」から見ることができます。よろしかったらどうぞ!

未来はどうなるのか
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「神霊の世界に覚醒して」サンドラ・インガーマン、ハンク・ウエスルマン著、高島康司、豊田泰士訳

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このブログでも何度も紹介したことのあるシャーマンで人類学者、ハンク・ウエスルマン博士の名著、「Awakening to the Spirit World」の翻訳が完成した。2010年にアマゾンで1位になった本である。

本には、シャーマンの世界をトランス状態で経験しやすくさせるCDが付いている。本は、CDの使い方と、シャーマンの世界で体験する内容の解説書だ。筆者もCDを聞いて見たが、聞ききながら寝ると、たしかに多くの夢を見て、会ったことのない多くの人物が現れる。興味深い体験だった。

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前々回の有料メルマガのご紹介

前々回は、ある読者の方から紹介された実に興味深い遠隔透視のプロジェクトについて解説した。

それは、応用数学者、コートニー・ブラウン博士のユニークな遠隔透視の研究である。博士はこの研究を通して見ることのできた、2013年6月1日の光景について詳しく述べている。

米国では、これまで遠隔透視はいくつかの異なる機関によって独自に研究されてきた。もっとも有名なものは、このメルマガで何度も紹介したことのあるエド・デイムス少佐も指導教官であった米陸軍遠隔透視部隊である。その他にCIAとDIA(国防総省情報局)でも同じようなプログラムが実施されており、現在も継続中のようだが、米陸軍遠隔透視部隊のようには公開されていないので、実態はよく分かっていない。

一方、これらの組織を退職したリモートビューワーの集団が存在しており、さまざまな地域で独自の組織やネットワークを立ち上げている。彼らは専門的な訓練を長年受けたいわばプロのリモートビューワー達だ。

コートニー・ブラウン博士のプロジェクトは、こうした人々と協力し、遠隔透視の存在を科学的に証明することを目標にしたプロジェクトだ。

ブラウン博士によると、未来を見通す遠隔透視の実験を繰り返した結果、的中率はかならずしも高くないことがはっきりした。規模が異なっていたり、予想とは異なった種類の出来事が起こったりと、予想された出来事と実際に起こった出来事との間には開きがあった。

ブラウン博士は、このようなことが起こるのは、宇宙はパラレルワールドのような状態になっており、異なるタイムラインが複数存在しているからではないかと考えた。そうすると、いま我々がどのタイムラインにいるのか特定できない限り、未来の出来事を正確に遠隔透視することは難しいことになる。

一方、初期の条件を変えてやることで、異なったタイムラインの未来を遠隔透視することが可能であることが分かった。この方法でいくつかの異なったタイムラインを検出してみると、どのタイムラインでも避けることのできない共通の出来事が存在することがはっきりした。世界の9つのロケーションを選び、それらの場所が2013年6月1日、正午にどのような状態にあるのか複数のタイムライン上で見て見ると、一様に共通した光景が得られた。


まず、木星と火星の間で小惑星のような物体が爆発する。これが引き金となり、巨大な太陽フレアが発生し、地球を直撃する。地球では巨大な津波と大地震、そして火山噴火が一斉に起こり、特に沿岸部の地域は壊滅し、生き残った人々は内陸部に移動するといった光景だった。

かなり恐ろしいイメージだが、ブラウン博士は、これが実際に起こる未来の出来事である確証はないとしている。遠隔透視が未来予測の手法として科学的に使えるようになるにはまだまだデータが不十分だとして、将来の研究に期待している。

なお、かなりショッキングな内容なので、ブラウン博士が公開している2013年6月1日、正午の具体的な光景はメルマガだけで紹介した。

前回のメルマガ

前回は、これから始まるヨーロッパの混乱について詳しく解説した。

これまでヨーロッパ各国の政権は、中道左派、ないしは中道右派の政党が担当していた。どちらの政党も1992年に締結され、EU統合の基礎となっているマーストリヒト条約の精神を共通の理念にしている。

1)各国が国境をなくして地域共同体にまとまると、どの国でも経済の成長が促進される。

2)各国か自国のアイデンティティーにこだわるナショナリズムは過去の時代のものになった。それぞれの国は欧州という巨大な国の州のようなものだ。

一方、極右と極左は、この理念を否定し、反対に、1)国境の確保と失われたナショナルプライドの回復、2)移民排斥、3)EUとユーロ圏離脱を基本的な目標としている。

極右と極左はどの国でも少数野党に過ぎなかったが、フランス大統領選挙、ギリシャ議会選挙、そしてドイツとイタリアで行われた地方選挙で大躍進した。ヨーロッパでは、2012年と13年に選挙が目白押しだが、選挙が行われるたびに極右と極左が躍進し、EUの統合が難しくなる局面が出てくる。

いまギリシャでは、中道右派と左派が惨敗し、EUが支援の条件としている緊縮財政に強く反対する極左の政党が大躍進し、危機的な状況になっている。6月に再選挙が決定されると、ギリシャのユーロ圏離脱も秒読み段階になる可能性がある。

だが、ギリシャ国債は大部分すでに欧州中央銀行によって買い取られ、銀行もあまり保有していないため、ギリシャがユーロ圏を離脱しても大きな混乱はないだろう。

最後に、ヨーロッパに関するもっとも新しい予言を紹介した。

今回の記事

今回は、1カ月半ほど前の3月23日に書いた、「思考実験1、いったいわれわれはなにものなのか?」の続きである。記事が長く、また、書いてから時間がたっているので全文を掲載することにした。以前に記事を読んだ方は、前半を読み飛ばし、「強靭な適応力」の箇所からお読みいただきたい。

思考実験、我々に起こった変化

これは、試行錯誤を重ねながら書いているまったく未完成なアイデアの草稿である。これから内容は大幅に変化する可能性が十分にある。いまの段階で書いたものをとりあえず掲載する。

3月23日に掲載した部分

一般的な認識

現在の日本は長期的に低迷しているが、その原因と現状は一般的に次のように説明されている。

超高齢化社会に伴う労働人口の減少で国内市場が縮小してデフレが常態化したため、その分、海外市場に活路を見いださなければならなくなった。だが、中国などの新興国の追い上げで日本の御家芸であった製造業は競争力を喪失し、日本の成長の牽引力が失われた。

他方、環境のこのような根本的な変化にもかかわらず、官僚組織は省庁の利害の維持と拡大に最大の関心があるため、戦後、高度経済成長の実現のために設計され、既得権の原泉と化している旧態依然とした制度にしがみつき、必要な規制緩和など新しい環境に適応するための制度改革を怠った。

制度改革は、省庁の利害と既得権に対抗できる強い政治主導が実現しない限り実行できない。だが、どの内閣も省庁にからみ取られてしまい、結局は省庁の利害が貫徹した政策に変更させられる。国民はこの状況に怒り、制度改革を実行して日本の低迷をくい止めることのできる政治家を探し、政治家と内閣を次々と取り替える。

このような認識だ。

不十分な認識

もちろん、こうした認識が間違っているわけではない。6年ほど前までは、銀行で処理が一向に進まない不良債権が銀行の経営を圧迫し、貸し渋りや貸しはがしが横行したため、実体経済を押し下げているとの認識が一般的だった。

この見方では、日本の製造業は競争力を失っておらず、不良債権さえ処理できれば日本は再度成長軌道に乗れるとしていた。このような見方と比べると、製造業の競争力の喪失にこそ低迷の原因を見いだす最近の認識は、大きな進歩であるとも言える。

だが、すでに日本の低迷は20年続いている。このような認識だけで、この長期の低迷の原因を説明することは難しいのではないだろうか?

なぜなら、労働人口の減少による国内消費の落ち込みや、新興国の追い上げによる主力産業の低迷という事態は、どの先進国も経験している共通した状況であり、日本だけの特殊な事情ではないからだ。他の先進国は、低迷しながらも、それなりに新しい環境に適応し、ある程度の成長を確保している。なぜ日本だけがこれほど長期間低迷し続けているのか説明できない。

もちろん、政権の中枢にまで食い込んでいる省庁の利害と既得権が必要な制度変更を阻害していることは事実だ。これは日本に特徴的な要因だ。

だが、それにしても、バブルが崩壊してからすでに20年も経つのに、なぜいまだに官僚の既得権を打破できないのだろうか?なぜ、変化した環境に適応できる新しいシステムのデザインが実施できないのだろうか?当然、このような疑問が頭をよぎる。

小泉政権の改革

たしかに、2001年から2006年までの小泉政権は、既存の制度の根本的な改革や、既得権の打破、そして大規模な規制緩和を「構造改革」の名のもとに実行しようとした。

この改革で、不良債権の処理が進み、また製造業に契約労働が導入されたため賃金は下落した。その結果、製造業では経営の条件が改善し、新たな成長軌道に乗ることが期待された。日本の製造業復活のシナリオだった。

しかし構造改革は、当初のイメージとは大きく異なる結果に終わった。大幅な条件の改善にもかかわらず、製造業の低迷に歯止めをかけることはできなかった。製造業はさらに低迷し続けた。

また、金融分野の規制緩和は、ハゲタカファンドなど、企業を利益の対象として売買する金融取引を拡大させただけで、日本の金融産業の成長にはほとんど結び付かなかった。

結局、小泉改革は、新たな環境へ適応できる新たなシステムの提示とデザインには失敗した。最終的に小泉改革は、セイフティーネットの縮小や、製造業への派遣労働解禁による極端な格差の拡大など、あまりに大きいマイナスを作り出して終わった。

既得権の存続

もちろん小泉改革以後も、公共の組織のあらゆる分野にはびこる既得権は、そのまま存在している。省庁が既得権の維持と拡大を優先に決定を行う状況はほとんど変化していない。

簡保の宿を信じられないような価格で買おうとし、未遂に終わったオリックスなどが典型だが、内閣諮問委員会に結集した一部の企業への国民資産の投げ売りや、財務省への権限の集中などで、既得権は排除されるどころか、既存の集団から新しい集団に移行するだけの結果に終わった。既得権は、小泉改革で消滅するどころか、逆に強化されたとも言える。

この既得権を維持し拡大するための構造がいかにすさまじく、徹底したものであるかは、3.11と原発事故、そしていまも続いている放射能漏れがもっとも象徴的に暴き出している。

それらは、官僚と電力会社、政治家が作った原子力安全神話の大ウソ、天下りポストを提供する電力会社と経済産業省の癒着、原発の監督機関であるはずの原子力安全・保安院における経済産業省の官僚支配、報道機関に役員を送り込む電力会社の支配などである。

既得権の維持と拡大は、すでに日本の公共のシステムの機能に組み込まれてしまっている。この構造が日本にとっての危機であることは間違ない。これを排除できるシステムの構築なくして、日本の再生はない。

危機と国民の怒りの集団行動

ところで、日本は幾度となく危機を向かえている。明治維新や敗戦はそうした危機だが、比較的最近の歴史でも実は危機は何度もあったのだ。

どの危機にも特徴的なことは、危機のたびに国民は怒りをあらわにして立ち上がり、政治の方向性に大きな影響を与えたことだ。

1950年代に大変な盛り上がりを見せた労働運動では、終身雇用制の慣行を広い産業分野に定着させ、その後に続く高度経済成長の基礎になった。60年代の安保闘争は岸内閣を倒し、次の池田内閣で高度経済成長計画を立案させた。また70年代の公害闘争は、公害の実質的な解消に向けての数多くの規制を実現させた。どぶ川と化していた神田川は、いまでは魚が住む川に変わっているが、こうした変化をもたらしたのは行政が公害を規制したからだ。

このように、国民の怒りの直接行動が政治の方向が大きく転換するきっかけとなり、日本の将来の決定に大きな影響を与えたことは間違いない。

この事実を見ると、既得権を打破し、根本的な制度変更を実施するためには、かつてのような国民の本格的な怒りに基づく直接的な行動がどうしても必要になるはずだ。

特に、3.11以降、日本は待ったなしの危機的な状況にある。そのような状況においてさえも明らかになるのは、省庁の既得権の維持と拡大に3.11を利用する官僚やこれと癒着した原子力産業の実態だ。この構造を根本的に打破できるのは、国民の直接的な怒りの表明しか道は残されていない。

すでに多くの日本人が怒っている。しかし、ものすごい怒りを抱えているにもかかわらず、日本人は怒りを行動として直接的に表現できないでいる。

なぜ我々は、50年代の労働運動や、60年代の安保闘争、そして70年代の公害闘争のときのように怒りで行動できないのだろうか?国民の怒りの集団行動があったならば、いまの危機的な状況は変化しているはずである。

なぜ、我々は怒り行動できないのだろうか?

我々自身の心理が引き起こす矛盾

我々が怒りで行動できない理由を考えると、意識されていない事実を認識しなければならなくなる。それは、いまの危機を作り出している最大の要因は、実は我々自身だという事実だ。

このように言うと驚くかもしれないが、当たり前のことを指摘しようとしているだけだ。現代日本人の社会的現実にかかわる方法と態度が、既得権を打破できる指導者の出現を不可能にさせ、また、新しい環境に適応したシステムの実現を阻んでいる最大の原因だということだ。

不行動の原則

この態度とは、集団的な直接行動を通して社会的現実を変更することを放棄する態度のことだ。日常と社会的現実の分断を受け入れ、なにも行動しないことを選択する態度と言い換えてもよい。つまり、不行動の原則である。

日本では、他の国々のように、正しいか間違いかという倫理的な基準で集団的な行動をすると、「片寄った考え方」、「左翼」などのレッテルが貼られ、社会的な行動は封殺される。いかなる場合でも、社会的現実を変革する直接行動は、不適切と判断され、行動を謹むように言われる。なんらかの行動を通して社会の現実の変革を試みるものは、日常の安定の破壊者として排除される対象になる。

刻印された心理のかたち

この不行動の原則が一般化している理由は、我々の心理に、「何をやっても変わらない」という強い諦念が存在しているからだ。この諦念を共有し、社交的な会話では直接行動を呼びかける話題には一切触れないのが、日本では成熟した社会人とみなされる重要な条件である。

もちろん3.11以降、このような余裕は許さない切迫した状況にある。この状況を打破するためには、我々が直接行動に訴えて、政府機能の中枢が既得権を最優先するグループにコントロールされ、実質的に機能不全を起こしている状況を変革しなければならない。そうしなければ、日本という国の継続さえも危ぶまれる状態に追い込まれることは間違いない。

それはだれでもよく分かっている。しかし、直接行動を一瞬でも真剣に考えると、「何をやっても変わらない」という思いが、心の底から込み上げてくる。この思いが一度込み上げると、すべてのエネルギーが失われ、とてつもない諦念が身体を駆け巡り、現実を変革する力が失せてしまうのだ。

こうした心理は、多くの日本人が共有しているものだ。したがってそれは、特定の宗教やイデオロギーを信じた結果として形成されたものとしては考えにくい。個人の思想や信条にかかわりなく、日本人であれば身体的に起こってくる自然な反応だからだ。

とするなら、この心理を形成したものは、我々が日常行っている当たり前の行為の中にこそあるはずである。繰り返される日常の行為を通して踏み固められ、身体に刻印された反応であればこそ、意思ではコントロールできないほど強い力を発揮する。ボールが顔に向かって飛んでくると咄嗟に避けようとするが、それと同じくらい咄嗟の自動化された反応なのだ。そうではないと、社会の現実を変えるために動こうとするときに沸き起こってくるこの諦念の強烈さは説明できない。

すべてがゲームのように進行する

刻印された諦念の心理と、社会的直接行動を否定する不行動の原則を前提にすると、どんな社会的な問題もショーと化してしまう。それはこんなふうに上演される。

まず、なんらかの政治スキャンダルや政治的な問題が明らかとなる。それは、政治家の不祥事、談合、癒着、公共組織の私物化などであったりする。

そして、マスメディアの追求で、問題の背後には原因となる同じ構造が発見される。それらは、省庁の省益拡大と天下り先の確保を意図した官僚の暗躍、政務を官僚に依存し官僚に支配される政治家のあり方、そして公共の利益そっちのけで党利党略に奔走する政治家の行動などである。

裏の事実が明らかになると、観客である国民の対応も決まっている。決まり切ったブーイングの嵐である。「いまの総理じゃだめだ」、「国民のことを考えるリーダーに変えるべきだ」、「官僚機構の改革こそ必要だ」、「政治利権を根絶しないとだめだ」、「党利党略の政治家は去れ」などである。どの野次も耳にタコができるほど聞いたものだ。どこの酒場でも聞ける。

そして、こうしたブーイングが国民の間から激しく起こるたびに、謝罪とともに当事者が処分される。その後は「政治改革」、「制度改革」などあらゆるタイプの改革がスローガンとして掲げられ、その実行を約束する政治家の決意の発言が相次ぐ。「私は身命にかけて実行して見せます!」、「改革はかならず実行します!」などと連呼する声が聞こえる。

さらに数カ月もすると、我々は同じ演目の上演に飽きてしまいブーイングの嵐も改革の連呼もピタッと収まる。すると、なにごともなかったように事態は進行し、だいぶ後になってから、結果的には状況は何も変わっていないことが明らかになる。そのときには新しい演目が上演され、観衆は同じブーイングを繰り返し、政治家も同じ決意を連呼しているというわけだ。

これは、はじめからすべての筋書きが決まった演劇だ。社会的な現実は、演劇のシナリオに合致するようにマスコミの手によって様式化され、それに対する人々の反応もパターン化される。

そして、いつものように出発点に戻り、政治家の首を付け替える。「真のリーダーはいつ現れるのか?」という変わり映えのしない声が空虚にこだましている。盛んになるのは「リーダーシップ論」だけである。

これが、社会的現実を変革する直接行動の断念を前提に、現実とかかわる我々の態度が生み出す状況なのだ。つまり、すべてが様式化した演劇のようなプロセスと化してしまうということだ。

この悪循環をすでに20年は繰り返している。この空虚な行為を我々はいつまで続けるのだろうか?

生み出され続ける無変化の日常という幻想

このプロセスでは危険な幻想が生み出される。結局、社会的現実の提示がショーと化す限り、次第に忘却が進みリアリティーが失われてしまう。この結果、現実的であるはずの日常を生活者として生きることが、社会的な現実から目を背け、危機感をマヒさせることになる。

これは、日常の現実に生きることが、実は凄まじい幻想の世界に生きることになるというパラドックスを生むのだ。このプロセスが生み出すものは、日常的な現実が無変化のまままったりと続いて行くという日常幻想の継続である。

日本に生きる我々の多くは、この日常幻想にいわばからみ取られたような状態にあると言ってもよい。放射能漏れなどのような、どんな社会的な危機が起ころうとも、テレビはいつものお笑い番組やグルメ番組を流し続け、街のショッピングセンターには家族連れが買い物し、場末の酒場ではいつものサラリーマンが仕事の愚痴を言っている。こうした無変化の日常に籠もると、外部で何が進行していても、すべてが幻影のように見えてしまう。

これが不行動の原則が生み出した日常幻想の姿だ。これにからみ取られると、社会的現実に対するリアルな現実感覚は喪失してしまうのだ。この喪失は、さらに不行動の原則を強化し、社会問題ショーの上演を通した同じ循環を繰り返す。これは大変に危険なことだ。

諦念の基礎にある世界の感じ方

「なにをやっても変わらない」という諦念は明らかに我々が共有する心理のかたちである。だが、そもそもこれを作り出しているのはなになのだろうか?

先にも書いたように、諦念を生み出しているものは、人が意識して信じている宗教やイデオロギーではない。基礎にあるのは、個人を越えて広く共有されている我々の「世界や社会の感じ方」にほかならない。

これは「感じ方」であって「見方」ではない。「見方」は、多かれ少なかれ、個人の信念や好みに基づく選択を通して形成される。したがってそれは、意識化できることに特徴がある。日本は自国の文化を守るためにグローバリゼーションの波には乗らず独自の道を歩むべきだと考えようが、反対に、早急にグローバリゼーションに日本が対応してゆかないとこの国は滅んでしまうと考えようが、どちらの見方をするにせよ、自分がそのような見方をしていることを自覚している。そして見方を意識できる限りで、見方の変更や、対立した見方をしている相手と妥協することができる。

一方、「世界や社会の感じ方」はほとんど意識されることはない。また自覚されるときは、強い感情的な反応を伴って表出する。それは、はっきりとした形を現すことなく、多様な意見や見方の基底部に存在しながらも、身体感覚を介して我々を世界につなげる様式だ。

このように書いても、なかなか分かりにくいに違いない。我々とは距離のある他の国の例を見ると分かりやすい。

たとえばアメリカだが、最近評判になったサンデル教授の「ハーバード大学熱血教室」にも登場するように、非常に幅広い政治的な意見と見方が存在する。キリスト教の価値を絶対視し、政府の個人の自由に対する介入を最小限にすることを主張する保守主義者がいる一方、社会の格差と歪みを是正する政府の所得再配分の機能に期待し、より平等な社会の実現を目標にするリベラリストも存在する。

彼らの社会に対する見方は真っ向から対立する。

保守主義者は、格差や貧困などの社会問題も基本的には個人の自己責任だと考える。なので、たとえば金持ちの寄付で社会保障を運営するというように、社会問題の多くは国民一人一人が是正に責任を負う社会を理想とする見方だ。一方リベラリストは、社会問題の是正を個々の国民の行動に期待するには無理があると見る。格差などの社会問題の原因は、拝金主義などのような行き過ぎた個人の行動にある。これを是正しより安全な社会を構築するためには、個人の自由が行き過ぎないように、政府が個人をある程度コントロールする社会こそ理想だと考える。

どれだけ話し合おうとも、社会に対するこの2つの見方が一致点を見いだすことはない。どこまで行っても平行線だ。

しかしながら、この2つの社会観がどれほど異なっていようとも、両者はある「世界の感じ方」を共有している。それは、「社会は自由意思を持ち自立した個人の集合体である。そうした個人によるディスカッションを通して社会は構成されている。したがって、社会的現実を作り出しているのは人間の行為であり、どんな社会的現実も人間の行為で変更できるはずだ」という実感である。上の保守主義者とリベラリストの相違は、どのような社会を構成すべきかという認識の相違であり、基底部にあるこうした実感の相違ではない。

これは、身体レベルに刻印された感じ方だ。この実感に違反するようなことが発生すると、意識のコントロールではどうすることもできない強い感情的な反応を伴って、「根本的に間違っている」という実感が表出する。

アメリカ人は、人権が制限され少しでも独裁制の匂いのする政治体制には感情的に耐えられないのも、社会に対するこうした基本的な実感が身体に刻印されているからだ。一度この実感が表面に出てくると、理性的な対話はほとんど不可能となり、荒々しい感情のぶつかり合いになる。

「世界や社会の感じ方」とはこのようなものだ。外国の例を見るとイメージがつかみやすい。

では日本人の「世界や社会の感じ方」とはどのようなものだろうか?おそらく日本人のそれは、「社会は自由意思を持ち自立した個人の集合体である」とするアメリカ人の実感の対極にあるものだ。

我々は世界や社会を、個人をはるかに越えた生きた有機体のように実感している。それは独自の意思と法則で変化している全体的ななにものかである。

そのような全体性から見ると、それぞれの個人は全体性の表出にしかすぎず、自我として自立した存在ではない。それはむしろ個我と呼んだほうがよい存在だ。自我が、自由意思を持ち、周囲とかかわりながら社会を創出する主体者だとするなら、個我は、全体的ななにものかと紐帯でつながりながら、かりそめに個人として分化している淡い存在だ。

しかし、我々が感じるこの全体的な存在は一神教の超越神ではない。超越的な神のような、言葉を使って全体的な存在を明示することを我々は拒んだ。なぜなら、真の全体性は、表出した個我にすぎない人間の言語で定義すると、存在の広大さは失われ、存在が穢れてしまうとおそらく我々は感じているからだ。言葉で明示するのではなく、象徴的に示唆することを通してそれを「感じてもらう」以外にないような存在だ。「お天道様」とか「お陰様」、また「世間様」や「ご先祖様」という言葉が象徴するのはこうしたものだ。

おそらく日本人は、意識するとしないにかかわらず、世界や社会の存在をこのようなものとして実感しているに違いない。

してみると、不行動の原則の背後にある「なにをやっても変わらない」という諦念がなぜ沸いてくるのかよく分かる。日本人にとって社会の現実は、背後にある超越的な存在が作り出したものとして実感される。我々自身もこうした全体の一部である。全体性がある方向へと変化する場合、個我でしかない個々の人間は、変化の方向をいち早く感じ取り、それに合わせて一緒に変化することができるくらいで、ましてや、人間の意志で全体性には働きかけ、変化を押し止めたり、方向を変更することなどできるわけがない。特にこれを、個我の欲望という利己的な目的のために変更するのは許されない行為であり、不適切だ。

おそらくこうした感じ方が、社会的な現実を変えるための直接行動を考えると、「何をやっても変わらない」という思いが心の底から込み上げ、とてつもない諦念が身体を駆け巡る理由なのだ。それは、最初から負けが決まっている不適切な行動だ。

5月11日の追加部分

強靭な適応力


このように、個人的な自我に基づく抗議や直接行動は日本では強く抑制される。だがこれは、視点を変えると、環境の変化に対する日本人の強靭な適応力の源泉にもなっていることに注目しなければならない。

現実は背後にある超越的な存在が作り出したもので、我々自身もこうした全体の一部でしかないと実感されるとき、個我によって現実を変えることが断念されるだけではない。超越的な全体性が動いたと判断すると、変化の方向に取り残されないために、人々が一斉に同一方向に動き出し、変化した環境に適応する集団行動が可能となるということも意味している。


超越的な全体性は、「時代」「流れ」「とき」などとして象徴的に認識される。一度「時代」や「流れ」が変化したと見れば、政府や官僚、そして個々の国民に至るまで、それこそ一斉にこれまでの原理や原則をかなぐり捨て、プラグマティックに環境の変化に適応する努力が始まる。

一方、超越的な全体性には、本来あるべき調和の取れた秩序の感覚が付随している。この秩序は、それぞれが個我の欲望に走ることなく、分をわきまえて行動し、やるべきことを行い、人様の迷惑にならないように、きちっと生活していると、超越的な全体性が人間のそうした行動に応えるかのように自然と具現する調和の秩序だ。

もしときの政府や支配層が、「きちっとせず」、「やるべきことを行わず」、自分たちの集団の利害のみを露骨に優先した「人様の迷惑も顧みない」ように行動し、その結果として本来あるべき公共の調和を混乱させていると判断されたとき、人々は容赦のない怒りを政府や支配層に向けて爆発させ、方針の変更を強く迫った。特に、政府や支配層が「その座に座る資格のない人々」であると見られたときは、怒りの表出は一層激しいものになった。

歴史を通して見ると、決して頻繁ではないが、歴史の結節点となるような時期には人々は激しく怒った。怒りの結果として、既存の制度の枠組みは変更され、新しい社会と経済の環境によりよく適合したシステムに置き換わった。

戦前の疲弊する農村で激発した暴力的な騒動の嵐は、当時の政府を動かした。そして、GHQの農地改革を先取りするかのような、寄生地主制を解体して小作農を自営農に転換し、豊かにする農業政策を実現させた。これにより国内の市場は飛躍的に拡大し、昭和9年以降の高い経済成長がもたらされた。

また、戦後の昭和20年代に激発した首きりに反対する労働争議の嵐を通して、最終的には終身雇用制、年功序列、労使協調の雇用慣行が作られ、高度経済成長とバブル期に頂点を向かえる日本型経営システムの礎となった。

さらに、70年代の激しい公害反対運動は、有毒ガスや工場廃液の排出を厳しく規制する多くの法律や、国に支援された自治体単位の環境回復プロジェクトを実現させ、当時の公害とは無縁な現在の生活環境を実現させた。

このように、かつて我々は、環境の変化を「とき」や「時代」の変化として感じ取り、それに機敏に合わせるように一気に適応するか、または、既得権益や権力闘争などで政府や組織がまともに動いていないとき、怒りを露骨に爆発させてすぐに問題に解決を図るように迫り、その時代に適合した新しい制度やシステムを生み出していった。

これが我々の強靭な適応力であった。そしてそれは、我々のみならず、政府自らがそのような機敏な適応力を発揮した。明治以降の歴史から見えて来るのは、政府も国民も巻き込んだ「強靭な適応力」である。

繰り返された危機

日本という国家は、明治以来そのままスムーズに発展したわけではない。もちろん、敗戦による歴史的な断絶は最大の出来事であた。敗戦が日本にとって本質的な危機であったことは間違いない。

しかし、明治以来、危機は幾度も起こり、国も社会もそれこそ髪を振り乱しながら、激変する環境にその都度大胆に適応してきたというのが、日本の近代から現代までの歴史であったのではないかと思う。むしろ、国や社会が安定していたときの方がはるかに短いという印象が強い。

たとえば試みに、明治期から現代までの歴史を簡単に概観してみると、そのことがよく分かる。

明治期の状態

1)明治初年から明治10年代


国家の形が定まらず、農民の土地所有を前提に沸き起こる人民主権と国民参政権の保証を求め、明治維新の徹底を主張する自由民権モデルと、上からの近代国家形成を模索するも、模範とすべき国家モデルが定まらず混乱する政府とが対立した時期。明治政府は薩長がクーデターで奪取した正統性のない政権と見られており、国内でも不平士族による内乱が激増。

2)明治20年代

明治憲法の制定と帝国議会開催により、富国強兵を実現できる国家モデルが定まる。日本は世界経済のシステムに、軽工業の供給国として組み込まれる。一方、西南戦争によるインフレを終息させるために実施された松方デフレが深刻な不況を引き起こした。これにより農民は疲弊して地主に土地所有が集中したため、自作農は大きく減少し、小作農が増加する。江戸期以来自立していた農村共同体は解体する。

3)明治30年代

1890年代から産業革命が勃興する。都市は解体した農村共同体の過剰労働力人口を受け入れる受け皿となるが、共同体の解体から都市のスラム化が急速に起こる。これは、労働力の析出に伴う個人化を促進させ、社会的な道徳の喪失と犯罪率の極端な上昇を招く。社会全体が危機的な状況になる。

4)明治30年代後半から40年代

このような危機的な状況に直面し、日清日露の両戦争で出現した国家意識の高揚をテコにして、天皇を頂点とする天皇制国家として再編成する。国内の反抗などもここに至って減少し、国家として安定してくる。

明治期の歴史を概観すると、明治維新が目指した天皇制国家としての国のかたちは、やっと明治40年代に
なって安定したのが分かる。それまでは、体制の政治的な不安定性や経済危機を背景として起こる内乱や暴動、一揆、そして社会不安などがいつも起こっており、国や社会が安定しているとはとても言える状況ではなかった。西南戦争以降、内戦だけが起こらなかっただけだ。

大正期から昭和初期

大正期


1914年から1919年まで続いた第一次大戦による欧米各国の生産力の低迷で、繊維などを中心とした日本の軽工業は輸出産業として飛躍的に伸び、これにけん引されて、日本は長期の好景気に入る。普通選挙の要求から、大正デモクラシー運動が始まる。

好景気を背景として、都市には早期の消費文化が誕生する。

大正末期から昭和5年くらいまで

関東大震災、金融恐慌と昭和恐慌


大正12年(1923年)、関東大震災が起こる。東京の首都機能は実質的に崩壊してしまう。震災で立ち行かなくなった企業の倒産を回避するために、政府は企業が出した大量の手形を引き受ける。また銀行も手形を引き受けたが、結果的には大量の不良債権となる。これが引き金となり、預金の取り付け騒ぎが発生し、多くの銀行が倒産。金融恐慌が始まる。

浜口内閣は、金本位制に戻ることを目標に不況下で徹底した緊縮財政政策を採用する。これが裏目に出てかつてない深刻な不況に直面する。1929年、これと同じタイミングで、ニューヨーク発の恐慌が発生する。

農村は疲弊し、娘の身売りが横行。国内ではテロ、要人の暗殺などが多発し、社会は騒然となる。

これから戦後の変化と激動を書きたいが、あまりに長くなるので次回以降にしたい。

バブル期の変化

結論から言うと、日本の近代は激動の時代であった。たしかに安定した国際関係のもと、戦後は相対的な安定期に入った。

だがそれでも、ドルショック、オイルショック、公害問題、70年代の深刻なスタグフレーションなど多くの困難な時期があった。そしてやはりどの時期にも、政府も国民も強靭な適応力を発揮し、問題を乗り越えた。

だがバブルが崩壊したあたりから、様子が変わってきた。我々の内面で何か根本的な変化が起こったようなのだ。

今回は不完全な尻切れトンボのような記事なった。次回以降に詳しく書きたい。

続く

新しい本の紹介

また新しい本が2冊出ました。表紙はセンセーショナルですが、中身はけっこうまじめです。これまでのメルマガや雑誌の記事の内容に一部加筆し、修正した内容です。いま日本は大きな転換点になっています。世界の現状を踏まえ、現在の日本の立ち位置を確認するにはよい本ではないかと思っています。よろしかったぜひどうぞ!

elen

shihaisha

むちゃくちゃおもしろかった講談

筆者は月刊ザ・フナイの連載を書かせてもらっているが、読者の方に講談師の方がおり、会う機会があった。筆者は講談はこれまで聞く機会がなかったが、実におもしろかった!今後はスピリチュアル系の講談をやるそうである。サイトに音声ファイルがあるので聞いて見たらよいだろう。

田辺鶴瑛

筆者のいとこのブログ

筆者にいとこがスピリチュアル系のカウンセラーになっていたのを最近知ることとなった。以下にリンクする。よろしかったらどうぞ。

ねもとまどかの「宇宙のゆりかご」

本の出版のお知らせ

今度、また講談社から英語の本を出した。筆者も強く感じているが、やはり英語は仕事では必須となりつつある。しかし、実際に英語を使う相手は欧米人とは限らない。中国や韓国なのどのアジア出身の人々も多い。そのような状況のなか、この本では普遍的なコミュニケーションの手段としてのグロービッシュに注目し、これをマスターする方法を解説した。英語に関心がある方にはぜひお勧めしたい!

日本人が「英語ペラペラ」を本当に実現できる本 (講談社+α文庫)

eigohon

また本が出ます。前著の続編にあたる本です。今度は今のシステムのつっこんだ解説と将来の予測です。よろしかったらどうぞ。

「支配ー被支配の従来型経済システム」の完全放棄で 日本はこう変わる コルマンインデックス未来予測[2020年までの歩み] (ヒカルランド)

nihonn

また本を出版しました。今度は徳間書店からです。今回は、このブログの内容を大幅に加筆修正し、未来予測を行った本です。よろしければぜひどうぞ!

未来予測コルマンインデックスで見えた 日本と経済はこうなる(徳間書店)

koru

今回、講談社から英語本を出版しました。通勤途中に電車の中で軽く読める本です。ちょっと英語に興味がある人はぜひどうぞ!

通じる英語 笑われる英語

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「いったい世の中どうなっているんだ!こんな時はマルクスに聞け」(道出版)

体裁としては「資本論」の解説書のような本だが、マルクス礼讚の本ではない。われわれはこれからなんとしてでもサバイバルして行かねばならない。そのための状況認識のための書として有効だと思う。よろしかったらぜひどうぞ!

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4月29日

また極端に遅い更新になってしまった。いつも読んでくださっている読者の方々には感謝する。

お知らせ

講談社のサイト、プロジェクト・アマテラスに作品の投稿を求められました。以下のサイトで読むことができます。「試論、そもそも予言とはなにか?1」です。画面右側の「このプロジェクトの投稿」から見ることができます。よろしかったらどうぞ!

未来はどうなるのか
http://p-amateras.com/project/61

新しい本の紹介

「神霊の世界に覚醒して」サンドラ・インガーマン、ハンク・ウエスルマン著、高島康司、豊田泰士訳

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このブログでも何度も紹介したことのあるシャーマンで人類学者、ハンク・ウエスルマン博士の名著、「Awakening to the Spirit World」の翻訳が完成した。2010年にアマゾンで1位になった本である。

本には、シャーマンの世界をトランス状態で経験しやすくさせるCDが付いている。本は、CDの使い方と、シャーマンの世界で体験する内容の解説書だ。筆者もCDを聞いて見たが、聞ききながら寝ると、たしかに多くの夢を見て、会ったことのない多くの人物が現れる。興味深い体験だった。

よろしかったらぜひどうぞ!

新しい本の紹介

また新しい本が出ます。今度は様々なサイクルに注目し、コルマンインデックス以後どのようなことが起こるのか解説した本です。ブログやメルマガの内容を大幅に加筆修正しました。

コルマンインデックス後 私たちの運命を決める 近未来サイクル

cycle03

よろしかったらぜひどうぞ!

記事全文を音声ファイルにしました。よろしかったらどうぞ。3日で削除されますので、お早めにどうぞ。

音声ファイル

先週と今週の有料メルマガのご紹介

前々回は、著名な予言者である松原照子さんが4月18日に行った書き込みの内容を、現実に起こっていることを参照しながら詳しく検討した。

松原照子さんの書き込みには、「アティラウって何なのだろう。カザフスタン、これは分かる。アラシャンユウってどう云う意味なのですかネ。」とあった。

「アティラウ」と「アラシャンユウ」は、それぞれ2009年に完成したカザフスタンー中国パイプラインのカザフスタン側の起点と、中国側の終点になる都市の名称だからだ。

書き込みから見ると、このパイプラインで何か大きな出来事があり、それを背景に中国のエネルギー政策が大きく変化するというように読み取れる。

また前回は、5月6日に行われるフランスの大統領選挙、およびギリシャの議会選挙がユーロ圏にもたらす変化について詳しく解説した。

日本ではフランスの大統領選挙が大きく注目されているが、実際は同日に行われるギリシャの議会選挙の方がユーロ圏の将来にとって大きな影響を与えそうだ。

それというのも、今回の選挙では、与党で中道左派の全ギリシャ社会主義運動も、また最大野党で中道右派の新民主主義党も議席を減らし、どちらの政党も過半数を獲得することは困難と見られるからだ。次の政権には、ユーロ圏離脱を主張する極右の国民正統派運動や、債務の不払いを主張してユーロ圏離脱を提唱する極左のギリシャ共産党と急進左派連合が参加する可能性がある。

このような結果になった場合、ギリシャ政府は緊縮財政を見直すことも十分にあるので、5月6日の選挙以降、ギリシャ危機が再燃する可能性もある。

ビリー・マイヤーのエノク予言には、ロシア軍のヨーロッパ侵攻の記述がある。この条件となるのは、ヨーロッパの分裂と混乱である。前回は、最後にエノク予言を参照し、いまヨーロッパで起こっていることが、数年後の予言のイメージに近づくのかどうか考えて見た。

前々回はと前回はこのような内容を解説した。

今回の記事

以前の記事で、世界の各地で空から聞こえてくる奇妙なラッパ音を紹介した。この音のその後について紹介する。

次に、4月19日に「コースト・ツー・コーストAM」で放送された著名な占星術師の予言を紹介する。

空から聞こえるラッパ音

2月27日の記事、「番外編 思いっきり予言4」で世界各地で空から聞こえるラッパ音について紹介した。

この音が最初にユーチューブにアップされたのは2009年の3月だが、2011年8月にウクライナのキエフで記録されたラッパ音から注目され、同様の音が世界のあらゆる地域で記録されるようになった。

ラッパ音は、ヨーロッパ全域、ロシア、アメリカ、カナダなど各地で記録されているが、アジアではほとんど記録されていない。

今年の始めまではこのような状況だった。

ウィスコンシン州、クリントンビルのパニック

その後もラッパ音は世界各地で聞こえ続けている。一方、ラッパ音とは異なる音が、アメリカ、ウィスコンシン州、クリントンビル市で大きなパニックを引き起こした。

3月18日から19日にかけて、クリントンビル市にある住宅街の地中から、ブーンという不気味な音、ならびにお爆発音が聞こえ、警察に問い合わせが殺到した。

クリントンビル市役所はこれを真剣に受け止め、ガス漏れ、水道管の破裂、米軍関連の事故や実験、地震の前兆現象などを疑い、徹底した調査を始めた。地質学者の調査では、ブーン音は地下1.6キロの当たりの地点から発している可能性が高いという。

だが、ブーン音の原因は特定化できなかった。その後もブーン音は続いたが、3月22日、同地域でマグニチュード1.5の小さな地震があったことから、この音が地震の前兆現象だったのではないかということで、一見落着したかに見えた。ブーン音も一時的に収まった。

3月30日頃から再度頻繁に聞こえる

しかし、3月30日から再度同じ音が聞こえ、その後もずっと続いている。地震はまったく起こっていないので、いまでは地震の前兆現象説はあまり支持されていない。

音は記録されにくく、ユーチューブにはひとつしかビデオがアップされていない。

ウイスコンシン州、クリントンビル
2012/03/30


ブーン音の騒動は、ウィスコンシン州のあらゆる地方局で報道された。その後、全国ネットのフォックスニュースでも取り上げられ、話題になった。

クリントンビル、FOX NEWS
2012/03/28


全米全域とカナダ、イギリスに拡大

その後、ブーン音は全米各地とカナダ、そしてイギリスの一部の地域にも拡大している。著名な調査報道の専門家、リンダ・モートン・ハウが主催する「アースファイルスドットコム」も詳しい特集記事を書いている。それによると、以下の地域への拡大が確認されているという。

boom

british

また2月25日には、ハワイ島東部のプナで不気味な振動音が確認されている。ウィスコンシン州の音との関連は分からない。

ハワイ、プナ
2012/02/25



その後も続くラッパ音

一方、ラッパ音の報告も依然として相次いでいる。これまでは北アメリカとヨーロッパを中心に聞こえていた音は、アジア地域や北アフリカなどの拡大する傾向が見られる。

イラン、アモル市
2012/02/25



モロッコ
2012/02/24



そして3月15日、東京でも観測された。東京のどの地域なのかは分からない。

東京
2012/03/15


もちろん、ヨーロッパ各地でも引き続き聞こえている。

ギリシャ、パトラ
2012/02/26



フィンランド、タメラ
2012/02/10



スロベニア、ルビアナ
2012/02/29



以上である。

依然としてはっきりした原因は分からない。今後も情報があり次第このブログでお伝えする。

最近の占星術の予言

4月19日、全米で2000万人の聴視者を持つ最大手のラジオ番組、「コースト・ツー・コーストAM」に3人の著名な占星術師が登場し、最近の予言の結果を公表した。以下がその要約である。

リンダ・シュアマン

占星術はサイキックな能力を使うわけではない。自然や社会の出来事にはサイクルが存在している。それは、地震のサイクル、経済のサイクル、政治変動のサイクルなどだ。過去のサイクルで大きな出来事が起こったときの星の配置を分析し、それを基準にこれからどのようなことが起こるのか予測するのが私の手法だ。

地震について

・カリフォルニアでは、1906年と1989年に巨大な地震が起こったが、これと同じような状況にいまなりつつある。ロサンゼルスでもこれから数年以内に地震が起こるだろうが、一番危険な地域はサンフランシスコだ。

・これはカリフォルニアだけではない。世界的に地震が多発するサイクルに入った。この期間は2010年から2016年まで続く。

・もっとも危険な期間は、今年の4月から6月までと9月から12月の日食や月食の期間だ。地域は、アメリカ西海岸、インドネシア、チリ、メキシコ、日本だ。

・日本国のチャートを見たが、残念ながら日本の災いは終わっていない。これからまだ続くはずだ。(おすらく次の地震のこと)

・地震が発生する可能性が非常に高くなる時期は今年はこれから2回やってくる。一回目は6月4日から5日を中心として6月一杯まで続く時期だ。もちろんこの期間には、インドネシア、チリ、メキシコ、日本などの地域のどこかで大きな地震が起こる可能性はあるが、もっとも危険性が高いのはやはりアメリカ西海岸のサンフランシスコを中心とした地域だ。

・次は9月の後半から始まり、11月13日から28日を中心にして12月初旬まで続く期間だ。つまり、今年の秋が地震の多発期になるということだ。

・カリフォルニアの直近の地震は、4月22日から26日の間に起こる可能性があるが、起こったとしても小規模な地震だろう。たいしたことはない。

・アメリカのチャートを見ると、2012年と2013年が自然災害が集中する年になっている。日本で起こったような海底地震による津波などが起こる可能性が高い。

・また、地震の発生は太陽黒点とも関連があるように私は思う。1906年、1971年、1989年にカリフォルニア州を襲った大きな地震は、黒点が増大し、太陽活動が活発な時期に起こっている。

・こうした予測は占星術から導かれたもので、サイキックな能力とはまったく関係がない。私にはそのような特殊能力がない。

・このように地震を予測しているのは、過去に起こったカリフォルニアの巨大地震と同じような星の配置にいまなりつつあるからだ。

・もちろん占星術は悲観的な未来だけを予想するわけではない。いま自然災害の多発期に入っているが、長期的に見るとこれは、人類の意識を高めるために必要な経験になるはずだ。

経済と大統領選挙について

・いまアメリカ経済が回復しているように見えるが、それは長く続かない。いま世界経済は、2020年まで続く長い不況の過程にある。2020年以降、新しいエネルギー源に基づく経済システムが台頭し、本格的な上昇期に入る。それまでは、途中に上昇と下降の変動を繰り返しながらも不況の期間が続く。

・2020年以降は地域経済が中心となる。この新しいシステムは新しい意識と価値観に基づくはるかに民主的なシステムとなるはずだ。世界経済はその元で栄える。

・今年は大統領選挙の年なので、あらゆる勢力が相場が下落しないようにする。だが6月には、金融市場で相場が下落する。また、今年は通貨危機が起こるだろう。ドルとユーロはかなり減価し、反対に元は一層と上昇する。

・大統領選挙はオバマとロムニーが接戦の状態になる。このため、相互の陣営であらゆるスキャンダルの暴露のようなことが起こるだろう。結局、ゴアとブッシュが得票数を数えなおした2000年の大統領選挙とほぼ同じような混乱になるだろう。

マーク・ラーナー

ミシガン州立大学で学位を取得。すでに1990年代の半ばからウエブサイトで占星術のリーディング結果を好評し、人気を博している。

2012年12月21日

・2012年12月21日にはマヤカレンダーが終わる日としているが、占星術の観点から見るとコルマンインデックスが終了した2011年10月28日がとても重要な日であった。ただ、星の配置から見て12月21日も意識の変化が起こる時期だと思われる。

・いずれにせよ、2012年12月21日には世界が終焉するような極端な出来事が起こるとは思われない。これは意識変化が加速する時期になるはずだ。

経済の行方と2014年の危機

・これらら1年半の間には、1929年から32年のときと同じ星の配置になる。これは大恐慌であった。これと同様な状態になる可能性がある。

・いまは多くの人々がこれまでの個人的な危機から少しずつ脱出し、これまでの生き方を反省する時期に入っている。新しい方向はまだはっきりとは見えないが、最悪期を脱出し、これからの新しい方向を見いだそうとしているのがいまの時期だ。

・7月4日はアメリカの独立記念日だ。1776年4月4日はアメリカの誕生した日だが、アメリカのチャートを見ると、やはりアメリカも中年期の危機のような状態にあることが分かる。中年期に人はこれまでの生き方を反省し、生きる意味と方向を模索するアイデンティティー危機の時期に入るが、同様に国家としてのアメリカもこれと同じような時期に入る。

・アメリカにとって最大の危機となる時期は2014年だ。誰が大統領となろうとも、2014年はアメリカにとって極めて厳しい年となるはずだ。

・2014年には民主主義、言論の自由などアメリカを支えている基本的な原則が問い直されるほどアメリカは危機的な状況に追い込まれるだろう。

ミッチェル・ルイス

金融占星術の専門家。リーマンショックなどを的中させる。

相場について

・2007年に私は金融市場がクラッシュし、その後経済の停滞が続くと予想したが、リーマンショックでまさにこの予言は的中した。

・いまは経済の回復期にある。人々は相場の上昇とブームを期待しているがそうはならないだろう。2016年には市場の暴落があると私は考える。

ユーロの行方

・ユーロは極めて厳しい状況にある。ユーロの誕生チャートを見ると分かるが、誕生したときから破滅が運命付けられているような通貨だ。ユーロは崩壊する運命にあると思う。もともとドイツやフランスのような国々と、ギリシャやポルトガルのような南ヨーロッパの国々が通貨を共有した共同体に属することは不可能なのだ。

・ユーロが放棄されると、投資家はドルに逃避するのでドルは急騰する。これが原因でアメリカの株式市場は暴落するだろう。

金と銀の相場

・いま金はバブルの状態にある。金のバブルは終わり、暴落する時期が来るだろう。いま金が高騰している背景は、将来的にいまの通貨の価値が暴落し、金が通貨として復権するのではないかと考えられているからだ。だが、金は実際に通貨として使えるほど世界に量があるわけではない。したがって、通貨の価値が暴落し金が高騰すると、どこかの時期に各国の政府は、金の売買を禁止するか、または制限することだろう。この時期まで金を持っていると現金化できなくなるので、逆に危険だ。

・銀を持っているともっと危険だ。これまで銀は資源としてのさまざまな用途があったが、技術発展に伴いニーズが少なくなってきている。そのため、将来的に価格が上昇することは期待できないだろう。

・もちろん金にしろ銀にしろ、短期で売買し利益を出すのはよい。だが、資産を長期で保全する目的で保持してはならない。危険すぎると思う。

次期大統領と2014年の危機

・次の大統領は間違いなくオバマになるはずだ。

・2014年には、世界的に暴動や革命などのような暴力が蔓延し、現在の政治・経済体制とシステムが本格的に変更を迫られる大きな変動の年になるはずだ。

・いまイラン問題が注目されているが、イランは張り子の虎のようなもので大きな問題にはならない。

・これからもっとも大きな問題にはなるのは北朝鮮だ。先の人工衛生の発射実験は失敗したが、むしろこれが成功していたほうがよかった。そしたら北朝鮮は核実験やミサイル発射実験を改めて行う必要はなかったはずだ。

以上である。これらの予言が実際にどこまで的中するかどうかは分からないが、ルイスとラーナーがどちらも2014年の危機について語っていることは非常に興味深い。

続く

新しい本の紹介

また新しい本が2冊出ました。表紙はセンセーショナルですが、中身はけっこうまじめです。これまでのメルマガや雑誌の記事の内容に一部加筆し、修正した内容です。いま日本は大きな転換点になっています。世界の現状を踏まえ、現在の日本の立ち位置を確認するにはよい本ではないかと思っています。よろしかったぜひどうぞ!

elen

shihaisha

むちゃくちゃおもしろかった講談

筆者は月刊ザ・フナイの連載を書かせてもらっているが、読者の方に講談師の方がおり、会う機会があった。筆者は講談はこれまで聞く機会がなかったが、実におもしろかった!今後はスピリチュアル系の講談をやるそうである。サイトに音声ファイルがあるので聞いて見たらよいだろう。

田辺鶴瑛

筆者のいとこのブログ

筆者にいとこがスピリチュアル系のカウンセラーになっていたのを最近知ることとなった。以下にリンクする。よろしかったらどうぞ。

ねもとまどかの「宇宙のゆりかご」

本の出版のお知らせ

今度、また講談社から英語の本を出した。筆者も強く感じているが、やはり英語は仕事では必須となりつつある。しかし、実際に英語を使う相手は欧米人とは限らない。中国や韓国なのどのアジア出身の人々も多い。そのような状況のなか、この本では普遍的なコミュニケーションの手段としてのグロービッシュに注目し、これをマスターする方法を解説した。英語に関心がある方にはぜひお勧めしたい!

日本人が「英語ペラペラ」を本当に実現できる本 (講談社+α文庫)

eigohon

また本が出ます。前著の続編にあたる本です。今度は今のシステムのつっこんだ解説と将来の予測です。よろしかったらどうぞ。

「支配ー被支配の従来型経済システム」の完全放棄で 日本はこう変わる コルマンインデックス未来予測[2020年までの歩み] (ヒカルランド)

nihonn

また本を出版しました。今度は徳間書店からです。今回は、このブログの内容を大幅に加筆修正し、未来予測を行った本です。よろしければぜひどうぞ!

未来予測コルマンインデックスで見えた 日本と経済はこうなる(徳間書店)

koru

今回、講談社から英語本を出版しました。通勤途中に電車の中で軽く読める本です。ちょっと英語に興味がある人はぜひどうぞ!

通じる英語 笑われる英語

eigo

「いったい世の中どうなっているんだ!こんな時はマルクスに聞け」(道出版)

体裁としては「資本論」の解説書のような本だが、マルクス礼讚の本ではない。われわれはこれからなんとしてでもサバイバルして行かねばならない。そのための状況認識のための書として有効だと思う。よろしかったらぜひどうぞ!

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4月13日

相変わらず遅い更新となってしまった。いつも忍耐強く待っていただき、記事を読んでくださっている読者の方々に感謝する。

講演会のご案内

また講演会を依頼されました。よろしかったらどうぞ。

「F★SEMINAR 3回シリーズ」

第1回 4月28日(土)
11時45分開場
12時30分〜14時15分 塚澤健二氏 
「そして大恐慌が仕組まれる」 

14時30分〜16時15分 岩本沙弓氏 
「外国為替の『いろは』から相場予想」
  
16時30分〜19時00分 高島康司氏 
「歴史的な転換点」

第2回  5月26日(土)
第3回  6月23日(土)高島康司氏 登場予定

料金:スポット1名様 15,000円 (税込)
  3回セット1名様  42,000円 (税込)
詳細は順次お知らせいたします。

お申込・詳細はこちら

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お時間があればぜひどうぞ!

ビオマガジンの講演会

またビオマガジンから講演会を依頼された。以下の日時で実施するそうである。

日 時
2012年4月22日(日)
14:00〜16:00(開場13:00)
会 場 東京織物厚生年金会館 3階 第1会議室 
東京都中央区東日本橋3-6-20
■JR総武線「馬喰町駅」1番出口より徒歩7分
■都営新宿線「馬喰横山町駅」A3 出口より徒歩3分
■都営浅草線「東日本橋駅」A3、B2 出口より徒歩3

■日比谷線「小伝馬町駅」1番出口より徒歩7分、
 「人形町駅」A4 出口より徒歩7分
料 金 前売3,000円/当日4,000円(各税込)

主な講演内容
・ユーロ危機の方向。本当にユーロが分裂するのか?
・イラン問題の日本ではまったく報道されない情報
・北朝鮮の向かっている方向
・世界経済はどこまで減速するのか?
・世界的に高まる抗議運動、革命になるのか?
・これまで紹介していなかったウェブボット最新版
・ストラトフォーの2012年予測
・LEAPの2012年予測
・占星術で見る2012年
・日本はどうなるのか?日本の近未来
・スピリチュアルな変化は本当に起こっているのか?

お時間があればぜひどうぞ!

大阪の講演会

案内サイト

★内容

『Welcome to THE REAL WORLD〜2012年、世界が変わる!私たちが変わる!〜』

出演:高島康司先生、山岡尚樹先生、天野聖子先生、川島伸介

日時:2012年4月21日(土) 9時30分開場 10時開始
場所:新大阪丸ビル別館 http://marubiru-bekkan.com/access.php
**
プログラム:
[1部] 『Welcome to THE REAL WORLD』
9:30〜10:00 受付開始
10:00〜11:00 川島伸介 講演
11:20〜13:20 高島康司先生 講演
13:20〜14:20 昼休憩
14:20〜15:50 山岡尚樹先生 講演&ワーク
16:10〜17:40 天野聖子先生 講演&ワーク
17:50〜18:50 高島康司先生×山岡尚樹先生 対談 (司会 川島)
19:00 終了

[2部] 『有意の人 集会』

19:00〜19:20 受付開始 、19:20〜19:40 川島伸介 挨拶 、

19:40〜20:20 有意の人からのメッセージ

20:20〜20:40 特別ゲストからのメッセージ

[3部] 『有意の人 交流会』@新大阪 近隣飲食店 21:00〜23:00 懇親会&交流会

*参加費*:

[1部] 会員:6,000円、一般:7,000円

※1部の参加の方は、会員・一般共々、2部の参加費は無料になります。

[2部] 会員:1,000円、一般:1,500円 ※1部参加の方は、会員・一般共に無料

[3部] 会員:4,500円、一般:5,000円

こちらもお時間があればぜひどうぞ!

新しい本の紹介

「神霊の世界に覚醒して」サンドラ・インガーマン、ハンク・ウエスルマン著、高島康司、豊田泰士訳

shaman02

このブログでも何度も紹介したことのあるシャーマンで人類学者、ハンク・ウエスルマン博士の名著、「Awakening to the Spirit World」の翻訳が完成した。2010年にアマゾンで1位になった本である。

本には、シャーマンの世界をトランス状態で経験しやすくさせるCDが付いている。本は、CDの使い方と、シャーマンの世界で体験する内容の解説書だ。筆者もCDを聞いて見たが、聞ききながら寝ると、たしかに多くの夢を見て、会ったことのない多くの人物が現れる。興味深い体験だった。

よろしかったらぜひどうぞ!

新しい本の紹介

また新しい本が出ます。今度は様々なサイクルに注目し、コルマンインデックス以後どのようなことが起こるのか解説した本です。ブログやメルマガの内容を大幅に加筆修正しました。

コルマンインデックス後 私たちの運命を決める 近未来サイクル

cycle03

よろしかったらぜひどうぞ!

記事全文を音声ファイルにしました。よろしかったらどうぞ。3日で削除されますので、お早めにどうぞ。

音声ファイル

先週と今週の有料メルマガのご紹介

先週と今週の有料メルマガは米陸軍遠隔透視部隊のリーダー、エド・デイムス少佐の最近の遠隔透視の結果を2回に分けて詳しく掲載した。

デイムス少佐は、キルショットと呼ばれる巨大な太陽フレアが連続的に地球を直撃し、大変な被害が出ると予言している。人間の集合無意識には時間感覚はないためこれがいつ起こるのかはっきりしたことは言えないが、キルショットが発生する前には次の4つの出来事が起こるという。

1)穀物に感染する病原菌がアフリカから感染を拡大する
2)日本における巨大地震と原発が破壊され放射能漏れ事故が発生する
3)すさまじい怒りに駆られた北朝鮮が核攻撃を実施する
4)太陽フレアが原因で、スペースシャトルと同じような形の宇宙船が地球に強制帰還させられる。

1)は2007年に発生した小麦に感染する病原菌、UG99に蔓延、そして2)は東日本大震災と福島第一原発の放射能漏れ事故の発生で実現した。3)と4)はまだ起こっていない。メルマガでは、今回の北朝鮮による衛星発射が3)に至るきっかけとなるのかどいうか詳しく検討した。

少なくとも、今回の衛星発射が3)に当たる出来事ではない。だがこれが、北朝鮮のすさまじい怒りを誘発する出来事のきっかけとなる可能性は否定できないかもしれない。メルマガでは、日本ではほとんど報道されていないシンクタンクからの情報なども用いて、そのような可能性が将来的にあるのかどうか分析した。

今回の記事

北朝鮮によるミサイル発射も失敗し、日本のメディアも落ち着きを取り戻しつつあるように見える。北朝鮮に関することはメルマガに詳しく書くので、今回は別のテーマの記事にする。福島第一の現状に関する海外メディアの報道である。

福島第一原発に関する海外メディアの報道

いま日本では、福島第一は冷温停止状態にあり、放射能漏れも事故もほぼ落ち着いているかのようなイメージが定着しつつある。テレビなどの主要メディアでも福島第一原発の現状についてはほとんど語られなくなっている。

しかし、本当に安全だと信じよいのだろうか?福島第一に関して比較的に自由に報道している海外のメディアの最近の報道をお伝えする

アースファイルズドットコム


ドキュメンタリーでエミー賞も受賞したことのある著名なジャーナリストにリンダ・モートン・ハウがいる。徹底した調査報道のジャーナリストである。ハウは、環境問題を中心としながらも、ミステリーサークルやUFOなどの目撃情報を含めて徹底的に調査するサイト、アースファイルズドットコムを主催している。ここで発表される記事は質の高さで定評がある。

今回、このサイトに福島第一原発の現状を分析した記事が複数掲載された。情報のソースはニューヨークタイムスの記事や、アメリカの複数の原子力専門家のインタビューである。非常に長い記事なので、できるだけ原文に近いかたちを取りながらも、要点をかい摘まんで紹介する。以下が原文のソースだ。

Part 1

Part 2

ニューヨークタイムスの記事

最初にアースファイルズドットコムは、ニューヨークタイムスの記事を要約的に紹介し、福島第一の現状について伝えている。以下である。

3月29日、ニューヨークタイムスは「日本は原発はまだ危険な状態にあると認めた」と題する記事を掲載した。この記事によると、「メルトダウンを起こした原子炉のひとつはこれまで考えられていた以上に悪い状態にあり、今後の原子炉の安定性と事故処理に深刻な疑念を投げかけている」ということだ。

この記事の情報源は東電が公表した内部調査の報告書である。この報告書によると、2号基の燃料棒の格納容器には、燃料棒を安定させるに十分な10メートル程度の水位が確保されていると考えられていたが、実際の水位は60センチしかないことが判明したとのことである。

事故から1年後の2012年3月になっても、東電は毎日9トンの水を注入して燃料棒がメルトダウンしないように冷やさなければならない。だが、格納容器の放射線レベルは毎時72シーベルトと高い。これは数分で人が死亡したり、電気を使用する機器が故障してしまうくらいのレベルだ。いま、このレベルの高い放射線に耐えられる機器の開発が急がれている。

2号機の水位が非常に低く、なおかつ放射線のレベルが非常に高いということは、これまで考えられていたよりもはるかに大量の放射能汚染水が、パイプなどを通して太平洋に漏れ出ていることを示している。

ニューヨークタイムスの記事によると、1号機と3号機はさらにひどい状態にあるという。水素爆発で1号機の建屋は吹き飛んだが、2号機や3号機、そして4号機よりも多い量の核燃料が格納容器を破って外に出たという。

同じく水素爆発を起こした4号機でも、使用済み核燃料は、保護するものもなく外部に露出した状態にある

アーニー・ガンダーソン氏のインタビュー

次に、原子力の著名な専門家であるアーニー・ガンダーソン氏にインタビューし、福島第一の現状を評価してもらっている。

ちなみにガンダーソン氏は、環境コンサルティングを専門に行うフェアウィンズ社のチーフエンジニアである。

以前は原子力発電大手の原子力エネルギーサービス社の上級副社長であった。ガンダーソン氏は、自分の会社が米政府原子力規制委員会の規定に違反しており、危険な状態で原子炉を運営している事実を内部告発した。ガンダーソン氏はこれで職を失うことになったが、原子力規制委員会は安全基準違反で原子力エネルギーサービス社を告訴したため、ガンダーソン氏は原発の内部告発者として有名になった。

ガンダーソン氏を有名したのは、1979年にアメリカのスリーマイル島で起こった原発事故である。専門調査員として事故の調査に深くかかわり、スリーマイル島の事故の解明に貢献した。いわばガンダーソン氏は、アメリカでも数少ない原発事故の専門家だ。

このような原子力の専門家であるガンダーソン氏は、いま福島原発の詳細な分析を行い、頻繁にネットで公開している。今回はアースファイルズドットコムのインタビューに答えた。以下である。

イントロ

いま最大の問題は、2011年末に日本政府が放射能に汚染された瓦礫を2014年まで燃やし、これを他の瓦礫とまぜて放射線のレベルを安全値にまで下げた後、全国にばらまく決定をしたことだ。

だが、バーモント州、バーリントン市にあるフェアウィンズ社の原子力安全の専門家、アーニー・ガンダーソン氏に東電が調査結果を公表する前の3月16日にインタビューした。するとガンダーソン氏は、瓦礫を燃やすプロジェクトには反対しており、また地震で起こる悪夢意のようなシナリオがあることを指摘した。

インタビュー

昨年の3月、東日本大震災の後、東京近郊の小学校の裏に防水シートが放置されていました。防水シートをだれかがめくって放射線を測定したところ、大変に汚染されていました。

日本では、この防水シートを放射能廃棄物として扱うのではなく、単位重量当たりの放射線量を下げるため、汚染されていないその他の瓦礫と混ぜたのです。もちろんこの過程で、廃棄物の量は何千倍も増えました。これを焼却処分した後、放射線量が安全値まで下がったので安全だと宣言し、東京湾に投棄しました。

私に言わせれば、これは実に馬鹿げています。適切な処理の方法は、汚染した防水シートを放射性廃棄物としてきちんと扱い、しかるべき場所に埋めてしまうことです。東京湾に投棄することなどではないはずです。日本政府は、放射性物質を拡散してしまうとだれもその存在には気付かなくなると思い込もうとしているょうに見えます。これは間違いです。いま起こっていることは、放射性物質は川底に集積しており、すでにそれらが食物連鎖に入り始めているということです。

すでに福島から100キロの圏内で、高い放射能に汚染されたうさぎが発見されています。

杉の花粉の問題もあります。いま福島県は春なので、杉が発芽し、セシウムで汚染された花粉が飛び散ろうとしています。花粉は100キロまで飛び、セシウムを運んで行くことでしょう。

日本では人々は、放射性物資を全国に拡散してしまえば問題はなくなってしまうのではないかと思い違いをしているようです。

質問:

では放射性廃棄物が2014年まで継続して焼却されるとするなら、アメリカや世界の他の地域に対してどのような影響があるのでしょうか?

回答:

最近の科学的調査では、福島の放射性物質のうち20%は日本国内に止まり、78%が太平洋に流出するとしています。福島からの風は太平洋に向かって吹いています。もし風向が逆であれば、高い放射能で日本はそれこそ分断され、日本という国は機能しなくなっていたことでしょう。78%の放射性物質は太平洋に流れています。放射性物資は海の食物連鎖に入り、数年でマグロ、サケ、カマスのような食物連鎖の頂点にいる捕食魚類に蓄積されるでしょう。

では、残りの2%の放射性物質はどこに行ったのでしょうか?ほとんどが北アメリカの カスケード山脈の地域に流れたと思います。

(※カスケード山脈とは、カナダのブリティッシュコロンビア州からワシントン州、オレゴン州、そして北カリフォルニアまでの地域である)

すでにオレゴン州、ポートランドやバンクーバーなどで通常よりも高い値の放射能が検出されています。2011年4月にはワシントン州のシアトルでプルトニウムが検出されているので、すでにこの地域の人々は被爆していると思ってよいでしょう。

放射性物質は北米西海岸全域に拡散しているため、だれが福島の放射能に被爆しているのか特定することはできません。だが、日本や太平洋に流れなかった放射性物質の大半はカスケード山脈の地帯にやって来ているので、これからガンは増加するはずです。

質問:

あなたの言うカスケード山脈とは、カナダのブリティッシュコロンビア州からワシントン州、オレゴン州、そして北カリフォルニアまでの地域のことですか?

回答:

そうです。最近カリフォルニアの松かさを調査したレポートを読んだのですが、すでに松かさからセシウム134と137が検出されています。

もちろん汚染は、日本で見られるレベルには及びません。しかし、どんな量の放射性物質でもガンの原因になります。私は福島の放射能漏れが原因で、これから20年から30年の間に、日本では100万人くらいがガンになると思います。

質問:

どんな国際法でも、放射性廃棄物を焼却処分することは違法ではないのですね?

回答:

はい、これは違法ではありません。

質問:

日本では、焼却処分になった瓦礫から出る放射線が危険なレベルに達していないかどうか監視する機関は存在しないのでしょうか?

回答:

すでに確認されている放射線量だけでもすでに危険なレベルです。日本で安全とされている瓦礫は、アメリカでは放射性廃棄物と見なされます。それらは、たとえばテキサス州にある施設に埋められ監視されることになるはずです。

だから、日本でこれから全国にばらまかれる瓦礫は、アメリカの基準では放射性廃棄物に当たるのです。

東京の土壌のサンプル

私は3週間前東京におり、東京の土壌のサンプルを5つほど採取しました。私は特にホットスポットを探していたわけではありません。除染された子供の遊び場や歩道の裂目、また屋上庭園から土壌を採取しました。科学的な調査が目的だとして税関を通過することができました。すべての土壌のサンプルから高い放射能が検出されました。7000ベクレルでした。アメリカの基準からすると、これらの土壌のサンプルはすべて放射性廃棄物になります。でも東京では毎日人々はその横を通っており、汚染した土壌がそこにあることにもまったく気づいていません。

日本政府の解決策というのは、放射線の基準値が実質的に無意味になるほど、これを甘く設定することなのです。(※基準値を恣意的に甘くして安全を宣言するということ)

質問:

ということは、日本政府は現実に起こっていることを否認し、アリスの不思議な世界のようなお伽話の世界に逃げ込んでいるということなのですか?

回答:

まさにその通りです。日本の政府は現実を否認しています。

質問:

2号機の温度上昇についてどのように見ていますか?また、3号機のプルトニウムについてはどうですか?

回答:

原子炉を停止しただけでは、炉心から出る熱を止めることはできません。核分裂反応が止まっても、核分裂生成物から分離したウランは、5年以上も熱を保ったままの状態になります。これから5年も熱を保ったままの状態が続くのです。だから、水を注入し冷却し続けなければならないのです。

2号機の温度上昇は温度計の故障が原因だと言われていますが、おそらくそうでしょう。(※2012年2月に2号機の圧力容器の温度が400度を越えていたことに関する言及だとおもわれる)

いま4号機、3号機、2号機、1号機の炉心はすでに外気に露出された状態にあるので、地震が発生して特に3号機と4号機の燃料プールに亀裂でもできれば、昨年の放射能漏れ事故の発生時と同じ状況になることでしょう。そして日本という国が破壊されるリスクを負うことになるでしょう。

米エネルギー庁が運営するブルックヘブン国立研究所の調査によると、もし燃料プールから水が失われると、炉心で火災が発生して大量の放射性物質が飛散するため、18万6000人が比較的に早い時期にガンで死亡するとしています。ということでは、原子炉の構造的な破損がもっとも大きい3号機と4号機の炉心が問題となるはずです。ある程度の規模の地震が発生すると、3号機と4号機は持ちこたえることができないでしょう。これが当面私がもっとも心配していることです。大きな地震がないことを祈りましょう。

東電は、いますぐにでも4号機の燃料棒を取り出すことを最優先すべきです。3号機の状況も4号機と同じくらい悪いのですが、放射能のレベルがあまりにも高く、まだだれも3号機には近づくことさえできません。これから多くの人々が避難しなければならなくなるかもしれない2つの危険な燃料プールがあるということです。

質問:

3号機により多くのプルトニウムを含むMOX燃料があるのですよね?

回答:

3号機には束になった30本のMOX燃料があります。でもどちらにせよ、3号機には大量のプルトニウムがあります。プルトニウムはウラン238の副産物なのです。原子炉は何年も稼働しているので、すべての原子炉にプルトニウムは存在しています。ですので、3号機のMOX燃料が含むプルトニウムだけが、特に大きな問題だというわけではありません。

質問:

メルトダウンは3回発生しているけれども、炉心のさらなるメルトダウンが起こらないようにいま全力を尽くしているということですか?

回答:

はい、まったくその通りです。メルトダウンが起こったのは、同じ燃料棒が何年も使われ続けてきたからであり、そのため膨大な量の放射性崩壊生成物があるからです。

私が日本に行ったとき、世界の人々は、被爆を恐れず福島第一と第二のメルトダウンを防ぐことに全力であたった作業員の努力に感謝すべきだと言いました。最初の1週間から2週間に、日本と世界を救うことに命をかけた1000人か2000人の人々がいるはずなのです。日本政府と東電が問題ないと言い放ち、問題を過小評価しているときに、2000人の人々(作業員)は私達を救うために命をかけて戦っていたのです。

福島第一からの放射性ガスの放出はチェルノブイリの3倍におよぶ

質問:

2011年3月11日直後にインタビューしたとき、あなたはこの事故はチェルノブイリよりもひどい状態になると言っていましたが、いまはどのように感じていますか?

回答:

そうですね。福島第一からは3種類の異なったガスが発生しています。希ガスは明らかにチェルノブイリよりもひどい状態です。希ガスの発生はチェルノブイリよりも3倍多いという科学的な論文を読みました。

(※希ガスとは、ヘリウム・ネオン・アルゴン・クリプトン・キセノン・ラドン・ウンウンオクチウムなどの原子炉内で発生する放射性ガスのこと。3月15日の空間放射線量率の上昇は、キセノン133によるものであったことが確認されている)

他の2つは放射性ヨウソとセシウムです。これらの放出量はきちんと測定できていないため、はっきりしたことは言えません。どの観測装置も(原子炉の爆発で)電源を失ったり、粉々に吹き飛んでしまいました。原子力産業は数値をチェルノブイリ事故よりも低く見せようとしていますが、私の分析結果ではチェルノブイリよりも高いことは間違いありません。チェルノブイリは大変な事故だったのですよ!ですので、ひどさの程度を比較しているようなものなのですが、日本の希ガスのデータから見ると、発生した希ガスはチェルノブイリの3倍の量です。

そしてまだ危機を脱していないのです。もし地震が起これば、また2011年、3月11日の時点の状況にに戻ってしまうのです。

日本の放射能汚染情報

・福島第一から375キロの太平洋上で採取されたプランクトンから放射性セシウムが検出された。このプランクトンを食べた魚類が汚染されることになるだろう。

・日本の環境庁によると、福島県飯館村の土壌汚染は1kgあたり15万4000ベクレルと以前よりも上昇しているとのことであった。

・福島周辺やその他の地域の人口が将来どうなるかは、「1979年、3月28日のスリーマイル島原発事故におけるガン発生の再分析」という報告書を見ると見当がつく。当初、原子力産業と米政府は、スリーマイル島の住民の被爆線量は1ミリシーベルト程度だったので、炉心のメルトダウンは特に健康被害を引き起こすことはないとしていた。

だが、スティーブ・ウイング博士のチームが「スリーマイル島公衆衛生基金」から得られたデータを再分析したところ、異なる結果が得られた。

「スリーマイル島原発事故以後の同地域におけるガンの増加率を調査したところ、流れてきた放射性物質にさらされた地域の住民ほどガンの発生率は高くなっていることを発見した。この関連はすべてのガン、および白血病で見られた。メルトダウンの後、住民は紅斑、抜け毛、吐き気、ペットの死亡などを経験していたが、当初はこれはすべて感情的なストレスのせいにされていた。だが、むしろこの原因は、高い放射能にさらされたことだ。」

パート2、福島のセシウム137はチェルノブイリよりも多い

米全国放射能防護測定委員会の調査によると、福島第一から放出されたセシウム137の総量は1億3400万キュリーで、チェルノブイリから放出された量の85倍に達していることが分かった。

3月22日、日本の元スイス大使の村田光平氏は参議院予算委員会で福島の原発事故についての意見を求められた。

2012年4月5日、村田氏の原発問題サイト、「ミッシングリンクを探して」によると、地上30メートルの使用済み核燃料プールに1535本の燃料棒がある4号機が崩壊すると、6基の原子炉すべてが停止するだけではなく、4号機から50メートルほど離れた場所にある6375本の燃料棒を格納した他の使用済み核燃料プールに影響を与えるとしている。どちらの使用済み核燃料プールでも、燃料棒は格納容器で保護された状態にはない。危険にも、燃料棒は外気にさらされた状態にある。(4号機が崩壊すると)、当然これは、これまでに経験したことのない世界的な大惨事となる。村田氏は、世界に対する日本の責任はあまりに大きいと強調する。村田元大使によると、福島第一には、圧力容器に格納された(安全な)ものを除いて、11421本の(危険な状態の)使用済み核燃料棒が存在するという。

ネットで原発問題を報告している村松昭雄氏は、村田氏の意見をワシントンの原子力専門家、ロバート・アルヴァレズ博士に伝えた。

原子力の専門家、ロバート・アルヴァレズ博士、福島のセシウム137の危険性を警告する

ロバート・アルヴァレズ博士

1993年〜1999年まで、クリントン政権の米エネルギー庁、国家安全保障環境局で副局長補佐を努める。現在は、首都ワシントンにあるシンクタンク、「政策研究所」の主席研究員。研究分野は核軍縮、環境問題、エネルギー政策と幅広い。使用済み核燃料を福島第一のように燃料プールに保管するのではなく、乾いた状態で保管する方法を提案している。

村田光平氏が参議院予算委員会で行った証言について、ロバート・アルヴァレズ博士のコメントを求めた。

ロバート・アルヴァレズ博士のコメント

「最近、福島第一にある使用済み核燃料の状況についてより詳しい情報が入るようになりました。いま4号機には放射線を放出する1231本の使用済み核燃料があります。これは約3700万キュリー(140京ベクレル)の長寿命放射性物質です。4号機は地上30メートルの位置にありうます。構造的に損傷し、使用済み核燃料は外気にさらされた状態です。もし地震やその他の出来事で4号機の燃料プールから水が失われた場合、原子炉から火災が発生し、チェルノブイリ事故の約10倍のセシウム137が放出されることでしょう。

他の原子炉と同様、4号機から使用済み核燃料を取り出す手段は失われました。使用済み核燃料は、荷物を持ち上げるようにクレーンを用いて取り出すことはできません。深刻な被爆を防ぐためには、使用済み核燃料が水につかった状態で、厳重に遮蔽された容器に格納して移動しなければならないのです。これはいままで実施されたことはないので、移動するには格納する容器を膨大な時間をかけて建設することが必要になります。これはまったく未知の分野です。

米エネルギー庁のデータから見ると、福島第一には11138本の使用済み核燃料があり、そのすべてが燃料プールに入っていると仮定すると、3億3600万キュリー(1400京ベクレル)の長寿命放射性物質が放出されることになります。これは、米放射線防護測定委員会が調査したチェルノブイリ事故におけるセシウム137の放出量の85倍です。米放射線防護測定委員会の評価によると、福島第一の使用済み核燃料から放出されたセシウム137の総量は、これまで全世界で行われた核実験、チェルノブイリ事故、そして世界各地域にある核燃料再処理プラントが放出した総量の約半分であるとのことです。(2700万キュリー、または990京ベクレル)

福島第一のような原子炉はすでに何十年も稼働しているので、すでに地球上でもっとも多い量の放射性物質を生成していることを知らなければなりません。」

日本政府は、福島第一の原発事故の影響が、2011年3月11日のレベルを越えて深刻な放射能汚染に拡大しないように、高い放射線を放出している使用済み核燃料を4号機、1号機、2号機、3号機からすぐに移動しなければならない。

以上である。

「日本政府は現実を否認し、アリスの不思議な国のようなお伽話の世界に逃げ込んでいる」とあるが、まさに言い得て妙である。我々自身がそうならないように注意しなければならないだろう。

続く

新しい本の紹介

また新しい本が2冊出ました。表紙はセンセーショナルですが、中身はけっこうまじめです。これまでのメルマガや雑誌の記事の内容に一部加筆し、修正した内容です。いま日本は大きな転換点になっています。世界の現状を踏まえ、現在の日本の立ち位置を確認するにはよい本ではないかと思っています。よろしかったぜひどうぞ!

elen

shihaisha

むちゃくちゃおもしろかった講談

筆者は月刊ザ・フナイの連載を書かせてもらっているが、読者の方に講談師の方がおり、会う機会があった。筆者は講談はこれまで聞く機会がなかったが、実におもしろかった!今後はスピリチュアル系の講談をやるそうである。サイトに音声ファイルがあるので聞いて見たらよいだろう。

田辺鶴瑛

筆者のいとこのブログ

筆者にいとこがスピリチュアル系のカウンセラーになっていたのを最近知ることとなった。以下にリンクする。よろしかったらどうぞ。

ねもとまどかの「宇宙のゆりかご」

本の出版のお知らせ

今度、また講談社から英語の本を出した。筆者も強く感じているが、やはり英語は仕事では必須となりつつある。しかし、実際に英語を使う相手は欧米人とは限らない。中国や韓国なのどのアジア出身の人々も多い。そのような状況のなか、この本では普遍的なコミュニケーションの手段としてのグロービッシュに注目し、これをマスターする方法を解説した。英語に関心がある方にはぜひお勧めしたい!

日本人が「英語ペラペラ」を本当に実現できる本 (講談社+α文庫)

eigohon

また本が出ます。前著の続編にあたる本です。今度は今のシステムのつっこんだ解説と将来の予測です。よろしかったらどうぞ。

「支配ー被支配の従来型経済システム」の完全放棄で 日本はこう変わる コルマンインデックス未来予測[2020年までの歩み] (ヒカルランド)

nihonn

また本を出版しました。今度は徳間書店からです。今回は、このブログの内容を大幅に加筆修正し、未来予測を行った本です。よろしければぜひどうぞ!

未来予測コルマンインデックスで見えた 日本と経済はこうなる(徳間書店)

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今回、講談社から英語本を出版しました。通勤途中に電車の中で軽く読める本です。ちょっと英語に興味がある人はぜひどうぞ!

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「いったい世の中どうなっているんだ!こんな時はマルクスに聞け」(道出版)

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3月31日

今回はかなり早く更新できた。いつもこのくらいで更新できればよいと思っている。いつも記事を読んでくださる読者には感謝する。

講演会のご案内

また講演会を依頼されました。よろしかったらどうぞ。

「F★SEMINAR 3回シリーズ」

第1回 4月28日(土)
11時45分開場
12時30分〜14時15分 塚澤健二氏 
「そして大恐慌が仕組まれる」 

14時30分〜16時15分 岩本沙弓氏 
「外国為替の『いろは』から相場予想」
  
16時30分〜19時00分 高島康司氏 
「歴史的な転換点」

第2回  5月26日(土)
第3回  6月23日(土)高島康司氏 登場予定

料金:スポット1名様 15,000円 (税込)
  3回セット1名様  42,000円 (税込)
詳細は順次お知らせいたします。

お申込・詳細はこちら

お申込・詳細はこちら

お時間があればぜひどうぞ!

ビオマガジンの講演会

またビオマガジンから講演会を依頼された。以下の日時で実施するそうである。

日 時
2012年4月22日(日)
14:00〜16:00(開場13:00)
会 場 東京織物厚生年金会館 3階 第1会議室 
東京都中央区東日本橋3-6-20
■JR総武線「馬喰町駅」1番出口より徒歩7分
■都営新宿線「馬喰横山町駅」A3 出口より徒歩3分
■都営浅草線「東日本橋駅」A3、B2 出口より徒歩3

■日比谷線「小伝馬町駅」1番出口より徒歩7分、
 「人形町駅」A4 出口より徒歩7分
料 金 前売3,000円/当日4,000円(各税込)

主な講演内容
・ユーロ危機の方向。本当にユーロが分裂するのか?
・イラン問題の日本ではまったく報道されない情報
・北朝鮮の向かっている方向
・世界経済はどこまで減速するのか?
・世界的に高まる抗議運動、革命になるのか?
・これまで紹介していなかったウェブボット最新版
・ストラトフォーの2012年予測
・LEAPの2012年予測
・占星術で見る2012年
・日本はどうなるのか?日本の近未来
・スピリチュアルな変化は本当に起こっているのか?

お時間があればぜひどうぞ!

大阪の講演会

案内サイト

★内容

『Welcome to THE REAL WORLD〜2012年、世界が変わる!私たちが変わる!〜』

出演:高島康司先生、山岡尚樹先生、天野聖子先生、川島伸介

日時:2012年4月21日(土) 9時30分開場 10時開始
場所:新大阪丸ビル別館 http://marubiru-bekkan.com/access.php
**
プログラム:
[1部] 『Welcome to THE REAL WORLD』
9:30〜10:00 受付開始
10:00〜11:00 川島伸介 講演
11:20〜13:20 高島康司先生 講演
13:20〜14:20 昼休憩
14:20〜15:50 山岡尚樹先生 講演&ワーク
16:10〜17:40 天野聖子先生 講演&ワーク
17:50〜18:50 高島康司先生×山岡尚樹先生 対談 (司会 川島)
19:00 終了

[2部] 『有意の人 集会』

19:00〜19:20 受付開始 、19:20〜19:40 川島伸介 挨拶 、

19:40〜20:20 有意の人からのメッセージ

20:20〜20:40 特別ゲストからのメッセージ

[3部] 『有意の人 交流会』@新大阪 近隣飲食店 21:00〜23:00 懇親会&交流会

*参加費*:

[1部] 会員:6,000円、一般:7,000円

※1部の参加の方は、会員・一般共々、2部の参加費は無料になります。

[2部] 会員:1,000円、一般:1,500円 ※1部参加の方は、会員・一般共に無料

[3部] 会員:4,500円、一般:5,000円

こちらもお時間があればぜひどうぞ!

新しい本の紹介

また新しい本が出ます。今度は様々なサイクルに注目し、コルマンインデックス以後どのようなことが起こるのか解説した本です。ブログやメルマガの内容を大幅に加筆修正しました。

コルマンインデックス後 私たちの運命を決める 近未来サイクル

cycle03

よろしかったらぜひどうぞ!

記事全文を音声ファイルにしました。よろしかったらどうぞ。3日で削除されますので、お早めにどうぞ。

音声ファイル

有料メルマガのご紹介

いま、株価も景気も上向き、次第に楽観的なムードのなりつつある。中国経済の減速が伝えられるものの、アメリカ経済の力強い回復が喧伝され、一層楽観的なムードになりつつある。

しかし、はたして本当にそうなのだろうか?今年に経済的な危機はないのだろうか?メルマガではヘッジファンドの空売りがきっかけとなる日本国債の下落の可能性と、それが起こった場合の影響を詳しく解説した。

今回のメルマガでは、著名なフランスのシンクタンク、「LEAP/E2020」と、ロンドンに本部がある著名なシンクタンク、「国際戦略研究所」の最新レポートの内容を紹介した。両レポートとも、停滞する先進国と成長の早い新興国との間で富の移転が加速し、世界の本格的な多極化は2012年から始まるとしている。その結果、これに起因するさまざまな危機が起こる可能性があると指摘していた。特に「LEAP/E2020」は、今年の夏から始まる5つの危機が始まるとしていた。

最後に、いつものようにネットで公開されている興味深い予言のいくつかを紹介した。

今回の記事

3月15日、過去にこのブログで何度か紹介した遠隔透視にお専門家、エド・デイムス少佐は全米で2000万人の聴視者を持つ深夜ラジオ番組、「コースト・ツー・コーストAM」に出演してインタビューに応じた。日本に関する発言があるので、今回はこの要約を掲載する。

エド・デイムス少佐

かなり前のブログ記事にエド・デイムス少佐の経歴と遠隔透視の方法について解説した。かなり以前のことなので、最新の予言の前にこの部分を再度掲載する。

エド・デイムス少佐は日本でも紹介され、テレビにも出演したことがあるので比較的に広く知られている。このブログの読者でも知っている人は大いに違いない。今回、「Coast to Coast AM」に出演し、その最新予言を公表した。

経歴

エド・デイムス少佐は、国防省諜報庁の遠隔透視部隊に所属する情報作戦将校であった。1970年代初頭、スタンフォード大学に付属する研究機関(Stanford Research Institute 通称SRI)は超能力研究の一環として、リモートビューウイングといわれる遠隔透視の研究を行っていたが、この研究の協力者であり、また後に研究の一部を指揮するようになったのはインゴ・スワンという人物で、SRIで大変な成果を残した。

この成果に注目したのは国防省諜報庁であった。ここは、諜報活動を専門に担当する部局である。当時は米ソの冷戦下であったため、ソビエトを標的にした情報戦が活発に行われていた。諜報庁は対ソ情報戦で優位に立つためのテクノロジーを求めており、おりしもスタンフォード大学で大きな研究成果をあげていたスワンのチームが注目された。70年代後半からスワンの指揮のもと、陸軍などから派遣された将校や科学者が加わり、国防省諜報庁遠隔透視部隊が結成された。この部隊には、日本でも有名になったジョー・マクモニーグルも在籍していた。

デイムスは、カリフォルニア大学バークレー校を卒業後、米国陸軍に志願し情報将校となった。80年代前半に陸軍から派遣され、遠隔透視部隊の一員になったといわれる。

遠隔透視部隊

この部隊は、対ソ情報戦において目覚ましい成果を残したといわれている。ソビエト国内の核ミサイル基地の配備状況を透視したり、地下秘密基地の存在を発見などを行った。

だが、ソビエトの崩壊から3年たった1995年、冷戦は完全に終了し、もはやロシアや他の共和国を敵視する必要がなくなったとの判断から、国防省は予算を打ち切り遠隔透視部隊の解散を決定した。その後、部隊は再結成されることなく現在にいたっている。

部隊の残した成果

この部隊は70年代後半から1995年の20年を越える期間、諜報活動において数々の成果を残したが、現在まで引き継がれているその最大の成果は、この部隊が遠隔透視(遠隔透視)の技術をマニュアル化し、個人のもつサイキックな能力にはいっさい依存しないスキルとして標準化したことだ。デイムスも、「当然ある程度の個人差はあるが、遠隔透視の能力はだれでももっており、適切なトレーニングさえ行えばだれでもスキルとして身につけることができる」といっている。

遠隔透視とはなにか

では、そもそもここでいう遠隔透視とは何なのか?それは、一言で言えば遠隔透視のことである。遠隔透視とは読んで字のごとく、遠くにあるものを透視することだが、遠隔透視部隊が開発した遠隔透視の概念はなにも距離的に遠くにあるものを透視することだけに限定されているわけではない。空間的な距離感でいえば太陽系を越える外宇宙までを含み、さらに時間的な距離感でいえば、過去や未来に発生したか、または発生するあらゆる事件や出来事を含む。当然、このスキルは、紛失した車の鍵を見つけたり、宝くじの当たり番号を予想したりという身近な用途にも使うことができる。

このようなことが可能になるのも、われわれ人間がもっている無意識はもともと驚くべき能力をもっており、その能力の一つが遠隔透視だということなのだ。なので、遠隔透視とは、1)無意識のもつ透視能力を引き出し、2)無意識が意識に向かって返して来る返答を正しく解釈することだという。特に、意識と異なり、無意識はイメージなどの象徴を言語として使いコミュニケートしてくるため、その意味を正しく把握するためには、その解釈の方法を知らなければならないという。

解散後のメンバー

1995年に遠隔透視部隊は解散したが、インゴ・スワン、エド・デイムス、ジョー・マクモニーグル、ラッセル・ターグなどのメンバーはそれそれ独自の道を進み、そのうちの多くが遠隔透視のサービスを提供するコンサルティング会社や、一般向けの遠隔透視のセミナーを提供する研修会社を設立した。

やはりデイムスも、サイテックというコンサルティング・研修会社を設立した。サイテックは、一般向けに遠隔透視の研修を行とともに、企業や政府組織に遠隔透視の透視結果を提供するサービスを行っている。

遠隔透視トレーニングDVD

ところで筆者も数カ月前、ほんの興味本位でサイテック社の遠隔透視トレーニングDVDを購入し試してみた。全四巻のDVDで、初心者でも無理なく遠隔透視をスキルとしてマスターできるように工夫されている。

DVDの内容だが、それはまるでワードやエクセル、また車の運転の教則本のように徹底してマニュアル化されている。個人がサイキックな能力をもっている必要はまったくなく、マニュアルにしたがって何度もトレーニングをするなら、だれでも一定レベルの遠隔透視能力は身につくように設計されている。それはまさに軍隊の訓練用マニュアルに近い。

スキルを身につけるためには、何度もDVDを見て繰り返し練習することが要求される。遠隔透視のスキルを開発してゆくためには、特殊なサイキックの能力は必要ない。反復練習に基づく徹底したトレーニングこそ重要だとのことである。

で、試した結果だが、非常に興味深い結果だった。

最初の数回のトレーニングは、隠されている絵の内容を透視し、得られたイメージを絵に書くという練習だった。答えが噴煙を上げる活火山のとき、筆者はもうもうとした煙のイメージを得、また答えが軍隊の行進のとき、多数の国旗のイメージが強く沸いてきた。こんな具合に、初回の練習だけでも、マニュアルにしたがって行うだけで、答えの絵に関係が深いイメージが沸いてきたのはおもしろかった。

さらに数回の練習を重ねた後、宝くじの当選番号を当てるのがよいトレーニングになるということだったので、これを試してみることにした。三つの番号の組み合わせを当てるものがよいとのことなので、ナンバーズ3を試してみた。やはり、宝くじの当選番号を予想するにも厳密なマニュアルが用意されており、これにしたがってやってみると、最初のトライアルにもかかわらず思いがけない結果が出た。透視で沸いてきた番号の組み合わせは「664」であった。そして実際の当選番号は「646」だった。当選ではないものの、かなり近い。

トレーニングが大変なところ

こうした話を聞くとすぐにでも試してみたいと思う人は多いかもしれない。だが、このスキルはそれほど簡単ではないのだ。

ある程度このスキルを実践で使えるようになるためには、デイムス少佐のDVDを何度も何度もみてマニュアルを完全にものにしなければならないのである。これには相当な根気と時間を必要とする。例えば、マニュアルにのっとってナンバーズ3の当選番号を予想するだけでもゆうに1時間はかかる。ましてやかなりの集中力を必要とする。それを毎回行うにはそれなりの決意がいる。

だが、マニュアルをものにしてこのスキルをマスターしたときに現れる成果は絶大なものだといわれている。スキルをマスターした分だけ感覚が研ぎ澄まされ、無意識が本来内在している透視能力が開花し、未来の予知のみならず、過去や現在のあらゆる出来事を文字どおり「見る」ことが可能になるのだという。その証拠に、デイムス少佐のトレーニングDVDや、さまざまなラジオ番組のデイムスの発言などを聞くと、セミナーの参加者は、医者、エンジニア、経営者、研究者などの専門職の中年男性が圧倒的に多いという。遠隔透視のスキルにある程度実際的な効果があると見なされない限り、こうした専門職の参加をみることはまれではないだろうか。最近では、世界的に著名な専門医が数名参加しており、もっとも困難な患者の診断を遠隔透視を使って成功させているようである。

なので、このスキルをぜひものにしたいと考えている読者にはこのDVDはお勧めだ。完全なマニュアルが手に入る。ただし、全部英語だが。

デイムス少佐の評価

さて、このように成功しているデイムス少佐だが、かつて国防省諜報庁の遠隔透視部隊に所属していたかつての同僚の評判はあまり芳しくない。「デイムスは教官だったと称しているが、彼は訓練生の一人にしか過ぎない」だの「彼は遠隔透視部隊を代表する人物ではない」など、同僚の非難は絶えない。なぜこうもデイムスの評判が悪いのかは理解しかねるが、デイムス一人が著名になり、2004年には「サスペクト・ゼロ」というベン・キングスレー主演の映画で遠隔透視の教官役で出演するほどまで有名になったことともしかしたら関係があるのかもしれない。

デイムス少佐のこれまでの予言

ところでデイムス少佐は、これまで数多くの予言を行ってきている。その多くが的中しているようだが、予言の的中時期が大幅にずれることはよくあり、これが原因で彼の予言は外れると非難されてもいる。

いま、UG99なという小麦を枯らす病原菌の拡大、オーストラリアの史上最大の干ばつ、鳥インフルエンザの蔓延、北米などでのミツバチの原因不明の消滅、蛙などの両生類の数の激減などのいま起こっている現象は、デイムス少佐がすでに1997年に遠隔透視で予言していたことであった。ただ、違っていたのは時期だった。デイムス少佐は何が起こるかかなり正確に予知していたものの、97年当時はこれらの事態がすぐにでも発生するかのように発言していた。

また、デイムス少佐の予言には明るいものはなく、破滅的な内容の予言が圧倒的に多いのが彼が非難されるもう一つの理由のようである。ちなみにデイムス少佐のニックネームは「Mr. Doom(ミスター破滅)」である。

3月15日に公開された最新予言

遠隔透視について

・30年前、私は遠隔透視の方法を開発したインゴ・スワンの率いる一員だった。その後、私はスワンの方法をさらに発達させ現在の形になった。

・しかし私はサイキックではない。私のサイキックの能力は平均以下だ。ただ、遠隔透視に強く引き付けられたので、とことん訓練したのだ。その間、最初に開発した方法をさらに発展させた。もちろん私だけではなく、私が教えた多くの生徒の努力のお陰でもある。

・よく訓練された遠隔透視者は80%程度の的中率に達することができる。20%はどうしても未知の部分として残ってしまう。これはしょうがない。

・遠隔透視の初心者の的中率はだいたい10%から20%だが、これはは訓練を積み重ねることでどんどん向上する。

・ところで、遠隔透視を行うときは考えては行けない。思考したり、分析したりすることは遠隔透視を阻害する。

・無意識にははきりとした時間感覚はない。したがって無意識にはアクセスする遠隔透視では、いつ出来事が起こるか正確なときまでは分からない。もしかしたら将来私の生徒達が時間を正確に特定できるようなスキルを開発するかもしれないが、いまの段階では無理だ。

・私の遠隔透視のトレーニングを行っているが、ここではとにかく考えないことをトレーニングする。無意識だけで直観的に反応し、判断するように訓練するのだ。これは個人のサイキックな特殊能力ではなく、トレーニングで獲得できるスキルなのだ。参加者はこのスキルをさまざまな方面で使っている。

東日本大震災と放射能の影響について

・私は日本のテレビに出演するため、2003年に日本に行った。そのとき、東京の大地震の可能性を遠隔透視してみたが、結果は巨大な地震は来るものの東京はあまり被害を受けないということであった。だが、原子力発電所が破壊され、チェルノブイリを越える放射能漏れがあるとの透視結果を得た。まさにその通りになった。

・ところで日本だが、残念ながらこれから膨大な人々に放射能の影響が出る。(※デイムス少佐はどんな影響がどの地域で出るのもう少し具体的に語っているが、これは影響力が大きいのでブログには掲載しないことにした。メルマガに掲載する。)

太陽フレアの直撃について

・やはり次の自然災害でもっとも警戒しなければならないのは、私がキルショットと呼ぶ巨大な太陽フレアの直撃である。もし巨大な太陽フレアが北米のどこかを直撃したら、その地域では発電所は停止し、二度と回復しないだろう。

・直撃する巨大太陽フレアはひとつではない。連続していくつかの巨大フレアが直撃する。これは2013年から2014年にかけて起こるはずだ。いまから準備しなければならない。

・7年から8年前、インド人の旅行者はチベットを訪れラマ教の僧に会ったところ、彼らは我々が予告しているキルショットと同じことが起こると予見していた。

・キルショットは原子力発電所を停止させ、大規模な放射能漏れを引き起こすはずだ。停電が長期間続くため、炉心を冷やすことができなくなるのだ。原子力発電所が備蓄している自家発電用の重油を使い切ると危ない。

太陽フレアの安全な場所について

・興味深いことに、どの個人もキルショットから逃れることができる安全な場所を潜在的に知っているようだ。それは我々の無意識が知っており、それにきちんとアクセスすることができると安全な場所に導かれる。

・少し前、私はある人からその人にとってもっとも安全な場所がどこなのか遠隔透視をしてみた。すると、モンタナ州のホワイトフィッシュという地域であることが分かった。だが、私はこれを公表してしまったため、まともではない連中がこの地域に押し寄せてしまった。このため、ここは安全な場所とはもはや言えない状態になった。公表したのは私の間違いだった。

・キルショットから安全にいられる都市も存在する。ひとつは、ニュージーランドのクライストチャーチだ。クライストチャーチは大きな地震の被害を受けた地域なので、人々が自然災害への準備ができている。たとえば、しばらく前、首都のウエリントン近郊で停電が6週間も続いたことがあった。だが、犯罪率はまったく上昇しなかった。このように、ニュージーランドは安全が確保できるので、キルショットからの避難場所になる条件があるのだ。

・巨大太陽フレアの直撃が始まると、南半球はもっとも大きな被害を受ける。私は地球物理学の専門家ではないのではっきりした理由は分からないが、南半球では、クライストチャーチのような安全な地域はわずかしかない。オーストラリア大陸全体では安全な場所はほんの数カ所だけだ。

・いま世界中で空から奇妙な音が聞こえているが、これは地球の核が変化を起こしている証拠だ。空から聞こえる音は、地球の核がなんらかの原因で圧迫され音を出しているのだ。核の変化は大きな気候変動を誘発する。

・キルショットによる環境変動で大きな変化が訪れる。アフリカには安全な場所はまったくないと考えたほうがよい。キルショットが直撃するだけではなく、これによる社会混乱で秩序が失われるため、安全がまったく確保できなくなるのだ。

・キルショットの後、崩壊した社会を再建することになるが、生き残っている人口はかなり少ない。5億人くらいかもしれない。ハルマゲドンのような破滅のイメージが存在しているが、キルショットはまさにそうしたものに近い。

・地球が意識を持つとするガイアという概念があるが、これはまさに事実である。地球は意識を持っている。

・25年前からだが、地球は太陽などの他の惑星に助けを求めるシグナルを送り始めたことが遠隔透視で分かった。キルショットはこの結果であろう。

地球外生物について

・私はチベットのラマ僧と対話をした。私が遠隔透視で見たビジョンはラマ僧も共有していた。我々は破滅に向かっているように見えるが、ひとつだけ明るいビジョンが存在する。キルショットの放出の後、地球の環境は激変するため、それこそ映画マッドマックスにあるようなサバイバルが強いられる環境となる。だが、しばらくして太陽フレアの放出や環境変動が落ち着くと、地球外生命体がやってきて地球環境の再構築を助けてくれる。これはラマ僧も共有しているビジョンだ。

・これは極秘の情報が含まれるため、いまの段階で全部公開することはできないが、彼らはすでに地球に来ている。外見は人間とまったく同じだ。すでに彼らはさまざまな機会に介入し、我々を手助けしている。

・ただ外見は同じだと言っても我々にそのようの見えるというだけのことだ。彼らは人間の意識に働きかけ、我々の知覚を変化させることができる。だが実際は外見が人間と異なる種族も存在する。彼らは異次元の存在でもある。

・1954年以来、彼らはすでに3回も第3次大戦が始まるのを回避させてくれた。たとえば、数年前、アメリカのトライデント型潜水艦が核ミサイルの発射実験を行ったとき、プラズマのボールのようなものが出現した。それがミサイルの核弾頭にビームを発射し、ミサイルが軌道を外れたが、これは彼らの介入の例だ。

・この事件が起こったとき、軍とCIAはこれに関する何かの情報がないか私に問い合わせてきた。私は透視結果を彼らに伝えた。このプラズマボールは乗り物ではない。なにかの装置のようなものだ。これは地球にある彼らの基地から放射されているはずだ。

・この装置を開発したものたちは、人間そっくりだが地球の生まれではない。だが、地球上の基地からやってきている。彼らがどのくらい前から地球にいるのかは分からない。

・彼らはすべての国が保有するすべての核弾頭を把握している。のみならず、放射能を除去する装置も持っている。私は遠隔透視でこの装置を実際に見た。

・地球外生物は宇宙の進化のために我々に介入している。宇宙の進化は、人間のような劣等な種族が進化することで実現する。一方、人間はこのまま行くと自滅してしまう危険性もある。そこで地球外生物は、人間が自滅して進化の軌道を逸れてしまわないように介入してくるのだ。ただ、進化できるように、過保護になるような介入はしない。

イランや中国に関して

・アメリカはすでに2年前にバンカーバスターという地下施設破壊用の爆弾をイスラエルに売っている。イスラエルはこれをF15戦闘機に搭載できるように、機体を大幅に改造した。イスラエルは使用しない兵器は買わない国である。いつかは分からないが、イスラエルはこれを用いてイランを攻撃するはずだ。イスラエルはすでにいつでも攻撃できるように準備している。

・この攻撃に対してイランがどのように反応するか私はまだ遠隔透視を行っていない。実はこれと北朝鮮の情勢が連動している。中国は極めて優秀だ。彼らは50年の長期計画を持っている。アメリカはたかだか5年計画だが大きな違いだ。中国は北朝鮮と台湾のカードを切るはずだ。

・イランの攻撃が始まるとアメリカも巻き込まれる。戦争が始まってしばらくすると、アメリカはこの戦争に手一杯となり、北朝鮮や台湾のために十分な兵力を配備できなくなる。いまのアメリカは2つの戦争を同時に戦う国力はない。

・これこそ中国が待ち望んでいた状況だ。イラン攻撃の開始からしばらくすると、中国海軍の空母が台湾沖に突然と出現する。台湾を併合するためだ。

・イスラエルがイランを攻撃すると、世界はイスラエルに対して激怒する。

これからの経済について

・以前に出演したときに、いずれドイツはユーロを捨てるがEUには止まると発言したが、私はこの予測を変更していない。

いま人々は中東を注目しているが、実はもっとも危険なのは日本である。日本の経済の規模は、ギリシャやスペインやイタリアどころの話ではない。規模は巨大なのだ。だれも予想していないときに日本の経済は突然と悪化する。

・今度は日本が世界経済危機の引き金を引く。その影響はあまりに巨大だ。もちろんアメリカもこの影響を受ける。日本の経済崩壊とともにドルも極端に下落し、国内ではハイパーインフレになる。食料などの生活必需品が不足するわけではないが、ドルの価値が暴落するため、国内ではハイパーインフレが起こるのだ。


・経済危機と同じ時期に、地球物理学的な現象が地球を襲う。これが危機的な状況の経済をさらに悪化させる。太陽フレアで発電所がやられてしまうため、ATMなどの銀行のシステムが機能しなくなるのだ。

疫病の流行について

・ちょうど新たな経済危機が発生すると同じ時期に、深刻な疫病が流行する。これはブタインフルエンザの突然変異した型だ。

・私は軍の生物化学兵器の専門家でもある。なのではっきりと言えるが、この変異型ブタインフルエンザは人間が開発したものではない。突然変異で出現したものだ。

その他の発言

・いま我々が生きている世界はまさに狂った世界だ。破滅に向かう核戦争の流れと、限りない貪欲に支配されている。ただ、まともなこころを持っている人々も多く存在している。こうした人々によって世界が少しでもよい方向に転換することを願っている。

・いま、科学にとっての本当のフロンティアは我々自身の心なのだ。心に内在する本当の力を知ることだ。

以上である。

3時間を越える長時間のインタビューだ。続きはメルマガか、次回の記事に書く。

続く

新しい本の紹介

また新しい本が2冊出ました。表紙はセンセーショナルですが、中身はけっこうまじめです。これまでのメルマガや雑誌の記事の内容に一部加筆し、修正した内容です。いま日本は大きな転換点になっています。世界の現状を踏まえ、現在の日本の立ち位置を確認するにはよい本ではないかと思っています。よろしかったぜひどうぞ!

elen

shihaisha

むちゃくちゃおもしろかった講談

筆者は月刊ザ・フナイの連載を書かせてもらっているが、読者の方に講談師の方がおり、会う機会があった。筆者は講談はこれまで聞く機会がなかったが、実におもしろかった!今後はスピリチュアル系の講談をやるそうである。サイトに音声ファイルがあるので聞いて見たらよいだろう。

田辺鶴瑛

筆者のいとこのブログ

筆者にいとこがスピリチュアル系のカウンセラーになっていたのを最近知ることとなった。以下にリンクする。よろしかったらどうぞ。

ねもとまどかの「宇宙のゆりかご」

本の出版のお知らせ

今度、また講談社から英語の本を出した。筆者も強く感じているが、やはり英語は仕事では必須となりつつある。しかし、実際に英語を使う相手は欧米人とは限らない。中国や韓国なのどのアジア出身の人々も多い。そのような状況のなか、この本では普遍的なコミュニケーションの手段としてのグロービッシュに注目し、これをマスターする方法を解説した。英語に関心がある方にはぜひお勧めしたい!

日本人が「英語ペラペラ」を本当に実現できる本 (講談社+α文庫)

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また本が出ます。前著の続編にあたる本です。今度は今のシステムのつっこんだ解説と将来の予測です。よろしかったらどうぞ。

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